Operator's Manual
7.ハンドコントロールスイッチで散布のON/OFFを
行う。
ホ ホ
ホ
ッ ッ
ッ
パ パ
パ
ー ー
ー
へ へ
へ
資 資
資
材 材
材
を を
を
積 積
積
み み
み
込 込
込
む む
む
時 時
時
•ホッパーの最大積載容量は0.7m³です。
•一般的に乾燥砂の重量は1602kg/m³、濡れた砂
は2082kg/m³程度となります。したがって、砂の
重量が930kgを越えると過積載になる可能性が
高くなります。
•砂は前後方向の中間部に、出来るだけ左右均等
に、いれてください。
•トップドレッサに砂を満載した状態でフルスピートで
走行すると砂がずれを起こす危険がある。特に旋
回中、斜面走行中や速度を急に変化させた時、凹
凸のある場所を走行している時には、この現象が
起こりやすくなる。重心の急変は転倒につながりま
す。ホッパーに満載した状態で移動や散布を行う場
合には十分な注意が必要である。
•重い物を積んでいる時は停止距離が長くなり、安全
旋回半径は大きくなりますので注意が必要である。
目 目
目
砂 砂
砂
の の
の
散 散
散
布 布
布
率 率
率
散布される砂の量はゲートの設定で決まります。ま
た、砂の水分含有量や粗さ粒径が異なると散布率も変
わってきます。目砂の散布量の設定に当たっては、こ
れらの要因を考慮に入れることが必要となります。実
際の散布量については、小さいエリアで試運転を行っ
て確認してください。散布量を増やしたい場合にはゲー
トの開度を大きくしてください。
均一な散布を行うためにはどのグリーンでも同じ速度で
で牽引することが必要です。速度範囲は3.2-13km/h
としてください。
砂 砂
砂
に に
に
つ つ
つ
い い
い
て て
て
の の
の
注 注
注
意 意
意
事 事
事
項 項
項
トップドレッサには、散布作業中に砂が塊のまま落ちた
り、大きな石が引っかかったりしないように、フレキシ
ブルゲートエッジ図13とスプリングリリースが付いてい
ます。ベルトをできるだけ長期にわたって使うことがで
きるように、使用する砂に鋭利な石などが入らないよう
な配慮を行ってください。
g012651
図 図
図
13
1.ゲートエッジ
酷 酷
酷
寒 寒
寒
時 時
時
の の
の
使 使
使
用 用
用
に に
に
つ つ
つ
い い
い
て て
て
タイヤの性能による制限がありますが、冬期にもある
程度の散布作業を行うことが可能です。ある程度の制
限はありますが、凍結防止用の砂や薬剤を散布するこ
とが可能です。コンベアベルトはPVC製なので、低温
状態では非常に硬くなり駆動するのに大きな力が必要
になります。気温40°F5°C以下で使用した場合、ベル
トの寿命がおよそ50%短縮される可能性があります。
重 重
重
要 要
要
気 気
気
温 温
温
が が
が
-7°C20°F以 以
以
下 下
下
で で
で
の の
の
使 使
使
用 用
用
は は
は
控 控
控
え え
え
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
1.スプリングの圧縮長さを101mmに増やすコンベ
アベルトの張りの調整(ページ22)を参照。
2.資材を積み込む前にベルトの試運転を行い、ベ
ルト駆動に問題がないことを確認する。
重 重
重
要 要
要
ベ ベ
ベ
ル ル
ル
ト ト
ト
や や
や
駆 駆
駆
動 動
動
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
ラ ラ
ラ
が が
が
ス ス
ス
リ リ
リ
ッ ッ
ッ
プ プ
プ
す す
す
る る
る
よ よ
よ
う う
う
で で
で
は は
は
、 、
、
こ こ
こ
れ れ
れ
ら ら
ら
が が
が
破 破
破
損 損
損
す す
す
る る
る
恐 恐
恐
れ れ
れ
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
重 重
重
要 要
要
暖 暖
暖
か か
か
い い
い
季 季
季
節 節
節
に に
に
な な
な
っ っ
っ
た た
た
ら ら
ら
、 、
、
ベ ベ
ベ
ル ル
ル
ト ト
ト
の の
の
張 張
張
り り
り
ス ス
ス
プ プ
プ
リ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
長 長
長
さ さ
さ
を を
を
112mmに に
に
し し
し
て て
て
使 使
使
用 用
用
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
ヒ ヒ
ヒ
ン ン
ン
ト ト
ト
•このトップドレッサは、牽引走行されることによっ
て各部が駆動されるため、ベルトやブラシの動作
を確認するためには、実際に牽引走行する必要
があります。
•また、3.2-13km/hの範囲で牽引すると、最も良
い結果が得られます。牽引速度が早くなればベル
トやブラシの速度も上がるため、散布中の走行速
度が多少変わっても、グリーンへの砂の投下量は
一定に保たれます。ゲートは多段階⅛ずつ13段
階に調整できます。一列目の散布結果を見て、必
要に応じた調整を行ってください。
砂を散布する時の注意事項などについては、目砂
の散布率(ページ15)を参照してください。
•前進走行を開始してからハンドコントロールスイッチ
をONにすると散布が始まります。グリーンやティー
で希望通りの位置で砂の投下を開始・停止するた
めには多少の練習が必要です。
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