Form No. 3377-797 Rev B Groundsmaster ® 5900 お よ び 5910 ロータリーモア 31598— —シ リ ア ル 番 号 313000301 以 上 モ デ ル 番 号 31598 31598TE— —シ リ ア ル 番 号 313000301 以 上 モ デ ル 番 号 31598TE 31599— —シ リ ア ル 番 号 313000301 以 上 モ デ ル 番 号 31599 31599TE— —シ リ ア ル 番 号 313000301 以 上 モ デ ル 番 号 31599TE 製品の登録は： www.Toro.com.
情報、お買い上げ製品の登録などを行っていただく ことができます。 この製品は、関連するEU規制に適合しています； 詳細については、DOC シート（規格適合証明書） をご覧ください。 整備について、また純正部品についてなど、分から ないことはお気軽に弊社代理店またはカスタマー サービスにおたずねください。お問い合わせの際に は、必ず製品のモデル番号とシリアル番号をお知ら せください。モデル番号とシリアル番号を刻印した 銘板の取り付け位置を図1に示します。いまのうち に番号をメモしておきましょう。 警告 カリフォルニア州 65号 号決 議 に よ る 警 告 第 65 米国カリフォルニア州では、この製品に、 ガンや先天性異常などの原因となる化学物 質が含まれているとされております。 カリフォルニア州では、ディーゼルエンジン の排気には発癌性や先天性異常などの原因と なる物質が含まれているとされております。 地域によっては、この機械の使用に当たり、本機 のエンジンにスパークアレスタを取り付けること が義務付けられておりますので、この機械のマフ ラー・アセンブリにはスパークアレスタが内蔵さ れています。 トロの
重要 この他に2つの言葉で注意を促しています。重 注 「重要」は製品の構造などについての注意点を、注 はその他の注意点を表しています。 推奨される定期整備作業 .................... 定期整備ステッカー ..................... 整備前に行う作業 .......................... 内側ウイングデッキカバー ............... 潤滑 ..................................... ベアリングとブッシュのグリスアッ プ .................................. エンジンの整備 ............................ エアクリーナの保守 ..................... エンジンオイルについて ................. バルブのすきま調整 ..................... 燃料系統の整備 ............................ 燃料システムの整備 ..................... ウォーターセパレータの整備： ...
その他の保守整備......................... スパークアレスタマフラーの整備 .......... キャブのエアフィルタの清掃 .............. エアコン用コイルの清掃 .................. エアコンのコンデンサのスクリーンの清 掃 .................................. 保管 ....................................... シーズン終了後の格納準備 ............... 図面 ....................................... 安全について 64 64 64 65 CEN安 安全 規 格 EN836: 1997 1997、 、ISO ISO規 規格 こ の 機 械 は 、 CEN 1990お およ び ANSI ANSI規 規格 B71.4-2004 B71.
運転の前に • 作業には頑丈な靴と長ズボン、および聴覚保護 • • • • • • 具を着用してください。長い髪、だぶついた衣 服、装飾品などは可動部に巻き込まれる危険が あります。また、裸足やサンダルで機械を運 転しないでください。 機械にはね飛ばされて危険なものが落ちていな いか、作業場所をよく確認しましょう。 警 告 ：燃料は引火性が極めて高い。以下の注意 を必ず守ってください。 – 燃料は専用の容器に保管する。 – 給油は必ず屋外で行い、給油中は禁煙。 – 給油はエンジンを掛ける前に行う。エンジン の運転中やエンジンが熱い間に燃料タンクの ふたを開けたり給油したりしない。 – 燃料がこぼれたらエンジンを掛けない。機械 を別の場所に動かし、気化した燃料ガスが 十分に拡散するまで引火の原因となるもの を近づけない。 – 燃料タンクは必ず元通りに戻し、フタはしっ かり締める。 マフラーが破損したら必ず交換してください。 使用前に必ず、ブレード、ブレードボルト、 カッターアセンブリの目視点検を行ってくださ い。バランスを狂わせないようにするため、ブ レードを交換するときにはボルトもセットで交 換して
• 機体から離れる時には必ずカッティングユニッ • 移動走行中や作業を休んでいるときはアタッチ • • • • • • • • • • トを降下させておいてください。ただし、カッ ティングユニットを上昇位置に確実にロックして おくことができる場合はこの限りでありません。 メントの駆動を止めてください。 次の場合は、アタッチメントの駆動を止め、エ ンジンを止めてください。 – 燃料を補給するとき – 刈り高を変更するとき：ただし運転位置から 遠隔操作で刈り高を変更できる時にはこの 限りでありません。 エンジンを停止する時にはスロットルを下げて おいて下さい：また、燃料バルブの付いている 機種では燃料バルブを閉じてください。 ブレードが回転中は絶対にデッキを上昇させ ないでください。 カッティングユニットに手足を近づけないで ください。 バックするときには、足元と後方の安全に十分 な注意を払ってください。 旋回するときや道路や歩道を横切るときなど は、減速し周囲に十分な注意を払ってください。 アルコールや薬物を摂取した状態での運転は 避けてください。 機械が落雷を受けると最悪の場合死亡事故とな ります。
安全にお使いいただくために： TORO か ら の お 願 い • 道路付近で作業するときや道路を横断するときは 通行に注意しましょう。常に道を譲る心掛けを。 • 段差や溝、大きく盛り上がった場所の近くなど 以下の注意事項はCEN、ISO、ANSI規格には含まれて いませんが、Toroの芝刈り機を安全に使用していた だくために必ずお守りいただきたい事項です。 では作業しないでください。路面の縁を踏み外 したり、縁が崩れたりすると、マシンが突然横 転する危険があります。 この機械は手足を切断したり物をはね飛ばしたりす る能力があります。重傷事故や死亡事故を防ぐた め、注意事項を厳守してください。 • ぬれた芝の上では作業しないでください。大変 すべりやすく、スリップを起こすと危険です。 • この機械を、他の車両の牽引車両として使用し ないでください。 この機械は本来の目的から外れた使用をするとユー ザーや周囲の人間に危険な場合があります。 • 他のアタッチメントを使用する際には、別の注 意が必要です。アタッチメントによってマシン の安定性が変わりますからご注意ください。 運転中に • 芝刈
• 大がかりな修理が必要になった時、補助が必要 な時Toro 正規代理店にご相談ください。 • いつも最高の性能と安全性を維持するために、 必ずToroの純正部品をご使用ください。他社の 部品やアクセサリを御使用になると危険な場合 があり、製品保証を受けられなくなる場合があ りますのでおやめください。 音力レベル この機械は、音力レベルが 105 dBA であることが 確認されています； ただしこの数値には不確定値 （K）1 dBA が含まれています。 音力レベルの確認は、ISO 11094 に定める手順に 則って実施されています。 音圧レベル モ デ ル 31598 この機械は、オペレータの耳の位置における音 圧レベルが 92 dBA であることが確認されていま す； ただしこの数値には不確定値（K）1 dBA が 含まれています。 音圧レベルの確認は、EC規則 836 に定める手順に 則って実施されています。 音圧レベル モ デ ル 31599 この機械は、オペレータの耳の位置における音 圧レベルが 84 dBA であることが確認されていま す； ただしこの数値には不確定値（K）1 dBA が 含
安全ラベルと指示ラベル 危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損し たりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。 121–3883 1. PTOを切る 3. オペレーターズマニュアル を読むこと。 2. PTOを入れる 114-0849 1. 警告：デッキを上昇させる時には、まず PTO を解除すること。 2. ここに乗らないこと 3. 走行コントロールペダル 4. 前進 5. 後退 121–3884 114-0845 1. チルトステアリングレバー 2. 1. エンジン： 停止 2. エンジン： 予熱 3. エンジン： 始動 ホーン（警笛） 114-0135 9 1. カッティングユニット上昇：左 2. カッティングユニット上昇： 中央 3.
6-6754 1. 警告： 表面が熱い。触れないこと。 2. ファンによる手足切断危険、およびベルトによる巻き込まれの 危険：可動部に近づかないこと。 93-7818 1. 警告：ブレードボルト/ナットは115～149 Nm （11.8～15.2 kg.m） にトルク締めする；トルク締めの方法については オペレー ターズマニュアル を読むこと。 114-0844 1. 方向指示器：左 4. ブレーキをロックするには、 ブレーキペダルにラッチを 掛け、ペダルを踏み込んで 駐車ブレーキノブを引く。 2. 方向指示器：右 5. 駐車ブレーキを解除するに は、ノブを押し込む。 オペレーターズマニュアル 6. 駐車ブレーキ 3. を読むこと 93–7275 1. オペレーターズマニュアル を読むこと： エンジン始動補助 剤の使用禁止。 115-5459 1. 感電の危険：カバーを外したままで使用しないこと。 106-6755 10 1. 冷却液の噴出に注意。 3. 警告： 表面が熱い。触れな いこと。 2.
120-6604 114-0848 1. 2. 高速レンジ トランスミッション 6. 低速アイドル 7. エンジン速度上昇 3. 4. 低速レンジ 高速アイドル 8. エンジン 9. オペレーターズマニュアル 1. 異物が飛び出して人にあたる危険： 人を近づけないこと。 2. 切傷や手足の切断の危険：回転刃に近づかないこと； 使用時 にはすべての安全カバー類を正しく取り付けておくこと。 3. 切傷や手足の切断の危険：回転刃に近づかないこと； 使用時 にはすべての安全カバー類を正しく取り付けておくこと。 を読むこと。 5. 中速アイドル 10. エンジン速度降下 93-6674 1. 手を挟まれる危険： 整備作業前にマニュアルを読むこと。 93-6687 1. 114-0133 ここに乗らないこと。 11 1. ヘッドライト 2. ON 8. フローデバイダ：切 3. OFF 9. カッティングユニット下降：左 7. フローデバイダ：入 4. ヘッドライトのスイッチの位 10. カッティングユニット下降： 置 中央 5.
114-0922 114-4883 114-0922 1. 1. ベルトの掛け方 ベルトの掛け方 114-9600 1. オペレーターズマニュアル を読むこと。 114-0974 1. 117–2718 ベルトの掛け方 117–2754 1. 警告： オペレーターズマニュアル を読むこと。 2. 警告：講習を受けてから運転すること。 3. 警告： 運転席に着席しているときにはシートベルトを着用すること。 4. 警告： 聴覚保護具を着用のこと。 5. 異物が飛び出す危険：人を近づけないこと。 6. 手足や指の切断の危険： 可動部に近づかないこと；すべてのガード類を正しく取り付けて使用すること。 7. 転倒の危険： 下り坂ではカッティングユニットを下降させること；旋回する時は速度を落とすこと；高速でターンしないこと。 8.
93-6686 1. 油圧オイル 2. オペレーターズマニュアル を読むこと 。 115-5509 (モデル 31599 のみ) 117–4979 1. ベルトに巻き込まれる危険： 可動部に近づかないこと。すべ てのガード類を正しく取り付けて使用すること。 115-5489 (モデル 31599 のみ) 1. 警告：キャブの窓を開けて運転する場合には聴覚保護具 を着用すること。 2. フードを開ける前に、後方のドアを閉めること。 114-0864 1. 刈高調整 バッテリーに関する注意標識 全てがついていない場合もあります 114-0865 1. 刈高調整 1. 爆発の危険 6. バッテリーに人を近づけな いこと。 2. 火気厳禁、禁煙厳守のこ と。 7. 保護メガネ等着用のこと： 爆発性ガスにつき失明等 の危険あり 3. 劇薬につき火傷の危険あり 8. バッテリー液で失明や火傷 の危険あり。 4. 保護メガネ等着用のこと 9. 液が目に入ったら直ちに真 水で洗眼し医師の手当てを 受けること。 5. オペレーターズマニュアル 10.
114-0975 1. 刈高 125–5318 1.
125–5263 1. ヒューズに関する詳しい情報は オペレーターズマニュアル を 参照のこと。 114-0846 1. Operators Manual を読むこと；エンジンを始動するには、走行 ペダルをニュートラルにし、ブレーキを掛け、スロットルスイッ チをローにセットし、始動キーを予熱位置に回す。インフォセ ンター上の Wait to Start （お待ちください）の表示が消えた ら、始動キーを Start 位置に回す。 2. オペレーターズマニュアル を読むこと：エンジンを停止するに は、スロットルレバーをスローにセットし、PTO を解除し、駐車 ブレーキを掛け、5秒間待ってから始動キーを Stop 位置に回 す； オペレーターズマニュアル を読むこと。 3. オペレーターズマニュアル を読むこと。 4. PTO を接続するには、PTO スイッチを引き出す。 5. PTO を解除するには、PTO スイッチを押し込む。 6.
組み立て 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 内容 数量 用途 1 必要なパーツはありません。 – サイドデッキの出荷用ストラップとブレー スを除去します 2 R.H.
2. 右側ウイングレットを保持し、その状態で、前 後のストップボルトを右ウイングレットデッ キの取り付け部に固定しているナットを取り 外す（図 3）。デッキ取り付け部の間に入っ ている偏芯ナットは取り外さないこと。 3. ウイングレットをを刈り込み位置に降下させ る。 図4 1. ウイングレット 4. 偏芯ナット 2. ヒンジピン 5. 下の穴 3. ボルト 7. 以下の手順でウイングレットのベルトを取り 付ける： • まず、ウイングレットのスピンドルプーリ 図3 1. ウイングレット 4. 偏芯ナット 2. ヒンジピン 5. 上の穴 3. ストップボルト 6. デッキ取り付け部 から前デッキのスピンドルプーリにベルト を掛ける（図 5）。 • ラチェットレンチのようなものを使って、 アイドラプーリをプーリから引き離す（図 5）。 4. 前後のストップボルトを、上の穴と偏芯ナッ トに通す。ストップボルトがヒンジピンのタ ブに嵌っていることを確認する。 • ウイングレットのスピンドルプーリへベル 5.
3 前中央デッキの水平調整を行う 必要なパーツはありません。 手順 「運転操作」の「刈高を調整する」を参照してく ださい。 図5 1. ウイングレットのスピンドル プーリ 2. 前デッキのスピンドルプーリ 8. 3. それぞれの外側スピンドルについているブレー ドを手で回して前後方向に向ける。 2. 床面から刃先までの距離を測定する。希望す る刈高になるように、前キャスタフォークに 1/8 インチのシムを入れて調整する。 3. ブレードを 180°回転させ、もう一度床面か ら刃先（後ろを向いている方の刃先）までの 距離を測る。 4. 刈高チェーンのUボルトの下側についている ジャムナットをゆるめる。 5. 前と後とで床面から刃先までの高さが同じに なるようにナットで調整（デッキ後部の高さ を調整）する。ジャムナットを締めつける。 6.
• 偏芯カムのボルトとナットを 110 ft-lb（149 N-m = 15 kg.m）にトルク締めする。 • 反対側のウイングレットにも同じ作業を行う。 「保守」の章の「カッティングユニットのピッ チの調整」を参照。 5 タイヤ空気圧を点検する 必要なパーツはありません。 手順 運転を行う前に、全部のタイヤの空気圧を調整して ください。前タイヤの適正空気圧は 50 psi （345 kPa = 3.5 kg/cm2）、後タイヤは 30 psi (207 kPa = 2.1 kg/cm2 です（図 9）。 図7 1. ウイングレット 4. 偏芯ナット 2. ヒンジピン 5. 上の穴 3.
3.
ホーンボタン ティングユニットが下降し、後側を押すとカッティ ングユニットが上昇します。 押すと警笛がなります（図 10）。 注 高速走行レンジではデッキが降下しません。ま た、エンジンが作動中であってもオペレータが着席 していないとデッキの昇降はできません。 駐車ブレーキのラッチ コンソール左側のノブが、駐車ブレーキをロックす るためのノブです（図 10）。駐車ブレーキを掛け るには、ロック用ラッチピンで2枚のペダルを連結 し、両方のペダルを踏み込んで、駐車ブレーキ用ノ ブを引きます。駐車ブレーキを解除するには、ラッ チが落ちるまで2枚のペダルを踏み込みます。 キースイッチ 始動キー（図 11）には3つの位置があります： Stop, Run/Preheat, Start です。 図 11 図 10 1. PTO スイッチ 7. 8. スロットル変更スイッチ スロットルスイッチ 9. ホーン（警笛） 1. ブレーキペダル 2. ペダルのロック用ラッチ 3. 4. 駐車ブレーキのラッチ 方向指示器スイッチ 10. 走行ペダル 5. インフォセンター 11.
注 ブレーキペダルを踏み込むか走行ペダルを後退 側に軽く踏み込むかするとクルーズコントロール は解除されます。 体重調整レバー ライトスイッチ オペレータの体重に合わせて調整します（図 12）。 レバーを引き上げると空気圧が高くなり、押し下 げる低くなります。体重ゲージが緑色の範囲に入 れば、調整は適切です。 スイッチ（図 11）の下側を押すとライトが点灯しま す。スイッチの上側を押すとライトが消灯します。 前後調整レバー 音声アラーム（コンソール） レバーを外側に引いて座席を前後に移動させます （図 12）。 異常を検知すると音声アラームが作動します。 背板調整レバー ブザー音の種類： レバー動かしてシートの背板の角度を調整します (図 12)。 • エンジンから停止信号を受信した場合には連続 音。 • エンジンから点検警告を受信した場合には断続 座席アームレスト調整ノブ 音。 • 燃料残量がわずかになった場合には、 ノブを回して運転席のアームレストの角度を調整 します（図 12）。 電源ソケット キャブ関係の制御装置 オプションの電動アクセサリを動作させるための電
インフォセンター スクリーンの表示機能 • ボタンを押すことにより、スクリーン1またはス クリーン2の表示を見る、アラームを停止させ る、異常の内容を見る、終了する、といった操 作ができます（図 15）。 • 異常の通知が表示されたら、どのキーでもよい からキーを押せば、対処方法が表示されます。 上司や担当整備士に表示内容を知らせ、対応 を決めましょう。 • 矢印キーを使って異常表示画面上を移動する ことができます。 • どれでも良いから何かのキーを押せば情報キー が表示されます。 図 13 1. 2. ワイパースイッチ エアコンスイッチ 3. ファンコントロール 4. 温度コントロール 風防ラッチ ラッチを開くと風防を開けることができます（図 14）。ラッチを押し込むように開くと風防を開い た状態で固定できます。風防を閉じる時にはラッ チを引き出して閉じてください。 図 15 1. 画面１ 4. 2. 画面2 5. Exit（終了） 3. 音声アラーム 異常表示画面 図 14 1.
2. 駐車 入 3. ファン 4. クルーズコントロール 5. H/L （Hi/Low 速度レンジ） 逆転 入 左下角：エアインテーク部ヒーター作動 下中央：走行アシスト 入 下右：積算稼働時間 画面 2 に表示される項目： 左上角：エンジン RPM 右上角：油圧オイル温度 図 16 左下角：バッテリー電圧 右下角：整備時期 冷却水温度インジケータ エンジンの冷却液の温度を表示します（図 16）。 駐車ブレーキインジケータ 駐車ブレーキが掛かっていることを示します（図 16）。 1. 冷却水温度インジケータ 6. ファン逆転インジケータ 2. 燃料インジケータ 7. 走行アシストインジケータ 3. PTO インジケータ 8. 4. エアインテークヒーターイン ジケータ 9. クルーズコントロールイン ジケータ 積算稼働時間インジケータ 5. 駐車ブレーキインジケータ 10.
エンジン部エアフィルタ状態インジケータ この表示（図 18）は、エンジン部のエアフィルタ が目詰まりを起こしていることを示します。 図 17 g021 157 1. タコメータ 2. 油圧オイル温度 3. 4.
デッキをフロートさせるには デッキ下降させてください デッキを下降させるには 1. 2. 3. 着席している必要があります 低速レンジにセットする 駐車ブレーキを掛ける 電気系統の異常 1. High/Low レンジスイッチが故障しています 2. コントローラのファームウェアが本機のもの ではありません 3. ヒューズが飛んでいます 4. HHDT ready（HHDT準備完了） エンジン 1. 2. 図 19 異常表示の例 1. エンジン速度を下げてください エンジン停止まで少し待ってください 燃料レベル 異常表示画面 燃料を補給してください アドバイス PTO を 接 続 す る に は 1. 2. 3. 4. 5. 6. マシンの機能の使用方法について、手順などを表示 します（図 20）。 エンジンの異常を直してください エンジンをウォームアップしてください 油圧オイルの温度が上がるまで待ってください デッキ下降させてください 低速レンジに入れてください 着席している必要があります 高速レンジにするには 1. クルーズを解除してください 2.
6. 着席するか駐車ブレーキが掛かっている必要 があります 7. キースイッチを一度OFFにし、それからONに してください 8. 5. 駐車ブレーキを解除してください 6. 着席している必要があります 走行アシスト関係 お待ちください Teach （ 走 行 ペ ダ ル の 電 子 調 整 ） 機 能 キースイッチを一度OFFにし、それからONにして ください 1. 低速レンジに入れてください 2. 着席している必要があります 走行力が低下しています：原因は、 走行関連 1. 整備が必要です 2. エンジンか油圧オイルのオーバーヒート 1. センサーの故障を直してください 3. 走行ペダルのセンサーの調整が必要です 2. 電圧の故障を直してください 4. 未使用1 3. 前進してください 5. 未使用2 4. 走行ペダルをニュートラルにしてください 6.
運転操作 アタッチメントとアクセサリ トロが認定した各種のアタッチメントやアクセ サリがそろっており、マシンの機能をさらに広げ ることができます。 詳細は弊社の正規サービス ディーラ、または代理店へお問い合わせください。 www.Toro.
警告 危険 燃料を飲み込むと非常に危険で生命に関わる。 また気化した燃料に長期間ふれると身体に重篤 な症状や疾病を引き起こす。 燃料は非常に引火･爆発しやすい物質である。 発火したり爆発したりすると、やけどや火災な どを引き起こす。 • 燃料蒸気を長時間吸わないようにする。 • 燃料補給は必ず屋外で、エンジンが冷えた 状態で行う。こぼれた燃料はふき取る。 • ノズルやタンク、コンディショナー注入口 には顔を近づけないこと。 • 箱型トレーラに本機を搭載した状態では、 絶対に本機への燃料補給をしてはならない。 • 燃料蒸気が目や肌に触れないようにする • 燃料取り扱い中は禁煙を厳守し、火花や炎 を絶対に近づけない。 バイオディーゼル燃料対応 • 燃料は安全で汚れのない認可された容器に 入れ、子供の手の届かない場所で保管する。 180 日 分 以 上 の 買 い 置 き は 避 け る 。 この機械はバイオディーゼル燃料を混合したB20 燃料（バイオディーゼル燃料が20％、通常軽油が 80％）を使用することができます。ただし、通常軽 油は硫黄分の少ない、または極微量のものを使って ください
重要 マシンの性能を適切に発揮させ、また質の高 い刈り込みを実現するために、すべてのタイヤの空 気圧を正しく維持してください。規定圧以下で使 タフォークで同じ穴に統一）する。刈高と使 用する穴との関係はチャート（図 23）にて 確認する。 用しないでください。 運転を行う前に、全部のタイヤの空気圧を調整し てください。 図 23 図 22 1. キャスタアームの刈高設定 穴 2. キャスタフォークの刈高設 定穴 3. キャスタフォークの刈高設 定スペーサ 注 刈高が 64 mm 以上の場合は、ホイールと フォークの間に刈りかすがたまるのを防止す るために、アクスルボルトをキャスタフォー クの下穴にセットしてください。刈高を 64 mm 以上に設定して刈り込み中にホイールと フォークの間に刈りかすがたまってきた場合 には、走行方向を逆にして刈りかすを振り落 としてください。 ホイールラグナットのトルクを点 検する 整 備 間 隔 : 使用開始後最初の 10 時間 250運転時間ごと 警告 3.
図 26 注 刈高 51 mm 以下で使用するときには、ス キッド、ゲージホイール、ローラを一番高い 穴にセットしてください。 図 24 1. 2. 3. 5. テンショニングキャップ スペーサ (4) シム（上に2枚と下に2枚） 4. アクスル取り付け穴（上穴） 5. キャスタホイール 7. 刈高チェーンをカッティングユニット後部に 固定しているヘアピンコッターとクレビスピ ンを取り外す（図 25）。 刈高を 102 - 153 mm にセットするには、デッ キハンガーブラケットを刈高キャスタアーム に固定している取り付けボルトを外し、デッ キハンガーブラケットを刈高キャスタアーム の下穴に付け替える（図 27）。 図 27 1. 左右のカッティングユニット 図 25 1. 刈高チェーン 2. クレビスピン 6. 3. 取り付け穴（下穴） ヘアピンコッター ヘアピンコッターとクレビスピンを使って、 希望する刈高穴（図 26）に、刈高チェーン を取り付ける。 31 1.
スキッドの調整 刈高 64 mm 以上にて使用する場合には、スキッド を下位置に取り付け、それ以上の刈高で使用する場 合には、上位置に取り付けます。 注 スキッドが磨耗してしまった場合には、スキッ ドを裏返して左右をを入れ替えて取り付けて利用 することができます。これにより、1枚のスキッド をより長く使うことができます。 図 28 1. 各スキッドの前にあるねじをゆるめる（図 30）。 注 刈高が 64 mm 以上の場合は、ホイールと フォークの間に刈りかすがたまるのを防止す るために、アクスルボルトをキャスタフォー クの下穴にセットしてください。刈高を 64 mm 以上に設定して刈り込み中にホイールと フォークの間に刈りかすがたまってきた場合 には、走行方向を逆にして刈りかすを振り落 としてください。 3. キャスタスピンドルシャフト（図 29）からテ ンショニングキャップを外し、キャスタアー ムからキャスタシャフトを抜き出す。最初に ついていたように、シャフトにシム（3mm）を 2 枚セットする。適正数のスペーサシャフト にセットして希望の刈高にする。 図 30 1.
カッティングユニット間にミスマッ チがないか点検する 各ターフのコンディションは同じでなく、またトラ クションユニットのカウンタバランスの設定も様々 ですので、本格作業を開始する前に試験刈りを行っ て、刈りあがりを確認することをお奨めします。 1. すべてのカッティングユニットを希望する刈 高に調整する；「刈高の調整」の項を参照。 2. トラクションユニットの前後のタイヤの空気圧 を点検・調整する。前タイヤの適正空気圧は 50 psi （345 kPa = 3.5 kg/cm2）、後タイヤは 30 psi (207 kPa = 2.1 kg/cm2 に統一する。 3. すべてのキャスタタイヤの空気圧を 345 kPa （3.5 kg/cm2）に調整する。 4. C油圧テストポートを使って、エンジンが高 速アイドル回転している状態での昇降圧力お よびカウンタバランス圧力を点検する。必要 に応じて調整する。 5. ブレードが曲がっていないか点検する；「モ アの保守」の章の「ブレードの変形の点検」 を参照。 6. テスト区域を刈って、全部のカッティングユ ニットが同じ刈高で刈っているかどうかを見 る。 7.
内であれば適正とする。この時点ではまだ調 整を行わないこと。 2. 左右のカッティングユニットの内側のブレー ド、およびこれに対応する前カッティングユ ニットのブレード（両外側）をそれぞれ左右方 向に向ける。各ブレードについて、床面から刃 先までの距離を左右で測定し、値を比較する。 注 カウンタバランスが掛かっている状態で、 左右のカッティングユニットのキャスタホイー ルが接地していることが必要です。 注 上記の結果、前カッティングユニットと左 右カッティングユニットの刈高がマッチして 左右 の カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ いない場合には、左 トのみで調整を行う。 3.
5. エンジンを停止させるには、スロットルスイッ チを低速アイドルにセットし、PTO スイッチを OFF にし、駐車ブレーキを掛け、キーを OFF 位 置に回す。事故防止のため、キーは抜き取る。 重要 高負荷で運転した後は、エンジンを停止させ る前に5 分間程度のアイドリング時間をとってく ださい。これを怠るとターボチャージャにトラブ ルが発生する場合があります。 インタロックスイッチの動作を点 検する 図 35 1. 側方ミラー 2. 後方ミラー 3. レバー 注意 インタロックスイッチは安全装置であり､これ を取り外すと予期せぬ人身事故が起こり得る。 • インタロックスイッチをいたずらしない。 ヘッドライトの調整 1. 取り付けナットをゆるめ、各ヘッドライトが 真っ直ぐ前を向くように調整する。調整終了 後のナットの締め付けは、調整を保持できる 程度に軽くする。 2. 平らな金属板をヘッドライトの正面に当てる。 3. 金属板に磁石式の傾斜計を取り付ける。金属板 を当てたままの状態で、ヘッドライトが3度下 方に向くように調整し、ナットを締め付ける。 4.
重要 トランスミッションを保護するために、牽 引 ま た は 押 し て 移 動 す る 時 の 速 度 は 、 3-4.8 km/h を上限としてください。牽引または押して機体を 移動させる場合には、必ずバイパスバルブを開く 必要があります。 1. 3 2 1 フードを開け、ポンプについているバイパス バルブを探し出す（図 36）。 G021 160 図 37 1. 後退4輪駆動油圧テスト ポート（G2 ポート） 2. ホースアセンブリ 3. 後退走行油圧テストポート （ポートMB） ジャッキアップポイント • 機体前部：左右の駆動輪の内側のフレーム （図 38）。 図 36 1. バイパスバルブ（2個） 2. 各バルブを左に3回転させるとバルブが開いて オイルが内部でバイパスされるようになる。3 回転以上は回さないこと。これにより、トラ ンスミッ ションを破損することなく機械を押 して移動できる ようになる。 3. エンジンを始動する前にバイパスバルブを閉 じる。バルブを閉じたら、52 ft-lb（70 N-m =7.2 kg.m) にトルク締めする。 図 38 1.
ロープ掛けのポイント を浅くして走行速度を遅くし、走行に掛かる負荷 を下げてやることです。 • 運転台の前部の下（2 ヶ所）（図 40）。 負荷が大きくなりすぎた場合にはエンジンの回転速 度が下がってきますから、これに気がついたら走行 ペダルの踏み込みを少し浅くして（後退側に軽く 踏み込んで）やるとエンジンの回転が回復してき ます。 これとは逆に、現場から現場へ移動するよ うな場合（カッティングユニットを上昇させてい てカッティングユニットへの負荷がまったくない 場合）には、スロットルを高速にして、走行ペダ ルをゆっくり「いっぱいに」踏み込むことにより 走行｢速度」は最高となります。 刈り込み速度（低速）で運転中に走行力が足りない と感じられた時には、走行アシストで走行力を高め ることができます。走行アシストは低速レンジのみ で使用可能です。車輪がスリップすることが分かっ ているような場所にきたら、この走行アシストボタ ンを押して保持したままでその場所を通ってくださ い。法面を登坂中や法面で運転中にタイヤが空転し た場合には、走行アシストを押してゆっくりとその 場所から脱出してください。前後の車輪が両方
ヒント エンジンを停止させる前に、各コントロールをすべ て OFF にし、スロットルを最低速位置にセットし ます。スロットルを最低速位置にセットすることに より、エンジンの回転速度（RPM）が下がり、音も 振動も静かになります。その後にキーをOFFにして エンジンを停止 させてください。 条件に合った刈り高の設定を 一度に切り取る長さは25 mm以内に抑えましょう。 草丈の1/3 以上は刈り取らないのが原則です。成長 期の密生している芝生では刈り高設定をさらに一目 盛り上げる必要があるかもしれません。 移動走行を開始する際には、カッティングユニット を上昇させ、左右のカッティングユニットはラッチ で固定してください（図 42）。 図 44 刈り込みは芝が乾いている時に 図 42 1.
図 45 1. 移動走行用ラッチ 作業後の洗浄と点検 きれいな刈りあがりを維持するために、芝刈り作 業が終わったらホースと水道水でカッティングユ ニットの裏側を洗浄してください。刈りカスがこ びりつくと、刈り込みの性能が十分に発揮されな くなります。 カッティングユニットのピッチ カッティングユニットのピッチとは、ブレード を前後方向に向けたときのブレードの前後におけ る床からの高さの差を言います。ブレードの推奨 ピッチは、7.6 mm です。ピッチを大きく（7.6 mm 以上）すると、刈り込みに必要なパワーは小さく なりますが、クリップが大きくなり、刈り上がり の質が悪くなります。ピッチを小さく（7.
保守 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 推奨される定期整備作業 整備間隔 整備手順 使用開始後最初の 10 時間 • • • • ホイールナットのトルク締めを行う。 走行ベルトの張りを点検する。 コンプレッサベルトの張りを点検する。 ブレードボルトのトルクの点検 使用開始後最初の 250 時間 • バルブのすきま調整を行う • プラネタリギア（兼ブレーキ）オイルの交換 使用するごとまたは毎日 • • • • • • • • タイヤ空気圧を点検する。 キャスタアームのブッシュにグリスを補給する。 エンジンオイルの量を点検してください。 燃料・水セパレータの水抜きを行なう 冷却液の量 油圧オイルの量を点検する。 刈り込みブレードの状態の点検 インタロックの動作を点検する 50運転時間ごと • • • • • • • 各グリス注入部のグリスアップを行う。 エアクリーナのカバーを外し、中にたまっているごみを捨てる；フィルタは外さない。 バッテリーの状態の点検 ブレード駆動ベルトを点検する。 ブレードボルトのトルクの点検 エアコン用スクリーンを清掃する。 （悪条件下ではより頻繁に整備を
注意 始動キーをつけたままにしておくと、誰でもいつでもエンジンを始動させることができ、危険 である。 整備・調整作業の前には必ずエンジンを停止し、キーを抜いておくこと。 定期整備ステッカー 図 46 整備前に行う作業 内側ウイングデッキカバー 取り外し 1. 平らな床にウイングデッキを降下させる。 2. カバーのラッチを外す。 3. ベルトカバーがついている場合には、これを 固定しているボルトを外す。 4. 取り付け用のポストから、後側のエッジと内 側のエッジ部を外す（図 47）。 図 47 1. 5. 41 取り付け用ポスト カバーを持ち上げながら、トラクションユニッ ト側に約2.
潤滑 ベアリングとブッシュのグリスアッ プ 整備間隔: 使用するごとまたは毎日—キャスタアーム のブッシュにグリスを補給する。 50運転時間ごと—各グリス注入部のグリスアッ プを行う。 図 48 1. 6. カバーを内側に約 2.5 cm スライドさせる 2. 定期的に、全部のベアリングとブッシュにNo.2汎 用リチウム系グリスを注入します。通常の使用で は 50 運転時間ごとに行いますが、機体を水洗い したあとは整備間隔に関係なく直ちにグリスアッ プしてください。 カバーのエッジ部（3ヶ所） を外す 前側エッジを持ち上げ、これを昇降アームと ローラの間へ抜き出す（図 49）。 注 キャスタフォークのシャフトのブッシュは、毎 日または使用ごとにグリスアップが必要です グリスアップ箇所を以下に列挙します： トラクションユニット • インパクトアーム（2ヶ所）（図 50） • 前デッキの昇降シリンダのピボット（2ヶ所） （図 50） • 左右デッキの昇降シリンダのピボット（2ヶ所） （図 50） • ステアリングシリンダのボールジョイント （4ヶ 所）（図 51） 図 49 1.
図 50 図 51 図 53 前カッティングユニット • キャスタフォークのシャフトのベアリング（2ヶ 所）(図 54) • スピンドルシャフトのベアリング（5ヶ所；スピ ンドルハウジングにある）（図 54） • アイドラアームのピボットのブッシュ（3ヶ所； アイドラピボットのシャフトにある）（図 54） 図 52 43
図 54 図 56 前昇降アセンブリ • 昇降アームのブッシュ（2ヶ所）(図 55) 左右の昇降アセンブリ（各ユニットにつき） • 昇降アームのボールジョイント （2ヶ所）（図 55） • メイン昇降アームのブッシュ（3ヶ所）(図 57) • 前デッキの昇降シリンダのピボット（2ヶ所） • 昇降シリンダのブッシュ（1ヶ所）(図 57) （図 55） • 図 57 図 55 左右のカッティングユニット（各ユニットに つき） • キャスタフォークのシャフトのブッシュ（4ヶ 所）(図 56) • スピンドルシャフトのベアリング（各3ヶ所；ス ピンドルハウジングにある）（図 56） • アイドラアームのピボットのブッシュ（2ヶ所； アイドラピボットのシャフトにある）（図 56） 44
エンジンの整備 エアクリーナのフィルタの整備 1. フィルタを外す前に、低圧のエア （2.8 kg/cm2、異物を含まない乾燥した空気） で、1次フィルタとボディーとの間に溜まって いる大きなゴミを取り除く。高圧のエアは使 用しない。異物がフィルタを通ってエンジン 部へ吹き込まれる恐れがある。このエア洗浄 により、1次フィルタを外した時にホコリが 舞い上がってエンジン部へ入り込むのを防止 することができる。 2.
冷えているうちです。既にエンジンを始動してし まった場合には、一旦エンジンを停止し、オイルが 戻ってくるまで約 10 分間程度待ってください。油 量を点検し、ディップスティックの ADD マーク以 入れ す ぎ 下であれば FULLマークまで補給します。入 な い こ と 。 油量が ADD マークと FULLマークの間で あれば補給の必要はありません。 1. 平らな場所に駐車する。 2. ディップスティック（図 61）を抜き取り、 付いているオイルをウェスで拭き、もう一度 一杯に差し込んで抜きとる。FULL マークま であればよい。 図 60 1. 安全フィルタ 3. 主フィルタを交換する（図 59）。 4. フィルタをボディー内部にしっかり取り付け る。エレメントの外側のリムをしっかり押さ えて確実にボ ディーに密着させる。フィルタ の真ん中の柔らかい部分を持たないこと。 5. カバーについている異物逃がしポートを清掃 する。カバーについているゴム製のアウト レットバルブを外し、内部を清掃して元通り に取り付ける。 6.
燃料系統の整備 エンジンオイルの交換 整 備 間 隔 : 250運転時間ごと—エンジンオイルとフィ ルタの交換を行う。 1. 燃料システムの整備 ドレンプラグ (図 63) を外してオイルを容 器に受ける。オイルが抜けたらドレンプラグ を取り付ける。 危険 軽油は条件次第で簡単に引火爆発する。発火し たり爆発したりすると、やけどや火災などを 引き起こす。 • 燃料補給は必ず屋外で、エンジンが冷えた 状態で行う。こぼれた燃料はふき取る。 • 燃料タンク一杯に入れないこと。燃料を補 mm下 下の レ 給 す る 時 は 、 タ ン ク 上 面 か ら 約 25 mm ベルを超えて給油しない。これは、温度が 上昇して燃料が膨張したときにあふれない ように空間を確保するためである。 図 63 1. 2. 3.
燃料フィルタの交換 整 備 間 隔 : 500運転時間ごと—燃料フィルタのエレメ ントを交換する 1. 燃料フィルタのヘッドの周囲をきれいに拭く （図 65）。 図 64 1. 燃料フィルタ・水セパレータ のキャニスタ 4. フローチェックバルブ 2. プライミングポンプ 5. エア抜きプラグ 3. ドレンプラグ 図 65 1. 3. 燃料フィルタのヘッド 2. フィルタ ドレンプラグを閉じる。 燃料フィルタのエレメントの交換 1. 燃料フィルタの下に汚れのない容器をおく。 2. ベントプラグをゆるめるとドレンプラグが開 き、燃料とともにたまっていた異物がでてく る（図 64）。 3. 水セパレータの底部から水センサー（電気コ ネクタ）を外す。 4. フィルタのエレメントがヘッドに取り付けら れていた周辺をきれいにする。 5. フィルタのエレメントとボウルを取り外す。 ボウルからエレメントを外し、取り付け部を きれいに拭く。 6. ボウルのOリングパッキンをきれいにする。 7.
電気系統の整備 警告 補助アクセサリを取り付ける場合、電源とし て利用してよいのは、トラクションユニット 69） ）ま た は キ ャ ブ の の ヒ ュ ー ズ ブ ロ ッ ク （ 図 69 71） ）の み で あ る 。 ど ち ヒ ュ ー ズ ブ ロ ッ ク （ 図 71 ら の 場 所 か ら で も 最 大 10 A を 利 用 す る こ と Toro代 代理 店 に ご 相 が 可 能 で あ る 。 必 要 に 応 じ Toro 談ください。 注 ヒューズを取り外す前に、キーが抜き取ってある ことを確認してください。 図 66 1. 燃料フィルタ 3. 水セパレータ 2. バンジョーフィッティング 4. プライミングポンプ 6. 水セパレータのプライミングポンプを操作し て、バンジョーフィッティングから空気の混 じらない燃料がでてくるまで燃料をくみ上げ る（図 66）。 7. バンジョーフィッティングを締め付ける。 8. プライミングポンプを押し下げて右に回して 収納する。 9.
バッテリーの手入れ 整備間隔: 50運転時間ごと—バッテリーの状態の点検 警告 カリフォルニア州 65号 号決 議 に よ る 警 告 第 65 バッテリーの電極部や端子などの部分に は鉛や鉛含有物質が含まれており、カリ フォルニア州では、これらの物質が癌や 先天性異常の原因となるとされている。 取り扱い後は手を洗うこと。 G021 159 1 2 3 図 69 1. ヒューズ：60 A 2. ヒューズブロック 3.
走行系統の整備 走行ペダルの角度を調整する オペレータの好みに合わせて、走行ペダルの角度を 調整することができます。 1. 走行ペダルの左側をブラケットに固定している ナットとボルト（各2）をゆるめる（図 72）。 g019500 図 73 1. 2. 走行ペダル 2. 2. 3時の位置にあるプラグを外す（図 73）。オイ ルが点検穴の下のふちまであれば適正である。 3. オイル量が不足している場合には、12時の位 置にあるプラグを外し、所定レベルである3時 の位置の高さになるまでオイルを補給する。 4. プラグを両方とも取り付ける。 5. 車体の反対側でも同じ作業を行う（1－3）。 プラネタリギア（兼ブレーキ）オイ ルの交換 図 72 1.
g021 156 図 75 1. ドレンプラグ 2. 図 76 ブレーキハウジング 1. 中心線から中心線までの 距離 2. タイロッドクランプ 4. 両方からオイルが完全に抜けたら、ブレーキ ハウジングにプラグを取り付ける。 5. まだプラグを取り付けていない方の穴が 12 時 位置にくるように、車輪を回転させる。 2. 調整は、まずタイロッド両端のクランプをゆ るめる（図 76）。 6. 開いている穴から、ゆっくりとオイルを入れ る；0.65リットル）高品質の､ SAE 85W－140 ギアオイルを使用のこと。 3. タイロッドの端部を回して前タイヤを内向き または外向きに調整する。 4. 正しく調整できたら、タイロッドのクランプ を締める。 0.65リ リッ ト ル 入 り 終 わ る 前 に 一 杯 に な っ 重 要 0.65 てしまった場合は、1時間ほど待つか、一度 プラグをはめてマシンを 3 m ほど移動させ ると、ブレーキシステムにオイルがまわって 残り量を補給することができるようになりま す。そのようにして全量を入れてください。 7.
冷却系統の整備 1. 注意 ラジエターと補助タンクのふた（図 77）を注 意深く開ける。 注意 高温高圧の冷却液を浴びたり、高温のラジエ ター部分に触れたりすると大火傷をする恐れ がある。 • エンジンが熱いうちはラジエターのふたを 開けないこと。キャップを開ける時には、 15分 分 必 ず 、 ラ ジ エ タ ー が 十 分 に 冷 え る ま で 15 ぐらい待ってから行うこと。 • ラジエターや周囲の高温部分に触れないよ うに注意すること。 エンジン停止直後にラジエターのキャップ を開けると、高温高圧の冷却液が吹き出し てやけどを負う恐れがある。 • エンジン回転中はラジエターのふたを 開けないこと。 • キャップを開けるときはウェスなどを 使い、高温の水蒸気を逃がしながら ゆっくりと開けること。 2.
ブレーキの整備 エンジンの冷却システムの整備 整 備 間 隔 : 100運転時間ごと—冷却系統のホースを点 検する。 ブレーキの調整 2年ごと—冷却系統の内部を洗浄し新しい冷却 液に交換する。 ブレーキペダルの踏み込みの「あそび」が 50mm を 超えたり、ブレーキが効率よく作動しないと感じら れたら、ブレーキの調整を行ってください。遊びと は、ブレーキペダルを踏み込んでから抵抗を感じる までのペダルの行きしろを言います。 エンジンルーム、およびラジエターやオイルクーラ の周囲にたまっているごみは毎日取り除いてくださ い 。 非常にほこりの多い条件下で使用している場 合には、清掃回数を適宜増やしてください。 1. エンジンを止め、フードを開ける。エンジン の周囲を丁寧に清掃する。 2. ラッチ（図 78）を回して、オイルクーラを フレームから外す。 1. 左右のペダルが独立に動けるように、ブレー キペダルのロックピンを外す。 2. あそびを小さくするには、以下の容量でブレー キケーブルの長さを調整します： A.
ベルトの整備 が高く、長期間にわたって使用することができま す。しかし長期間のうちに必ず磨耗が現れてきま す。磨耗の兆候としては：ベルト回転中にキシリ 音が発生する、刈り込み中のブレードがスリップ する、ベルトの縁がほつれている、焼けた跡があ る、割れがある、などです。これらの兆候を発見し たらベルトを交換してください。 オルタネータベルトの整備 整 備 間 隔 : 使用開始後最初の 10 時間—走行ベルト の張りを点検する。 1000運転時間ごと—走行ベルトの張りを点検 する。 前カッティングユニット 整備手順については、このマシンに付属している エンジンマニュアル をご参照ください。 1. カッティングユニットを床まで降下させる。 カッティングユニットからベルト･カバーを外 して脇に置く。 コンプレッサベルトの整備 2. 前デッキで、アイドラプーリのストップねじ のジャムナットをゆるめ、ストップねじをブ ラケットまで進める（図 81）。 3.
図 82 1. 油圧モータ 2. 取り付けボルト 5. スピンドル･プーリとアイドラ･プーリから古 いベルトを外す。 6. 図のように、スピンドル･プーリとアイド ラ･プーリに新しいベルトを回しかける（図 83）。 図 84 1. アイドラプーリ 4. スピンドルプーリとアイドラプーリから古い ベルトを外す。 5. 新しいベルトを、スピンドルプーリとアイド ラプーリアセンブリに回しかける（図 85 と 図 86）。 114-0922 図 83 7. アイドラプーリのストップねじを調整し、ジャ ムナットを閉める。 図 85 右側デッキ 左右の刈り込みデッキ 注 下側ベルトを外すために、まず上側ベルトを外す 必要があります。 1. カッティングユニットを床まで降下させる。 カッティングユニットからベルト･カバーを外 して脇に置く。 2. 油圧モータをカッティングユニットに固定し ているボルトを外す（図 82）。カッティング ユニットからモータを外し、カッティングユ ニットの上に置く。 3.
油圧系統の整備 3. 油圧オイルタンクの注油口周辺をきれいに拭 き、キ ャップ（図 87）を外す。給油口から キャップを取る。 油圧オイルを点検する 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日—油圧オイルの 量を点検する。 油圧オイルタンクに約 71.
油圧オイルとフィルタの交換 8. タンクにキャップを取り付ける。エンジンを 始動し、全部の油圧装置を操作して内部にオ イルを行き渡らせる。また、オイル漏れがな いか点検して、エンジンを停止する。 9. 油量を点検し、足りなければディップスティッ 入れ す ぎ な い クの FULLマークまで補給する。入 こと。 整 備 間 隔 : 1000運転時間ごと—油圧オイルとフィル タを交換する。 通常の使用条件の場合は100運転時間ごとに油圧オ イルフィルタ（2つあります）を交換してくださ い。オイルが汚染されてしまった場合は油圧系統全 体を洗浄する必要がありますので、Toro 代理店に ご連絡ください。汚染されたオイルは乳液状になっ たり黒ずんだ色なったりします。 油圧ラインとホースの点検 整 備 間 隔 : 2年ごと—可動部ホースを交換する。 トロの純正交換フィルタ（左用は Part No.
刈り込みデッキの保守 前カッティングユニットを立てる 注 通常の整備に特に必要はありませんが、前カッ ティングユニットは立てた状態で整備することがで きます。前カッティングユニットを立てる場合には 以下の手順で行います： 1. エンジンを始動し、前カッティングユニット を床から少し浮かせて駐車ブレーキを掛けて エンジンを止める。始動キーを抜き取る。 2. カッティングユニットのダンパアセンブリを 固定しているリテーナクリップを抜いてアセ ンブリを外す（図 90）。 図 91 1. 刈高チェーン 2. クレビスピン 3. ヘアピンコッター 4. エンジンを始動し、前カッティングユニットを ゆっくりと上昇させ、エンジンを停止する。 始動キーを抜き取る。 5. デッキの後部と機体の間に 5 x 10 cm 程度の 角材を入れる（図 92）。 図 90 1. 3. ダンパアセンブリ 2. リテーナクリップ 図 92 1.
4. ダンパアセンブリを接続し、リテーナクリッ プで固定する。 6. もう一組のナットについては、カッティングユ ニットの後部の高さを上下してカッティング ユニットのピッチを調整するのに使用する。 カッティングユニットのピッチの調 整 7. ジャムナットを締めつける。 カッティングユニットのピッチの測定 カッティングユニットのピッチとは、ブレードを前 後方向に向けたときのブレードの前後における床か らの高さの差を言います。トロでは、ブレードの ピッチを 7.5 mm に調整することを推奨していま す。 これは、ブレードを前後に向けて先端の高さ を比べたとき、前よりも後ろの方が 7.5 mm 高く なっている状態を言います。 1. 作業場の平らな場所に駐車する。 2. カッティングユニットを希望の刈高にセット する。 3. ウイングレットが前デッキに対して水平であ ること、また前デッキが左右に傾いていない ことを確認する。 前カッティングユニットを調整する 1. 図 94 前デッキのブレード2枚とウイングレットのブ レードを前後方向に向ける（図 93）。 1.
図 96 1. テンショニングキャップ スペーサ シム 4. アクスル取り付け穴（上穴） 5. キャスタホイール 1. カッティングデッキを上昇させて、ホイールを 床から浮かす。カッティングユニットが落下 しないように支持ブロックでサポートする。 2. 各キャスタスピンドルの上部についている トーショニング･キャップ、スペーサ、スラス ト･ワッシャを外す。 ブッシュ 新しいブッシュの内外面にグリスを塗る。ハ ンマーと平らな板を使って、新しいブッシュ をチューブに叩き込む。 6. キャスタスピンドルの磨耗状態を点検し、必 要に応じて交換する。 7.
2. ホイールのハブからベアリングを外して、ベ アリングスペーサを床に落とす（図 97）。ホ イールハブの反対側にあるベアリングを取る。 3. ベアリング、スペーサ、ホイール･ハブの内側 の状態を点検する。磨耗したり破損したりし ている部品は交換する。 4. キャスタ･ホイールを組み立てるには、まず、 ホイールのハブにベアリングを押し込む。ベ アリングを取り付ける時、ベアリングの外側 のレース部分を押すように注意すること。 5. ホイールのハブにベアリング･スペーサを入れ る。もう一個のベアリングをホイール･ハブの 空いている側に取り付けてハブ内部のスペー サを固定する。 6. キャスタ･フォークの間にキャスタホイール アセンブリを入れ、ボルトとロックナットで 固定する。 ブレードの保守 ブレードの変形を調べる 機械を何かに衝突させてしまった場合には、機械に 損傷がないか点検し、必要があれば修理を行ってく ださい。点検修理が終わるまでは作業を再開しない でください。すべてのスピンドルプーリナットを 176～203 Nm（18～20 kg.m）にトルク締めする。 1.
重要 ブレードの立っている側（セール部） がカッティングデッキの天井を向くのが正し い取り付け方です。 なりません。刈りあとを見て、切り口がささくれ 立っていたり茶色に変色しているのは切っ先が鈍く なっている証拠です。このような状態が見られた ら、ブレードを研磨してください。 注 異物を跳ね飛ばすなどした後には、すべ てのスピンドルプーリのナットを 130 - 150 ft-lb （176 - 203 Nm = 18 - 21 kg.m）にト ルク締め、また、すべてのブレードボルトを し、85 - 110 ft-lb （115 - 149 Nm = 12 - 15 kg.m）にトルク締めしてください。 1. 平らな場所に駐車する。カッティングユニッ トを下降させ、駐車ブレーキを掛け、走行ベ ダルをニュートラルとし、PTO スイッチが OFF になっているのを確認し、エンジンを停止さ せ、キーを抜き取る。 2.
その他の保守整備 スパークアレスタマフラーの整備 整 備 間 隔 : 250運転時間ごと—スパークアレスタマ フラーの整備 図 101 1. 250 運転時間ごとに、マフラーにたまったカーボン の除去を行ってください。 この角度を変えないように研磨すること 1. 注 ブレードを取り外し、研磨機で研磨する。研磨で きたら、ブレードを取り付け、芝削り防止カップを 取り付け、ブレードボルトで固定する； 「ブレー ドの取り外しと取り付け」を参照。 注意 マフラーが熱くなっていると火傷を負う おそれがある。 カッティングユニットのミスマッチ を修正する マフラーの周囲で作業を行うときには注意 すること。 ひとつのカッティングユニットブレード間でミス マッチがあると、刈り後が段差ができてしまいま す。全部のブレードが同じ高さで回転するように調 整することでこの問題を回避することができます。 1. 長さ １m の水準器を使って、作業場に平ら な場所を探しだす。 2. 刈高を一番高い位置に設定する；「刈高の調 整」を参照のこと。 3.
3 2 1 図 103 G009265 1. キャビンのルーフ（屋根） 5. ファン 2. 3. コンデンサカバー ワッシャ 6. ねじ 7. エアコン用コンデンサ（凝 縮器） 4. ナット 4. コンデンサカバーの前部をキャブの屋根に固 定しているナット（2個）とワッシャを外す （図 103）。 5. カバーと屋根との間にあるファン用のプラグ をコネクタからを外す。 6. ファンとカバーを取り外す。 7. エアコンのコンデンサのスクリーンを外して清 掃する。「エアコンのコンデンサのスクリー ンの清掃」を参照。 8. スクリーンを圧縮空気でていねいに洗浄する （図 103）。 9. エアコンのコンデンサのスクリーンの交換 3 2 1 G009266 図 102 1. 2. 2. つまみねじ 格子 3. エアフィルタ フィルタをエアで吹いて清掃する（エアにオ イルが含まれていないことを確認）。 10. 重要 破れている場合や汚れがひどい場合は フィルタを交換する。 3.
保管 シーズン終了後の格納準備 トラクションユニット 1. 重要 インフォセンターの近くの洗浄には高圧 の水を使用しないでください。 図 104 1. ラッチ 2. トラクションユニット、カッティングユニッ ト、エンジンをていねいに洗浄する。 エアコンスクリーン 3. エアコンコイルからスクリーンを引き出す （図 104）。 4. スクリーンを圧縮空気でていねいに洗浄する （図 104）。 5. スクリーンを、エアコンコイルの下のチャネ ルの中に差し込んで、ラッチを下げてスク リーンを固定する。 2. タイヤ空気圧を点検する；「運転操作」の「タ イヤ空気圧を点検する」を参照。 3. ボルト・ナット類にゆるみながいか点検し、 必要な締め付けを行う。 4. グリス注入部やピボット部全部をグリスアッ プする。余分のグリスやオイルはふき取る。 5. 塗装のはがれている部分に軽く磨きをかけ、 タッチアップする。金属部の変形を修理する。 6. バッテリーとケーブルに以下の作業を行う： A. バッテリー端子からケーブルを外す。 B.
1.61 1.61 1.61 67 油 圧 回 路 図 (Rev. C) M2 RIGHT DECK CONTROL VALVE M1 M2 LEFT DECK CONTROL VALVE M1 M2 FRONT DECK CONTROL VALVE RV1 RV1 OR 0.063 LC2 17 P S I 600 P S I LC2 17 P S I 600 P S I LC2 3000 P S I 2000 P S I 3000 P S I RV1 17 P S I 600 P S I OR 0.063 RV2 0.025 0.025 RV2 0.025 RV2 17 P S I 0.025 0.025 CD OR 0.050 S 17 P S I CD OR 0.050 S CD OR 0.050 S 0.025 17 P S I LC1 LC1 G G LC1 P2 P1 P2 P1 P2 P1 22 GP M CL 1.
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