Form No. 3370-110 Rev A ト ッ プ ド レ ッ サ 1800 ヘビーデューティー・ワークマン用 44225— —シ リ ア ル 番 号 310000001 以 上 モ デ ル 番 号 44225 製品のご登録、オペレーターズマニュアルやパーツカタログの無料ダウンロードはこちらへどうぞ:www.Toro.com.
この製品は、関連するEU規制に適合していま す; 詳細については、DOC シート(規格適合 証明書)をご覧ください。 この説明書では、危険についての注意を促すた めの警告記号図 2を使用しております。死亡事 故を含む重大な人身事故を防止するための注意 ですから必ずお守りください。 はじめに このトップドレッサは、ワークマン汎用作業車 に搭載して使用する専門業務用の製品であり、 そのような業務に従事するプロのオペレータが 運転操作することを前提として製造されていま す。この装置は、砂などの資材を一定量ずつ均 一に散布することを目的として設計製造された 機械であり、資材の水分含有量に大きく左右さ れることなく、目詰まりやボタ落ちを起こさず に散布を行うものです。 図2 1. 重 この他に2つの言葉で注意を促しています。重 要 「重要」は製品の構造などについての注意点 注はその他の注意点を表しています。 を、注 目次 この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法 を十分に理解し、他人に迷惑の掛からないまた 適切な方法でご使用ください。この製品を適切 かつ安全に使用するのはお客様の責任です。 はじめに .
安全について • 運転前に、油圧ホースに傷や変形がないこ と、また油圧接続部が確実に締まっている ことを確認する。 • 車両のエンジンが作動中や目砂の散布作業 中は、ホッパーに手や足などを近づけない でください。 • 運転中は必ず全員が着席してください。 • 機械が落雷を受けると最悪の場合死亡事故 となります。稲光が見えたり雷が聞こえる ような場合には機械を運転しないで安全な 場所に避難してください。 • 運転には十分な注意が必要です。安全への注 意がおろそかになると、転倒など思わぬ事故 となり、けがや死亡など重大な結果を招きま す。運転は常に慎重に。転倒や暴走事故を防 止するために以下の点にご注意ください: – バンカーや川、減速ランプ、不案内な 場所などでは必ず減速し、安全距離を取 り、十分な注意をはらう。 – 隠れた穴などの見えない障害に警戒を 怠らない。 – 急な斜面を走行する場合には安全に特に 注意する。斜面では通常はまっすぐに上 るか下るかする。小さな旋回をする時や 斜面で旋回を行う時には必ず減速する。斜 面での旋回は可能な限り避ける。 – ぬれた場所、スピードが出ている時、満 載状態などでの運
– 安全に確信が持てない時は作業を中止 して責任者に報告し、その指示に従って ください。 ださい。他社の部品やアクセサリを使用す ると Toro 社の製品保証が適用されなくな る場合があります。 • 砂を積み込む時は、荷重が均等になるよう に積んでください。ホッパーに砂を満載し ている時には、車両の運転に特に注意して ください。資材がずれないように気をつけ て運転してください。 保守 • トップドレッサに整備調整作業を行う際に は、作業中に誤ってエンジンが掛かることの ないよう、必ずワークマンのエンジンを停 止し、駐車ブレーキを掛け、始動スイッチか らキーを抜いておいてください。 • このマニュアルに記載されている以外の保守 整備作業は行わないでください。大がかり な修理が必要になった時や補助が必要な時 は、トロ社の正規代理店にご相談ください。 • 火災防止のため、エンジンの周囲に、余分 なグリス、草や木の葉、ホコリなどが溜ま らないようご注意ください。 • ボルト、ナット、ネジ類は十分に締めつけ、 常に機械全体の安全を心掛けてください。 • 油圧系統のラインコネクタは頻繁に点検して ください; 油圧を
安全ラベルと指示ラベル 以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。読めなく なったものは必ず新しいものに貼り替えてください。 93-9092 1. 手にけがをする危険: 周囲の人を十分に遠ざけること。 105-4586 1. 巻き込まれる危険 - 可動部に近づかないこと。シールドや ガードを外したままで運転しないこと;正しく取り付けて運 転すること。 94-1235 93-9084 1. 吊り上げポイント 2. 1. ロープ掛けポイント 105-0698 CE 諸国で 105–0707 の上から貼り付けて使用する 99-0015 1. 積載できる最大重要は635 kg。 1. コンベアやブラシに巻き込まれる危険: 周囲の人を十分に遠 ざけること。 警告: オペレーターズマニュアル を読むこと。 106-7750 1. コンベアやブラシに巻き込まれる危険: 周囲の人を十分に 遠ざけること;また、人を乗せないこと。 98-3114 1.
組み立て 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 内容 1 2 3 4 5 数量 用途 必要なパーツはありません。 – 2/3 荷台またはフルサイズ荷台を取り外 す アタッチメントブラケット クレビスピン リンチピン キャップスクリュ, 1/2 x 1 インチ 平ワッシャ ロックナット, 1/2 インチ スペーサ マウント シリンダピン キャップスクリュ, 1/4 x 3/4 インチ ロックナット, 1/4 インチ 2 2 4 4 8 4 2 2 2 2 安全サポート(ワークマンの付属品) 1 安全サポートの使い方 必要なパーツはありません。 – 油圧カップラを接続する トップドレッサを取り付ける 昇降シリンダを接続する その他の付属品 内容 数量 用途 オペレーターズマニュアル 1 運転前によく読むこと。 パーツカタログ 1 交換部品の確認にお使いください 6
1 2/3 荷 台 ま た は フ ル サ イ ズ 荷 台 を 取り外す 必要なパーツはありません。 手順 注 ヘビーデューティヒッチを装備しているワー クマンの場合、ヘビーデューティヒッチを取り 外す必要はありませんが、ホッパーに搭載でき る重量は、このヒッチの重量分だけ少なくな ります。. 手順については「運転操作」の項 を参照してください。 図4 1. 2. 荷台の左後ろ角 車体フレーム(チャネル鋼 材) 3. ピボット・プレート 1. エンジンを掛ける。油圧昇降レバーで荷台 を降下させ、スロットの中でシリンダが遊 んでいる状態にする。昇降レバーから手を 離し、エンジンを停止する。 4. 5. クレビス・ピン リンチ・ピン 5. 荷台を外す。 2. シリンダの外側端部からリンチピンを外す (図 3)。 注意 フ ル サ イ ズ 荷 台 は 約 147.5 kg の 重 量 が あ り、一人で作業することは不可能。必ず 2 人または 3 人で行なうか、ホイストを使 うこと。 6.
2 2 3 トップドレッサを取り付ける この作業に必要なパーツ 2 アタッチメントブラケット 2 クレビスピン 4 リンチピン 4 キャップスクリュ, 1/2 x 1 インチ 8 平ワッシャ 4 ロックナット, 1/2 インチ 2 スペーサ マウント 1 G011382 図5 1. 2. エンジンフレーム取り付け ブラケット 車体フレーム 3. アタッチメントブラケット 2. 各エンジンフレーム取り付けブラケットと 車両フレームにアタッチメントブラケット を仮止めする;先ほど取り外したフランジ ヘッドキャップスクリュ(2本)とフランジ ロックナットを使用する(図 5)。 手順 注 シリアル番号が 239999999 よりも小さい ワークマン車両では、トップドレッサ1800の取 り付けを行う前に、車両にリモート油圧コント ロール・キット(モデル 07415)を取り付ける 必要があります。 注 ヘビーデューティヒッチを装備している ワークマンでは、次のステップ3と4でスペー サを取り付けますが、そうでない車両につ いてはステップ5に進んでください。 3.
1 図8 1. 2. G011383 図7 1. 3. 4. 車体フレームブラケット 取り付けブラケット クレビス・ピン リンチ・ピン スペーサマウント 7. 各取り付けブラケット(図 9)またはスペー サマウント(図 10)の上部を、トップド レッサの左右にある取り付けタブに取り付 ける;1/2 x 1 インチ・キャップスクリュ (2本)、平ワッシャ、ロックナットを使用 する。各ボルト類を締め付ける。 5.
1 図 11 2 1. シリンダロッド 2. シリンダピン G011385 重要 シリンダを取り付けるときには、必 ず、ダンプストップレバーを解除してくだ さい。シリンダは、ホッパーの下にあるエ ンジンや油圧関係装置の整備をする以外の 目的で使用しないでください。 図 10 1. トップドレッサ取り付けタブ 2.
1. 荷台を上げ、シリンダが完全に伸びたのを 確認する。 5 2. ROPS パネルの後ろについている保管用 ブラケットから安全サポートを取り外す (図 12)。 クイックカップラの接続方法 必要なパーツはありません。 手順 1. シリアル番号が 239999999 よりも小さい ワークマンでは、リモート油圧バルブハンド ル(図 14)をフロート位置にセットする; シリアル番号が 240000001 以上のワークマ ンでは、油圧昇降レバー(図 15)を前後に 動かしてシステム内部の圧力を開放する: これらの操作により、クイックカップラを 容易に外すことができるようになる。 図 12 1. 1 安全サポート 3. サポートをシリンダロッドにはめ込み、安全 サポートの端部でシリンダバレルの端とシリ ンダロッドの端を確実に支える(図 13)。 G011386 図 14 1. 油圧バルブハンドル 2 1 G011390 図 15 図 13 1. 2. 安全サポート シリンダ・バレル 3. 1. 油圧昇降レバー 2. 油圧昇降ロック 荷台 2.
プドレッサ内部にある油圧オイルとワーク マンの油圧オイルが同等品でないと、トラ ンスアクスルや油圧システムが破損する恐 れがあります。 必ず両者のオイルの種類を確認し、適切な 処置をとってください:特に、ワークマン 以外の車両でもこのトップドレッサをお使 いになる場合には、オイルの互換性に十分 注意し、ワークマンで使用するときには必 ず Dexron III ATF に す る 必 要 が あ り ま す 。 注意 油圧系統の整備作業を行う時は、必ずエンジ ンを停止し、リモート油圧バルブをフロー ト位置にセットしてシステム内部の圧力を 完全に解放してください。 図 16 1. クイック・カップラ「A」位置 2. クイック・カップラ「B」位置 油圧系統のラインコネクタは頻繁に点検して ください; 油圧を掛ける前に、油圧ライン の接続やホースの状態を確認してください。 3.
製品の概要 G011387 各部の名称と操作 ゲート流量コントロール Rotation Direction 装置左側にある黒いノブで、ゲートの開き具 合を希望する高さに調整・固定することがで きます。 図 18 1. ゲートのスライド調整ができる程度までロッ キングノブ(図 19)をゆるめる。 重要 可動部、鋭利な部分、高温部などの 近くにホースを配置しないよう注意してく ださい。 2. ゲートノブ(図 19)を希望位置にセット し、ロッキングノブを締め付けて調整を固 定する。 5. オイル漏れ、接続部のゆるみ、部品の欠落、 ラインの配置などに問題がないか、油圧シ ステムを目視で点検する。異常を発見した ら必ず運転を行う前に修理修正する。 散布率スケール レートスケール(図 19)を使って希望する散 布量を設定します。目土散布量の項を参照し てください。 図 19 1. 2. 13 ゲート調整ノブ ゲートロッキングノブ 3.
仕様 推奨アクセサリ 注 仕様や設計は予告なく変更されることがあ ります。 寸法諸元(概算値) 長さ 137 cm 幅 185 cm 散布幅 152 cm 内法 175 cm 高さ 126 cm (ワークマンに搭載した場合) 出荷重量 386 kg 乾燥重量 367 kg ホッパー容量 0.5 m3 パーツ No. 105-9482-03 パーツ No. 100-4523 タコメータ/速度メータ・キット(三菱 液冷ガソリン仕様のワークマン) パーツ No. 87-9950 タコメータ/速度メータ・キット(三菱 液冷ディーゼル仕様のワークマン) パーツ No. 87-9970 タコメータ/速度メータ・キット(空冷ガ パーツ No. 87-9960 ソリン仕様のワークマン 3000–4000) タコメータ/速度メータ・キット(空冷 ガソリン仕様のワークマン HD) パーツ No. 115-7786 タコメータ/速度メータ・キット(ダイ ハツ液冷ガソリン仕様のワークマ ン 3000–4000) パーツ No.
運転操作 アタッチメントの総重量を測るには、 ワークマンの後輪2輪を重量計に載せて 最大 後 軸 重 量 は 、 ワ ー ク マ ン 測定する。最 kg、 、ワ ー ク マ 3000/4000 シ リ ー ズ で 1179 kg ン HD シ リ ー ズ で は 、 1372 kg で あ る 。 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 警告 回転中の部品に巻き込まれる危険がある。動 作中はブラシやコンベアに近づかないこと。 危険 貨物は前後の車軸の中間部に、出来るだけ 均等に、荷台の幅を十分使って積むのが原 則である。 安全運転は、毎日の始業点検から始まります。 トップドレッサを使用する前に必ずトロ・ワー クマンのマニュアルをお読みになり、内容をよ く理解してください。 トップドレッサに砂を満載した状態でフル スピートで走行すると砂がずれを起こす危 険がある。特に旋回中、斜面走行中や速度 を急に変化させた時、凹凸のある場所を走 行している時には、この現象が起こりやす くなる。重心の急変は転倒につながる。 ホッパーに満載した状態で移動や散布を行 う場合には十分な注意が必要である。 警告 インタ
注 シリアル番号が 240000001 以上のワーク マンでは、旋回動作中は、目砂の散布量が少 なくなります。目砂散布中は急旋回をしない でください。 すべてのグリーンにわたって均一な散布を実現 するためには、散布作業中のエンジン速度を一 定に保持する必要があります:タコメータや ハンドスロットル(できれば両方)を使用す ることを強くお奨めします。 警告 斜面での転倒事故は重大な人身事故に直結す る。 図 20 1.
保守 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 推奨される定期整備作業 整備間隔 整備手順 • 各グリス注入部のグリスアップを行う。 25運転時間ごと 警告 整備・調整作業の前には必ずエンジンを停止し、駐車ブレーキを掛け、キーを抜ください。荷台 やホッパーの下で作業するときは必ず荷台やアタッチメントを空にする。トップドレッサを上昇 させたら、その下に入る前に、必ず油圧シリンダに安全サポートを取り付ける。 潤滑 いて行います。ブラシは左右に均一な高さでな ければいけません。ブラシは磨耗するので、ブ ラシの調整状態は1週間ごとに点検してくださ い。普通に使用していても、ブラシの毛先は磨 耗して、ブラシの先端とコンベアとのすきまが 広くなってきますから、片磨耗させないよう に、ブラシとベルトを常に平行に調整しておい てください。 整 備 間 隔 : 25運転時間ごと 定期的に、全部で5ヶ所にNo.
図 23 1. ブラシモータ 3. 右側でブラシの位置を決め、仮止めする。 ナットを仮止めする。 図 24 1. 4. 左側でブラシの位置を決め、仮止めする。 ナットを仮止めする。 チェーンカバー・アセンブリ 2. スペーサ(カバーの下) 2. モータ&スプロケット・アセンブリをメイ ンフレームに固定しているボルトをゆるめ る(図 25)。 5. ブラシとコンベアベルトの間に硬い紙を入 れる。ブラシは左右に均一な高さでなけれ ばいけない。 3. モータ&スプロケット・アセンブリを取り 付けスロットの中で回してチェーンに適切 な張りを与える。 6.
1. ジャムナットをゆるめて、テンションロッ ド(図 26)のナットで適切な張りに調整 する。 図 28 1. テンションロッド 圧縮スプリング 3. 4. 2. ゲートエッジ 重要 カバーについているボルトナット類は、 カバーを外しても、カバーから外れません。全 部のボルト類を数回転ずつゆるめてカバーが外 れかけた状態にし、それから、全部のボルト類 を完全にゆるめてカバーを外すようにしてくだ さい。このようにすれば、誤ってリテーナから ボルトを外してしまうことがありません。 図 26 1. 2. ホッパーのシール ジャムナット ナット 2. 調整ができたらナットを締めて調整を固定 する。 3. コンベアベルトのローラシャフト(図 27) どうしの中心線間の距離が機体の左右で同 じ(約89.5 cm)になっていることを確認 する。 1. チェーンカバー・アセンブリとスペーサを 取り外す(図 29)。 図 27 1. コンベアベルトのローラシャフト 図 29 コンベアベルトの交換 1.
5. ホッパーを後ろに傾けて、壁やはしごなどで 支える:傾けたままで支えずにおくと機体 後部に強い力がかかってブラシや油圧カッ プラが破損するので、必ず適切なささえを 入れること(図 33)。. 重要 ホッパーは必ず垂直よりも後ろに傾け て壁などにもたれさせ、不意に落ちてくる 33) )。 こ と が な い よ う に し て く だ さ い ( 図 33 図 30 1. 2. 駆動チェーン マスターリンク 3. モータ 注 チェーンリンクを分解するのが難しい 場合には、モータ取り付けボルトをゆるめ てください。 G011388 図 33 3. テンションロッドのジャムナットとナッ トをゆるめて、スプリングの張りをなくす (図 31)。 6. 機体の右側でスライダベッドをフレームに 固定しているキャップスクリュ(2本)、 ワッシャ、ナットをゆるめる(図 34)。ス ライダを傾けられるように、ボルト類を十 分にゆるめる。 図 31 1. テンションナット 2. 図 34 ナット 1. 4.
• 分解時と逆の手順で、ホッパーとチェー ンを組み立てる。 • ベルトを調整する。.「コンベアベルト の調整」を参照。 図 35 1. 吊り上げ棒 2. スライダベッド取り付け キャップスクリュ 8. ベルトを取り外し手順: • ベルトを切断してローラから外す。 または • 各ローラとベルトの間にプラスチック 製のベルトツールを入れる。それぞれの ツールがローラの外側にくるまでローラ を回転させる。ツールは、ベルト中央の リブよりも奥まで差し込むこと。 • 機体左側の穴に吊り上げ棒を入れる。 • 吊り上げ棒を持ち上げてスライダベッド を裏返す。 • ベルトを抜き取りながらツールを外す。 9.
保管 故障探究 クイックカップラの接続ができない(または 外せない)。 1. トップドレッサを十分に洗浄する(特にホッ パーの内側)。ホッパーとコンベアベルト部 分には砂が一切残っていないようにする。 • 油圧が解放されていない(クイックカップ ラに油圧がかかっている)。 2. 各ボルト類を締め付ける。 • エンジンが掛かっている。 3. 各グリス注入部とベアリングのグリスアッ プを行う。はみ出したグリスはふき取る。 • リモート油圧バルブがフロート位置になっ ていない。(シリアル番号が 239999999 以 前の車両のみ) 4. コンベアベルトを保護するため、直射日光を 避けて保管する。屋外で保管する場合には、 シートなどでカバーを掛けるのが望ましい。 パワーステアリングが重い 5. 駆動チェーンの張りを点検する。必要に応 じて張りを調整する。 • リモート油圧バルブのリンクの調整が不 良。(シリアル番号が 239999999 以前の車 両のみ) 6. コンベアベルトの張りを点検する。必要に 応じて張りを調整する。 • 油圧オイルの量が不足している 7.
図面 POR T “B” POR T “A” BRUSH MOTOR CONVEYOR MOTOR 3 3 2.8 IN /REV 29.8 IN /REV M M G011389 油 圧 回 路 図 (Rev.
Toro 製 品 の 総 合 品 質 保 証 限定保証 保証条件および保証製品 部品 Toro® 社およびその関連会社であるToro ワランティー社は、両社の合意 に基づき、Toro 社の製品(「製品」と呼びます)の材質上または製造上の 欠陥に対して、2年間または1500運転時間のうちいずれか早く到達した時 点までの品質保証を共同で実施いたします。この保証は、エアレータ以 外のすべての機器に適用されます(エアレータ製品については別途保証 があります)。この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製 品」の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運 賃が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。 *アワーメータを装備している機器に対して適用します。 保証請求の手続き 保証修理が必要だと思われた場合には、「製品」を納入した弊社代理店(ディ ストリビュータ又はディーラー) に対して、お客様から連絡をして頂くことが必 要です。連絡先がわからなかったり、保証内容や条件について疑問がある 場合には、本社に直接お問い合わせください。 Commercial Products