Service Manual
16.走行ポンプの正常なフローは50.3L/分 分
分
である。これより低い場合は、走行性能に問題が発見される可
能性がある。流量が41.6L/分 分
分
または圧力が6,900kPa(1,000psi)を達成できない場合
A.走行コントロールレバーの調整が必要な可能性がある。
B.テスターのバルブを閉じるにつれてエンジンの速度がはっきりと低下する場合には、エンジンの性能
が正常かどうかを調べる必要がある章3ディーゼルエンジン(ページ3–1)を参照。
C.エンジン速度に低下が見られないが油圧フローと圧力が所定値に達しない場合、そのピストン
ポンプの検査、修理、交換が必要である。
17.ポンプのフローは所定値に達しているが走行回路に問題があると疑われる場合、ホイールモータの摩
耗または破損を疑テスト手順(ページ4–38)を参照。
18.油圧系統から圧力を解放する油圧システムの圧力解放(ページ4–9)を参照。
19.トランスミッションのフィッティングからテスターとホースを外し、ホースを元通りにポートに接続する。
20.必要に応じ、もう一方のピストンポンプもテストする。
油 油
油
圧 圧
圧
系 系
系
統 統
統
ペ ペ
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ー ー
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ジ ジ
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4–34グ グ
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ラ ラ
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ン ン
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ド ド
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マ マ
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