Service Manual
調 調
調
整 整
整
機 機
機
能 能
能
付 付
付
き き
き
フ フ
フ
ィ ィ
ィ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
の の
の
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
g033773
図 図
図
25
1.ロックナット
3.リング
2.バックアップワッシャ
g033774
図 図
図
26
1.ねじ山、フィッティングのシール面、取
り付け機器のポートに、バリや傷、異
物の付着などがないことを確認する。
2.オイル漏れを防ぐため、Oリングは、
分解作業ごとに毎回交換する。
3.Oリングにきれいな油圧オイルを薄く塗
る。フィッティングのねじ山が十分にき
れいであり、潤滑剤が付いていないこ
とを確認する。
4.ロックナットを一杯まで戻す。バックアッ
プワッシャが下からゆるみなく突き上げら
れているのを確認する図26のステップ1。
重 重
重
要 要
要
ポ ポ
ポ
ー ー
ー
ト ト
ト
に に
に
フ フ
フ
ィ ィ
ィ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
を を
を
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
ル ル
ル
前 前
前
に に
に
、 、
、
ポ ポ
ポ
ー ー
ー
ト ト
ト
の の
の
材 材
材
質 質
質
を を
を
確 確
確
認 認
認
す す
す
る る
る
。 。
。
ア ア
ア
ル ル
ル
ミ ミ
ミ
ニ ニ
ニ
ウ ウ
ウ
ム ム
ム
製 製
製
ポ ポ
ポ
ー ー
ー
ト ト
ト
に に
に
フ フ
フ
ィ ィ
ィ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
を を
を
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
る る
る
場 場
場
合 合
合
に に
に
は は
は
、 、
、
ト ト
ト
ル ル
ル
ク ク
ク
を を
を
下 下
下
げ げ
げ
る る
る
必 必
必
要 要
要
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
5.ポート部に調整機能付きフィッティング
を取り付け、ワッシャがポート面に接触
するまで指締めする図26のステップ2。
6.調整機能付きフィッティングを何かに整
列させる必要がある場合は、必要位置
までフィッティングゆるめる図26のステッ
プ3。ただし1回転以上戻さないこと。
7.正しく整列したフィッティングをレンチで
押さえながら、トルクレンチを使ってフィッ
ティングを下の表に示す値までトルク締
めするフィッティング取り付け時のトル
ク表(ページ4–6)を参照。この締め付
け作業にはドライブアダプタレンチ例え
ばスパナが必要である。
注 注
注
油圧フィッティングの取り付けには、ドライ
ブアダプタレンチ例えばスパナが必要となる場
合があるドライブアダプタレンチを使う場合のトルク値の計算(ページ2–6)を参照。
8.トルクレンチが手に入らない場合や、ポートの周囲のスペースの都合でトルクレンチを使用できない場
合は、下に示す方法指締めからの増し締め表(ページ4–8)による締め付けを行うことができる
A.レンチを使ってフィッティングを正しい整列位置に保持し、もしポートの素材が鋼であれば、もう1本
のレンチを使って、ロックナットを規定面数FFFTだけ締めつける図26のステップ4。
B.ポートの材質がアルミニウムの場合、フィッティングを表記載の規定面数FFFTの60だけ締め付け
る指締めからの増し締め表(ページ4–8)を参照。
グ グ
グ
ラ ラ
ラ
ン ン
ン
ド ド
ド
マ マ
マ
ス ス
ス
タ タ
タ
ー ー
ー
7200ペ ペ
ペ
ー ー
ー
ジ ジ
ジ
4–7油 油
油
圧 圧
圧
系 系
系
統 統
統