Form No. 3422-203 Rev A 輪駆 動 マ ル Groundsmaster® 360 4輪 チパーパス・マシン シリ ア ル 番 号 402370001 以 上 モ デ ル 番 号 31223—シ シリ ア ル 番 号 402370001 以 上 モ デ ル 番 号 31230—シ シリ ア ル 番 号 400000000 以 上 モ デ ル 番 号 31236—シ 製品の登録は www.Toro.com.
この製品は、関連するEU規制に適合しています。詳 細については、DOC シート規格適合証明書をご覧く ださい。 すると、けがをする恐れがあります。安全な運転操作 や安全確保のためのヒントなどについて、より詳しい 。 情 報 は こ ち ら へ www.Toro.com。 トロの純正スパークアレスタは、USDA森林局の適 合品です。 弊社のウェブサイト www.Toro.
目次 スロットルの調整 ...........................................37 燃料系統の整備 ................................................... 37 ウォーターセパレータの整備 ............................37 燃料系統からのエア抜き.................................38 燃料インジェクタからのエア抜き ........................38 燃料タンクの清掃 ..........................................39 燃料ラインとその接続の点検 ...........................39 電気系統の整備 ................................................... 39 電気系統に関する安全確保.............................39 バッテリーの整備 .........................................
安全について • ガードなどの安全保護機器が正しく取り付けられて いない時は、運転しないでください。 この機械は、EN ISO 5395:2013 規格およびANSI B71.
decal117-3233 117-3233 1. ヒューズに関する詳しい情報は オペレーターズマニュアル を 参照のこと。 2. 4 輪操舵ソレノイド 7.5A 3. PTO 許可、4 輪操舵ランプ、デッキ上昇、デッキのフロー ト 7.5A 4. グローインジケータ、燃料RUNソレノイド、診断ランプ、 始動 7.5A 5. 6. ヘッドライト、デッキアクチュエータ、PTO 10A ライト 15A 7. 8. オペレータプレゼンススイッチ10A 電源ソケット、ライト 15A 9. エンジン 10A decal117-3272 117-3272 1. 警告 オペレーターズマニュアル を読むこと横転保護装置 ROPSを使用しないと万一横転した場合に人身事故になる 危険がある ROPS 使用時にはシートベルトを着用するこ と ROPS を使用していないときにはシートベルトをしないこと。 decal117-3270 117-3270 1. 警告 表面が熱い。触れないこと。 2.
decal120-0250 120-0250 1. 低速走行車両標識 decal117-3277 117-3277 デッキ下降 6. 2 輪操舵 2. デッキ上昇 7. 4 輪操舵 3. エンジン 停止 8. 高速 4. エンジン 作動 9. 無段階調整 5. エンジン 始動 10. 1. 低速 decal120-0273 120-0273 decal117-4766 117-4766 1.
decaloemmarkt メーカー純正マーク 1. 工場から出荷される際に装着されているものと同じ純正品 の刈り込み刃であることを示します。 decal125-9688 125-9688 キャブ付きモデルのみ 1. 2. ワイパーOFF ワイパー 3. 4. ワイパーON ウインドウォッシャー液 decal132-3600 132-3600 キャブ付きモデルのみ 1. ヒューズに関する詳しい情 報は オペレーターズマニュ アル を参照のこと。 2. 3. ヘッドライト25A 凝縮器ファンとエアコンク ラッチ 30A ファン 25A 4. 5. 作業ランプ20A 6. 補助電源15A 7. キャブ照明15A 8. ワイパー15A decal130-0594 130-0594 キャブ付きモデルのみ 1. 警告 オペレーターズマニュアル を読むことキャブ内では必ず シートベルトと聴覚保護具を着用すること。 decal132-6552 132-6552 ROPS 付き 2 輪駆動と ROPS 付き 4 輪駆動モデルのみ 1.
decal132-6553 132-6553 キャブ付きモデルのみ 1. 刈高 decal133-5618 133-5618 decalbatterysymbols バッテリーに関する注意標識 全てがついていない場合もあります。 1. 爆発の危険 2. 火気厳禁、禁煙厳守のこと 7. 3. 劇薬につき火傷の危険あり 8. バッテリー液で失明や火傷 の危険あり。 4. 保護メガネ等着用のこと。 9. 液が目に入ったら直ちに真 水で洗眼し医師の手当てを 受けること。 オペレーターズマニュアル 10. 鉛含有普通ゴミとして投棄 禁止。 5. を読むこと 。 6.
decal121-8378 121-8378 キャブ付きモデルのみ 1. ファン OFF 5. 外気 2. ファン ON 最大 室内空気 エアコン OFF エアコン ON 3. 冷気 6. 7. 4. 暖気 8. decal117-3273 117-3273 1. 警告 オペレーターズマニュアル を読むこと。 6. 異物が飛び出す危険人を近づけないこと。 2. 警告講習を受けてから運転すること。 7. 警告 車両を離れるときは駐車ブレーキをロックし、エンジン を停止し、キーを抜くこと。 3. 警告 運転席に着席しているときにはシートベルトを着用する こと。 8. 転倒の危険 下り坂ではカッティングユニットを下降させること旋 回する時は速度を落とすこと高速でターンしないこと。 4. 手足のけがや切断の危険整備作業前にエンジンのキーを抜き 取り、マニュアルを読むこと可動部に近づかないこと。 9. 手足や指の切断の危険 可動部に近づかないこと。すべての ガード類を正しく取り付けて使用すること。 5.
decal120-0259 120-0259 decal132-3378 132-3378 キャブ付きモデルのみ 5. エンジン 作動 2. 2 輪操舵 6. エンジン 始動 3. 4 輪操舵 7. 高速 8. 低速 1. 4.
組み立て 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 数量 内容 用途 PTO駆動シャフト ボルト 5/16 x 1¾" ロックナット 5/16" ロールピン3/16 x 1½" リテーナピン グリスフィッティング ワッシャヘッドねじ (5/16 x ⅞") 1 4 4 2 2 2 2 3 4 必要なパーツはありません。 – ROPSを調整します。 必要なパーツはありません。 – タイヤ空気圧を点検する。 5 必要なパーツはありません。 – 油圧オイル、エンジンオイル、冷却液の 量を点検します。 1 2 オプションのデッキまたはQASにPTO シャフトを取りつけます. オプションの刈り込みデッキ取り付け用 金具でデッキを取り付けます。 その他の付属品 内容 数量 用途 オペレーターズマニュアル 1 ご使用前にご覧ください。 エンジンマニュアル 1 エンジン関係の情報を調べるための資料です。 規格適合認定書 1 始動キー 2 エンジンを掛ける。 1.
ロックナットを 20-25 N·m 2.0-2.6 kg.m=175-225 in-lbにトルク締めする。 D. 7. PTO駆動シャフトのグリス注入部にグリスを注 入する。 8. 駆動シャフトの反対側の端部をアタッチメントのギ アボックスのシャフトに固定し終わったら、ワイヤ ハーネスの電気コネクタをPTOソレノイドバルブの コイルのコネクタに接続する図 3。 2 g018339 図3 1. 3.
製品の概要 さないようにゆっくりと慎重にバーを降ろしてピ ンで固定します。 各部の名称と操作 実際にエンジンを始動して作業を始める前に、各部分 の操作方法をよく知っておいてください。 走行ペダル 走行ペダル(図 6)は前進走行と後退走行を制御しま す。ペダル前部を踏み込むと前進、後部を踏み込む と後退です。走行速度はペダルの踏み込み具合で調 整します。スロットルが FAST 位置にあり、負荷が掛 かっていない状態でペダルを一杯に踏み込むと最高速 度となります。 g014166 ペダルの踏み込みをやめると、ペダルは中央位置に戻 り、走行を停止します。 図5 1. ROPS 2. 3. ヘアピンコッター ピン 4 タイヤ空気圧を点検する 必要なパーツはありません。 手順 タイヤは空気圧を高く設定して出荷しています。運転前 に正しいレベルに下げてください タイヤ空気圧を点検 する (ページ 41)を参照。 g197397 図6 5 手順 2. エンジンを作動させる前エンジンオイルの量を点 検する エンジンオイルの量を点検する (ページ 35)を参照。 3.
駐車ブレーキ 駐車ブレーキを掛けるには、ブレーキペダルを踏み込 み、ペダルの上部についているラッチを踏み込みます 図 6。ブレーキを解除するには、ラッチが落ちるまで ペダルを踏み込みます。 キースイッチ 前部で3つの位置がありますOFF、ON/PREHEAT 、 STARTです 図 7 。 g014170 図8 1. 燃料計 2. 燃料タンクのキャップ スロットルレバー スロットルレバー図 7はエンジンの回転速度を制御する レバーです。FAST 側前方へ倒すとエンジンの速度が 上昇します。レバーを SLOW 方向へ動かすとエンジン 速度が遅くなりますスロットルコントロールで PTO の回 転速度、エンジンの回転速度、走行速度が変わりま す。アタッチメントを駆動する場合には、エンジンを必 ずスロットルをFAST 位置で駆動してください。 g014169 アワーメータ 図7 1. PTOスイッチ アワーメータ図 7はエンジンの積算運転時間を表示しま す。キーが RUN 位置にある時に作動します。表示時 間を目安にして定期整備の計画を立ててください。 故障診断ランプ4輪駆動モ デルのみ 9.
充電表示ランプ 出力系の異常を特定するには、故障診断 ACE ディス プレイを使用します。 充電インジケータランプは、充電系統に異常が発生 すると点灯します図 7。 始動スイッチをON位置にしても診断ランプが点灯しな い時は、電子コントローラが作動していないことを示し ています。考えられる原因としては • ランプが切れている。 • ヒューズが飛んでいる。 • 電子コントローラが正常に作動していない。 オイル圧警告灯 エンジンオイルの圧力が危険域まで下がると点灯しま す図 7。万一点灯した場合は、エンジンを停止し油圧 低下の原因を調べてください。必ず、必要な修理を終 えてからマシンを使用するようにしてください。 結線部、ヒューズ、ランプを点検してください。ループ バックコネクタがワイヤハーネスのコネクタに確実に接 続されているか確認してください。 ステアリング選択スイッチ 輪駆 動 モ デ ル の み 4輪 故 障 診 断 用 ACE デ ィ ス プ レ イ スイッチの後部を押すと 4 輪操舵となり、前部を押すと 2 輪操舵になります図 7。 このマシンでは、電子コントローラが機械のほとんどの
ファンコントロールのノブ ノブを回してファンの回転速度を調整します図 10。 温度コントロールのノブ ノブを回してキャブ内の温度を調整します図 10。 ワイパースイッチ ワイパーのON/OFFを行います 図 10。 エアコンスイッチ エアコンのON/OFFを行います 図 10。 前窓用ラッチ ラッチを上に開くと前窓を開けることができます図 11。 ラッチを押し込むように開くと窓を開いた状態で固定でき ます。閉じる時にはラッチを引き出して下げてください。 g196911 図 11 1.
仕様 注 仕様および設計は予告なく変更される場合があります。 g197702 図 12 図 12 記号 寸法または重量 高さ ROPS を立てた状態 C 201 cm 高さ ROPS を下げた状態 G 137 cm 高さ キャブ搭載 D 225 cm 全長 F 276 cm 全幅 B 147 cm ホイールベース E 155 cm ホイールトレッドタイヤの中心から中心まで後輪 A 112 cm 内容 地上高 15 cm デッキを含めた重量 17
運転操作 デ ッ キ を 含 め た 重 量 (cont'd.) 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 ROPS 付 き 4 輪駆動モデル キャブ付き モデル ROPS 付 き 2 輪駆動モデル 刈り込みデッ キなし 1,134kg 1,361kg 1,088kg 72" 側方排出 デッキ 1,344kg 1,571kg 1,298kg 72" ベース デッキ 1,323kg 1,549kg 1,276kg 62" ベース デッキ 1,305kg 1,532kg 1259kg 100" 後方排 出デッキ 1,492kg 1,719kg 1,446kg 運転の前に 運転前の安全確認 安全に関する一般的な注意 アタッチメントとアクセサリ トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリがそ ろっており、マシンの機能をさらに広げることができ ます。 詳細は弊社の正規サービスディーラ、または 代理店へお問い合わせください 弊社のウェブサイト www.Toro.
燃料を補給する 重要 ただし、混合されている軽油のイオウ含有量は 極低レベルである必要があります。 燃料についての仕様 以下の注意を守ってお使いください。 • 着色したターフを汚す可能性があります。 • 寒い地方ではB5バイオディーゼル燃料が5またはそ れ以下の製品を使用すること。 • 時間経過による劣化がありうるので、シール部分、 ホース、ガスケットなど燃料に直接接する部分をま めに点検してください。 • バイオディーゼル混合燃料に切り替えてからしば らくの間は燃料フィルタが目詰まりを起こす可能性 があります。 • バイオディーゼルの詳細については、代理店に おたずねください。 • • • • 絶対に、ディーゼル燃料の代わりに灯油やガソリン を使わないでください。 絶対に、灯油やガソリンをディーゼル燃料に混入 しないでください。 絶対に、内面に亜鉛メッキされている容器で燃料を 保管しないでください。 燃料用添加剤を使用しないでください。 ディーゼル燃料 セ タ ン 値 40 以上 イ オ ウ 含 有 量 低イオウ<500 ppmまたは超低イオウ <15 ppm 燃料タンク容量 燃料表 ディー
エンジンオイルの量を点検する 3. 着席し、駐車ブレーキを掛け、PTO スイッチ を OFF にセットし、走行ペダルから足を離して ニュートラル位置に戻す。エンジンを掛ける。そ の状態で駐車ブレーキを解除し、PTO を ON に し、運転席から少し立ち上がる。2秒以内にエン ジンが停止すれば正常。 4. 運転席に座らず、駐車ブレーキを掛け、PTO ス イッチを OFF にセットし、走行ペダルはニュート ラル位置にする。エンジンを掛ける。エンジンが かかった状態で走行ペダルを踏み込む2秒以内 にエンジンが停止すれば正常。 5.
座席のサスペンション調整 運転席のアームレストを調整して乗り心地をさらに改善 することができます。一番運転しやすい位置にセット してください。 運転席に座らずに、座席前部にあるノブを、オペレー タの体重に合わせてセットします図 14。 g014174 図 16 1. シートラッチ g004489 図 15 1. 座席サスペンション調整ノブ 2. 2. 体重調整ハンドル 座席を定位置に戻すには、座席固定ラッチ解放 バー引き上げて、座席を起こす。 バックレストの位置調整 運転席の背当て部分を調整して乗り心地をさらに改善 することができます。すわり心地の一番よい位置に 調整してください。 調整は、右側のアームレストの下にあるノブを回して最 も乗り心地が良い位置にセットします図 14。 腰部サポートの調整 自分の腰部に合うように、運転席後部を調整するこ とができます。 調整は、左側のアームレストの下にあるノブを回して最 も乗り心地が良い位置にセットします図 14。 g014265 図 17 1.
• • • • • • • • • • • • • • • • • • • につ い て の 安 全 横 転 保 護 バ ー ROPSに 確認 疲れている時、病気の時、アルコールや薬物を摂 取した時は運転しないでください。 絶対に人を乗せないでください。また、作業中は周 囲から人やペットを十分に遠ざけてください。 運転は、穴や障害物を確認できる十分な照明の もとで行ってください。 ぬれた芝の刈り込みは避けてください。接地力が落 ちてスリップする危険が高くなります。 エンジンを掛ける前に、全部の駆動装置がニュート ラルであること、駐車ブレーキが掛かっていることを 確認し、運転席に着席してください。 回転部に手足を近づけないよう注意してください。 また排出口の近くにも絶対に人を近づけないでく ださい。 バックするときには、足元と後方の安全に十分な 注意を払ってください。 見通しの悪い曲がり角や、茂み、立ち木などの障 害物の近くでは安全に十分注意してください。 段差や溝、大きく盛り上がった場所の近くなどでは 作業しないでください。万一車輪が段差や溝に落ち たり、地面が崩れたりすると、機体が瞬時に転倒 し、
斜面での発進・停止・旋回は避けてください。急に 方向を変えたり急な加速やブレーキ操作をしない でください。旋回は速度を落としてゆっくりと行って ください。 横転 保 護 バ ー に つ い て ROPS横 • 運転するときには必ずROPS横転保護バーを立 て、シートベルトを着用してください。 • 走行、ステアリング、安定性などに疑問がある場合 には運転しないでください。 • 緊急時にはシートベルトを迅速に外せるよう、練 習しておいてください。 • 隠れた穴、わだち、盛り上がり、石などの見えな い障害は、取り除く、目印を付けるなどして警戒 してください。深い芝生に隠れて障害物が見えな いことがあります。不整地では機体が転倒する可 能性があります。 • 刈り込みの現場を下見してください。斜面、土手、 段差のある場所などで運転するときは、必ず ROPS を立てて作業してください。 • ぬれ芝、急斜面など滑りやすい場所で運転すると 滑って制御できなくなる危険があります。駆動力を 失うと、スリップを起こしたりブレーキや舵取りがで きなくなる恐れがあります。 転倒事故の際の負傷や死亡を防止するた
g014175 図 19 1. PTOスイッチ 3. グロープラグインジケータ 始動スイッチ 4. スロットルレバー 2. 5. スロットルレバーを FAST と SLOW の中間にセット する 図 19 。 6. キーを RUN 位置に回す図 20。 g014172 図 18 1. ピン 3. ROPS立てた状態 2. ヘアピンコッター 4. ROPS下げた状態 2. バーを降ろす(図 18). 3. ピン2本を取り付け、ヘアピンコッターで固定す る 図 18 。 グロープラグランプが6秒間点灯する。 重要 また、運転席がラッチで固定されていること を確認すること。 4. 保護バーを立てるには、ヘアピンコッターを外し て、ピン2本を抜き取る図 18。 5.
重要 エンジンを初めて始動する時、オイルを交 換した後、エンジン、トランスミッションまたはホ イールモータのオーバーホールを行った後は、 ス ロ ッ ト ル レ バ ー を SLOW 位 置 に セ ッ ト し て エ ン ジンを低速で回転させた状態で、前進および後 退 走 行 を そ れ ぞ れ 1-2 分 間 行 っ て く だ さ い 。 ま レバ ー を 操 作 し て 各 部 た 、 昇 降 レ バ ー や PTOレ の作動状態を確認してください。以上の点検の 後、エンジンを停止させ、オイルの量、漏れや 各部のゆるみや不具合などがないか、さらに点 検してください。 ドで行ってください。そして、道路を走行するときや現 場から現場へ移動する場合には、2 輪操舵モードに 切り替えます。 エンジンの停止手順 1. 2. 3. 4. 5.
刈り込みデッキやアタッチメン トの操作 刈り込みデッキ アタッチメント の上昇 と下降 デッキ昇降スイッチ図 22は、デッキアタッチメントの上 昇と下降を行うスイッチです。このスイッチは、エンジン が掛かっていないと使用できません。 g014178 図 23 1. PTO スイッチ PTO を 解 除 す る PTO を解除するには、PTO スイッチを OFF 位置に します。 刈り高の調整 g014177 図 22 1.
刈り込み速度について 遅めの速度で刈り込むとカットの質が向上します。カッ ティングユニットへの負荷が大きくなったら走行ペダル の踏み込みを浅くして走行速度を遅くし、走行に掛か る負荷を下げてください。 刈り込みの方向を変える 刈り込みの方向を変えるようにしましょう同じルートで長 期間刈り込むとターフにタイヤマークがついてしまいま す。また、刈りかすの飛散方向も変わるので自然分解 が促進され、栄養的にも有利です。 すぐに低刈しない いままで使っていた芝刈り機よりも本機の刈り幅が広 い場合には、以前の刈り高より少し高目の設定で刈っ て、凹凸面を削らないかどうか、確認してください。 g014263 図 24 1. 刈高ピン 条件に合った適切な刈り高を選択する 4.
回転 以 上 さ せ な い で く だ 重 要 バイパスバルブは1回 さい。これはバルブそのものがボディからゆるん でオイルが漏れるのを防止するためです。 切れ味の悪い刃先は芝草を引きちぎるので、切り 口が茶色に変色し、芝草の成長を悪くし、また病気 にもかかりやすくなります。 • 刈り込みブレードに磨耗や破損が発生していない か毎回点検してください。必要に応じてブレードを 研磨してください。 • ブレードが破損したり磨耗したりした場合には、直 ちに交換してくださいトロの純正ブレードを使ってくだ さい。調整の詳細については、カッティングユニット の オペレーターズマニュアル を参照してください。 4. 通常運転への復帰 1. 2.
• 機体前部運転台の前 ヶ所 • 後タイヤ g014264 図 26 1. 機体前部のロープ掛けポ イント 2.
保守 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 推奨される定期整備作業 整備間隔 整備手順 使用開始後最初の 10 時間 • オルタネータベルトの張りを点検する。 • エアコン用コンプレッサのベルトの張りを点検する。 • ホイールナットのトルク締めを行う。 使用開始後最初の 50 時間 • エンジンオイルとフィルタの交換を行う。 使用開始後最初の 200 時間 • 油圧オイルとフィルタを交換する。 使用するごとまたは毎日 • • • • • インタロックシステムのテストを行う。 エンジンオイルの量を点検する。 水セパレータから水や異物を流し出す。 冷却液の量を点検する。 ラジエターは圧縮空気を吹き付けて清掃してください(水で清掃しないこと)。.
始業点検表 このページをコピーして使ってください。 第週 点検項目 月 火 水 木 金 インタロックの動作を点検す る。 ブレーキの動作を確認する。 エンジンオイルの量を点検す る。 冷却液の量を点検する。 燃料・水セパレータの水を抜 く。 エアフィルタ、ダストカップ、 バルブを点検する。 エンジンから異常音がないか 点検する。 2 ラジエターとスクリーンの汚れ 運転操作時に異常音がない か点検する。 油圧オイルの量を点検する。 油圧ホースの磨耗損傷を点 検する。 オイル漏れがないか点検す る。 燃料残量を点検する。 タイヤ空気圧を点検する 計器類の動作を確認する.
要注意個所の記録 点検担当者名 内容 日付 記事 注意 始動キーをつけたままにしておくと、誰でもいつでもエンジンを始動させることができ、危険である。 整備・調整作業の前には必ず始動スイッチからキーを抜いておくこと。 整備前に行う作業 保守作業時の安全確保 調整、清掃、修理、車両を離れる前に以下を行っ てください • – 平らな場所に駐車する。 3. フードを静かに下げながら、フレームチューブの 下に支え棒をセットする。 4. フードを元に戻すには、まずフードを少し持ち上 げ、フレームチューブから支え棒を外し、その 後、フードを静かに下ろす。 5.
潤滑 ベアリングとブッシュのグリスアップ 整 備 間 隔 : 50運転時間ごと ベアリングとブッシュにグリスを補給するほこりのひどい場所で使用する場合はより ひんぱんに 。 定期的に、全部の潤滑個所にNo.2汎用リチウム系グリスを注入します。車体を水洗いしたときは整備間隔に関 係なく直ちにグリスアップしてください。 1. 異物を入れてしまわないよう、グリスフィッティングをきれいに拭く図 29。 2. グリスガンでグリスを注入する。 3.
注 後部ステアリングリンクのグリスフィッティングにアクセスするには、物入れを外してください。 注 ジャッキで機体を床から浮かせてスタンドで保持すると、上下のキングピンにグリスがより良く回るようになりま す。4箇所のキングピンアセンブリのすべてにおいて、アクスルケース/ブッシュアセンブリの上下両方からグリ スがはみ出てくるまで注入を続けてください図 30。 g026734 図 29 注 機体が熱いうちの水洗いは避けてください。また、高圧の水をベアリングやシールに当てないでください。 34
エンジンの整備 3. 重要 エレメントを清掃すると破損させる危険が大 きいので、掃除して再使用しないでください。新 しいフィルタに傷がついていないかを点検する。 特にフィルタとボディーの密着部に注意する。破 損しているフィルタは使用しない。フィルタをボ ディー内部にしっかり取り付ける。エレメントの外 側のリムをしっかり押さえて確実にボ ディーに 密着させる。フィルタの真ん中の柔らかい部分 エンジンの安全事項 エンジンオイルの点検や補充はエンジンを止めて 行ってください エンジンのガバナの設定を変えたり、エンジンの回 転数を上げすぎたりしないでください。 • • フィルタを取り外して交換する。 を持たないこと。 エアクリーナの整備 4. カバーについている異物逃がしポートを清掃す る。 5. カバーについているゴム製のアウトレットバルブを 外し、内部を清掃して元通りに取り付ける。 6. アウトレットバルブが下向き後ろから見たとき、 時計の5時と7時の間になるようにカバーを取り 付ける。 7.
g014185 図 32 g014916 1. 図 31 1. 4. 5. ディップスティック 2. 補給口キャップ 引き抜いてディップスティックの目盛りで油量を点 検する。FULL マークまであればよい。 オイルの量がFULLマークよりも下である場合は、 補給キャップ図 31を取り、FULL 位置までオイル 入れ す ぎ は よ く な い 。 を補給する。入 重要 エンジンオイルの量が常時ゲージの上限と 下限との間にあるよう、気をつけて管理してくださ い。オイルの入れすぎもオイルの不足も、エンジ ンの不調や故障の原因となります。 6. 2. オイルフィルタ 2. オイルが抜けたらドレンプラグを取り付ける。 3. オイルフィルタ図 32を外す。 4. 新しいフィルタのシールにきれいなエンジンオイル を薄く塗る。 5. アダプタに新しいフィルタを取り付ける。ガスケッ トがアダプタに当たるまで手でねじ込み、そこか ら更に 1/2 回転増し締めする。 重要 フィルタを締めつけすぎないように注意して ください。 6.
燃料系統の整備 スロットルの調整 1. スロットルレバーを、一番前の位置まで倒し、そ こから引き戻して、高速側から約 3mm ほど手前 にある高速アイドル位置にセットする。 2.
g003993 図 35 1. g031412 燃料切れでエンジンが停止した時 • 燃料系統の整備作業例えばフィルタ交換、セパレー タの洗浄などを行った後 1. 整備前の準備 タイヤ空気圧を点検する (ページ 41)を参照を行い、燃料タンクに半分以上の燃料 が残っていることを確認する。 2. フードを上げ、支持棒で支える。 3. 燃料噴射ポンプ図 35についているエア抜きねじ を、12mmのレンチを使って開く。 5.
電気系統の整備 電気系統に関する安全確保 • マシンの整備や修理を行う前に、バッテリーの接続 を外してください。バッテリーの接続を外すときには マイナスケーブルを先に外し、次にプラスケーブル を外してください。接続するときにはプラスを先に接 続し、次にマイナスを接続してください。 • バッテリーの充電は、火花や火気のない換気の良 い場所で行ってください。バッテリーと充電器の接続 や切り離しを行うときは、充電器をコンセントから抜 いておいてください。また、安全な服装を心がけ、 工具は確実に絶縁されたものを使ってください。 g003973 図 36 1. 2. 燃料インジェクタ バッテリーの整備 始動キーを ON 位置に回し、接続部から流れ出 る燃料が泡立たなくなるのを待つ。エアが抜け て燃料のみが流れ出てくるようになったらキーを OFFに戻す。 3. パイプをしっかり締め付ける。 4.
警告 バッテリーケーブルの接続手順が不適切であると ケーブルがショートを起こして火花が発生する。 それによって水素ガスが爆発を起こし人身事故に 至る恐れがある。 • ケーブルを取り外す時は、必ずマイナス 黒 ケー ブルから取り外す。 • ケーブルを取り付ける時は、必ずプラス 赤 ケー ブルから取り付け、それからマイナス 黒 ケーブ ルを取り付ける。 g028467 図 38 1. ヒューズの点検 2.
走行系統の整備 重要 芝生の上でこの修正を行うと各タイヤの下の 芝生がダメージを受けますから注意してください。 タイヤ空気圧を点検する 整 備 間 隔 : 50運転時間ごと 前後のタイヤとも規定値に調整して運転してくださ い。前タイヤの適正空気圧は 103kPa1.05kg/cm2 = 15psi、後タイヤは 172kPa1.75kg/cm2 = 15psi に統一 する。キャブを搭載している場合は、前後のタイヤと も 172kPa1.75kg/cm2 = 15psi に統一する。空気圧そ ろっていないと均一な刈高になりません。測定はタイヤ が冷えている状態で行うのがベストです。 g001055 図 39 ステアリングの整列の修正 1. 切り換えスイッチの後側を押して 4 輪操舵にセット する 図 40 。 g014390 図 40 1. 2.
冷却系統の整備 ラジエターの清掃 冷却系統に関する安全確保 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 悪条件下で使用 している場合はラジエターの清掃回 数を増やす。 • 冷却液を飲み込むと中毒を起こす冷却液は子供や ペットが触れない場所に保管すること。 • 高温高圧の冷却液を浴びたり、高温のラジエター 部分に触れたりすると大火傷をする恐れがある。 エンジンをオーバーヒートさせないよう、ラジエターは常 にきれいに維持してください。 注 オーバーヒートのためにデッキアタッチメントやエン ジンが停止した場合には、まずラジエター部分にごみ がたまっていないかを点検してください。 – エンジン停止後、少なくとも15分間程度待って、 エンジンが冷えてからキャップを開けること。 – キャップを開けるときはウェスなどを使い、高温 の水蒸気を逃がしながらゆっくりと開けること。 • マシンを運転するときには、必ず所定のカバーを取 り付けておくこと。 • 手、指、衣服などを、ファンやベルトに近づけな いように注意すること。 • 保守作業を行う前にエンジンを停止し、キーを抜 き取っておくこと。 1
ブレーキの整備 ブレーキの調整 ブレーキペダルの遊びが 25 mm以上となったり、ブレー キの効きが悪いと感じられるようになったら、調整を行っ てください。遊びとは、ブレーキペダルを踏み込んでか ら抵抗を感じるまでのペダルの行きしろを言います。 注 調整の前と後に、ホイールモータのバックラッシュギ アのガタを利用してドラムを前後にゆすり、ドラムが何 にも接触していないことを確認してください。 1. 遊びを減らすブレーキを締めるには、ブレーキ ケーブルのねじ山の前ナットをゆるめ、後ろの ナットを締める図 43。 g011617 図 44 g011616 図 43 1. ブレーキケーブル 2. 前ナット 2. 後ナットを締めてケーブルを後方に移動させて、 ホイールがロックする前のブレーキペダルの遊び が 13-19 mm なるように調整する。 3. 前ナットを締め、左右のケーブルが同じように動 作することを確認する。 駐車ブレーキの調整 駐車ブレーキが固定できなくなった場合には、駐車ブ レーキのツメを調整します。 1.
ベルトの整備 制御系統の整備 オルタネータベルトの点検 走行ドライブのニュートラル調 整 整 備 間 隔 : 100運転時間ごと 使用開始後最初の 10 時間 1. フードを上げ、支持棒で支える。 2. オルタネータ側プーリとクランクシャフト側プーリ間 の中央部でオルタネータベルト図 45を指で10kg 程度の力で押してベルトの張りを点検する。 注 最近に油圧オイルの交換や走行モータ、ホースの交 換などを行った場合には、この調整作業を行う前に、 油圧システム内部に入り込んでいるエアをパージする 必要があります。パージ作業は、マシンを前進方向お よび後退方向に数分間運転すれば完了します。パージ 作業後、必要に応じて油圧オイルを補給してください。 注 本機が体が平らな床面にあるときに、走行ペダル から足をはなしても機体が動きだすようでしたら調整が 必要です。 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、刈 り込みデッキを床面まで降下させ、エンジンを 停止する。 2.
g014893 図 47 1. 走行ペダル 3. 1.5 mm 2. ストップボルトとジャムナッ ト 前進用 4. g026002 ストップボルトとジャムナッ ト 後退用 図 46 1. トランスミッション・コントロールロッド • • 4. 左後輪が逆転している場合は、ロッドをゆっ くりと左に回し前から見て、左後輪の回転が 止まるかあるいは最小限になるまでロッドを 長くしていく。 スロットルをFAST位置とする。タイヤが回転しな い、あるいはごくわずかだけバック回転している ことを確認する。必要に応じて調整する。 ジャムナットを締めつける。 6. 右後タイヤについても同じ作業を行う調整は右側 トランスミッション・コントロールロッドで行う。 7. エンジンを止め、ジャッキスタンドを外し、機体を 床に下ろす。 8. 試験運転で調整クリーピングがなくなっている こと を確認する。 最高走行速度の調整 1. 平らな場所に駐車し、PTO を解除し、走行ペ ダルをニュートラル位置にセットし、駐車ブレー キを掛ける。 2.
油圧系統の整備 の着色剤20ml 瓶をお使いいただくと便利です。1瓶で 15-22 リットルのオイルに使用できます。パーツ番号は P/N 44-2500 ご注文は Toro 代理店へ。 油圧オイルタンクに 17 リットルのトラクタ用の高品質ト ランスミッションオイルを満たして出荷しています。推 奨オイルの銘柄を以下に示します 油圧 ト ラ ク タ オ イ ル (19 リッ Toro プ レ ミ ア ム ト ラ ン ス ミ ッ シ ョ ン /油 トル缶または208 リットル缶。パーツカタログまたは代理店 でパーツ番号をご確認ください。 1. 平らな場所に駐車し、PTO を解除し、走行ペ ダルをニュートラル位置にセットし、エンジンを 始動する。 2.
3. キャブの保守 油圧オイルタンクとトランスミッションケースの下に オイルを受ける大型の容器を置き、それぞれのド レンプラグを外してタンク内のオイルを完全に排 出、回収する(図 49)。 ウォッシャー液タンクに液を入 れる 1. 整備前の準備を行う 保守作業時の安全確保 (ページ 32)を参照。 2. フードを上げ、支持棒で支える図 50。 g028438 図 50 ウォッシャー液ボトルとウォッシャー液のマーク g014393 図 49 1. 2. トランスミッションケースの ドレンプラグ 3. 油圧オイルタンクのドレン プラグ フィルタ 3. 必要に応じてウォッシャー液をボトルに補充する。 4. フードを閉じる。 4. 油圧オイルフィルタ取り付け部の周辺をウェスで きれいに拭き、フィルタを外す (図 49)。 キャブのエアフィルタの清掃 5. すぐに新しいオイルフィルタを取り付ける。 整 備 間 隔 : 250運転時間ごと 6. タンクとトランスミッションケースにドレンプラグを 取り付ける。 7.
エアコンのコイルの清掃 整 備 間 隔 : 50運転時間ごと 悪条件下で使用している 場合はエアコンコイルの清掃回数を 増やす。 1. 整備前の準備を行う 保守作業時の安全確保 (ページ 32)を参照。 2. エアコン用スクリーンのタブ4個図 53を外してス クリーンを取り外す。 g028378 図 51 キャブ内エアフィルタ g033067 1. フィルタ 2. 格子 3. 図 53 ねじ 1. 3. スクリーン 2. タブ 4個 ファン用のプラグとコードをソケットから外す図 54 。 g028379 図 52 キャブ後部エアフィルタ 1. フィルタ 2. 格子 2. 3. g033068 図 54 ねじ フィルタをエアで吹いて清掃するオイル分を含ま ないエアで清掃すること。 重要 破れている場合や汚れがひどい場合はフィ ルタを交換する。 3. フィルタと格子を取り付け、つまみねじで元通り に固定する。 1. ノブ 2個 3. ファンパネル 2. ファン 2個 4. プラグとコード2 4.
6. ファンパネルアセンブリとファンをキャブ上部に取 り付けるステップ 4 で外したノブ 2 個を使う。 7. ステップ3で外したコードを元通りに接続する。 8. エアコンスクリーンをキャブ上部の開口部に元通 りにに取り付け、タブ4個で固定する。 洗浄 キャ ブ の 清 掃 Cabキ 重要 キャブのシール部分とライト部分に注意してくださ 。圧 力 洗 浄 機 を 使 用 す る 場 合 は 、 洗 浄 機 の ノ い 図 55。 ズ ル を キ ャ ブ か ら 少 な く と も 60cm 離 し て 洗 浄 し て く だ さ い。キャブのシール部分、ライト、後部のオーバーハ ングに高圧洗浄機の水を直接吹き付けないでください。 g034330 図 55 1. シール 3. 洗浄機のノズルを 60cm 以 上離してください。 2. ライト 4.
保管 エンジンの整備 1. エンジンオイルを抜き取り、ドレンプラグをはめ る。 2. エンジンオイルとフィルタの交換を行う エンジンオ イルとフィルタの交換 (ページ 36)を参照。 3. 所定品質の新しいエンジンオイルを入れる エンジ ンオイルの量を点検する (ページ 35)を参照。 4. エンジンを始動し、約2分間のアイドル運転を 行う。 5. 燃料タンク、燃料ライン、ポンプ、セパレータか ら燃料を抜き取る。 燃料タンクの内部をきれいな 燃料で洗浄し、ラインを元通りに接続する。 6. エアクリーナをきれいに清掃する。 7. エアクリーナの吸気口とエンジンの排気口を防水 性のマスキングテープでふさぐ。 8. オイルタンクと燃料タンクのフタが締まっているの を確認する。 マシンの準備を行う 1.
メモ
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号決 議 に よ る 警 告 カ リ フ ォ ル ニ ア 州 第 65号 この警告は何? 以下のような警告ラベルが張られた製品を見かけることがあるでしょう WARNING: Cancer and Reproductive Harm—www.p65Warnings.ca.gov.
トロの品質保証 年間品質保証 保証条件および保証製品 Toro 社およびその関連会社であるToro ワランティー社は、両社の合意に基 づき、Toro 社の製品「製品」と呼びますの材質上または製造上の欠陥に対 して、2年間または1500運転時間のうちいずれか早く到達した時点までの品 質保証を共同で実施いたします。この保証はエアレータを除くすべての製品 に適用されますエアレータに関する保証については該当製品の保証書をご覧 下さい。この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」 の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃 が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。 *アワーメータを装備している機器に対して適用します。 • • 通常の使用にともなう音、振動、磨耗、損耗および劣化。 通常の使用に伴う「汚れや傷」とは、運転席のシート、機体の塗装、 ステッカー類、窓などに発生する汚れや傷を含みます。 部品 定期整備に必要な部品類「部品」は、その部品の交換時期が到来するまで 保証されます。この保証によって交換された部品は製品の当初保証期間 中、保証の対象となり、取