Operator's Manual

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エンジン・オイルの交換
オイルは最初の 8 運転時間で初回交換を行い、その後
は 50 運転時間またはシーズンごとに交換してください
（ 悪 条 件下で 使 用して いるとき は交 換 間 隔 を 短くしてく
だ さ い ）。
1. エンジンを始動してオイルが温まるのを待つ。
注： オイルは温まっている方がスムーズに流れて汚
れ が よく 除 去 さ れ ます。
• 警告 •
エンジン運転直後にはオイルが非常に高温になって
いる可能性がある。高温のオイルに触れると大変危険
である。
オ イ ル を 抜 き 取 る と き に 、高 温 の エ ン ジ ン に 触 れ な い
ように 注 意 すること 。
2. エンジンを止め、各部が停止するのを待つ。
3. 点火プラグから点火コードを外す。
4. ド レ ン ・ プ ラ グ の 下 に 適 当 な 容 器 を 置 く（ 図 3 9 ） 。
図39
1. オイル･ドレン・プラグ
2. オイルフィルタ
3. 燃料ライン
5. ドレン・バルブを左に回し、流れ出すオイルを容器に
受 ける。
6. オイルが抜けたら、ドレン・バルブを回して閉じる。
7. 廃油はそれぞれの地域の法令などに従って適切に処
分する。
8. エ ンジ ン に 新 し い オイル を 入 れる。ディップスティック
の Full マークまで入れること。「エンジン･オイルを
入 れ る 」を 参 照 。
9. こぼれ た オイル は ふき取る。
オイル･フィルタの交換
オイル･フィルタ（図39）は100 運転時間ごとまたは1年
のうち早く到達した方の時期に交換を行ってください。
1. エンジンを始動してオイルを温める。
• 警告 •
エンジン運転直後にはオイルが非常に高温になって
いる可能性がある。高温のオイルに触れると大変危険
である。
オ イ ル を 抜 き 取 る と き に 、高 温 の エ ン ジ ン に 触 れ な い
ように 注 意 すること 。
2. エンジンを止め、各部が停止するのを待つ。
3. 点火プラグから点火コードを外す。
4. エ ンジ ン から オイルを 抜く；「 エンジ ン オイル の 交
換 」を 参 照 。
5. フィルタをはずしたときにオイルがこぼれ落ちる可能
性があるので、フィルタの下にウェスなどを引く。
6. オイル ･フィル タを 外 す 。
7. 新しいフィルタのガスケットに、指できれいなオイル
を 塗 り つ け る（ 図 4 0 ）。
図40
1. ガスケット
8. 新しいフィルタを取り付け、2/3 回転だけ手で締め付
ける。
9. エ ン ジ ンに 新 し い オイル を 入 れ る。ディップ スティック
の Full マークまで入れること。「エンジン･オイルを
入 れ る 」を 参 照 。
10. 点火プラグに点火コードを接続する。
11. エンジンを始動し、3分間程度回転させる。
12. エンジンを止め、各部が停止するのを待ち、フィルタ
まわりからオイル がも れて い ない か点 検 する 。
13. オイル ･フィルタの 分 だ けオイルを 追 加 する 。「 エ ンジ
ン･オイルの量を点検する」を参照。
14. 外したオイル･フィルタは地域の法律に従ってリサイク
ルなどの処分を行う。