Operator's Manual
保 保
保
守 守
守
注 注
注
前後左右は運転位置からみた方向です。
注 注
注
www.T oro.comから、この機械に関する配線図と油
圧回路図をダウンロードすることができます。弊社ホー
ムページからマニュアルへのリンクをご活用ください。
保 保
保
守 守
守
作 作
作
業 業
業
時 時
時
の の
の
安 安
安
全 全
全
確 確
確
保 保
保
•運転席を離れる前に
–平らな場所に駐車する。
–PTOの接続を解除し、アタッチメントを下降させ
る。
–駐車ブレーキを掛ける。
–エンジンを止め、キーを抜き取る。
–全ての動きが停止するのを待つ。
•始動スイッチにキーをつけたままにしておくと、誰
でもいつでもエンジンを始動させることができ、危
険である。整備作業の前には必ずキーを抜いてお
くこと。
•保守作業は、各部が十分冷えてから行う。
•カッティングユニットを上昇位置にして機械から離れ
る場合、ロック装置がある場合には、必ずユニッ
トをロックしてください。
•可能な限り、エンジンを回転させながらの整備は
しない。可動部に近づかない。
•機体の下で作業する場合には、必ずジャッキスタン
ドで機体を確実に支える。
•機器類を取り外すとき、スプリングなどの力が掛
かっている場合がある。
•各部品が良好な状態にあること、ボルトナット類、
特にブレード取り付け用のボルト類に問題がないか
常に点検してください。
•読めなくなったデカルは貼り替えてください。
•機械の性能を完全に引き出し、かつ安全にお使い
いただくために、交換部品は純正品をお使いくだ
さい。他社の部品を御使用になると危険な場合が
あり、製品保証を受けられなくなる場合がありま
すのでおやめください。
推 推
推
奨 奨
奨
さ さ
さ
れ れ
れ
る る
る
定 定
定
期 期
期
整 整
整
備 備
備
作 作
作
業 業
業
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
整 整
整
備 備
備
手 手
手
順 順
順
使用開始後最初の1時間
•ホイールナットのトルク締めを行う。
使用開始後最初の10時間
•ホイールナットのトルク締めを行う。
•オルタネータベルトの張りを点検する。
使用開始後最初の50時間
•ブロアのベルトの張りを点検する。
使用開始後最初の1000時間
•油圧オイルとフィルタを交換する。
使用するごとまたは毎日
•タイヤ空気圧を点検します。
•インタロックシステムを点検します。
•PTO駆動シャフト(クロスベアリングと伸縮スプライン)のグリスアップを行う。
•エンジンオイルの量を点検する。
•エアクリーナの目詰まり状態を点検し、必要に応じてエレメントを交換する。
•冷却系統と冷却液の量を点検する。
•エンジン、オイルクーラ、燃料クーラ、ラジエターの清掃を行う(よごれが激しい場所で使
用している場合には清掃間隔を短くする)。
•油圧オイルの量を点検する。
50運転時間ごと
•ベアリングとブッシュのグリスアップを行ってください。
•燃料/水セパレータから水や異物を流し出す。
•バッテリーケーブルの接続状態を点検する。
•バッテリーの状態を点検し、必要に応じて清掃してください。
•運転中にバッテリー液の量をチェックする(該当する場合)。
•フードの吸気スクリーンを点検する。
•フードの吸気スクリーンを点検清掃する。
100運転時間ごと
•オルタネータのベルトの状態と張りを点検する。
•走行ベルトを点検する。
200運転時間ごと
•ホイールナットのトルク締めを行う。
•冷却系統のホースを点検する。
•PTOクラッチのすきまの調整を行う。
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