Form No. 3403-651 Rev A キャブキット 年度 以 降 に 生 産 さ れ た Groundsmaster® 4500-/4700-D お よ び 2015年 Reelmaster® 7000-D ト ラ ク シ ョ ン ユ ニ ッ ト シリ ア ル 番 号 316000001 以 上 モ デ ル 番 号 30901—シ オペレーターズマニュアル 安全について 警告 カリフォルニア州 第 65 号 決 議 に よ る 警 告 米国カリフォルニア州では、この製品に、ガンや先天性異常などの原因とな る化学物質が含まれているとされております。 この製品は、関連する全ての欧州指令に適合しています。詳細についてはこの冊子の末尾にあるDOI 適合宣誓書 をご覧ください。 安全ラベルと指示ラベル 危険な部分の近くには、見やすい 位置に安全ラベルや指示ラベルを貼 付しています。破損したりはがれた りした場合は新しいラベルを貼付 してください。 120-0250 1. 低速走行車両標識 130-0594 1.
130-0611 1. 130-5355 1. 後窓を閉じる。 2. 警告 1) ピンを抜き、2) ドアを押し上げて、 3) 車両の外 へ出る. フードを上げる。 132-3253 1. ステアリングコラムを前へ 出す。 4. 背もたれを倒す。 2. 座席を一番高い位置にセッ 5. トする。 座席を横に倒す。 3.
手順 5 6 7 8 9 10 11 数量 内容 用途 左前マウント 右前マウント ボルト3/8 x 1インチ フランジナット3/8 インチ ロックナット3/8 インチ 左後マウント 右後マウント キャブ ボルト1/2 x 3-1/4 インチ ワッシャ2-1/4 インチ ワッシャ1-3/8 インチ ロックナット1/2 インチ 左後部パネルアセンブリ 右後部パネルアセンブリ ボルト1/4 x 3/4 インチ クリップナット フランジナット ( 1/4 インチ ) 内装用パネル 断熱ブランケット 床板 ウォッシャー液タンク タンク用マウント タンクプレート キャリッジボルト 5/16 x 3/4 インチ フランジナット5/16 インチ スエルラッチ スエルラッチ用ブッシュ スエルラッチ用ナット R クランプ フィッティング3/8 NPT x 0.
1 マシンの準備を行う 必要なパーツはありません。 機体を適切に配置する 1. クレーンかホイストの下に作業用の空きス ペースを作る。 注 クレーンホイストがキャブ取り付け作業 中にキャブを十分に支えておく能力があるこ とを確認する。 2. 3. 4. 図2 クレーンホイストの下へ機体を移動し、エン ジンを停止させ、キーを抜き取る。 取り付け作業中に機体が動かないように各タ イヤをブロックする。 1. ボルト 3. 補強プレート 2. 横転保護バーROPS 4. フランジナット 4. バッテリーを外す オペレーターズマニュアル を参照。 ワイヤハーネスプレートを固定しているねじ と、バッテリーコンパートメント図 3を固定し ているボルトを外して保管する。 の上 部 ボ ル ト を 外 す ROPSの のボ ル ト を 外 す 時 は 、 誰 か に ROPSを を支 重 要 ROPSの えてもらっておいてください。 1. 機体左側の荷物置きスペースを固定している ボルトを取り外す。捨てないこと図 1。 図3 1. 5. 図1 1. 2. ボルト 2.
を取 り 外 す ROPSを のボ ル ト を 外 す 時 は 、 誰 か に ROPSを を支 重 要 ROPSの えてもらっておいてください。 1. ROPSを機体左側に固定しているボルトを取り 外して保管する図 6。 図4 1. バッテリーコンパートメントのクランプ 2. ボルト 6. ワイヤハーネスとバッテリーコンパートメン トの位置をずらすなどして、ROPSをフレーム 上部に固定しているボルト2本、補強プレー ト、フランジナットを外す図 5。外した部品 類は捨てないこと。 図6 1. 2. ボルト 1. ボルト 3. 補強プレート 2. 横転保護バーROPS 4. フランジナット 5 横転保護バーROPS 誰かに手伝ってもらって、ROPSを慎重に機体 から取り外す。 3. ROPS を収納する。 図5 2.
前側の取り付け穴を開ける 2 以下の作業は、必要な時のみ行ってください。 図 8に示された位置に、右前マウント用の穴直径 10.3㎜ を2つ開ける。 キャブマウントを準備する この作業に必要なパーツ 1 左前マウント 1 右前マウント 1 左後マウント 1 右後マウント 4 ゴム製アイソレータ 図8 前マウントを準備する 1. 穴直径 10.3mm 2. 52mm 3. 17mm 前マウントの各穴にゴム製アイソレータを挿入す る図 7。 4. 21mm 5. 23mm 後マウントを準備する 1. キャブフレームの左後マウントの穴にゴム製 のアイソレータを挿入する図 9。 図7 1. ゴム製アイソレータ 2. 左前マウント 3. 右前マウント 注 ゴム製アイソレータが穴に入りにくい場合は石鹸 液と木槌を使うと便利です。 図9 1. 2. 6 ゴム製アイソレータ 2.
図 10 ゴム製アイソレータ 1. 2. 図 11 右後マウント 注 ゴム製アイソレータが取り付けにくい場合は石鹸 液と木槌を使うと便利です。 1. 貼り付け場所 3. 中央前ウレタンシール 2. 左前ウレタンシール 4. 右前ウレタンシール 注 各シールの端部を相互に嵌め合わせてしっかり とふさぐ。 3 側部用シールを貼り付ける 1. ウレタンシールを貼り付ける 注 各シールの端部を相互に嵌め合わせてしっ かりとふさぐ。 この作業に必要なパーツ 1 左前ウレタンシール 1 中央前ウレタンシール 1 右前ウレタンシール 1 左側ウレタンシール 1 右側ウレタンシール 1 左タンク用ウレタン 1 右タンク用ウレタン 1 左後ウレタンシール 1 右後ウレタンシール 1 後部ウレタンシール キャブユニットの左前側エッジからおよそ 3mm 離して、左用シールを取り付ける図 12。 図 12 前部用シールを貼り付ける 1.
3. キャブユニットの左右両側の両面テープにつ いている裏紙をはがす図 13。 図 15 後部ウレタンシール 1. 図 13 1. 両面テープ 2. キャブユニットに左タンク用ウレタンを取り 付ける 図 13 。 5. キャブユニットに右側シールを取り付ける。 安全ステッカーを貼り付ける この作業に必要なパーツ 後部用シールを貼り付ける 1. 貼り付け場所 4 左タンク用ウレタン 4. 2. 安全ステッカー 1 キャブユニットの後部の両面テープから裏紙 をはがす 図 14 。 手順 以下の作業は、地域の法律等で義務付けられている 場合に行います。 後窓に安全デカルを図 16に示すように貼り付ける。 図 14 1. 左後ウレタンシール 2. 両面テープ 2. 3. 3. 右後ウレタンシール 図 16 キャブユニットに左後部用と右後部用シール を取り付ける図 14。 キャブユニット後部に、後部用シールを貼り 付ける 図 15 。 8 1. 窓用シール 2. 安全ステッカー 3.
5 キャブマウントを取り付ける この作業に必要なパーツ 1 左前マウント 1 右前マウント 7 ボルト 3/8 x 1インチ 5 フランジナット3/8 インチ 2 ロックナット 3/8 インチ 1 左後マウント 1 右後マウント 図 18 1. 2. 左前マウントを取り付ける 1. 2. 既存のボルト類を外し、代わりにボルト3/8 x 3 インチ3本とフランジナットを使用して、マウ ントを機体に固定する図 17。 フランジナット3/8 インチ ロックナット 3. 左マウント 4. ボルト3/8 x 1インチ ボルトとナットを 3745 N·m3.74.6 kg.m = 2733 ft-lbにトルク締めする。 左後マウントを取り付ける 1. ROPSから外したボルト類を使用して、後マウ ントをフレームに固定する図 19。 図 17 1. 2. 2. ボルト3/8 x 1インチ 左マウント 3. フランジナット3/8 インチ ボルトとナットを 3745 N·m3.74.6 kg.
右後マウントを取り付ける 1. ROPSから外したボルト類を使用して、後マウ ントをフレームに固定する図 20。 図 22 図 20 1. 2. ボルト½ x 1¼ インチ 右マウント 3. ボルト½ x 6 インチ 4. フランジナット 5. 補強プレート 2. ボルト 1/2 x 6 インチ とナットを 91 113N·m 9.311.5kg.m = 6783ft-lb にトルク締めする。 3. ボルト 1/2 x 1-1/4 インチを 91113N·m3340kg.m = 6783ft-lbにトルク締めする。 4. ボルト5/16 x 1-1/2 インチを使って物入れを機 体に固定する図 21。 1. 2. ねじ 電池部 3. バッテリーコンパートメントのクランプ 4. ボルト 1/2 x 1 インチ 6.
図 26 図 25 1. 1.93 インチ 2. 穴直径 10.3mm 3. 85.3mm 4. 98.3mm 5. 穴直径 10.3mm 6. 58.2mm 1. ホイストのバー 2. 前部の釣り上げ位置 3. 車体後部の釣り上げ位置 3. マウントのボルト4本に合わせてキャブを降 ろす。 4. ボルト1/2 x 3-1/4 インチ、ワッシャ直径2-1/4 インチ、ロックナット1/2 インチを使って、 キャブを後マウントに固定する図 27。 6 キャブユニットを機体に取り付ける この作業に必要なパーツ 1 キャブ 4 ボルト1/2 x 3-1/4 インチ 4 ワッシャ 2-1/4 インチ 2 ワッシャ 1-3/8 インチ 4 ロックナット 1/2 インチ 図 27 手順 1. 機体のバッテリーの端子から、マイナス-ケー ブルを外す。 2. 吊り上げポイント4ヶ所を使って、キャブを機 体の上につるす図 26。 注 吊り上げ用のバーなどがキャブの屋根や ヘッドライナーに接触しないように注意して ください。 1. 2.
1/2 インチを使って、キャブを前マウントに 固定する 図 28 。 7 パネルとフロアを取り付ける この作業に必要なパーツ 図 28 1. 2. 3. 4. 5. ボルト 1/2 x 3-1/4 インチ ワッシャ 1-3/8 インチ 前マウント ワッシャ 2-1/4 インチ ロックナット 1/2 インチ 左後部パネルアセンブリ 1 右後部パネルアセンブリ 6 ボルト 1/4 x 3/4 インチ 4 クリップナット 2 フランジナット ( 1/4 インチ ) 1 内装用パネル 1 断熱ブランケット 1 床板 後部パネルアセンブリを取り付ける 1. 7. 1 ボルト 1/2 x 3-1/4 インチロックナット1/2 イン チを129156N·m 1316kg.m = 95115ft-lbにトルク締 めし、吊り上げ装置を外す。 キャブフレームにクリップナット2個を取り付 ける 図 29 。 図 29 12 1. キャブフレーム 3. 左後部パネルアセンブリ 2. クリップナット 4. ボルト1/4 x 3/4 インチ 2.
5. パネルの裏紙は1セクションずつはがし、端 から端まで貼り付け、これを繰り返して全体 を貼り付ける。 断熱ブランケットを取り付ける 1. 出荷用チューブから断熱ブランケットを取り 出す。 注 ブランケットは、取り付け位置にセットす るまで広げないでください。 2. 運転席後方の物入れスペースにブランケット をセットする。 3. 機体前方に向かってブランケットを広げなが ら、ヘリの部分を運転席の周囲に巻き込んで いく。 4. ブランケットの端の部分にあるマジックテー プの裏紙をはがす。 図 30 1. ボルト1/4 x 3/4 インチ 2. フランジナット 4. ボルトとナットを1,0171,243N·cm1.01.3kg.m = 90110in-lbにトルク締めする。 5. キャブの右側についても上記と同じ作業を行 う。 注 マジックテープを貼り付ける部分運転台の 床が十分にきれいであることを確認してくだ さい。 5. 後パネルを取り付ける 1. 取り付け部が汚れていないのを確認する。 2.
液ボトルとRクランプをタンクマウントに固定 する 図 34 。 8 ウオッシャー液タンクを取り付ける この作業に必要なパーツ 1 ウォッシャー液タンク 1 タンク用マウント 1 タンクプレート 4 キャリッジボルト 5/16 x 3/4 インチ 4 フランジナット5/16 インチ 1 スエルラッチ 1 スエルラッチ用ブッシュ 1 スエルラッチ用ナット 1 R クランプ 図 34 ウオッシャー液タンクとマウントを取り付ける 1. キャリッジボルト5/16 x 3/4 インチ2本 とフ ランジナット5/16 インチ2個を使って、タン クプレートを冷却液ボトルサポートに固定す る 図 33 。 1. タンク用マウント 2. フランジナット 5/16 インチ 3. ウォッシャー液ボトル 4. R クランプ 5. 4. キャリッジボルト 5/16 x 3/4 インチ タンクマウントにスエルラッチアセンブリを 取り付ける 図 35 。 図 33 1. 冷却液ボトルサポート 2. キャリッジボルト 5/16 x 3/4 インチ 3.
図 36 図 37 スエルラッチを倒す図 36。 6. 注 これにより、スエルラッチがタンクマウン トをタンクプレートに強く押さえつけます。 スエルラッチの押さえ力はナットで調整して ください。 1. 9 ホースを接続する フィッティング3/8 NPT x 0.625 バーブ 2. 戻り側ホースのプラグ 3. フィッティング3/8 NPT x 0.625 バーブ 4. 供給側ホースのプラグ 3. フィッティング3/8 NPT x 0.625 バーブをエン ジンに指締め状態にしたら、そこから23回転 締め付ける。 4. ヒーター用とドレン用のホースを、後キャブ マウントのホース用リングに通す図 38。 この作業に必要なパーツ 2 フィッティング3/8 NPT x 0.625 バーブ 2 ホースクランプ 1 90度フィッティング3/4 インチ 1 90度フィッティング7/8 インチ 2 R クランプ ヒーター用ホースの接続を行う 1. フィッティング3/8 NPT x 0.625 バーブにシーラ ントを巻き付ける最初のねじ山には巻かない こと。 2.
ウォッシャー用ホースを接続する 1. ウォッシャー用のホースを、後キャブマウン トのホース用リングに通す図 41。 図 41 図 39 1. ヒーター用供給側ホース 2. ホースクランプ 3. 1. バーブフィッティング 2. 6. 戻り側ホースにクランプを通し、このホース を 図 40に示すようにフィッティング3/8 NPT x 0.625 バーブに接続する。 ホース用リング 2. ウォッシャー用ホース ウォッシャー用ホースをRクランプに通し、 ウォッシャーボトルに接続する図 42。 注 戻り側ホースは、先端部に緑色のプラグが ついているホースです。ホースを取り付ける 前にプラグを外してください。 図 42 1. ウォッシャー用ホース 2. ボトルとの接続箇所 3. R クランプ エアコン用フィッティングを取り付ける 図 40 1. ヒーター用戻り側ホース 2. R クランプ 3. バーブフィッティング 4. ホースクランプ 注 フィッティングを取り付ける前にOリングたっ ぷりとオイルを塗ってください。 1.
図 45 図 43 1. 90度フィッティング3/4 イン チ 4. Oリングサイズ10 2. Oリングサイズ8 5. 4. フィッティングを34 47N·m 3.5 4.8kg.m = 2535ft-lbにトルク締めする。 5. エアコン用ホースそれぞれにRクランプ1個を 通し、既存のボルト2本で各クランプを機体フ レームに固定する図 46。 エアコン用ポンプ 3. 90度フィッティング7/8 イン チ 2. フィッティングを34 47N·m 3.5 4.8kg.m = 2535ft-lbにトルク締めする。 3. エアコン用ポンプの高圧側吐出側ポートに90 度フィッティング3/4 インチと O リングサイ ズ 10を取り付ける図 43。 4. フィッティングを34 47N·m 3.5 4.8kg.m = 2535ft-lbにトルク締めする。 エアコン用ホースを接続する 1. キャブユニットからのエアコン用低圧ホース 7/8 インチを、図 44に示すように90度フィッ ティング7/8 インチに接続する。 図 46 図 44 2. フィッティングを34 47N·m 3.
10 ワイヤハーネスを接続する この作業に必要なパーツ ケーブルタイ 5 手順 1. キャブから出ているワイヤハーネスを、機体 右側にあるワイヤハーネスに接続する図 47。 図 49 1. コンプレッサからの電線 2. コネクタ 4. 3. ワイヤハーネス ウォッシャーボトル用ワイヤハーネスをRクラ ンプに通し、ボトルに接続する図 50。 図 47 1. 車両側のワイヤハーネス 2. キャブ側のワイヤハーネス 2. キャブから出ている電源コネクタ、機体右側 にあるコネクタに接続する図 48。 図 50 1. 5. 図 48 1. 車両側のコネクタ 2. キャブ側のコネクタ 3. エアコン用コンプレッサから出ている電線を ワイヤハーネスのコネクタに接続する図 49。 18 ワイヤハーネスのコネクタ 2.
11 組み立てを完了する 必要なパーツはありません。 手順 1. 図 51 1. ワイヤハーネス 2. ラジエターに冷却液を入れる サービスマニュ アル を参照。 2. 液漏れがないか点検する。 3. パーツ同士の干渉がないか確認し、有れば必 ず修正する。 4. 各コントロール装置が適切に作動するかどう か確認する。 5. 助手を使ってバックミラーとサイドミラーの 位置を調節する。 6. 車輪の輪留めを外す。 7. バッテリーケーブル-をバッテリーに接続す る。 8. ウオッシャー液ボトルにウォッシャー液を入 れる。 9. エアコンのチャージ作業は、有資格者が行っ てください ケーブルタイ • PAG 46 オイル 90cc 図 52 1. ワイヤハーネス 2.
製品の概要 前窓用ラッチ ラッチを上に開くと窓を開けることができます図 54。ラッチを押し込むように開くと窓を開いた状態 で固定できます。閉じる時にはラッチを引き出して 下げてください。 各部の名称と操作 キャブ関係の制御装置 1 2 3 4 図 54 1. g032995 前窓用ラッチ 図 53 1. 2. ワイパースイッチ 温度コントロール 3. ファンコントロール 4.
保守 推奨される定期整備作業 整備間隔 使用開始後最初の 250 時間 250運転時間ごと 整備手順 • キャブのエアフィルタを清掃する。 (破れている場合や汚れがひどい場合は交換する。) • エアコンアセンブリを清掃する (悪条件下ではより頻繁に)。 洗浄 注意 始動キーをつけたままにしておくと、誰でもいつでもエンジンを始動させることができ、危険 である。 整備・調整作業の前には必ずエンジンを停止し、キーを抜いておくこと。 2 キャ ブ の 清 掃 Cabキ 重要 キャブのシール部分とライト部分に注意して 。圧 力 洗 浄 機 を 使 用 す る 場 合 は 、 洗 浄 ください 図 55。 機 の ノ ズ ル を キ ャ ブ か ら 少 な く と も 60cm 離 し て 洗 浄してください。キャブのシール部分、ライト、後 部のオーバーハングに高圧洗浄機の水を直接吹き 付けないでください。 3 1 4 G034330 図 55 21 1. シール 3. 洗浄機のノズルを 60cm 以 上離してください。 2. ライト 4.
エアフィルタの清掃 3. 整備間隔: 使用開始後最初の 250 時間 破れている場合 や汚れがひどい場合は交換する。 1. フィルタと格子を取り付け、つまみねじで元 通りに固定する。 エアコンアセンブリの清掃 キャブ内とキャブ後部のエアフィルタについ ているつまみねじを外して、格子を取り外す 図 57と図 56 。 整 備 間 隔 : 250運転時間ごと 悪条件下ではより頻繁 に。 1. エンジンを止め、キーを抜き取る。 2. 各ファンの配線を外す図 58。 図 58 図は右側ファン 図 56 1. フィルタ 2. 格子 3. 1. ファン 2. 電気コード 3. ノブ つまみねじ 1 3. ノブ2個を外してファンアセンブリを取り外 す 図 58 。 4. エアコンアセンブリのラッチ4個を外してスク リーンを取り外す図 59。 2 図 59 1. 2. 2 g028379 3 エアコンのコイル ラッチ 3. エアコンのスクリーン 図 57 1. フィルタ 2. 格子 2. 3.
図面 電 気 回 路 図 (Rev.
メモ
メモ
メモ
組込宣言書 モデル番号 30901 シリアル番号 製品の説明 請求書の内容 概要 指示 316000001 以上 2015年度以降に製造されたグ ランドマスター 4500-/4700-D およびリールマスター 7000-D トラクションユニッ ト用キャブキット CAB-GM4500/4700 汎用作業車 2006/42/EC, 2004/108/EC 2006/42/EC別紙VIIパートBの規定に従って関連技術文書が作成されています。 本製品は、半完成品状態の製品であり、国の規制当局の要求があった場合には、弊社より関連情報を送付い たします。ただし、送付方法は電子滴通信手段によるものとします。 この製品は、製品に付随する「規格適合証明書」に記載されている承認済みのトロ社製品に取り付けることに よって、関連する諸規制に適合するものであり、そのような状態でなければ使用することができません。 確認済み EU技術連絡先 Marc Vermeiren Toro Europe NV B-2260 Oevel-Westerloo Belgium David Klis 上級エンジニアリングマネージ
トロの品質保証 年間品質保証 保証条件および保証製品 Toro 社およびその関連会社であるToro ワランティー社は、両社の合意に基 づき、Toro 社の製品「製品」と呼びますの材質上または製造上の欠陥に対 して、2年間または1500運転時間のうちいずれか早く到達した時点までの品 質保証を共同で実施いたします。この保証はエアレータを除くすべての製品 に適用されますエアレータに関する保証については該当製品の保証書をご覧 下さい。 この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」 の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃 が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。 *アワーメータを装備している機器に対して適用します。 • • 通常の使用にともなう音、振動、磨耗、損耗および劣化。 通常の使用に伴う「汚れや傷」とは、運転席のシート、機体の塗装、 ステッカー類、窓などに発生する汚れや傷を含みます。 部品 定期整備に必要な部品類「部品」は、その部品の交換時期が到来するまで 保証されます。この保証によって交換された部品は製品の当初保証期間 中、保証の対象となり、