Service Manual
油 油
油
圧 圧
圧
系 系
系
統 統
統
内 内
内
部 部
部
の の
の
フ フ
フ
ラ ラ
ラ
ッ ッ
ッ
シ シ
シ
ュ ュ
ュ
洗 洗
洗
浄 浄
浄
重 重
重
要 要
要
油 油
油
圧 圧
圧
機 機
機
器 器
器
の の
の
破 破
破
損 損
損
が が
が
ひ ひ
ひ
ど ど
ど
か か
か
っ っ
っ
た た
た
場 場
場
合 合
合
や や
や
異 異
異
物 物
物
が が
が
混 混
混
入 入
入
し し
し
て て
て
い い
い
た た
た
場 場
場
合 合
合
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
が が
が
白 白
白
色 色
色
ま ま
ま
た た
た
は は
は
黒 黒
黒
っ っ
っ
ぽ ぽ
ぽ
く く
く
濁 濁
濁
っ っ
っ
て て
て
い い
い
た た
た
り り
り
、 、
、
金 金
金
属 属
属
粉 粉
粉
が が
が
混 混
混
じ じ
じ
っ っ
っ
て て
て
い い
い
た た
た
り り
り
す す
す
る る
る
場 場
場
合 合
合
に に
に
は は
は
、 、
、
必 必
必
ず ず
ず
、 、
、
油 油
油
圧 圧
圧
系 系
系
統 統
統
の の
の
内 内
内
部 部
部
洗 洗
洗
浄 浄
浄
を を
を
行 行
行
う う
う
。 。
。
重 重
重
要 要
要
走 走
走
行 行
行
回 回
回
路 路
路
の の
の
油 油
油
圧 圧
圧
機 機
機
器 器
器
が が
が
損 損
損
傷 傷
傷
し し
し
た た
た
場 場
場
合 合
合
、 、
、
走 走
走
行 行
行
回 回
回
路 路
路
か か
か
ら ら
ら
汚 汚
汚
染 染
染
物 物
物
質 質
質
を を
を
除 除
除
去 去
去
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
が が
が
き き
き
わ わ
わ
め め
め
て て
て
重 重
重
要 要
要
で で
で
あ あ
あ
る る
る
走 走
走
行 行
行
回 回
回
路 路
路
ハ ハ
ハ
イ イ
イ
回 回
回
路 路
路
構 構
構
成 成
成
機 機
機
器 器
器
の の
の
不 不
不
具 具
具
合 合
合
(ペ ペ
ペ
ー ー
ー
ジ ジ
ジ
4–10)を を
を
参 参
参
照 照
照
の の
の
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
1.テスト前に少なくとも20分間ほどマシンを運転し、油圧オイルが通常の作動温度に達してからテ
ストを行うこと。
警 警
警
告 告
告
油 油
油
圧 圧
圧
系 系
系
統 統
統
の の
の
接 接
接
続 続
続
を を
を
外 外
外
す す
す
な な
な
ど ど
ど
の の
の
作 作
作
業 業
業
な な
な
ど ど
ど
を を
を
行 行
行
う う
う
時 時
時
は は
は
、 、
、
必 必
必
ず ず
ず
シ シ
シ
ス ス
ス
テ テ
テ
ム ム
ム
内 内
内
部 部
部
の の
の
圧 圧
圧
力 力
力
を を
を
完 完
完
全 全
全
に に
に
解 解
解
放 放
放
す す
す
る る
る
油 油
油
圧 圧
圧
シ シ
シ
ス ス
ス
テ テ
テ
ム ム
ム
の の
の
圧 圧
圧
力 力
力
解 解
解
放 放
放
(ペ ペ
ペ
ー ー
ー
ジ ジ
ジ
4–9)を を
を
参 参
参
照 照
照
。 。
。
2.平らな場所に駐車し、刈り込みデッキアタッチメントを下降させ、エンジンを停止させ、駐車ブレーキ
を掛けてキーを抜き取る。
注 注
注
どの油圧接続部も、外す前に必ず周囲をきれいにしておくこと。
3.油圧オイルタンクおよびトランスミッションから油圧オイルを抜き取る。
4.油圧システムを完全に空にする。油圧系統が温かいうちにホースやチューブなど全ての構成部
分からオイルを抜く。
5.油圧オイルフィルタを外して交換する。
6.油圧オイルタンクを点検、清掃する油圧オイルタンクの検査(ページ4–56)を参照。
重 重
重
要 要
要
使 使
使
用 用
用
済 済
済
み み
み
の の
の
油 油
油
圧 圧
圧
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
や や
や
フ フ
フ
ィ ィ
ィ
ル ル
ル
タ タ
タ
の の
の
廃 廃
廃
棄 棄
棄
や や
や
リ リ
リ
サ サ
サ
イ イ
イ
ク ク
ク
ル ル
ル
に に
に
つ つ
つ
い い
い
て て
て
は は
は
、 、
、
そ そ
そ
れ れ
れ
ぞ ぞ
ぞ
れ れ
れ
の の
の
地 地
地
域 域
域
で で
で
定 定
定
め め
め
ら ら
ら
れ れ
れ
て て
て
い い
い
る る
る
法 法
法
律 律
律
な な
な
ど ど
ど
に に
に
従 従
従
っ っ
っ
て て
て
行 行
行
う う
う
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
7.外してあった油圧ホースやライン、その他の構成機器を全部元通りに取り付ける油圧ホースと油圧
チューブの取り付けOリング・フェイスシール・フィッティング(ページ4–4)を参照。
重 重
重
要 要
要
指 指
指
定 定
定
外 外
外
の の
の
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
を を
を
使 使
使
用 用
用
す す
す
る る
る
と と
と
油 油
油
圧 圧
圧
シ シ
シ
ス ス
ス
テ テ
テ
ム ム
ム
を を
を
損 損
損
傷 傷
傷
す す
す
る る
る
恐 恐
恐
れ れ
れ
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ク ク
ク
シ シ
シ
ョ ョ
ョ
ン ン
ン
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
の の
の
オ オ
オ
ペ ペ
ペ
レ レ
レ
ー ー
ー
タ タ
タ
ー ー
ー
ズ ズ
ズ
マ マ
マ
ニ ニ
ニ
ュ ュ
ュ
ア ア
ア
ル ル
ル
で で
で
指 指
指
示 示
示
さ さ
さ
れ れ
れ
て て
て
い い
い
る る
る
油 油
油
圧 圧
圧
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
を を
を
使 使
使
用 用
用
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
8.油圧オイルタンクに所定量の油圧オイルを入れる。
9.油圧ポンプのプライミングを行う油圧ポンプのプライミング(ページ4–52)を参照。
10.エンジンを始動し、低速(1,400rpm)で少なくとも2分間程度のアイドル回転を行う。その後、エンジン
を高速アイドル(3,000rpm)にセットして最低1分間回転させる。
11.刈り込みデッキアタッチメントの昇降動作を数回行う
12.エンジンを停止させ、オイル漏れがないか点検する。
注 注
注
油圧オイルタンク内のオイルの量を点検し、必要に応じてオイルを補給する
ト ラ ク シ ョ ン ユ ニ ッ ト の オ ペ
レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を参照。
13.通常の使用条件下で2時間の運転を行う。
14.油圧オイルの状態を点検する。新しいオイルに汚れの兆候がある場合は、ステップ1から13をも
う一度行うオイルに汚れがでなくなるまでこの作業を繰り返す。
15.その後は通常の使用に戻り、普通の定期整備体制に戻る。
油 油
油
圧 圧
圧
シ シ
シ
ス ス
ス
テ テ
テ
ム ム
ム
の の
の
チ チ
チ
ャ ャ
ャ
ー ー
ー
ジ ジ
ジ
注 注
注
ホイールモータ、ギアポンプ、昇降シリンダなどの油圧構成機器を交換したり修理した後に初めて起動
する場合には、油圧システムのチャージを適切に行うことが重要である。これは、システムの損傷を防止
するために、システム内部からエアをパージしておく作業である。
重 重
重
要 要
要
油 油
油
圧 圧
圧
機 機
機
器 器
器
の の
の
修 修
修
理 理
理
、 、
、
交 交
交
換 換
換
後 後
後
は は
は
油 油
油
圧 圧
圧
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
フ フ
フ
ィ ィ
ィ
ル ル
ル
タ タ
タ
を を
を
交 交
交
換 換
換
す す
す
る る
る
。 。
。
1.平らな場所に駐車し、エンジンを停止させる。
グ グ
グ
ラ ラ
ラ
ン ン
ン
ド ド
ド
マ マ
マ
ス ス
ス
タ タ
タ
ー ー
ー
7200ペ ペ
ペ
ー ー
ー
ジ ジ
ジ
4–53油 油
油
圧 圧
圧
系 系
系
統 統
統