Form No. 3378-338 Rev B フォームマーカー・キット マ ル チ プ ロ 5800, 1750, お よ び WM タ ー フ ス プ レ ー ヤ 用 41232— —シ リ ア ル 番 号 314000001 以 上 モ デ ル 番 号 41232 オペレーターズマニュアル 安全ラベルと指示ラベル 警告 以下のラベルや指示は危険な個所の 見やすい部分に貼付してあります。 読めなくなったものは必ず新しいも のに貼り替えてください。 カリフォルニア州 第 65 65号 号決議による警告 米国カリフォルニア州では、この製品に、 ガンや先天性異常などの原因となる化学物 質が含まれているとされております。 安全について 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 112-7890 1. 発泡量 2. 上げる 3.
手順 5 6 内容 数量 用途 泡ホース 結束バンド(プラスチック製) 1 8 泡ホースを取り付けます。 必要なパーツはありません。 – ホースを接続します。 取り付ける車両によって手順が異なる場合には、そ れぞれ該当する部分に各車両について個別の説明が あります。各手順に進む前に、機種別の見出しがな いか確認してください。 注 フォームマーカー・キットは、取り付け先の車 両ごとに専用の取り付けブラケットが必要になり ます。キットの取り付け作業を始める前に、代理 店に連絡して必要なブラケットを確認、入手して ください。 1 マシンの準備を行う 必要なパーツはありません。 図1 手順 1. タンクアセンブリの端部に ある黒いキャップ 5. 青いフィルタチューブ(タン クの中) 6. キャップ搭載の制御バルブ (黒色でワッシャが1枚) ワッシャ 1. 平らな場所に停車し、駐車ブレーキを掛け、 エンジンを停止させる。 2. 2. ブームを散布位置にセットする。 3. バーブ(鋸歯:フィルタチュー ブに接続されていない) 7.
G. 青いチューブに青いクランプを通し、こ の青いチューブをバルブ上部のバーブに 接続して、青いクランプで固定する。 マ ル チ プ ロ 5000 シ リ ー ズ ・ タ ー フ ス プ レ ー ヤへの泡コントロールバルブの取り付け 1. 先ほどキャブの前部まで引き入れた泡ホース を探し出す。 2. 露出させた泡チューブに、プラスチック製の チューブクランプを取り付ける。 注 青いチューブ(液用)には青いクランプ、 透明チューブ(空気用)には白いクランプを 使用します。 3. ダッシュボードについているプラグを打ち抜 く(プラグがないモデルでは穴を開ける)。 マ ル チ プ ロ 5700 モ デ ル の 場 合 : A. g018810 ダッシュボードの右側から内側に 25 cm 入ったところにマークを付け、さらに、 ダッシュボードの下から 4 cm の位置にも マークを付ける(図 2)。 図3 マルチプロ 5800 モデル 1. 注 この位置に打ち抜き用のプラグがすで にある場合には、このプラグを打ち抜き、 ステップ4へ進んでください。 打ち抜きプラグの位置 4.
8. ノブ・アセンブリのうち、ねじ山がついてい る側を、ダッシュボードの穴に通してセット する。 9. ダッシュボードの裏側で、ノブについている ナットを締め付けて制御バルブのボディを固 定する。 泡用ノズルを取り付ける 図 5 のようにデカルを貼り付ける。 この作業に必要なパーツ 10. 3 2 ホースクランプ(青) 2 ホースクランプ(白) 4 ブラケット 4 スペーサ 4 固定ねじ 2 取り付けロッド 2 フォーム用ノズル・アセンブリ 手順 1. 注 青いチューブ(液用)には青いクランプ、 透明チューブ(空気用)には白いクランプを 使用します。 図5 1. マルチプロ 5800 の場合に は、デカルをここに貼り付 ける 2. マルチプロ 5700 の場合に は、デカルをここに貼り付 ける 3. 露出しているフォーム用チューブに、プラス チック製のチューブクランプを取り付ける (図 6)。 デカル 112-7890 図6 4 1. 青いチューブ 3. 透明チューブ 2. 青いチューブクランプ 4.
図7 1. 上ブーム・サポート・ポール 3. スペーサ(向きに注意) 2. ブラケットクランプの下側半 分 4. ブラケットクランプの下側半 分 5. 第二のブラケット・アセンブリは、最初のブ ラケットから 7-10 cm 内側に取り付ける。 6. 各スペーサの上穴に固定ねじを取り付ける。 7. スペーサの穴に取り付けロッドを入れる;ス プラインの付いている方が外側になるように 取り付ける。 5. 6. 注 固定ねじを使ってロッドを適当な位置に 固定する。 8. 付属部品の中から泡用ノズルを探し出し、各 ノズルを(図 8)に示すように取り付けロッ ドに取り付ける。 5 クランプねじ スペーサナット 7. 固定ネジ 8.
4 フォームマーカー・キットとブラケッ トを取り付ける この作業に必要なパーツ 1 フォームマーカー仕上げキット(別売品) フォームマーカー仕上げキットに付属している取り 付け要領書に従って作業してください。 5 泡ホースを取り付ける この作業に必要なパーツ 1 泡ホース 8 結束バンド(プラスチック製) 泡ホースの切断長さ 図8 1. マンドレル(心棒)のスプラ イン側端部 3. 青いチューブとクランプ 2. 泡用ノズル 4. 透明チューブと白いクランプ 9. 先ほど取り付けたクランプを使って、各ホー スを固定する。 11. 反対側のブームでも同じ作業を行う。 5000 シ リ ー ズ WM(( ワ ー ク WM マ ン ) 200 右ブーム用泡ホース 5.5 m 4.3 m 5.5 m 左ブーム用泡ホース 4.9 m 4.9 m 4.9 m 泡密度コントロー ル・ホース - 4.9 m - タンク・ループへの コンプレッサ 92 cm 92 cm(透明 チューブ使 用のみ) 92 cm 1.
重要 間違って反対側に取り付けると、 ブームを X 字に閉じたとき(移動走行 時)に、ホースがつぶれてしまうので注 意してください。 注 図 11 に示す位置で、プラスチックタ イでホースをブレースに固定する。 図 11 1. 結束バンド(プラスチック製タイ) D. 重要 間違って反対側に取り付けると、 ブームを X 字に閉じたとき(移動走行 時)に、ホースがつぶれてしまうので注 意してください。 図9 図はマルチプロ 5000 1. 右側ブームの泡ホース B. 2. 左側ブームでも同じ作業を行うが、こち らでは、上サポート・ポールの前川に沿っ て泡ホースを取り付ける。 2.
制御バルブの取り付けを行う場合には、泡用ホース を車体前方へ、キャブに向かって配設します。 1. 長さ 488 cm の泡ホース(ダッシュボード上の 制御バルブに接続用)を探し出す。 2. このホースを、フォームマーカー・ブラケット から車体の前に向かって、既存の配線に沿っ て、液剤タンクの下から燃料タンクの背後を 通し、シートボックスへと導く(図 13)。 6 ホースを接続する 必要なパーツはありません。 ホ ー ス を 接 続 す る : マ ル チ プ ロ 1750 シ リ ー ズ お よ び WM ( ワ ー ク マ ン ) タ ー フ ス プ レ ー ヤの場合 1. 先ほど黒いタンクキャップに取り付けた 92 cm のループバック・ホースから出ている青色と 白色のチューブに、それぞれの色のクランプ を取り付ける。 2. この青色チューブと透明チューブを、コンプ レッサのそれぞれの上バーブに接続する(図 15)。 図 13 1. 泡ホース 2. 燃料タンク 3. 運転席を倒し、ホースをフロアボードの下か らさらに車体前部の開口部へと導く。 4.
7. ホースが最終的に図 16 のように配置されて いることを確認する。 図 16 マ ル チ プ ロ 5000 シ リ ー ズ ・ タ ー フ ス プ レ ー ヤへのホースの取り付け 1. フォームマーカー・タンクアセンブリからの電 気プラグを、ブラケット部にあるワイヤハー ネスの開いているプラグに接続する。 2. 長いホースからダッシュボード下まできて いる2本のチューブの端部を探し出し、青い チューブを黒いタンク・キャップのバーブに 接続する。 注 透明チューブをコンプレッサの 青 色 すな わち液用バーブ(図 17を参照)に接続してく ださい。 青いクランプ(1個)で両方のチュー ブを固定します。タンク・アセンブリに接続 できるように、必要に応じてチューブの外側 被覆をさらに剥ぎ取ってください。 図 17 9 1. 制御バルブからの戻り チューブとなる透明チュー ブと青いクランプ 4. 右側ブーム用の青いチュー ブと青いクランプ 2. 透明チューブと白色クラン プ(ループバック・ホース (1 m)の、単独使用透明 チューブ) 5.
3. 先ほど切り取ったループバック用の短いホー スを探し出し、図 17に示すように、残ってい るバーブに透明チューブを接続する。 注 のこりの開放端部を、コンプレッサの空気 バーブ(白色)に接続します。チューブを白 色のチューブクランプで固定する。 4. 付属部品の中から青色クランプ 2 個と、白色 クランプ 2 個を探し出し、先ほどブームに 沿って取り付けた同色のチューブにはめる。 図 18 10 5. 左ブームに取り付けた泡ホースの青と白の チューブを、図 17 のように取り付ける。 6. 右ブームに取り付けた泡ホースの青と白の チューブを、図 17 のように取り付ける。 7. 残っているクランプを使って、全部のチュー ブをバーブに固定する。 8.
運転操作 コントロールを使用する 右 ブ ー ム ・ ス イ ッ チ : 押すとコンプレッサが作動 し、右ブーム部に泡が流れます。 左 ブ ー ム ・ ス イ ッ チ : 押すとコンプレッサが作動 し、左ブーム部に泡が流れます。 注 泡は両方のブームから同時に落とすことができ ます。 イ ン ジ ケ ー タ ・ マ ー ク —タンクの側面にあり、タン ク内部の泡生成剤の残量を示します。 図 19 1. 1/4 回転あける 泡 密 度 調 節 バ ル ブ : 泡生成液の濃度を調節しま す。このバルブの開閉調整によって、泡ノズルに送 られる石鹸液の量を調整することができます。量を 多くすると泡が大きくなり、同じ時間内により多く の泡が落ちるようになります;量を少なくすると泡 が小さくなり、落ちる泡の数も少なくなります。 6. 7. 注 風が強い日には、水分の多い泡にすると飛ばされ にくくて便利です。 泡の水気が多すぎる場合は、次の手順を行っ てください。 A. 泡密度調節バルブを完全に閉じる。 B. 2分間運転する。 C. 1分待ってから泡の密度を確認する。 D.
保管 1. 車両を平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを 掛け、ポンプとエンジンを停止し、キーを抜 き取る。 2. タンク上部の補給キャップを開けて内部の圧 力を抜き、その後にキャップを取り付けて手 で軽く閉める。 3. タンクから空気チューブと発泡液チューブを 外す。 注 チューブカップラ(付属部品)を使って、 空気チューブと発泡液チューブをつなぐ。 4. 泡用ノズルを分解して内部のスポンジを交換 する。 5.