Operator's Manual
4.着席した状態で、走行ペダルをニュートラル位置
にし、駐車ブレーキをOFFにし、カッティングユ
ニットのスイッチをOFF位置にセットする。
注 注
注
エンジンを始動する。運転席から立ち上が
り、走行ペダルをゆっくりと踏み込んでみる1-3秒
でエンジンが停止すれば正常。停止しない場合
はインタロックスイッチが故障しているので、運
転前に修理する。
注 注
注
駐車ブレーキにもインタロックスイッチが搭載されて
います。駐車ブレーキが掛かっているのに走行ペダル
が踏むとエンジンが停止します
運 運
運
転 転
転
中 中
中
に に
に
運 運
運
転 転
転
中 中
中
の の
の
安 安
安
全 全
全
確 確
確
認 認
認
安 安
安
全 全
全
に に
に
関 関
関
す す
す
る る
る
一 一
一
般 般
般
的 的
的
な な
な
注 注
注
意 意
意
•オペレータやユーザーは、自分自身と他人の安全
および物損などに対するに責任があり、オペレー
タやユーザーの注意によって様々な事故を防止す
ることができます。
•作業にふさわしい服装をする安全めがね、すべり
にくく安全な靴、聴覚保護具を着用してください。
安全靴と長ズボンの着用をおすすめします。地域
によってはこれらの着用が義務付けられています
のでご注意ください。長い髪は束ね、服のだぶつ
いている部分はまとめるなどし、装飾品は身に着
けないでください。
•エンジンを掛ける前に、全部の駆動装置がニュート
ラルであること、駐車ブレーキが掛かっていることを
確認し、運転席に着席してください。
•可動部に手足などを近づけないよう注意してくだ
さい。
•疲れている時、病気の時、アルコールや薬物を摂
取した時は運転しないでください。
•刈りかすの排出口を、人やペットの方に向けないで
ください。
•どうしても必要な時以外は、バックしながらの刈り
込みは行わないでください。バックしながらの刈り
込まざるを得ない場合は、必ず後方の安全、特に
子供がいないことを確認し、刈り込み中も安全確
認を怠らないようにしてください。子供が作業場
所に入ってきた場合には、十分に警戒し、作業を
停止してください。
•見通しの悪い曲がり角や、茂み、立ち木などの障
害物の近くや視界のきかない場所では安全に特に
注意してください。
•段差や溝、大きく盛り上がった場所の近くなどでは
作業しないでください。万一車輪が段差や溝に落ち
たり、地面が崩れたりすると、機体が瞬時に転倒
し、非常に危険です。
•絶対に人を乗せないでください。
•機械の運転は十分な視界の確保ができる適切な
天候条件のもとで行ってください。落雷の危険があ
る時には運転しないでください。
•ぬれた芝の上では刈り込み作業をしないでください。
接地力が落ちてスリップする危険が高くなります。
•ブレードが回転中は絶対に刈り込みデッキを上昇さ
せないでください。
•異物をはね飛ばしたときや機体に異常な振動を感じ
たときには運転を停止してよく点検してください。異
常を発見したら、作業を再開する前にすべて修理
してください。
•刈り込み中以外にはブレードの回転を止めてくださ
い。特に、砂利道の横断時などにブレードが回転し
ていると非常に危険です。
•旋回するときや道路や歩道を横切るときなどは、
減速し周囲に十分な注意を払ってください。常に道
を譲る心掛けを。
•公道走行中は、法律等で禁止されている場合を除
き、必ず警告ランプを点滅させてください。
•燃料を補給する時や刈高を変更する時は、必ずア
タッチメントを停止させ、エンジンを止めてください。
•エンジンを停止する時にはスロットルを下げておい
て下さい。また、燃料バルブの付いている機種で
はエンジン停止後に燃料バルブを閉じてください。
•排気ガスが充満するような締め切った場所では絶対
にエンジンを運転しないでください。
•エンジンを掛けたまま機体から離れないでください。
•運転位置を離れる前に
–平らな場所に停止する。
–PTOの接続を解除し、アタッチメントを下降させ
る。
–駐車ブレーキを掛け、
–エンジンを止め、キーを抜き取る。
–すべての動作が停止するのを待つ。
•エンジンの回転数調整速度を変えないでください。
規定以上の速度でエンジンを運転すると人身事故
が起こる恐れが大きくなります。
•この機械を牽引用車両として使用しないでください。
•弊社T oro®カンパニーが認めた以外のアクセサリや
アタッチメントを使用しないでください。
横 横
横
転 転
転
保 保
保
護 護
護
バ バ
バ
ー ー
ー
ROPSに に
に
つ つ
つ
い い
い
て て
て
の の
の
安 安
安
全 全
全
確 確
確
認 認
認
•POPSは機体から外 外
外
さ さ
さ
な な
な
い い
い
でください。
•必ずシートベルトを着用し、緊急時にはシートベルト
を迅速に外せるよう練習しておいてください。
•ROPSを立てて運転中は必ずシートベルトを着用
すること。
•頭上の安全、たとえば木の枝、門、電線などに注
意し、これらに機械や頭をぶつけないかどうかを確
認ながら運転してください。頭上の異物に触れない
ように注意してください。
27