Operator's Manual
バ バ
バ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
レ レ
レ
ス ス
ス
ト ト
ト
の の
の
位 位
位
置 置
置
調 調
調
整 整
整
快適な乗り心地になるよう、背もたれの位置を調
整することができます。すわり心地の一番よい位
置に調整してください。
ロックレバーを引いてバックレストキャッチを外し
ます(
図25)。この時、背もたれにもたれかかる
などして力を掛けないようにしてください。
座席の前側や後側に力をかけたりゆるめたりし
て、背もたれを適当な位置に調整してください。
ロックレバーから手を離しすと背もたれはロック
されます。
注 注
注
ロックされた後、背もたれが「動く」ようでは
いけません。
運 運
運
転 転
転
席 席
席
を を
を
倒 倒
倒
す す
す
に に
に
は は
は
油圧システムなど、座席下に配置されている機器
へアクセスするには、運転席を前に倒す必要があ
ります。
1.運転席の左側に配置されている座席固定ラッ
チを後ろに倒すと、運転席全体を前に倒せる
ようになる(
図26)。
図 図
図
26 26
26
1.シートラッチ
2.座席を定位置に戻すには、座席固定ラッチ解
放バー引き上げて、座席を起こす。
図 図
図
27 27
27
1.座席固定ラッチ解放バー
機 機
機
体 体
体
を を
を
手 手
手
で で
で
押 押
押
し し
し
て て
て
移 移
移
動 動
動
す す
す
る る
る
故障、燃料切れなどの際には、機体を手で押して移
動することができます。この操作の前に必ず、二つ
の油圧バイパス・バルブを両方とも開いてください。
重 重
重
要 要
要
機 機
機
体 体
体
は は
は
必 必
必
ず ず
ず
手 手
手
で で
で
押 押
押
す す
す
よ よ
よ
う う
う
に に
に
し し
し
、 、
、
距 距
距
離 離
離
は は
は
で で
で
き き
き
る る
る
だ だ
だ
け け
け
短 短
短
く く
く
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
牽 牽
牽
引 引
引
す す
す
る る
る
と と
と
油 油
油
圧 圧
圧
回 回
回
路 路
路
が が
が
破 破
破
損 損
損
す す
す
る る
る
恐 恐
恐
れ れ
れ
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
機 機
機
体 体
体
を を
を
押 押
押
し し
し
て て
て
移 移
移
動 動
動
す す
す
る る
る
に に
に
は は
は
1.PTOを解除し、駐車ブレーキを掛け、キーを
OFFにする。
2.キーは抜き取っておく。バ バ
バ
イ イ
イ
パ パ
パ
ス ス
ス
・ ・
・
バ バ
バ
ル ル
ル
ブ ブ
ブ
を を
を
必 必
必
ず ず
ず
2 2
2
つ つ
つ
と と
と
も も
も
開 開
開
く く
く
こ こ
こ
と と
と
3.運転席を倒す。
4.各バイパスバルブを左回りに1回転させる(
図
28)。
これで油圧回路がバイパスされ、車輪が自由
に回るようになる。
重 重
重
要 要
要
バ バ
バ
イ イ
イ
パ パ
パ
ス ス
ス
バ バ
バ
ル ル
ル
ブ ブ
ブ
は は
は
1 1
1
回 回
回
転 転
転
以 以
以
上 上
上
さ さ
さ
せ せ
せ
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
回 回
回
し し
し
続 続
続
け け
け
る る
る
と と
と
バ バ
バ
ル ル
ル
ブ ブ
ブ
が が
が
外 外
外
れ れ
れ
て て
て
油 油
油
圧 圧
圧
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
が が
が
流 流
流
れ れ
れ
出 出
出
て て
て
し し
し
ま ま
ま
い い
い
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
5.駐車ブレーキを解除して移動を開始する。
通 通
通
常 常
常
運 運
運
転 転
転
へ へ
へ
の の
の
復 復
復
帰 帰
帰
各バイパスバルブを右に1回転させて手締めする
(おおよそ(8Nm)(
図28).
注 注
注
バイパスバルブを締め付けすぎないでください。
バイパスバルブが開いたままでは、マシンは走行
できません。
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