Form No. 3435-482 Rev A スロープセンサーキット Groundsmaster® 7200 お よ び 7210 シ リ ー ズ ト ラ ク シ ョ ン ユ ニ ッ ト モ デ ル 番 号 31251 取り付け要領 安全について 安全ラベルと指示ラベル 危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損し たりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。 decal140-2710 140-2710 1. CV 警告 オペレーターズマニュアルを読むこと速く点滅するライトと 音声アラームは急斜面を意味するゆっくり点滅するライトは中 程度の斜面を意味するライトが消えているのは通常の傾斜。 © 2020—The Toro® Company 8111 Lyndale Avenue South Bloomington, MN 55420 製品の登録は www.Toro.com.
取り付け 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 内容 数量 用途 必要なパーツはありません。 – マシンの準備を行います。 センサーモジュール LED ライト ボルト ¼ x 1¼" フランジナット ¼" ボルト ¼ x ¾" 取り付けブラケット ワイヤハーネス アラーム デカル ケーブルタイ 1 1 2 4 2 1 1 1 1 2 キットを取り付けます。 デカル 1 デカルステッカーを貼り付けます. 必要なパーツはありません。 – センサーのキャリブレーションを行います。 前後左右は運転位置からみた方向です。 キットを取り付ける マシンの準備を行う センサーモジュールを取り付ける 1. 平らな場所に駐車する。 2. PTOの接続を解除し、アタッチメントを下降させ る。 3. 駐車ブレーキを掛ける。 4. エンジンを止め、キーを抜き取る。 5. 全ての動きが停止するのを待つ。 6. マシンの各部が冷えるのを待つ。 1. 2. 3.
4. 取り付けブラケットを型紙として使って、穴の位置 決めをする 図 1 。 5. マシンのフレームに直径 7.1 mm の穴を開ける 図 1。 6. フレームに取り付けブラケットを取り付けるボルト ¼ x ¾"2 本とフランジナット¼"2 個を使用する。 g320859 図2 1. フランジナット ( ¼" ) 2. 取り付けブラケット 7. g320860 図1 1. 5 cm (2") 2. 取り付けブラケット 3. 7.1 mm の穴をあける 4. ここに穴があるかどうか調 べる。 3 3.
g320856 図3 1. 2. 8. ボルト¼ x 1¼" フランジナット ( ¼" ) 3. センサー g320861 図5 センサーに 90° コネクタを接続する図 4と図 8。 11. コンソールパネルにアラームを取り付ける図 6。 g320855 図6 g321005 図4 1. 90° コネクタ 9. 10. 1. アラーム 2. コンソールパネル 3. ねじ山付きリング 注 ライトを取り付けてデカルエリアを除去するの は、インフォセンターのないマシンのみです。 運転席を前に倒す。 座席後ろとコンソール側面のアクセスパネルを 外す (図 5)。 4 12. インフォセンターがないマシンでは、コンソールの デカル部分にライト用の穴を開ける。 13.
g320858 図7 1. ライト ワイヤハーネスを配設する 1. ワイヤハーネスを座席下シートパンの下に通し、 既存のハーネスに沿わせてクロスチャネルに配設 する (図 8)。 2. 真ん中のコネクタを、マシンのワイヤハーネスの TELEMATICS ポートまたは EXPANSION ポート というラベルの付いたコネクタに接続する (図 8)。 3. g320862 図8 ワイヤハーネスをライトとアラームに接続する図 8。 既存のワイヤハーネスに沿って、ハーネスをコ ンソールに導く。 1. アラームコネクタ 2. ヒューズホルダー 3. キャリブレーション用コネク タ 4. 真ん中のコネクタ 4. 5. 90° コネクタ 6. ライトのコネクタ 7. ハーネスを座席の下に、 既存のハーネスに並べて 配設する。 ケーブルタイを使って新しいハーネスを既存の ハーネスに縛り付ける。 注 可動部分や高温部からハーネスを十分に離 してください。 5.
g321003 g320857 図9 1. デカル センサーのキャリブレーション 1. 2. 平らな床の上で、キャリブレーション用コネクタか らプラグを外す図 10。 g321004 図 10 図 10のように、キャリブレーション用コネクタ同士 を接続する。 1. 3. 6 キャリブレーション用コネク タ 2.
4. 以下の手順を行うマシンに装備されている LED ライトの種類により手順が異なる。 A. コンソールの LED ライト (図 11): i. センサーのキャリブレーション中は LED ライト (図 11) が点滅する。 ii. キャリブレーションが終了するとラン プの点滅が止まり、センサーが 1 回 鳴る。 iii. キースイッチを OFF 位置に回す。 g321268 図 12 1. 5. インフォセンターの LED ライト: キャリブレーション用コネクタの接続を外して各コ ネクタにプラグをはめる図 13。 g321269 図 11 1. LED ライト B. インフォセンターの LED ライト (図 12): i. インフォセンターにアドバイス 195 ス ロープセンサーのキャリブレーションが 表示される。 注 ディスプレイ画面の上部にある LED ランプ図 12が点滅を開始し、 キャリブレーションが始まる。 g315597 ii.
運転操作 以下の手順を行うマシンに装備されている機器により 手順が異なる 。 警告 斜面はスリップや転倒などを起こしやすく、これら は重大な人身事故につながる。 g317558 図 15 アドバイス 197 斜面で運転する場合には安全に十分に注意す ること。 LED ライトでスロープセンサー を使う ランプと音で斜面の傾きの程度を表します図 11 • ランプなし通常の作業条件 • 赤ランプがゆっくり点滅中程度の斜面 • 赤ランプが速く点滅してアラームが鳴る急斜面傾斜 の緩やかな場所に移動すること。 インフォセンターでスロープセ ンサーを使う ランプと音で斜面の傾きの程度を表します図 12 • ランプなし通常の作業条件 • 赤ランプがゆっくり点滅し、画面にアドバイス 196 が表示される中程度の斜面 g317557 図 14 アドバイス 196 • 赤ランプが速く点滅し、アラームが鳴り、画面にア ドバイス 197 が表示される急斜面を意味する傾斜 の緩やかな場所に移動すること。 8