Service Manual
油 油
油
圧 圧
圧
ホ ホ
ホ
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と と
と
油 油
油
圧 圧
圧
チ チ
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グ グ
グ
1.ホース、チューブ、フィッティングおよびそのねじ部分にバリや傷、異物の付着などがないことを
確認する。
g033770
図 図
図
22
1.チューブまたはホース3.リング
2.スイベルナット
4.フィッティング本体
g033771
図 図
図
23
2.オイル漏れを防ぐため、フェイスシールの
Oリングは、分解作業ごとに毎回交換す
る。Oリングが付いていること、また、溝
にきちんと嵌まっていることを確認する。O
リングにきれいな油圧オイルを薄く塗る。
3.ホースやチューブのスリーブの端面が、
その取り付け先のフィッティングについ
ているOリングに密着するようにして、
ホースやチューブをフィッティングのボ
ディ部にぴったりと当てる。図22
4.手で、スイベルナットをフィッティングに
ねじ込む。ホース或いはチューブをレ
ンチで押さえながら、トルクレンチを使っ
てスイベルナットを下の表に示す値まで
トルク締めするホース/チューブの取り
付けトルク表(ページ4–5)を参照この
締め付け作業にはドライブアダプタレン
チ例えばスパナを使用する必要がある。
注 注
注
油圧フィッティングの取り付けには、ド
ライブアダプタレンチ例えばスパナが必要と
なる場合があるドライブアダプタレンチを使う
場合のトルク値の計算(ページ2–6)を参照。
5.トルクレンチが手に入らない場合や、
スイベルナットの周囲のスペースの都
合でトルクレンチを使用できない場合は、
FFWR.FlatsFromWrenchResistanceレ
ンチ抵抗からの増し締め面数法による
締め付けを行うことができる図23。
A.スイベルナットをフィッティングに取り付
けたら、軽い抵抗3.39N∙m(30in-lb)を感じるまでレンチで締め付けていく。
B.スイベルナットとフィッティング本体に掛けて、マーカーで線を引く。ホースチューブが回ってし
まわないようにレンチで固定する。
C.もう1本のレンチを使ってナットを規定面数FFWRだけ増し締めするFFWR増し締め表(ペー
ジ4–5)を参照。
注 注
注
ナットとフィッティングのボディについているマークのずれにより、正しい締め付けを行ったこと
をいつでも確認することができる。
油 油
油
圧 圧
圧
系 系
系
統 統
統
ペ ペ
ペ
ー ー
ー
ジ ジ
ジ
4–4グ グ
グ
ラ ラ
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ド ド
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マ マ
マ
ス ス
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7200