Service Manual
安 安
安
全 全
全
に に
に
つ つ
つ
い い
い
て て
て
グランドマスター7210は、
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア
ル
に記載の通り、各種の安全基準に適合してい
る。危険管理や事故防止は機械の設計や構造に依
存する部分もあるが、機械の運転搬送整備保管に
たずさわる人員の意識や気配り、適切な訓練が大
きく影響する。不適切な使い方や整備不良は、人
身事故の原因となる。
警 警
警
告 告
告
事 事
事
故 故
故
を を
を
防 防
防
止 止
止
す す
す
る る
る
た た
た
め め
め
、 、
、
以 以
以
下 下
下
に に
に
示 示
示
す す
す
安 安
安
全 全
全
上 上
上
の の
の
注 注
注
意 意
意
を を
を
、 、
、
オ オ
オ
ペ ペ
ペ
レ レ
レ
ー ー
ー
タ タ
タ
ー ー
ー
ズ ズ
ズ
マ マ
マ
ニ ニ
ニ
ュ ュ
ュ
ア ア
ア
ル ル
ル
に に
に
記 記
記
載 載
載
の の
の
注 注
注
意 意
意
事 事
事
項 項
項
と と
と
共 共
共
に に
に
遵 遵
遵
守 守
守
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
管 管
管
理 理
理
者 者
者
の の
の
責 責
責
任 任
任
1.オペレータに対して十分な訓練を行い、
オ ペ
レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
、
オ ペ レ ー タ ト レ ー ニ ン グ
DVD、および機体に貼付されている各デカル
の内容を熟知させる。
2.特殊な場所例えば斜面のための作業手順や安
全確認規則を作り、全員がそれを守って作業を
行うよう徹底する。作業場所すべてについて危
険度評価を行い、安全に作業ができる場所で
のみ機械を使用する。調査は、ターフの様々な
状態や転倒の危険を考慮に入れて行うこと。調
査の方法などは
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
で解
説している。
運 運
運
転 転
転
前 前
前
に に
に
•機械の始動や運転を行う前に、
オ ペ レ ー タ ー ズ
マ ニ ュ ア ル
を読み、
オ ペ レ ー タ ー ト レ ー ニ ン グ
DVDを見て、内容をよく理解すること。操作方
法をしっかり身につけ、緊急時にすぐに機械お
よびエンジンを停止できるようになっておくこと。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を入手したい場合に
は、インターネット上www.Toro.comで入手す
ることができる。
•安全装置やステッカー類は必ず所定の場所に取
り付けて運転すること。安全カバーが破損した
り、ステッカーの字が読めなくなったりした場合
には、機械を使用する前に修理し、ステッカー
は新しいものに貼り換える。
•また、常に機械全体の安全を心掛け、ボルト、
ナット、ねじ類が十分に締まっているかを確認す
る。
•インタロックスイッチを正しく調整し、2本の操縦
桿が共にニュートラルロック位置にあり、また
PTOスイッチがOFF解除位置にあり、運転席に
着席しているか駐車ブレーキが掛かっているかし
ない限りエンジンが始動しないようにしておく。
•軽油は引火性が非常に高い取り扱いには十分
注意する。
–燃料の保管は保管用に製造された専用容
器で行う。
–エンジン回転中や停止直後にマシンの燃料タ
ンクのキャップをはずさない。
–燃料取り扱い中は禁煙を厳守する。
–給油は屋外で行い、給油の量はタンクの首
の根元より25mm程度下までとし、首の部分
まで燃料を入れない。燃料を入れすぎない。
–給油後は、燃料タンクや容器のふたを確実
に締める。
–燃料がこぼれたらエンジンを掛ずに機械を別
の場所に移動させる。こぼれた燃料が完全
に蒸発してしまうまで、火気を使用しないよう
十分注意する。こぼれた燃料はふき取る。
安 安
安
全 全
全
に に
に
つ つ
つ
い い
い
て て
て
ペ ペ
ペ
ー ー
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ジ ジ
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1–2グ グ
グ
ラ ラ
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ン ン
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ド ド
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マ マ
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ス ス
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7200