Form No. 3428-566 Rev A 60" ブ ロ ア キ ッ ト Groundsmaster® 360 お よ び 7200 シ リ ー ズ ・ ト リ プ ル バ ガ ー ホ ッ パ ー シリ ア ル 番 号 402620001 以 上 モ デ ル 番 号 31213—シ 取り付け要領 警告 カリフォルニア州 第 65 号 決 議 に よ る 警 告 米国カリフォルニア州では、この製品を使用した場合、ガンや先天性異常などを誘 発する物質に触れる可能性があるとされております。 安全について 安全ラベルと指示ラベル 危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損し たりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。 decal133-8061 133-8061 © 2019—The Toro® Company 8111 Lyndale Avenue South Bloomington, MN 55420 製品の登録は www.Toro.com.
付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 数量 内容 用途 1 2 必要なパーツはありません。 – マシンの準備を行います。 ダブルプーリアセンブリ 1 プーリアセンブリを取り付けます。 3 必要なパーツはありません。 – 既存の芝削り防止ローラとブラケットを取 り外します60" デッキの場合のみ。 ブロアのヒンジ 金属製テンプレート 4 1 1 3 また は4 3 また は4 1 1 ボルト ⅜ x 1" ロックナット ⅜" 5 6 7 8 9 10 11 ブロアベルト スプリング ブロアのヒンジを取り付けます。 ブロアアセンブリにブロアベルトを取り付 けます。 ブロアアセンブリ 1 ベルトカバー ボルト ½ x 2½" ナット(½" 前ガード 後ガード ボルト ¼ x ⅝" ナット(¼" ラッチブラケットアセンブリ ボルト ⅜" x 2½" ナット ⅜" ラッチブラケットストラップ ねじ #10 x ½" ナット #10 ベルトカバーブラケット キャリッジボルト¼ x ¾" ロックナット ¼" 1 1 1 1 1 6 1
1 マシンの準備を行う 必要なパーツはありません。 手順 ブロアと仕上げキットを取り付ける準備として、以下 の作業を行ってください。 1. 平らな場所に駐車し、PTO を解除し、走行コン トロールレバーをニュートラルロック位置にセット し、駐車ブレーキを掛ける。 2. エンジンのキーを OFFにしてキーを抜き取り、 動作が完全に停止したのを確認して運転席か ら降りる。 g034074 図1 1. 3. 4. 右側のプーリから刈り込みデッキベルトを取り 外す。 右側刈り込みプーリを外す前に、デッキ内部の右 側のブレードスピンドルの下に角材などを入れて 支えてください図 2。 注 こうすると、プーリナットを外してもスピンドル 関係部品が落下しません。 2 プーリアセンブリを取り付ける この作業に必要なパーツ 5. 既存のプーリナット、ワッシャ、プーリを外す図 2。外した部品は再使用します。 6. スピンドルに新しいダブルプーリを取り付け、先ほ ど取り外したワッシャとプーリナットで固定する図 2。ナットを176-203 N·m18-21 kg.
3 4 既存の芝削り防止ローラとブ ラケットを取り外す ブロアのヒンジを取り付ける この作業に必要なパーツ (60" デ ッ キ の 場 合 の み ) 必要なパーツはありません。 手順 1. 右後部の芝削り防止ホイールの周囲をきれい にする。 2. 図 3のように、フランジナット⅜"とアクスルボルト ⅜ x 4½"をゆるめて抜き取り、ブラケットから芝削 り防止ローラを取り外す。 3. 1 ブロアのヒンジ 1 金属製テンプレート 3 また は4 ボルト ⅜ x 1" 3 また は4 ロックナット ⅜" 手順 モ デ ル 31212 1. ブラケットをデッキに固定しているキャリッジボルト ⅜ x ¾"3本とフランジナット3/8"を外す図 3。 注 外した部品はすべて再使用します。 先ほど外してキャリッジボルトとナットを使い、刈 り込みデッキについている穴に金属製テンプレー トを取り付ける図 4。 注 キャリッジボルトとナットは確実に締め付け、 テンプレートをデッキしっかりと固定してください。 g003313 図3 1. 芝削り防止ローラ 4.
3. 金属製テンプレートを取り外し、3ヶ所それぞれ の位置にドリルで直径 3 mm のパイロット穴を 開ける 図 6 。 4. 鋭利なドリルを使って3つのパイロット穴を直径 10.3 mm に拡大する図 6。 g033910 図4 刈り込みデッキ 刈り込みデッキ上のテンプ レートの位置 2. ここに直径10.3 mm の穴を 5. ナット 4つ開ける。 1. 4. 3. 72という番号が付いている テンプレート 5. 6. キャリッジボルト g011122 図6 ブロア用ヒンジを取り付けるボルト⅜ x 1"4本とロッ クナット⅜"4個を使用する図 5。 1. 刈り込みデッキ 2. ここに直径3 mm のパイ ロット穴を3つ開ける。 3. 60という番号が付いている テンプレート g033908 図5 1. 刈り込みデッキ 4. ブロアのヒンジ 2. 3. ボルト⅜ x 1" ロックナット⅜" 5. ドリル穴 モ デ ル 31213 1.
g033986 図8 1. 既存のブラケット 2. g011056 デッキ上部アセンブリのエッ ジ (既存のブラケットを除去 してここと面一にする) 図7 ボルト⅜ x 4½" スペーサ 7. ブッシュ 2. ブロアプーリにベルトを取り付ける図 9。 ボルト⅜ x 1" 4. 5. 8. ブロア用ヒンジ アセンブリ 3. ロックナット⅜" 6. 芝削り防止ロー ラ 9. ドリル穴 ブロアアセンブリのアイドラアームとペグにスプリ ングを取り付ける図 9。 1. 刈り込みデッキ 2. 3. 5 ブロアアセンブリにブロアベル トを取り付ける この作業に必要なパーツ 1 ブロアベルト 1 スプリング g003398 図9 手順 1.
6 ブロアアセンブリを取り付ける この作業に必要なパーツ ブロアアセンブリ 1 手順 g011124 図 11 図はモデル 31213 警告 排出口がデフレクタなどで覆われていないと、デッ キから異物が飛び出して人に当たる恐れがあり、 このようなことが実際におこると深刻な人身事故 になりかねない。また、ブレードに触れて大怪我 をする可能性もある。 • モアを使用するときには、必ず、カバープレー ト、マルチプレートまたは集草装置を取り付け ておくこと。 • 集草シュートと集草装置を外したら、必ずデフ レクタを取り付けること。 1. 1. ブロアアセンブリ 3. ピボット穴 2. 刈り込みデッキ 4. ブロアアセンブリのペグ 3. ブロアアセンブリを閉じて、ラッチがきちんと掛か るかどうか確認する。ブロアアセンブリがラッチに よって刈り込みデッキに確実に固定され、かつ、 手でラッチを外せるようにボルトで調整する図 12。 刈り込みデッキから側方排出用シュートを取り 外す 図 10 。 g011125 図 12 図はモデル 31213 ボルト 5.
7 ベルトカバーとボルトを取り付 ける この作業に必要なパーツ g011126 スプリング付きアイドラプー リ 2. 短い側の端部 5. 3. ベルトカバー 1 ボルト ½ x 2½" 1 ナット(½" 手順 図 13 1. 1 長い側の端部 1. 刈り込みデッキを、一番低い刈高に降下させる。 2. 新しいベルトカバーを取り付けるカバーについて いる左右のノッチがベルトカバーサポートを越える ように取り付け、ラッチをかける図 15と図 16。 スプリング付きアイドラプーリをゆるめ、ベルトを 刈り込みデッキのプーリに取り付ける。ブロア プーリにベルトを正しく回しかけてあることを確 認してください図 14。 g034077 図 15 モデル 31212 g011127 図 14 1. 刈り込みデッキのプーリ 2. スプリング付きアイドラプー リ 6. 3. ブロア ラッチのボルトを締め付ける。 8 1. ベルトカバー 2. ヘアピンアセンブリ 3.
8 ブロアガードを取り付ける この作業に必要なパーツ 1 前ガード 1 後ガード 6 ボルト ¼ x ⅝" 1 ナット(¼" g011051 図 16 モデル 31213 1. 2. 3. ノブ ベルトカバー 3. 手順 デッキ 1. 前ガードを取り付けるボルト3本とナット¼"1個を 使用する図 18を参照。 2. 後ガードを取り付けるボルト3本を使用する図 18。 デッキを下降させ、ボルト½ x 2½"とナット½"を刈 高 152 mm の穴に入れる図 17。 注 これにより、デッキを上昇させた時にダブル プーリが保護されます。 g034078 図 18 g011183 図 17 1. 152 mm の刈高設定穴 2. ナット(½" 3. ボルト½ x 2½" 9 1. ナット ¼" 3. ボルト¼ x ⅝" 2. 前ガード 4.
9 チューブラッチを取り付ける この作業に必要なパーツ 1 ラッチブラケットアセンブリ 2 ボルト ⅜" x 2½" 2 ナット ⅜" 1 ラッチブラケットストラップ 2 ねじ #10 x ½" 2 ナット #10 g033957 図 20 手順 1. 1. ねじ#10 x ½" 2. ラッチブラケットストラップ 3. ナット #10 10 ブロアにラッチブラケットアセンブリを取り付けるボ ルト2本とナット2個を使用図 19。 キットを外した時に新しいベル トカバーブラケットを取り付ける モ デ ル 31212 の み この作業に必要なパーツ g033958 図 19 1. ボルト⅜ x 2½" 2. ラッチブラケットアセンブリ 3. ナット ⅜" ベルトカバーブラケット 2 キャリッジボルト¼ x ¾" 2 ロックナット ¼" 手順 1. 2. 1 ラッチブラケットストラップをブラケットアセンブリに 取り付けるねじ#10 x ½"2本とナット#102個を使 用する図 20を参照。 鋭利なドリルを使って2つの穴直径 6.
g033987 図 22 1. ロックナット¼" 2. ドリル穴 新しいベルトカバーブラケッ ト 4. キャリッジボルト¼ x ¾" 3. g012500 図 23 1. 2. 11 スロットルストップを取り付ける 米国外用仕様のクボタエンジン搭載 の GM7200 と GM7210 を CE 適 合 に する場合 この作業に必要なパーツ スロットルストップ 1 手順 注 この作業は、米国外用仕様のKubota® エンジン搭 載の GM7200 と GM7210 をCE 適合にする場合にの み必要となります。 1. 速度コントロールレバーをガバナシャフトに固定し ているナットとワッシャを外す図 23。 11 スロットルストップ ナットとワッシャ 3. 速度コントロールレバー 2. スロットルストップをガバナシャフトに取り付けるタ ブが速度コントロールレバーの平らな面に当たる ように取り付ける図 23。 3. ワッシャとナットを取り付け、9.7-12.
メモ
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号決 議 に よ る 警 告 カ リ フ ォ ル ニ ア 州 第 65号 この警告は何? 以下のような警告ラベルが張られた製品を見かけることがあるでしょう WARNING: Cancer and Reproductive Harm—www.p65Warnings.ca.gov.
Toro 製 品 保 証 2 年間または 1,500 時間限定保証 保証条件および保証製品 部品 Toro 社およびその関連会社であるToro ワランティー社は、両社の合意に基 づき、Toro 社の製品「製品」と呼びますの材質上または製造上の欠陥に対 して、2 年間または 1,500 運転時間のうちいずれか早く到達した時点までの 品質保証を共同で実施いたします。この保証はエアレータを除くすべての製 品に適用されますエアレータに関する保証については該当製品の保証書をご 覧下さい。この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」 の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃 が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。 *アワーメータを装備している機器に対して適用します。 定期整備に必要な部品類「部品」は、その部品の交換時期が到来するまで 保証されます。この保証によって交換された部品は製品の当初保証期間 中、保証の対象となり、取り外された製品は弊社の所有となります。部品 やアセンブリを交換するか修理するかの判断は弊社が行います。場合によ り、弊社は再製造部品