Operator's Manual
燃 燃
燃
料 料
料
供 供
供
給 給
給
チ チ
チ
ュ ュ
ュ
ー ー
ー
ブ ブ
ブ
の の
の
ス ス
ス
ク ク
ク
リ リ
リ
ー ー
ー
ン ン
ン
の の
の
清 清
清
掃 掃
掃
燃料タンク内部にある燃料供給チューブには、燃料系
統に異物が入るのを防止するスクリーンがついていま
す。必要に応じてこのチューブを取り外してスクリーン
を清掃してください。
1.燃料供給ホースを燃料供給チューブに固定してい
るホースクランプを外す図73。
g036687
図 図
図
73
1.フィッティング燃料供給
チューブ
4.ゴム製ブッシュ
2.ホースクランプ
5.スクリーン
3.燃料供給ホース
2.フィッティングからホースを取り外す図73。
3.燃料タンクから燃料供給チューブを取り出す図
73。
注 注
注
燃料タンクのブッシュからチューブをまっす
ぐに持ち上げる。
4.燃料供給チューブの端部のスクリーンにたまって
いるごみていねいに取り除く図73。
5.ゴム製ブッシュを通して燃料タンク内部へ燃料供
給チューブを挿入する図73。
注 注
注
燃料供給チューブはゴム製ブッシュに完全
に差し込んでください。
6.燃料供給チューブのフィッティングに供給ホース
を取り付け、ステップ1で外したホースクランプ
で固定する。
燃 燃
燃
料 料
料
系 系
系
統 統
統
か か
か
ら ら
ら
の の
の
エ エ
エ
ア ア
ア
抜 抜
抜
き き
き
エンジンを始めて始動するとき、燃料切れでエンジンが
停止したとき、燃料系統の整備作業水セパレータ内部
の清掃や燃料ホースの交換などを行った後では、燃料
系統からのエア抜きを行う必要があります。エア抜きを
実施する前に、燃料タンクに燃料が入っていることを確
認してください。その後に、エンジンのキーをON位置
にして1015秒間保持すれば、燃料ポンプが作動して
燃料系統内部から空気を押し出します。
重 重
重
要 要
要
ス ス
ス
タ タ
タ
ー ー
ー
タ タ
タ
を を
を
回 回
回
し し
し
て て
て
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
を を
を
ク ク
ク
ラ ラ
ラ
ン ン
ン
キ キ
キ
ン ン
ン
グ グ
グ
さ さ
さ
せ せ
せ
て て
て
の の
の
エ エ
エ
ア ア
ア
抜 抜
抜
き き
き
は は
は
し し
し
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
イ イ
イ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ェ ェ
ェ
ク ク
ク
タ タ
タ
か か
か
ら ら
ら
の の
の
エ エ
エ
ア ア
ア
抜 抜
抜
き き
き
注 注
注
この手順は、燃料システムからの通常のエア抜きを
行ってもエンジンが始動できないときに行うものです。
1.燃料噴射ポンプのNo.1シリンダ用インジェクタ図
74のチューブのナットをゆるめる。
g036693
図 図
図
74
1.チューブナッドNo.1シリンダ用インジェクタ
2.スロットルをFAST位置とする。
3.始動キーをSTART位置に回し、接続部から流れ
出る燃料を観察する。
4.燃料が泡立たなくなったらキーをOFFに戻す。
5.パイプをしっかり締め付ける。
6.エンジン表面に残っている燃料をきれいにふき
取る。
7.残りの燃料噴射ノズルについても上記の作業を
行う。
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