Form No.
手順 数量 内容 用途 7 ソニックブームのセンサー ブラケット プログラミングプラグ センサーカバー 下側センサーハウジング キャップチューブ センサーガードブラケット センサーケーブル4 m 大きいナット ボルト ロックナット ¼" ボルト 5/16 x ¾" ボルト 5/16 x 1¼" ロックナット 5/16" ケーブルタイ 2 2 2 2 2 2 2 2 4 6 8 8 4 12 12 ソニックブームのセンサーを取り付けま す。 8 必要なパーツはありません。 – ワイヤハーネスをブーム昇降マニホルド に接続します。 電子コントローラ ボルト ¼ x 1⅛" ロックナット ¼" ロッカースイッチランプ付き ケーブルタイ 1 4 4 1 12 11 必要なパーツはありません。 – ブーム昇降スイッチをソノックブームの ハーネスに接続します。 12 必要なパーツはありません。 – ウルトラソニックブームレベリングキットの 取り付けの仕上げを行います。 13 必要なパーツはありません。 – ソニックブームの調整を行います。 9 10 電子コントロールを
1 2 マシンの準備を行う センサー取り付け用の蝶番を 組み付ける 必要なパーツはありません。 この作業に必要なパーツ 手順 1. 車両本体と散布装置をきれいに洗浄する各マシ ンの オペレーターズマニュアル を参照。 2. 平らな場所に車両を移動し、エンジンを停止して 駐車ブレーキを掛け、キーを抜き取る。 2 蝶番 2 アングルストラップカバー無しブーム搭載車用 2 アングルストラップカバー付きブーム搭載車用 2 上または下用ストラップ 4 圧縮スプリング 8 ブッシュ 4 ボルト 5/16 x 3¼" 12 平ワッシャ 4 ロックナット 5/16" 注意 始動キーをつけたままにしておくと、誰でも いつでもエンジンを始動させることができ、 危険である。 キットを取り付ける前に、必ず始動キーを 抜いておくこと。 手順 注 ブームカバーキットモデル 41602を取り付けるかど うかによって、センサー取り付け金具の組み立て方法 が異なりますからご注意ください。 1.
g332525 図2 カバーなしブーム搭載車 1. 上用ストラップ 3. ブッシュ8個 2. アングルストラップ2本 4. 蝶番 2個 g035695 図4 カバーなしブーム用アセンブリ 1. 2. ボルト5/16 x 3¼" 平ワッシャ 3. 4. スプリング ロックナット5/16" g332524 図3 カバー付きブーム搭載車 1. 下用ストラップ 3. ブッシュ8個 2. アングルストラップ2本 4. 蝶番 2個 g035696 2. ヒンジとストラップに溶接されているチューブに、 図 2 または 図 3 のようにブッシュを差し込む。 3. ボルト5/16 x 3¼"2 本のそれぞれに平ワッシャを 通す。 4. 蝶番に溶接されているチューブ、蝶番、ストラッ プにボルトを通す図 4または図 5を参照。 図5 カバー付きブーム用アセンブリ 1. 2. 4 ボルト5/16 x 3¼" 平ワッシャ 3. 4. スプリング ロックナット5/16" 5. 各ボルトの、露出している先端部に平ワッシャを 通す図 4または図 5。 6.
注 蝶番がきつすぎないこと、取り付けられてい るセンサーが蝶番上で自由に首振りできること を確認する。 3 ブーム蝶番スプリングを点検 する 必要なパーツはありません。 手順 重要 ブーム蝶番スプリングの調整を行わないままで 散布システムを使用するとブームアセンブリを破損す る 恐 れ が あ り ま す 。 ス プ リ ン グ の 長 さ を 測 定 し 、 36 mm 以 上 あ る 場 合 に は ジ ャ ム ナ ッ ト を 締 め て ス プ リ ン グ を縮めてください。 g227818 図6 1. 昇降装置を使用して、または誰かにブームを支えてもら いながら、ブーム蝶番のスプリングの高さを調整する。 1. 左右のブームを広げて散布位置水平状態にセッ トする。 2. ブームを支えた状態でスプリングの高さを調整 する。 3. 左右ブームのピボットブラケットと蝶番のところ で、上側スプリング用のジャムナットを調整して、 スプリングが圧縮された時の長さが 36 mm に なるようにする。 4.
7. 各ピボットブラケットで、ロッド端部をブラケットに 固定するステップ 2 で外したクレビスピンを使う。 8. ヘアピンコッター図 7ステップ 2 で外したもので、 コッターでピンを固定する。 9. 各ロッドについているジャムナットを軽く手締め する 図 7 。 5 昇降シリンダのマニホルドを 交換する この作業に必要なパーツ 1 油圧マニホルドブロック 4 ストレート油圧フィッティング g035698 図7 1. ロッド端部露出しているね じ山が 16 mm 以下でなけ ればならない 4. 昇降マニホルドを組み付ける クレビスピン 1. 2. ジャムナット 5. ヘアピン 3. 昇降シリンダ 6. ピボットブラケット 左右の ブーム 3. 図 8のように、左右の各ブームを角材の上に約 10 cm 浮かせた状態に注意深く降ろす。 g035705 g017132 図9 図8 1. 機体後方で、ブーム昇降マニホルドのポート P とポート T に接続されているホースにラベルを 付ける 図 9 。 左右のブーム 2.
4. 既存の昇降シリンダ用マニホルドのポート G か ら、診断用フィッティングとキャップを外す図 10。 g035706 図 10 1. 5. 診断用フィッティングと キャップ 2. ポート G 昇降シリンダのマ ニホルド g035707 新しいマニホルドに、ストレートフィッティング (図 11 ステップ 3 で外したものをポート P とポート T に取り付ける。 図 11 1. ストレート油圧フィッティン グ ½" 6. ポート C3昇降シリンダの マニホルド 2. ポート C1昇降シリンダの マニホルド 7. ポート G 昇降シリンダのマ ニホルド 3. ポート C2昇降シリンダの マニホルド 8. ポート C4昇降シリンダの マニホルド 9. 診断用フィッティングと キャップ ポート P 昇降シリンダのマ ニホルド 5. ストレート油圧フィッティン グ ⅜" 4. 7 6. ウルトラソニックブームレベリングキットに入ってい るストレートフィッティング4個を、新しいマニホルド のポート C1、C2、C3、C4 に取り付ける図 11。 7.
シリンダ昇降マニホルドを交換する 1. 昇降シリンダマニホルドに油圧ブロックカバープ レートが取り付けられている場合は、カバーを 外す。 2. 油圧マニホルドポート C1、C2、C3、C4に接続 されているホースすべてに識別用のラベルを取り 付け、これらのホースを取り外す図 12。 g035730 図 13 1. ボルト 2. 昇降シリンダのマニホルド 7. 昇降シリンダマニホルドに全部のホースを以下 のように接続する • 戻りフィルタからのタンクホース⅜" T ポート に接続 • 高圧ホース⅜" P ポートに接続 • 各下側昇降シリンダの延伸動作用ポートから 出ているホース¼" マニホルドのポート C1 と C3 ポートに接続 • 各下側昇降シリンダの引きこみ動作用ポー トから出ているホース¼" マニホルドのポート C2 と C4 ポートに接続 g035729 図 12 1. ボルト 4. 昇降シリンダのホース 2. 昇降シリンダのマニホルド 3. 電気コネクタ 後方ワイヤ ハーネス 5. 6. 取り付けブラケット ロックナット 3.
6 ブームのクレードルアームを 交換する この作業に必要なパーツ 2 ブームのクレードルアーム 2 キャップ 手順 新しいクレードルアームは、ブームを折りたたんだと きに、ブーム同士が接触しない状態に保持しますの で、ブームに取り付けたセンサーを傷つける心配があ りません。 1. クレードルアーム2本を取り外すボルトとナットを 抜けば取り外せる図 14。 注 取り外したボルトとナットは新しいクレードル アームの取り付けに使用します。 g017146 図 14 1. キャップ2個 3. ボルト 2本 2. ブーム用クレードルアーム 2本 4. ナット 2個 2.
7 ソニックブームのセンサーを 取り付ける この作業に必要なパーツ 2 ソニックブームのセンサー 2 ブラケット 2 プログラミングプラグ 2 センサーカバー 2 下側センサーハウジング 2 キャップチューブ 2 センサーガードブラケット 2 センサーケーブル 4 m 4 大きいナット 6 ボルト 8 ロックナット ¼" 8 ボルト 5/16 x ¾" 4 ボルト 5/16 x 1¼" 12 ロックナット 5/16" 12 ケーブルタイ g017148 図 16 後から 見た図 1. 2. 取り付けブラケット2個 2. ロックナット¼" 図 17 のように、取り付けブラケットにセンサー ガードブラケットを取り付けるボルト5/16 x ¾" 2 本とフランジナット5/16" 2個を使用する。 センサーマウントを取り付ける 1. 各ブームの一番外側のノズル図 15 と 図 16の近 くに、取り付けブラケットをブームの前側に取り付 けるU ボルト3本、ロックナット6個を使用。 g017149 図 17 1. 3.
センサーを取り付ける 注 ダストキャップの取り付けは保管 (ページ 23)を参照 してください。 1. センサー取り付け用金具図 20に下側センサーハ ウジングを取り付けるボルト5/16 x 1¼"2本とロッ クナット5/16"2個を使用する。 g035750 図 18 カバー無しブーム用のアセンブリ 1. ロックナット5/16" 3. 蝶番センサー取り付け用 の金具の 2. センサーガードブラケット 4. ボルト5/16 x ¾" g035749 図 20 図はカバー無しブーム用のアセンブリ 1. 下用ストラップ 3. ボルト5/16 x 1¼" 2. 下側センサーハウジング 4. ロックナット5/16" 2. 4. センサーガードブラケット 2. A. センサーに大きいナットを取り付ける図 21。 B. 下側センサーハウジングにセンサーを差し 込む 図 21 。 C. 下側センサーハウジングに対してセンサーが 面一になるようにナットで調整する。 D. センサーにもう 1 つの大きいナットを取り付 ける 図 21 。 E.
g017158 図 22 1. 側面の “T” (プログラミング プラグ) 3. ノッチセンサー 2. に矢印が整列(プログラミン グプラグ) 4. センサー g035748 4. 図 21 1. 下側センサーハウジング 2. 大きいナット 3. 3. センサー マシンの反対側のブームにも、ステップ 1-3の 作業を行う。 ワイヤハーネスと上側ハウジングを 取り付ける センサーにプログラミングプラグを取り付ける図 22 。 1. 重要 側面の “T”の の下にある矢印が、センサーの 上面の縁についているノッチと整列していることを 確 認 し て く だ さ い 図 22。 。 センサーのワイヤハーネスの丸い 4 ソケットコ ネクタに、センサーの 4 ピンコネクタを接続す る 図 23 。 g035753 図 23 1. 4 ピンコネクタセンサー 2. 12 2.
ケットコネクタ昇降シリンダマニホルドの前側へと 配設ずる (図 24)。 5. センサーから出ているワイヤを、ケーブルタイを でブームに固定する図 24。 重要 センサーがケーブルに邪魔されずに自由 に首振りできるように、センサー部のワイヤに十 分な余裕を持たせてください。 6. マシンの反対側のブームにも、ステップ 1-5の 作業を行う。 注 ブ ー ム カ バ ー 付 き の 場 合 の み センサーがカバーを 検知しないようにする必要があります。キャリブレー ション初期調整がうまくいかない場合、センサーがカ バーを検知しているために動作不良となっていないか 確認してください。 g035752 図 24 1. 4 ソケットコネクタ 仕上げ キットのワイヤハーネス 3. 2. 4 ピンコネクタセンサーのワ 4. イヤハーネス 3. 4.
g035891 図 27 g035890 1. 2 ピンコネクタS5 ソレノイド 4. 2 ソケットコネクタ—左側動 作 (ソニックブームのハー ネス) 2. 2 ピンコネクタS4 ソレノイド 5. 2 ソケットコネクタ—右側動 作 (ソニックブームのハー ネス) 図 26 1. 2 ピンコネクタ右ブーム下 降 (S2 ソレノイド) 6. 2 ソケットコネクタ—右ブー ム下降 (ソニックブームの ハーネス) 2. 2 ピンコネクタ右ブーム上 昇 (S2 ソレノイド) 7. 2 ソケットコネクタ—右ブー ム上昇 (ソニックブームの ハーネス) 3. 2 ピンコネクタ右ブーム上 昇 (S3 ソレノイド) 8. 2 ソケットコネクタ—左ブー ム上昇 (ソニックブームの ハーネス) 4. 2 ピンコネクタ右ブーム下 降 (S3 ソレノイド) 9. 2 ソケットコネクタ—左ブー ム下降 (ソニックブームの ハーネス) 5. 2. 機体前方 3.
2. コントローラをカバーに固定する ボルト¼ x 1⅛"2 本、フランジロックナット¼"2個を使用して図 29 のように取り付ける。 3. ウルトラソニックブーム仕上げキットの取り付けブ ラケットをシリンダマウントに固定しているフランジ ロックナット5/16"2個を外す図 30。 注 取り付けブラケットはシリンダマウントに付けた ままにしておきます。 g035773 図 28 1. 50 ピンコネクタ電子コント ローラ 3. 2. 50 ソケットコネクタソニック ブームのワイヤハーネス ソケットヘッドねじを 2.7-3.2 N·m0.28-0.32 kg.m = 24-28 in-lbにトルク締めする。 コントローラを機体に取り付ける g035775 図 30 マ ル チ プ ロ 1750 お よ び マ ル チ プ ロ WM 1. 3. フランジヘッドボルト 5/16 x 1" 取り付けブラケットウルトラ 6. 下前フランジコントローラの カバー ソニックブーム仕上げキット 電子コントローラ 7. フランジロックナット5/16" 4. フランジロックナット¼" 1.
2. ワイヤハーネスを電子コントローラに 接続する 2015 年 以 前 の 車 両 — 運転席と助手席の間の シートベルトバックルの間にあるコンソールベース の打ち抜きプラグを打ち抜く (図 32)。 マ ル チ プ ロ 5800 1. 50 ソケットコネクタ (ソニックブームのワイヤハー ネス) を以下のように配設する • 2015 年 以 前 の 車 両 — 50 ソケットコネクタの 付いた枝線を、ステップ2で作ったコンソール ベースの打ち抜き穴に通す; ウルトラソニック ブーム仕上げキットの説明を参照。 • 2015 年 以 降 の 車 両— 50 ソケットコネクタの 付いた枝線を、コンソールベースについてい る大きなハトメに通す; ウルトラソニックブーム 仕上げキットの説明を参照。 2. g035762 ソニックブーム用のワイヤハーネスの 50 ソケッ トコネクタを、電子コントローラの 50 ピンコネク タに接続し、コネクタ同士をソケットヘッドねじで 固定する 図 33 。 図 31 打ち抜きプラグコンソール ベース 2.
5. 10 6. ワイヤハーネスとスイッチを接 続する 7. コンソールコントロールの取り付け穴にロッカース イッチを取り付ける。パチンとはまるまでスイッチ を押し込むこと 図 34。 パネルカバーの穴を、コンソール上部の穴に合 わせる 図 34 。 パネルをコンソールに取り付ける図 34 ステップ 1 で外したボルトを使う。 1 ロッカースイッチランプ付き ウルトラソニックモードスイッチを取り 付ける 12 ケーブルタイ マ ル チ プ ロ 5800 この作業に必要なパーツ 1. ウルトラソニックモードスイッチを取り 付ける 図 35 に示すように、ダッシュパネルのスイッチプ ラグを外す。 マ ル チ プ ロ 1750 1. パネルカバーをコンソール上部に図 34のように固 定しているフランジヘッドボルト¼ x ½" 4本があれ ば、これらを取り外す。 g035847 図 35 1. 8 ソケットコネクタ 仕上げ キットのワイヤハーネス 3. 穴ダッシュパネル スイッチプラグダッシュパ ネル 4. ロッカースイッチ8 ピン 2. 2.
11 ブーム昇降スイッチをソノック ブームのハーネスに接続する 必要なパーツはありません。 スイッチをハーネスに接続する マ ル チ プ ロ 1750 お よ び マ ル チ プ ロ WM 1. スイッチパネルを中央コンソールに固定している フランジヘッドボルト¼ x ½" を取ってパネルを外 す図 37または図 28。 g035857 図 36 コントロールパネル コンソール 1. ロッカースイッチ8 ピン 2. スイッチプラグコントロール パネル 3. フランジヘッドボルト¼ x ½" 6. 8 ソケットコネクタ 仕上げ キットのワイヤハーネス 4. 5. 2. コンソールのコントロールパネルからスイッチプラ グを外す 図 36 。 3. ウルトラソニックブーム仕上げキットのワイヤハー ネスの 8 ソケットコネクタを、コントロールパネル の開口部に通す図 36。 4. ウルトラソニックブーム仕上げキットのワイヤハー ネスの 8 ソケットコネクタSONIC MODE MANUAL VS.
g035846 図 39 1. 右サイドカバー 中央コン ソール 2. フランジヘッドボルト¼ x ¾" g035862 図 38 マルチプロ WM ブーム上昇スイッチ 8 ピ ン 車両側 2. フランジヘッドボルト¼ x ½" 5. 8 ソケットコネクタ 仕上げ キットのワイヤハーネス コントロールパネル 3. 2. 4. 2. コンソール 1. 3. フレーム中央コンソール 中央コンソールパネルから、左右のブーム昇降 用のロッカースイッチを外す図 39。 ブーム昇降スイッチから、車両のワイヤハーネス の 8 ソケットコネクタを外す図 37または図 38。 注 すきまが足りない場合はスイッチパネルからス イッチを外してください。 3. ウルトラソニックブーム仕上げキットのワイヤハー ネスの 8 ソケットコネクタを、ロッカースイッチに 接続する (図 37または図 38)。 注 ソニックブームのハーネスの LEFT ACTUATOR SWITCH というラベルの付いたコネクタを、スイッ チパネル上の左側のスイッチ開口部に合わせて ください。 4.
5. ンソールパネル上の左側のスイッチ開口部に合 わせてください。 1. 中央コンソールパネルの穴にブーム昇降スイッ チを入れ、パチンとはまるまで完全に押し込む 図 40 。 立ち木や建物や車両、ごみ、地下電線や配管 などのない広くて平らな場所にスプレーヤを停 車させる。 2. 各ブームを開いて水平状態にセットする。 3. イグニッションキーをOFFにする。 4. ソニックブームのスイッチを ON にする図 41、図 42または図 43 。 6. 右サイドカバーの穴を、中央コンソールのフレー ムの穴に合わせる図 39。 7. 中央コンソールにサイドカバーを固定する図 39フ ランジヘッドボルト¼ x ¾"5本ステップ1で外した もの を使用する。 12 ウルトラソニックブームレベリ ングキットの取り付けの仕上 げを行う g327535 図 41 マルチプロ 1750 必要なパーツはありません。 手順 1. バッテリー端子にマイナスケーブルを接続するそれ ぞれの車両の オペレーターズマニュアルを参照。 2.
運転操作 重要 ブームをクレードルに収納したままで長期間放 置する場合は、各センサー 上向きになっている にダス トキャップを取り付けて、紫外線をによる劣化を防止 してください。可能な限り、センサーの底部に直射 ペー 日 光 が 当 た ら な い よ う に 配 慮 し て く だ さ い 保 管 (ペ を参 照 。 ジ 23)を コントロールを使用する ソニックブームスイッチ はダッシュボードにあり、自動 モードと手動モードの2 つの位置があります。 g327537 図 43 マルチプロ WM 1. 始動キー 3. 右ブーム昇降スイッチ 2. 左ブーム昇降スイッチ 4. ソニックブームのスイッチ (インジケータランプ付き) 5. 左ブームコントロールスイッチを 下降方向に押す と同時に右ブームコントロールスイッチを上昇方 向に押し、その状態でイグニッションキーでマ シンを始動する。 6.
注 ソニックブームシステムに異常が発生した例えば センサーから信号が受信できない場合には、ブー ムが上昇し、数秒後に停止し、ブームスイッチのラ ンプダッシュボード上のスイッチについているラン プがゆっくり点滅を開始して、ブームの片方または 両方が停止したことを知らせます。 自動モードで左右のブームをコント ロールするには 1. g327536 図 45 マルチプロ 5800 1. 始動キー 3. 左ブーム昇降スイッチ 2. ソニックブームのスイッチ (インジケータランプ付き) 4. 右ブーム昇降スイッチ ソニックブームのスイッチ(図 44、図 45または図 46を ON 位置にする。 注 スイッチのランプが点灯します。 2. ブーム昇降スイッチ図 44、図 45または図 46を 操作して希望する高さまでブームを降ろす。 3.
保守 保管 洗浄 ウルトラソニックブームシステムをしばらく使用しない時 には、必ずセンサーにダストキャップを取り付けてセン サーを保護してください。 センサーは湿った布で定期的にきれいに拭いてくだ さい。センサーが破損したりひどく汚れている場合は 交換してください。 1. 下部ハウジングの底部にキャップを取り付ける 図 47 。 重要 センサーに水を掛けないでください。たとえ水道 水程度の水圧でも、センサーを破損させる恐れがあり ます。スプレーヤを水洗いする際には、必ずセンサー に完全にカバーを掛けてください。 g035747 図 47 1. 2. 23 下側センサーハウジング 2.
故障探究 注 詳細についてはサービスマニュアルを参照。製品の電気配線図をインターネットで入手可能ですwww.Toro.com 問題 両方または片方のブームが動作しないソ ニックブームランプは OFF。 両方または片方のブームが動作しないソ ニックブームランプはゆっくり点滅。 両方または片方のブームが動作しないソ ニックブームランプは ON。 考えられる原因 対策 1. ヒューズが飛んでいる。 1. ヒューズを交換する。 2. ランプが切れている。 3. 電子コントローラまたは配線の不良。 2. ランプを交換する。 3. 代理店に連絡する。 1. 小さなシステムエラーが発生した。 1. エラーが発生したブームを、ブームス イッチで一度降下させるとエラーがクリ アされる。 2. エラーをクリアしてもシステムエラーが 繰り返し起こる。 3. 油圧または機械関連の不具合がある。 2. エラーが繰り返し起こる場合にはトロの 正規代理店に連絡する。 3. 油圧・機械関連の不具合を修正する。 1. ゴム製のセンサーカバーがセンサーの 邪魔をしている。 1.
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