Operator's Manual
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保守
注:前 後 左 右 は 運 転 位 置 か ら み た 方 向 です。
推奨定期整備一覧表
定期整備間隔 整備内容
使 用ごと • エンジン・オイルの量を点検する
5 運転時間 • エンジン固定部を点検する ゆるみがあれば締め付ける
25 運転時間 • エア・クリーナのスポンジ(プレフィルタ)を洗浄する
50 運転時間
• エンジン・オイルを交換する(オイル・フィルタはしない)
1
• 燃料タンクや燃料ホースから漏れがないか点検する 必要に応じて部品を交換する
• ベルトについているゴミを取り除く
100 運転時間
• オイル・フィルタを交換する
• 点火プラグを点検し、必要に応じて交換する
• ペーパー・エア・フィルタを交換する
• 冷却システムを清掃する;エンジンの冷却フィンについているゴミやよごれを取り除
く。汚れやすい環境で使用している場合にはより頻繁な清掃が必要
• 燃料フィルタを清掃する
• 車輪の整備を行う
300 運転時間
• ペーパー・エア・フィルタを交換する。ホコリの多い環境で使用しているときには交換
間 隔 を 短くする
• エンジンの燃焼室を清掃する; エンジンのマニュアルを参照
• バルブのすり合わせ調整をおこなう
格納保管
• 修理や保管の前には、本書の説明に従って燃料タンクを空にしておいてください。
• 格納保管の手順は、このマニュアルの最後に解説しています。
1
エンジン・オイルは、最初の 8 運転時間で初回交換します。
重要 エンジンの整備に関しての詳細は、付属のエンジンマニュアルを参照してください。
• 注意 •
点火プラグのコードをつけたままにしておくと、誰で
もいつでもエンジンを始動させることができ、危険で
ある。
整備・調整作業の前には必ず点火プラグのコードを抜
いておくこと。点火コードが絶対に点火プラグと触れ
ることのないよう、確実に隔離する。