Operator's Manual
油 油
油
圧 圧
圧
系 系
系
統 統
統
の の
の
整 整
整
備 備
備
油 油
油
圧 圧
圧
系 系
系
統 統
統
に に
に
関 関
関
す す
す
る る
る
安 安
安
全 全
全
確 確
確
保 保
保
•万一、油圧オイルが体内に入ったら、直ちに専門
医の治療を受けてください。万一、油圧オイルが
体内に入った場合には、この種の労働災害に経
験のある施設で数時間以内に外科手術を受ける
必要がある。
•油圧装置を作動させる前に、全部のラインコネクタ
が適切に接続されていること、およびラインやホー
スの状態が良好であることを確認すること。
•油圧のピンホールリークやノズルからは作動油が
高圧で噴出しているので、絶対に手などを近づけ
ない。
•リークの点検には新聞紙やボール紙を使う。
•油圧関係の整備を行う時は、内部の圧力を確実
に解放する。
油 油
油
圧 圧
圧
シ シ
シ
ス ス
ス
テ テ
テ
ム ム
ム
を を
を
点 点
点
検 検
検
す す
す
る る
る
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:使用するごとまたは毎日
油圧オイルタンクに17リットルのトラクタ用の高品質ト
ランスミッションオイルを満たして出荷しています。推
奨オイルの銘柄を以下に示します
Toroプ プ
プ
レ レ
レ
ミ ミ
ミ
ア ア
ア
ム ム
ム
・ ・
・
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ン ン
ン
ス ス
ス
ミ ミ
ミ
ッ ッ
ッ
シ シ
シ
ョ ョ
ョ
ン ン
ン
/油 油
油
圧 圧
圧
機 機
機
器 器
器
用 用
用
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ク ク
ク
タ タ
タ
作 作
作
動 動
動
液 液
液
19リットル缶または208リットル缶。
パ ー ツ カ タ ロ
グ
またはToro代理店でパーツ番号をご確認ください。
他に使用可能なオイルトロのオイルが入手できない
場合は、Mobil®424油圧作動液を使用することが
できます。
注 注
注
不適切なオイルの使用による損害については弊社
は責任を持ちかねます。
注 注
注
多くの油圧オイルはほとんど無色透明であり、その
ためオイル洩れの発見が遅れがちです。油圧オイル用
の着色剤20ml瓶をお使いいただくと便利です。1瓶で
15-22リットルのオイルに使用できます。パーツ番号は
P/N44-2500ご注文はT oro代理店へ。
1.平らな場所に駐車し、PTOを解除し、走行ペ
ダルをニュートラル位置にセットし、エンジンを
始動する。
2.エンジンをできるだけ低速で回してシステム内
のエアをパージする。
重 重
重
要 要
要
PTOは は
は
作 作
作
動 動
動
さ さ
さ
せ せ
せ
な な
な
い い
い
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
3.デッキを上昇させて昇降シリンダが伸びた状態と
し、エンジンを停止し、キーを抜き取る。
4.油圧オイル給油口からキャップ図88を取る。
5.ディップスティックを抜きウェスで一度きれいに
拭く(図88)。
6.もう一度首まで完全にねじ込んでから抜き、オイ
ルの量を点検する図88。
オイルの量がディップスティックのノッチ範囲より少
なければ、適切な高品質油圧オイルを補給する。
タ タ
タ
ン ン
ン
ク ク
ク
に に
に
入 入
入
れ れ
れ
す す
す
ぎ ぎ
ぎ
な な
な
い い
い
よ よ
よ
う う
う
に に
に
注 注
注
意 意
意
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
7.ディップスティックを元に戻し、キャップを取り付け
て手で軽く締め付ける。
8.オイル洩れがないかホース部と接続部をすべて
点検する。
g014190
図 図
図
88
1.ディップスティック
油 油
油
圧 圧
圧
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
と と
と
フ フ
フ
ィ ィ
ィ
ル ル
ル
タ タ
タ
の の
の
交 交
交
換 換
換
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:使用開始後最初の200時間
800運転時間ごと
1.PTOを解除し、走行ペダルから足を離してニュー
トラル位置とし、駐車ブレーキを掛ける。
2.スロットルレバーを低速にセットし、エンジンを停
止し、キーを抜き取り、各部が完全に停止したの
を確認してから運転席を降りる。
3.油圧オイルタンクとトランスミッションケースの下に
オイルを受ける大型の容器を置き、それぞれのド
レンプラグを外してタンク内のオイルを完全に排
出、回収する(図89)。
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