Operator's Manual

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• 以下の場合には必ずエンジンを止めてください：
– 機械から離れるとき；および
– 燃料を補給するとき。
• アルコールや薬物を摂取した状態での運転は避けて
ください。
• 万一機械が異常な振動を始めたら、直ちにエンジン
を 停 止 してく ださ い 。異 常 な 振 動 は 、多 くの 場 合 ト ラ ブ
ルの兆候です。
斜面はスリップや転倒などを起こしやすく、これらは重大
な人身事故につながります。斜面で不安を感じたら、作
業 をしないでくださ い。
• 隠れた穴やわかりにくい盛り上がりなどに警戒を怠ら
ないでください。深い芝生に隠れて障害物が見えない
こと が ありま す。
• 段差や溝、大きく盛り上がった場所の近くなどでは作
業しな いでくださ い。足 元 が 悪 いため にバランスを 失
う危 険 が ありま す。
• ぬれた芝の上では作業しないでください。大変すべり
や す く 、ス リ ッ プ を 起 こ す と 危 険 で す。
保守整備と格納保管
• 常に機械全体の安全を心掛け、また、ボルト、ナット、
ネジ類が十分に締まっているかを確認してください。
• 火花や裸火を使用する屋内で本機を保管する場合
は、必ず燃料タンクを空にし、火元から十分離してく
ださい。
• 閉めきった場所に本機を保管する場合は、エンジン
が 十 分 冷 え て い る こ と を 確 認してく ださい 。
• 火災防止のため、エンジンやマフラー、バッテリーの
周囲に、余分なグリス、草や木の葉、ホコリなどが溜ま
らな いようご 注 意くだ さい 。
• 磨耗したり破損したりしたパーツは交換してくださ
い。
• ガソリンは爆発性物質です。取り扱いに際しては安全
に特 にご注 意ください。
• 絶対に安全装置にいたずらをしないでください。安全
装置が適切に作動するかを定期的に点検してくださ
い。
• 機 体に刈りカス、草や木の葉、ホコリなどが溜まらな
いようご 注 意くだ さい 。こぼ れ た 燃 料 は ふき 取ってく
ださい。
• 機械をぶつけたときには、エンジンを止めて点検を行
ってください。必要に応じて修理してから運転を再開
してく ださい 。
• エンジンの回転数を変えないでください。
• 燃料タンクからガソリンを抜き取る作業は屋外で行
ってく ださ い 。
• いつも最高の性能を維持するために、必ず Ｔｏｒｏ
の 純 正 部 品 をご使 用くださ い。
• 機体に貼ってある安全ステッカーなどが汚れたり読
めなくなった場合には新しいものに貼り替えてくださ
い。
音圧レベル
この機械は、オペレータの耳の位置での連続聴感補正
音圧レベルが 78dB（A）相当であることが確認されて
います。この数値はEC規則98/37及びその改訂に定める
手 順 に則って同 型 機 で 測 定 し た 結 果で す。
音力レベル
この機械は、音力レベルが 96 dBA/1pW であることが
確認されています。この数値はEC規則2000/14及びそ
の 改 訂 に 定 める 手 順 に則って 同 型 機 で 測 定 した 結 果で
す。
振動レベル
この機械は、ISO 5349に則って同型機で測定した結果、
手・腕部の最大振動レベルが3.00 m/s
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であることが 確
認され てい ま す。