Operator's Manual
また病気にもかかりやすくなります。刈り込みブレード
に磨耗や破損が発生していないか毎回点検してくださ
い。必要に応じてブレードを研磨してください。ブレード
が破損したり磨耗したりした場合には、直ちに交換して
くださいトロの純正ブレードを使ってください。デッキの
マニュアルの「ブレードの整備」を参照。
運 運
運
転 転
転
終 終
終
了 了
了
後 後
後
に に
に
運 運
運
転 転
転
終 終
終
了 了
了
後 後
後
の の
の
安 安
安
全 全
全
確 確
確
認 認
認
•火災防止のため、カッティングユニット、マフラー、
エンジンの周囲に、草や木の葉、ホコリなどが溜
まらないようご注意ください。オイルや燃料がこぼ
れた場合はふき取ってください。
•カッティングユニットを上昇位置にして機械から離れ
る場合、ロック装置がある場合には、必ずユニッ
トをロックしてください。
•閉めきった場所に本機を保管する場合は、エンジン
が十分冷えていることを確認してください。
•格納保管中やトレーラで輸送中は、燃料バルブ装
着車ではバルブを閉じておいてください。
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火
や火花を発するものがある近くでは、絶対に機械や
燃料容器を保管格納しないでください。
•各部品が良好な状態にあること、ボルトナット類、
特にブレード取り付け用のボルト類に問題がないか
常に点検してください。
•読めなくなったステッカーは貼り替えてください。
機 機
機
体 体
体
を を
を
手 手
手
で で
で
押 押
押
し し
し
て て
て
移 移
移
動 動
動
す す
す
る る
る
故障、燃料切れなどの際には、機体を手で押して移動
することができます。この操作の前に必ず、2つの油圧
バイパスバルブを両方とも開いてください。
重 重
重
要 要
要
機 機
機
体 体
体
は は
は
必 必
必
ず ず
ず
手 手
手
で で
で
押 押
押
す す
す
よ よ
よ
う う
う
に に
に
し し
し
、 、
、
距 距
距
離 離
離
は は
は
で で
で
き き
き
る る
る
だ だ
だ
け け
け
短 短
短
く く
く
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
牽 牽
牽
引 引
引
す す
す
る る
る
と と
と
油 油
油
圧 圧
圧
回 回
回
路 路
路
が が
が
損 損
損
傷 傷
傷
す す
す
る る
る
恐 恐
恐
れ れ
れ
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
機 機
機
体 体
体
を を
を
押 押
押
し し
し
て て
て
移 移
移
動 動
動
す す
す
る る
る
に に
に
は は
は
1.PTOをOFFにし、キーをOFF位置にして抜き取
り、駐車ブレーキを掛ける。
2.運転席を倒す。
3.各バイパスバルブを左回りに1回転させる図62。
注 注
注
これにより油圧ポンプがバイパスされ、車輪
が自由に回るようになります。
重 重
重
要 要
要
バ バ
バ
イ イ
イ
パ パ
パ
ス ス
ス
バ バ
バ
ル ル
ル
ブ ブ
ブ
は は
は
1回 回
回
転 転
転
以 以
以
上 上
上
さ さ
さ
せ せ
せ
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
こ こ
こ
れ れ
れ
は は
は
バ バ
バ
ル ル
ル
ブ ブ
ブ
そ そ
そ
の の
の
も も
も
の の
の
が が
が
ボ ボ
ボ
デ デ
デ
ィ ィ
ィ
か か
か
ら ら
ら
ゆ ゆ
ゆ
る る
る
ん ん
ん
で で
で
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
が が
が
漏 漏
漏
れ れ
れ
る る
る
の の
の
を を
を
防 防
防
止 止
止
す す
す
る る
る
た た
た
め め
め
で で
で
す す
す
。 。
。
4.駐車ブレーキを解除し、車両を手で押して移動
する。
通 通
通
常 常
常
運 運
運
転 転
転
へ へ
へ
の の
の
復 復
復
帰 帰
帰
1.各バイパスバルブを右に回転させて手締めす
る図62。
注 注
注
バイパスバルブを締めすぎないように注意
してください。
2.図62に示すように、バルブを8N·m0.8kg.m=
71in-lbにトルク締めする。
注 注
注
バイパスバルブを閉じないと通常の走行はできま
せん。
g014270
図 図
図
62
1.バイパスバルブ
ト ト
ト
レ レ
レ
ー ー
ー
ラ ラ
ラ
へ へ
へ
の の
の
積 積
積
み み
み
込 込
込
み み
み
•トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすときには
安全に十分注意してください。
•積み込みには、機体と同じ幅のある歩み板を使用
してください。
•荷台に載せたら、ストラップ、チェーン、ケーブ
ル、ロープなどで機体を確実に固定してください。
機体の前後に取り付けた固定ロープは、どちらも、
機体を外側に引っ張るように配置してください。
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
プ プ
プ
掛 掛
掛
け け
け
の の
の
ポ ポ
ポ
イ イ
イ
ン ン
ン
ト ト
ト
機体前部と側部と後部とにロープ掛けポイントがあり
ます図63。
注 注
注
国家規格などに適合しているベルトなどで機体の四
隅を固定するようにしてください。。
•機体前部運転台の前ヶ所
•後タイヤ
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