Form No. 3429-180 Rev B ト ッ プ ド レ ッ サ 1800 Workman® ヘ ビ ー デ ュ ー テ ィ 汎 用 作 業 車 用 シリ ア ル 番 号 403420001 以 上 モ デ ル 番 号 44225—シ 製品の登録は www.Toro.com.
この製品は、関連するEU規制に適合しています 詳 細については、DOC シート規格適合証明書をご覧く ださい。 警告 カリフォルニア州 号決 議 に よ る 警 告 第 65号 米国カリフォルニア州では、この製品を使用し た場合、ガンや先天性異常などを誘発する物 質に触れる可能性があるとされております。 g264615 図1 はじめに 1.
目次 安全について 安全について ............................................................. 3 安全上の全般的な注意 ................................... 3 安全ラベルと指示ラベル ...................................... 4 組み立て ................................................................... 6 1 2/3 荷台またはフルサイズ荷台を取り外 す ............................................................. 7 2 トップドレッサを取り付ける.............................. 7 3 昇降シリンダを接続する ................................ 9 4 安全サポートの使い方 .................................10 5 クイックカップラの接続方法 .
安全ラベルと指示ラベル 以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。破損したりはがれたりし た場合は新しいラベルを貼付してください。 decal58-6520 58-6520 decal105-0708 1. 105-0708 グリス 1. 警告異物が飛び出して人にあたる危険 decal117-4979 117-4979 1. decal93-9084 93-9084 1. 吊り上げポイント 2. ベルトに巻き込まれる危険 可動部に近づかないこと。すべて のガード類を正しく取り付けて使用すること。 ロープ掛けポイント decal93-9529 93-9529 1. 95 kg decal132-1316 132-1316 1. ベルトに巻き込まれる危険可動部に近づかないこと。 decal133-8061 133-8061 decal94-1235 94-1235 1. 積載できる最大重要は635 kg。 decal138-5940 138-5940 1.
decal138-5941 138-5941 1. 手を押しつぶされる危険人を近づけないこと。 decal138-5949 138-5949 1. 警告 オペレーターズマニュ アル を読むこと。 2.
組み立て 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 数量 内容 1 2 3 4 5 用途 2/3 荷台またはフルサイズ荷台を取り外 します。 必要なパーツはありません。 – アタッチメントブラケット クレビスピン リンチピン キャップスクリュ½ x 1" 平ワッシャ ロックナット ½" スペーサマウント シリンダピン キャップスクリュ¼ x ¾" ロックナット ¼" 2 2 4 4 8 4 2 2 2 2 荷台サポートワークマンの付属品 – 安全サポートの使い方。 必要なパーツはありません。 – 油圧カップラを取り付ける。 トップドレッサを取り付けるます。 昇降シリンダを接続します。 その他の付属品 内容 オペレーターズマニュアル 数量 用途 運転前によく読むこと。 1 6
6. 1 ピボットブラケットをフレームに固定しているリンチ ピンとクレビスピンを外す(図 4)。. 2/3 荷 台 ま た は フ ル サ イ ズ 荷 台を取り外す 必要なパーツはありません。 手順 吊 り 上 げ 装 置 に 必 要 な 能 力 : 150 kg 注 ヘビーデューティヒッチ搭載のワークマンでは、ヘ ビーデューティヒッチを取り外す必要はありませんが、 その分の重量をホッパーの最大積載量から差し引い て計算する必要があります。ワークマンの オペレー タズマニュアル を参照。 1. ワークマンを平らな場所に停車して駐車ブレー キを掛ける。 2. エンジンを始動し、油圧レバーで荷台を下げて、 油圧シリンダを荷台から外せる位置まで荷台を 下げる。 3. レバーから手を離し、エンジンを停止させ、キー を抜き取り、各部が完全に停止したのを確認して から運転位置を離れる。 4. シリンダロッドのクレビスピンの外側端部からリ ンチピンを外す図 3。 g002369 図4 1. 荷台の左後ろ角 4. クレビスピン 2. フレームのチャネル鋼ワー クマン作業車 5. リンチピン 3.
ますが、そうでない車両についてはステップ6に 進んでください。 2 3. トップドレッサを取り付ける 各アタッチメントブラケットをヒッチフレームのタ ブに固定しているキャップスクリュ2本、平ワッ シャ、ロックナットを外す図 6。 この作業に必要なパーツ 2 アタッチメントブラケット 2 クレビスピン 4 リンチピン 4 キャップスクリュ ½ x 1" 8 平ワッシャ 4 ロックナット ½" 2 スペーサマウント g011391 図6 1. 2. 手順 ヒッチフレームのタブ フレームワークマン 3. アタッチメントフレーム 吊 り 上 げ 装 置 に 必 要 な 能 力 : 370 kg 1. 4.
g277068 図8 1. 昇降チューブ • 2. 後フラップ 昇降アセンブリ・キット92-4452 オプションを使 用してトップドレッサを吊り上げる場合には、 以下の手順で行ってください A. B. ホッパー上部に昇降ブラケットを取り付 ける。 g011384 図 10 ホッパーの四隅にある吊り上げアイに チェーンを取り付ける。 1. トップドレッサ取り付けタブ 2. アタッチメントブラケット 重要 トップドレッサを取り外す場合に は、必ず取り付けボルトとピンを抜いて から吊り上げてください。 6. ワークマンのフレームにトップドレッサを載せ、後 取り付けブラケットの穴を、左右のフレームの穴 に合わせる 図 7 。 7. クレビスピン1本とリンチピン2本を使用して、 後部取り付けブラケットをワークマンのフレーム に固定する 図 9 。 g011385 図 11 g011401 図9 1. 1. フレームブラケット ワーク マン 3. クレビスピン 2. 取り付けブラケット 4. リンチピン 8.
重要 3 シ リ ア ル 番 号 が 240000001 以 上 の ワ ー ク マ ン で は、昇降シリンダのホースを車両につなぎ変えな いと、荷台やトップドレッサをシリンダで昇降させ ることができません。 昇降シリンダを接続する 注意 この作業に必要なパーツ 2 シリンダピン ホッパーを傾斜させる時に正しい作業手順を守ら ないと重大な人身事故を起こす恐れがある。 2 キャップスクリュ ¼ x ¾" • 2 ロックナット ¼" ホッパーを傾斜させる時には、前側の取り付け ボルトを外しておくこと。 • ホッパーを傾斜させる時には、必ずホッパー を空にしておくこと。 手順 1. 各昇降シリンダのロッドの先端部をトップドレッサ のベースにシリンダピンで固定する図 12。 2.
5 クイックカップラの接続方法 必要なパーツはありません。 マシンの準備を行う 警告 高圧で噴出する油圧オイルは皮膚を貫通し、身 体に重大な損傷を引き起こす。 g026142 図 13 1. 3. • 万一、油圧オイルが体内に入ったら、直ちに 専門医の治療を受ける。万一、油圧オイルが 体内に入った場合には、数時間以内に手術を 受ける必要がある。 • 油圧装置を作動させる前に、全部のラインコ ネクタが適切に接続されていること、および ラインやホースの状態が良好であることを確 認すること。 • 油圧のピンホールリークやノズルからは作動油 が高圧で噴出しているので、絶対に手などを 近づけない。 • リークの点検には新聞紙やボール紙を使う。 • 油圧関係の整備を行う時は、内部の圧力を確 実に解放する。 安全サポート サポートをシリンダロッドにはめ込んで、安全サ ポートの端部でシリンダバレルの端とシリンダロッ ドの端を確実に支える図 14。 1.
g011390 g011403 図 16 1. 2. 油圧昇降レバー 2. 図 18 クイックカップラのパネル 油圧昇降ロック 1. シリアル番号が 240000001 以上のワークマンで は、カップラブラケットに接続されているカップラか ら昇降シリンダのホース2本を外す図 17。シリンダ ホースのクイックカップラにキャップを取り付ける。 2. クイックカップラ「A」位置 2.
製品の概要 各部の名称と操作 ゲート流量コントロール 装置左側にある黒いノブで、ゲートの開き具合を希望 する高さに調整・固定することができます。 g011387 図 19 4. 5. 6. オイル漏れ、接続部のゆるみ、部品の欠落、 ラインの配置などに問題がないか、油圧システ ムを目視で点検する。 1. ゲートのスライド調整ができる程度までロッキング ノブ図 20をゆるめる。 2. ゲートノブ図 20を希望位置にセットし、ロッキング ノブを締め付けて調整を固定する。 不良個所は全部修理してください 散布率スケール 重要 可動部、鋭利な部分、高温部などの近くに ホースを配置しないよう注意してください。 レートスケール図 20を使って希望する散布量を設定し ます。 目砂の散布率 (ページ 18)を参照。 エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が 完全に停止したのを確認してから運転位置を離 れる。 油圧オイルの量を点検するマシンの オペレーター ズマニュアル を参照。 必要に応じてオイルを補給する。 g266287 図 20 13 1. ゲート調整ノブ 2.
仕様 運転操作 注 仕様および設計は予告なく変更される場合があり ます。 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 寸法諸元 運転の前に 長さ 137 cm 幅 185 cm 運転前の安全確認 散布幅 152 cm • 内法幅 175 cm 高さワークマンに搭載 時 126 cm 出荷重量 386 kg この装置は、重量上、バランス上、取り扱い上に 独自の特性があり、他の機械とは異なった動作特 性があります。本機をご使用になる前に必ずこのオ ペレーターズマニュアルをお読みになり内容をよく理 解してください操作方法をしっかり身につけ、緊急 時にすぐに停止できるようになってください。 乾燥重量 367 kg • ホッパー容量 0.
運転中に 無用の人間を入れない。旋回後退はゆっくり と、低速で。 – 旋回するときや道路や歩道を横切るときなど は、減速し周囲に十分な注意を払ってくださ い。常に道を譲る心掛けを。 運転中の安全確認 • • • • • • • • オーナーやオペレータは自分自身や他の安全に責 任があり、オペレータやユーザーの注意によって物 損事故や人身事故を防止することができます。 作業にふさわしい服装をし、安全めがね、長ズボ ン、頑丈で滑りにくい安全な靴、および聴覚保護 具を着用してください。長い髪は束ねてください。 ゆるい装飾品やだぶついた服は身に着けないで ください。 疲れている時、病気の時、アルコールや薬物を摂 取した時は運転しないでください。 この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってく ださい。運転中は運転操作に集中してください注意 散漫は事故の大きな原因となります。 疲れている時、病気の時、アルコールや薬物を摂 取した時は運転しないでください。 ホッパーに手足を近づけないよう注意してください。 走行中は必ず着席してください 運転には十分な注意が必要です安全への注意が おろそかになると、転倒など思わぬ事
運転操作 斜面での安全確保 • 車両がどのていどの法面まで走行可能なのかを必 ず確認しましょう。 1. 着席し、駐車ブレーキを掛ける。 • 斜面はスリップや転倒などを起こしやすく、これらは 重大な人身事故につながります。斜面での安全運 転はオペレータの責任です。どんな斜面であって も、通常以上に十分な注意が必要です。 2. PTO装備車ではPTO を解除、ハンドスロットル装 備車ではハンドスロットルをOFF 位置とする 3. ワークマンのリモート油圧バルブハンドルを OFF 位置にする。 4.
ホッパーへ資材を積み込む時 危険 重い物を積んでいる時は停止距離が長くな り、安全旋回半径は大きくなりますので注意 が必要である。 1. トップドレッサに砂を満載した状態でフルス ピートで走行すると砂がずれを起こす危険が ある。特に旋回中、斜面走行中や速度を急 に変化させた時、凹凸のある場所を走行して いる時には、この現象が起こりやすくなる。 重心の急変は転倒につながる。 搭載前重量計算シート オペレータ の体重 助手席の人 の 体 重 人を 乗せる場合 ホッパーに満載した状態で移動や散布を行う 場合には十分な注意が必要である。 機械の乾 燥重量 搭載前重量 貨物は前後の車軸の中間部に、出来るだけ 均等に、荷台の幅を十分使って積むのが 原則である。 2. 整備作業のためにホッパーを上昇させる際に は、「絶対に」ポッパーの中に砂を残してお かないこと。トップドレッサを傾斜させる時に は、必ずホッパーを空にしておくこと。 9. 10. 11. 12.
目砂の散布率 目砂の散布率は、ゲートの設定と走行速度ギアレン ジとシフトで決まります。また、砂の水分含有量や粒 径が異なると散布率も変わってきます。目砂の散布量 の設定に当たっては、これらの要因を考慮に入れるこ とが必要となります。実際の散布量については、小さ いエリアで試運転を行って確認してください。散布量を 多くするには、ゲートを開くか、ワークマンの走行ギ アを低い方に変更するかします。 注 シリアル番号が 240000001 以上のワークマンで は、旋回動作中は、目砂の散布量が少なくなります。 目砂散布中は急旋回をしないでください。 g011405 すべてのグリーンにわたって均一な散布を実現するた めには、散布作業中のエンジン速度を一定に保持する 必要がありますタコメータやハンドスロットルできれば 両方を使用してください。 図 21 1.
運転終了後に 運転終了後の安全確認 • 運転席を離れる場合は車両を停止させ、エンジン を止め、キーが付いている機種ではキーを抜き取 り、機械の動きが完全に停止したことを確認してく ださい。調整、整備、格納は機体が十分冷えてか ら行ってください。 • 移動走行中を含め、散布を行っていない時は、油 圧コントロールを OFF にしておいてください。 • マシン各部が良好な状態にあり、ボルトナット類が 十分にしまっているか常に点検してください。 • 摩耗、破損したり読めなくなったステッカーは交換 してください。 19
保守 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 注 www.Toro.
ベルトの整備 グ リ ス フ ィ ッ テ ィ ン グ 表 (cont'd.) 場所 数量 ローラシャフトベアリング図 22 4 ブラシシャフトベアリング図 22 1 コンベアベルトのチェーンの張 りの調整 重要 ベアリングとハウジングの間からわずかにグリス が漏れる程度に注入してください。グリスの量が多す ぎるとオーバーヒートを起こしたりシールが劣化する 可能性があります。 1. ステップ 保守整備作業の準備 (ページ 20)の手 順を行う。 2. チェーンカバーを取り外す図 23。 g012652 図 22 g012659 図 23 注 駆動チェーンは、錆びて動きが固くなったのでない 限り原則として潤滑しません。錆びついて動きが固く なった場合にのみ、 ドライタイプの潤滑剤を軽く塗布し てください。大量に吹き拭けると、砂やどが付着して摩 耗を進める原因となります。 1. チェーンカバー 3. モータスプロケットアセンブリをメインフレームに固 定しているボルト・ナットをゆるめる図 24。 4.
6. マシンの反対側でも 3 - 5 の作業を行う。. 7. 機体の両側で、ベルトローラのシャフトの中心間 の距離を測定し、左右とも同じであることを確認 する 図 26 。 左右ともおよそ 895 mm であればよい。 g012660 図 24 1. コンベアベルトのチェーン 2. g012663 図 26 モータスプロケット・アセン ブリ 5. 取り付けボルトを締め付ける図 24。 6. チェーンカバーを取り付ける図 23。 1. ベルトローラのシャフト 2. 895 mm コンベアベルトの交換 コンベアベルトの張りの調整 散布装置の準備を行う 適切に調整されたコンベアベルトでは、それぞれの圧 縮スプリングの圧縮長さが 112 mm になります。以下 の手順で調整してください。 1. ホッパーを空にする。 2. ステップ 保守整備作業の準備 (ページ 20)の手 順を行う。 3. 後ジャムナットをゆるめる図 25。 1. ホッパーを空にする。 2. ステップ 保守整備作業の準備 (ページ 20)の手 順を行う。 3.
コンベアチェーンを取り外す 1. スライダベッドを分解する チェーンカバーを取り外す図 28。 1. テンションロッドの前後のジャムナットをゆるめて スプリングの張りをなくす図 30。 g012667 図 30 1. テンションロッド 2. ジャムナット g012659 図 28 1. 2. 2. チェーンカバー 装置の左右で、スライダフレームレールにホッ パーを固定しているキャップスクリュ2本、ワッシャ 2枚、ロックナット2個を外す図 31。 チェーンのマスターリンクを外し、小さい方のスプ ロケットからチェーンを外す図 29。 必要であれば、モータ取り付けボルトを外して マスターリンクを外す。 g012668 図 31 図は右側 1. 3. 図 29 駆動チェーン 2. マスターリンク 3. ホッパーを後方に立て掛ける壁、柱、梯子な どを利用 図 32 。.
ベルトの取り外し ベルトを切断してローラから外す。 ベルトの取り付け g011388 図 32 4. 1. 左側スライダフレームレールの穴に吊り上げ棒 角パイプなどを指し込んで、フレームレールを少 しだけ持ち上げる図 34 スライダベッドを分解す る (ページ 23)を参照。 2. 各パイプとローラのできるだけ深くまでベルトを 入れる。 3. 各ローラとベルトの間にプラスチック製のベルト ツールを入れる。 装置右側で、スライダフレームレールを右側フェ ンダに固定しているキャップスクリュ2本をゆるめ る図 33。 スライダベッドを傾けられるように、ボ ルト類は十分にゆるめる。 それぞれのツールがローラの外側にくるまでロー ラを回転させる。ツールをリブの向こう側、ベルト のセンター部へ押し込む。 4. ベルトとツールをローラに更に押し込、ベルトを ローラの中央にセットする。 5. ベルトツールを外す。 6. ベルト位置を調整してベルトのリブを、各ローラ のリブ用溝に嵌める。 スライダベッドを組み立てる 1. g012670 図 33 1. 5.
コンベアチェーンを取り付ける 1. 小さい方のスプロケットにチェーンを取り付け、マ スターリンクでチェーンを固定する図 38。 g012670 図 36 1. キャップスクリュスライダフレームレール 3. スライダフレーム上にホッパーを注意深く降ろす図 32 スライダベッドを分解する (ページ 23)を参照。. 4. 装置の左右それぞれの側で、ホッパーをスライダ フレームレールに固定する図 37 スライダベッドを 分解する (ページ 23)で外したキャップスクリュ2本 、ワッシャ2枚、ロックナット2個を使用する。 g012666 図 38 1. 駆動チェーン 2. マスターリンク 3. モータ 2. 分解時にモータ取り付けボルトをゆるめていた場 合には、ここでコンベアベルトの張りを正しく調整 しなおす コンベアベルトのチェーンの張りの調整 (ページ 21)を参照。. 3. チェーンカバーを取り付ける図 39。 g012668 図 37 図は右側 1. 5.
油圧系統の整備 ブラシの整備 油圧系統に関する安全確保 ブラシの位置と摩耗具合の点 検 • 万一、油圧オイルが体内に入ったら、直ちに専 門医の治療を受ける。万一、油圧オイルが体内 に入った場合には、数時間以内に手術を受ける 必要がある。 • 油圧装置を作動させる前に、全部のラインコネクタ が適切に接続されていること、およびラインやホー スの状態が良好であることを確認すること。 • 油圧のピンホールリークやノズルからは作動油が 高圧で噴出しているので、絶対に手などを近づけ ない。 • リークの点検には新聞紙やボール紙を使う。 • 油圧関係の整備を行う時は、内部の圧力を確実 に解放する。 整 備 間 隔 : 40運転時間ごと 目砂をきれいに散布するためには、ブラシがコンベア ベルトと確実に接触し、しかもベルトの動きを邪魔しな いことが必要です。この調整の点検は、ベルトとブラシ との間に硬い紙を置いて行います。 1. ブラシとベルトとの間に硬い紙などを差し入れて 調整を確認する。 2. ブラシの左右で高さが同じになっているかどうか 点検する。 3.
洗浄 車体を清掃する 必要に応じて水または水と刺激の少ない洗剤で車体を 洗浄する。柔らかい布などを使っても構いません。 重要 塩分を含んだ水や処理水は機体の洗浄に使用 しないでください。 重要 高圧洗浄機は使用しないでください。圧力洗浄 機を使うと、電装部の損傷、ステッカー類の剥がれ、 潤滑部のグリス落ちなどを起こす可能性があります。 コントロールパネルの周囲に大量の水を掛けないでく ださい。 g012658 図 41 1. ブラシモータ 3. ブラシの右側をセットしてナットで仮止めする。 4. ブラシの左側をセットしてナットで仮止めする。 5. ブラシとコンベアベルトの間に硬い紙を入れる。 ブラシは左右に均一な高さでなければいけない。 6.
保管 格納保管時の安全 • マシンを停止させ、キー付きの機種ではキーを抜き 取り、各部の動作が完全に停止したのを確認して から運転位置を離れる。調整、整備、清掃、格納 などは、車両が十分に冷えてから行ってください。 • ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火 や火花を発するものがある近くでは、機械や燃料容 器を保管格納しないでください。 格納保管の準備 1. トップドレッサを十分に洗浄する特にホッパーの内 側。ホッパーとコンベアベルト部分には砂が一切 残っていないようにする。 2. 各ボルト類を締め付ける。 3. 各グリス注入部とベアリングのグリスアップを行 う。余分なグリスはふき取る。 4. コンベアベルトを保護するために、保管は直射日 光を避けて行う。屋外で保管する場合は、ホッ パーに覆いを掛ける。 5. 駆動チェーンの張りを点検する。必要に応じて 張りを調整する。 6. コンベアベルトの張りを点検する。必要に応じて 張りを調整する。 7.
故障探究 問題 クイックカップラが外れないまたは接続で きない 。 車両のステアリングが重い。 油圧装置からオイル漏れしている。 アタッチメントが作動しない。 考えられる原因 対策 1. 油圧装置に油圧が掛かっている。 1. 油圧システムの圧力を解除する。 2. エンジンが作動している。 2. エンジンを停止する。 3. リモート油圧バルブがフロート位置に なっていないシリアル番号 239999999 以前の車両のみ。 3. リモート油圧装置のバルブをフロート にセットする。 1. リモート油圧バルブのリンクの調整不 良シリアル番号 239999999 以前の車 両のみ 。 1. バルブのリンクの調整を行う 2. 油圧オイルの量が少なすぎる。 3. 油圧オイルの温度が高い。 2. 適正レベルまでオイルを補給する。 3. 油圧系統が冷えるのを待つ。 1. フィッティングがゆるんでいる。 1. フィッティングを締め付ける。 2. 油圧フィッティングのO リングが無くなっ ている。 2. O リングを取り付ける。 1. カップラの接続が完全でない。 1.
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号決 議 に よ る 警 告 カ リ フ ォ ル ニ ア 州 第 65号 この警告は何? 以下のような警告ラベルが貼られた製品を見かけることがあるでしょう WARNING: Cancer and Reproductive Harm—www.p65Warnings.ca.gov.
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