Form No.
取り付け 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 1 2 3 4 内容 数量 用途 必要なパーツはありません。 – マシンの準備を行います。 必要なパーツはありません。 – ハードストップを取り外す.
手順 5 6 7 8 内容 数量 取り付けプレート リレー ボルト (1/4 x 5/8 inch) ロックワッシャ (1/2 インチ) ナット (1/4 インチ) ワイヤハーネス ねじ(#10) ナット(#10) 電子制御ユニット(ECU) ヒューズリテーナ ボルト (1/4 x 1-1/4 inch) ロックナット (1/4 インチ) ボルト (5/16 x 3/4 インチ) ロックワッシャ (1/2 インチ) 平ワッシャ Uボルトクランプ ナット (5/16 インチ) デカル 94-8582 ライト・アセンブリ ロッカースイッチ ケーブルタイ インジケータランプ(ワークマン 200 のみ) ハトメ(ワークマン 200 のみ) 1 4 4 4 4 1 4 4 1 1 4 4 2 2 2 2 4 1 1 1 6 1 1 必要なパーツはありません。 – 用途 電子コントロールを取り付ける インジケータランプを取り付ける スイッチ類を取り付ける.
1. ブームを移動走行位置まで上昇させ、キー を抜き取る。 3 2. ストップを(図 1)のように固定している 4 本のボルト &Bolt5_16x1、およびナット &Nut5_16 を外す。 センサー取り付け用の金具類を 組み立てる 注 センターブームの両側についているハー ドストップ・アセンブリを外す。外した部品 は将来に備えて保管しておく。 この作業に必要なパーツ G009415 1 2 2 蝶番 2 アングルストラップ(カバーなしブーム用) 2 アングルストラップ(カバー付きブーム用) 2 上または下用ストラップ 4 圧縮スプリング 8 ブッシュ 4 六角ヘッドボルト(5/16 x 3-1/4 インチ) 12 平ワッシャ 4 ロックナット(5/16 インチ) 4 3 手順 図1 図は右側 1. 中央ブーム・アセンブリ 2. 組み立てられた状態のブラ ケットとバンパー 3. 4.
4. 蝶番に溶接されているチューブ、蝶番、ス トラップにボルトを通す(図 4)。 4 3 1 2 G017128 3 図2 カバーなしブーム用 1. 蝶番(2個) 3. ブッシュ(8個) 2. アングルストラップ(2本) 4. 上用ストラップ 図4 図はカバー付きブーム用のもの 3 2 1. 2. 六角ヘッドボルト 平ワッシャ 3. 溶接されているチューブ 4. 5. スプリング ロックナット(5/16 インチ) 5. 各ボルトの、先端部に平ワッシャを通す。 6. 各ボルトの端部にスプリングを取り付ける (図 4)。 1 7. 各ボルトの端部に平ワッシャとロックナッ トを通し、スプリングにたるみがなくなる までロックナットを締める。 注 蝶番がきつすぎないこと、取り付けられ ているセンサーが蝶番上で自由に首振りでき ることを確認する。 G017129 3 4 図3 カバー付きブーム用 1. 蝶番(2個) 3. ブッシュ(8個) 2. アングルストラップ(2本) 4. 下用ストラップ 2.
4 ソニックブームのセンサーを取り 付ける 2 この作業に必要なパーツ 2 ソニックブームのセンサー 2 ブラケット 2 プログラミングプラグ 2 センサーカバー 2 下側センサーハウジング 2 キャップチューブ 2 センサーガードブラケット 2 センサーケーブル(4 m) 4 大きいナット 6 Uボルト 8 ロックナット (1/4 インチ) 8 ボルト(5/16 x 3/4 インチ) 4 ボルト(5/16 x 1-1/4 インチ) 12 ロックナット(5/16 インチ) 12 ケーブルタイ G017148 1 図6 後から 見た図 1. 取り付けブラケット(2個) 2. ロックナット(1/4 インチ) 2. 図 7 のように、取り付けブラケットにセン サーガードブラケットを取り付ける;ボルト (5/16 x 3/4 インチ)(2本)とフランジ ナット(5/16 インチ)(2個)を使用する。 手順 1.
1 2 6 3 4 3 5 G017150 7 8 1 1. 2 図8 カバー付きブーム用 センサーガードブラケット 2. 蝶番(センサー取り付け用 の金具の) G017151 図 10 図はカバーなしブーム G017157 2 1 センサーガードブラケット 2. カバー センサー 3. 大きいナット ボルト(5/16 x 1-1/4 イン チ) 7. ロックナット(5/16 インチ) 4. 下側センサーハウジング 8. 5. キャップチューブ 6. センサー・アセンブリ(完成 状態) 5. センサーにプログラミングプラグを取り付 ける(図 11)。 図9 カバーなしブーム用 1. 1. 2. “T”の の下 に あ る 矢 印 が 、 セ ン 重 要 側 面 の “T” サーの上面の縁についているノッチと整列し 11) )。 て い る こ と を 確 認 し て く だ さ い ( 図 11 蝶番(センサー取り付け用 の金具の) 4.
5 電子コントロールを取り付ける この作業に必要なパーツ 図 11 1. 側面の “T” 3. ノッチ 2. 矢印が整列 4. センサー 6. 下側センサーハウジングにセンサーを差し 込んでセンサーに付属している大きいナット (2個)で固定する(図 10)。 注 センサーについてくるロックワッシャは 捨てる。 7.
2 3 5. ワイヤハーネスについているコントローラ のリード線をECUに接続する。 4 1 5 6. 取り付けプレートを車両のフレーム(ダッ シュボードの下)に取り付ける。 A. マ ル チ プ ロ 1200 と 1250 では、ボルト (5/16 x 3/4 インチ) 2 本とロックワッ シャ (5/16 インチ) 2 枚および平ワッ シャ 2 枚を使って 図 14 のように取り 付ける。 8 4 3 5 2 G018924 1 6 9 7 図 12 1. 2. 3. リレー ナット (1/4 インチ) ロックワッシャ (1/2 インチ) 6. 7. ナット(#10) ねじ(#10) 8. ヒューズブロック 4. ボルト (1/4 x 5/8 inch) 9. ヒューズリテーナ 5. 取り付けプレート G016082 図 14 ダッシュボード下のフレーム 1. 2. 3. 2. ワイヤハーネスのヒューズブロックの端部と ヒューズリテーナを取り付けプレートに固定 する;ねじ(#10)を 4 本とナット(#10) 4 個を使用する(図 12)。 4.
6 7 インジケータランプを取り付ける スイッチ類を取り付ける この作業に必要なパーツ この作業に必要なパーツ 1 デカル 94-8582 1 ロッカースイッチ 1 ライト・アセンブリ 6 ケーブルタイ 1 インジケータランプ(ワークマン 200 のみ) 1 ハトメ(ワークマン 200 のみ) 手順 1. ダッシュボードのランプ穴の上からデカル 94-8582 を貼り付ける(図 16)。 マ ル チ プ ロ 1200 ま た は 1250 タ ー フ ス プ レーヤへのスイッチ類の取り付け 2 1 スイッチを取り付ける 1. 散布コントロールパネルを外して下側を 露出させる(1200 用は図 17 、1250 用は 図 18)。 3 G016376 図 16 1. デカル 94-8582 2. ランプ 3. プッシュナット 2. ダッシュボードにランプを挿入し、ダッ シュボードの下からプッシュナットで固定 する(図 16)。 図 17 マルチプロ 1200 3. 表示ランプを、ワイヤハーネスの対応する 枝線についているコネクタに接続する。 1.
注 ケーブルタイを使ってワイヤハーネス同 士を束ね、配線がエンジンやその他の稼動部 に接触しないよう十分に離して配置する。 6. 散布コントロールパネルを取り付け、先ほ ど取り外したねじ類を使って固定する。 配線をヒューズブロックへ接続する 1. 小さいスペード形コネクタのついているソ ニックブーム用ワイヤハーネスとリング形ま たはフォーク形のターミナルをシートボック スに入れてヒューズ部まで引き出す。 2. ヒューズ部にアクセスできるように運転席 を倒し、補助ソレノイドとアース用端子ブ ロックを探し出す。 3. 「ground」というラベルがついている黒いワ イヤにのリングをアース用端子ブロックに 接続する(図 19)。 図 18 マルチプロ 1250 1. 2. プラグ スイッチ 3. ノッチ(後ろ側) 4. 散布コントロールパネル 2.
う一度負荷側にテスターを接続してくださ い。キースイッチが ON になっているときに は負荷側に 12V の電圧が読み取れます。配 線作業を続ける前に、必ずイグニッションを OFF に戻してキーを抜き取ってください。 5. 座席をもとに戻す。 コントロールをワークマン液剤散布システ ムに取り付ける スイッチを取り付ける 1. 前面カバーをコントロールパネルのハウジ ングの固定しているねじ類を外し、内部に アクセスできるようにする。 注 ねじ類はすべて保管しておく。 2. コントロールパネルにインジケータランプ を取りつけるための穴を開ける(直径0.50 インチ=12.7mm)(図 20)。 1 1 2 図 21 1. G016286 3 散布コントロールパネル 5. インジケータランプ(これを 取り付ける) 2. ソニックブームのプラグ 6. ソニックブームのスイッチ 3. 既存のブーム昇降スイッチ 7. ソニックブームのワイヤ ハーネスからのソニック ブームコネクタ 4. 既存のブーム昇降コネクタ 8.
するスイッチ(パネル)に接続する;left boom lift switchというラベルのついている 方が左用、right boom lift switchというラ ベルのついている方が右用である。 6. ソニックブーム用スイッチのコネクタ (sonic boom switch というラベルがつい ている)をソニックブームスイッチに接続 する。 7. ランプインジケータを、スペード形コネク タが 2 つ付いているワイヤハーネスに接 続する。 8. 先ほど取り外して保管しておいたねじ類を 使って、前コントロールパネルのカバーを取 り付ける(図 20)。 図 22 1. スイッチ(ノッチが後部) 3. スイッチのボディー(180° 回転させる) 2. カバーを取り外す。 4. カバーを取り付ける(ノッチ は前向き) 9. ハーネスの残りは、既存の液剤散布用ハー ネスに沿って車両後方まで引き回す。 10.ケーブルタイを使ってハーネスを固定する。 配線をヒューズブロックへ接続する 1.
4. ハーネスの中央部分から延びている長い枝 線(プラス用リング端子の付いている枝線) を探し出す。 3. イグニッションキーをOFFにする。 4. ダッシュボード上にあるソニックブームの スイッチを Auto にセットする(図 24)。 5. 長い方の枝線を、既存のハーネスに沿って バッテリー部まで引き込む。 6. 必要に応じてバッテリーカバーを外して、 リング端子をバッテリーのプラス端子に接続 し、既存の止め具でしっかり固定する。 注 カバーを外した場合には、これを元通り に取りつける。 注 ハーネスにたるみがないか点検し、あれ ばすべてタイで固定する。 8 ソニックブームの調整 図 24 1. ソニックブームのスイッチ 必要なパーツはありません。 5.
運転操作 表 示 ラ ン プ は、アームコンソールについてい る小さい赤色のランプで、ソニックブームシス テムの状態を以下のパターンで表示します: コントロールを使用する • 一 時 的 に 点 灯 : ソニックブームシステム を作動させたときに一時的に点灯します。 その後数秒で消灯し、システムが正常に作 動している限り、その後はOFFのままとな ります。 ソ ニ ッ ク ブ ー ム ス イ ッ チ はダッシュボードに あり、自動と手動の切り替えを行うスイッチ です。 • 自 動 モ ー ド : ブームが自動で動き、ブー ム先端部をつねに地表面から同じ高さに保 持します。 自動モードにするには、ダッ シュボードにある Auto モードスイッチを 押し、ブーム下降スイッチでブームを希望 の高さまで下降させてください。 • 点 滅 : ソニックブームシステムに異常が発 見されました。 注 自動運転中に、ブームスイッチを使って 一時的に手動でコントロールすることもで きます。自動モードで運転中に手動でブー ムを下降させたい場合には、ブーム下降ボ タンでブームを希望する高さまで下げてく ださい。自動モード
保守 洗浄 センサーは湿った布で定期的にきれいに拭いて ください。センサーが破損したりひどく汚れて いる場合は交換してください。 重要 センサーに水を掛けないでください。た とえ水道水程度の水圧でも、センサーを破損 させる恐れがあります。スプレーヤを水洗い する際には、必ずセンサーに完全にカバーを 掛けてください。 注 ブームをクレードルにセットしたままで長期 間放置すると、各センサーの周囲を保護してい るシールが上向きにされているために、これら のシールが紫外線を受けて徐々に劣化する可能 性があります。センサーが日光にさらされる場 合には、可能な限りセンサーの底部を陽光に向 けるように配慮してください。 格納保管 センサーをしばらく使用しない時には必ずセン サーに安全キャップを取り付けてセンサーを保 護してください。 16
故障探究 注 詳細についてはサービスマニュアルを参照。製品の電気配線図をインターネットで入手可能 です:www.Toro.com 問題 考えられる原因 対策 両方または片方のブームが動作しない;ソ ニックブームランプは OFF。 1. ヒューズが飛んでいる。 1. ヒューズを交換する。 2. ランプが切れている。 3. 電子コントローラまたは配線の不良。 2. ランプを交換する。 3. Toro 正規代理店に連絡する。 両方または片方のブームが動作しない;ソ ニックブームランプはゆっくり点滅。 1. 小さなシステムエラーが発生した。 1. エラーが発生したブームを、ブームス イッチで一度降下させるとエラーがクリア される。 2. エラーをクリアしてもシステムエラーが繰 り返し起こる。 3. 油圧または機械関連の不具合がある。 2. エラーが繰り返し起こる場合にはToro 正規代理店に連絡する。 3. 油圧・機械関連の不具合を修正する。 1. ゴム製のセンサーカバーがセンサーの 邪魔をしている。 1.
メモ: 18
メモ: 19
Toro 製 品 の 総 合 品 質 保 証 限定保証 保証条件および保証製品 Toro 社およびその関連会社であるToro ワランティー社は、両社の合意に 基づき、Toro 社の製品(「製品」と呼びます)の材質上または製造上の欠 陥に対して、2年間または1500運転時間のうちいずれか早く到達した時 点までの品質保証を共同で実施いたします。この保証は、エアレータ以 外のすべての機器に適用されます(エアレータ製品については別途保証 があります)。この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製 品」の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運 賃が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。 *アワーメータを装備している機器に対して適用します。 保証請求の手続き 保証修理が必要だと思われた場合には、「製品」を納入した弊社代理店(ディ ストリビュータ又はディーラー) に対して、お客様から連絡をして頂くことが必 要です。連絡先がわからなかったり、保証内容や条件について疑問がある 場合には、本社に直接お問い合わせください。 Toro Commercial Products