Form No. 3424-437 Rev A ブ ロ ア 600 シリ ア ル 番 号 403063078 以 上 モ デ ル 番 号 44536—シ 製品の登録は www.Toro.com.
重要 「重 この他に2つの言葉で注意を促しています。重 注はその 要」は製品の構造などについての注意点を、注 他の注意点を表しています。 この製品は、関連するEU規制に適合しています 詳 細については、DOC シート規格適合証明書をご覧く ださい。 警告 目次 カリフォルニア州 号決 議 に よ る 警 告 第 65号 米国カリフォルニア州では、この製品を使用し た場合、ガンや先天性異常などを誘発する物 質に触れる可能性があるとされております。 安全について ............................................................. 3 安全上の全般的な注意 ................................... 3 安全ラベルと指示ラベル ...................................... 3 組み立て ................................................................... 5 1 キャスタホイールを取り付ける .................
安全について • 機械の可動部の近くには絶対に手足を近づけな いでください。 安全上の全般的な注意 • ガードなどの安全保護機器が正しく取り付けられて いない時は、運転しないでください。 この製品はものを吹き飛ばす能力があります。重大 な人身事故を防ぐため、すべての注意事項を厳守し てください。 • 作業場所に、子供や無用の大人、ペットなどを近づ けないでください。子供に運転させないでください。 • 各部の調整、修理、洗浄、格納などは、必ずトラ クションユニットのエンジンを停止させ、キーがつい ている機種ではキーを抜き取り、各部が完全に停 止し、機体が十分に冷えてから行ってください。 この機械は本来の目的から外れた使用をすると運転者 本人や周囲の人間に危険な場合があります。 • 本機をご使用になる前に必ずこの マニュアル と、ト ラクションユニットのマニュアルの両方をお読みにな り内容をよく理解してくださいこの製品を使用する人 すべてがこの製品とトラクションユニットについて良く 知り、警告の内容を理解するようにしてください。 • この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってく ださい。運
decal105-0627 105-0627 1. 警告 車両を離れるときはエンジンを停止し、キーを抜き取 り、PTOシャフトの接続を外すこと。 decal105-0708 105-0708 1. 警告異物が飛び出して人にあたる危険 人を近づけないこと。 decal105-0628 105-0628 1. 警告傾斜が15度を超える斜面では本機のPTOを使用しない でください。 decal105-0709 105-0709 1. ベルトに巻き込まれる危険全部のガードを正しく取り付け、 可動部に近づかないこと。 decal133-8061 133-8061 decal105-0668 105-0668 decal105-0669 105-0669 decal105-0698 105-0698 1.
組み立て 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 数量 内容 1 2 3 4 5 6 7 8 9 用途 必要なパーツはありません。 – キャスタホイールを取り付けます。 必要なパーツはありません。 – 下リンクアームを接続する 必要なパーツはありません。 – 上リンクを接続する 必要なパーツはありません。 – PTO シャフトの長さを調整します。 必要なパーツはありません。 – PTO シャフトを接続します。 必要なパーツはありません。 – スウェイリンクを調整します。 必要なパーツはありません。 – 点ヒッチのリフトストップを調整します。 必要なパーツはありません。 – トラクタからブロアを切り離します。 必要なパーツはありません。 – ブロアをグリスアップします。 その他の付属品 数量 用途 オペレーターズマニュアル 1 この機械を使用する前に、マニュアルをよく読んでください。 規格適合認定書 1 CE 規格に適合させる場合。 内容 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 1 キャスタ
2 3 下リンクアームを接続する 上リンクを接続する 必要なパーツはありません。 必要なパーツはありません。 手順 手順 1. 平らな場所に駐車し、PTOを解除する。 2. ブロアの直前までトラクタを後退で寄せ、下リンク アームをヒッチピンに整列させる。 3. 駐車ブレーキを掛け、トラクションユニットのエン ジンを停止させ、始動キーを抜き取る。 1. 上リンクをブラケットの穴に接続し、クレビスピン とリンチピンで固定する図 4。 注 トラクションユニットのエンジンと可動部すべ ての動きが停止するのを確認して運転席から降 りる。 4. ヒッチピンに左右の下リンクアームを挿入する 図 3。 g011992 図4 1. 2. 図3 5. 下リンク 2. 調整リンクを回してリンクを締める。 注 締めすぎるとブロアの後部が浮き上がって しまうので注意する。 g011991 1. 上リンク 3.
A. 4 注 測定値を記録する。 PTO シ ャ フ ト の 長 さ の 調 整 B. る。 6. 手順 す。どんなトラクタにも合わせられるよう、PTO シャフト は長めになっています。長すぎる場合には切断する 必要があります。長いまま無理に使用すると損傷につ ながる場合があります。 重要 PTO シャフトの長さが不適切だとマシンやアタッチ 7. 切り口のバリを落としてなめらかにする。 8. パイプ部を十分きれいにする。 9. スチール部に充分グリスを塗布する。 10. PTO シャフトを組み立て、ブロアとトラクタに取 り付ける。 11. シャフトの長さを確認する。 メントの損傷や人身事故につながる危険があります。 ブロアを水平に置き、その状態のまま、入力軸 の高さがトラクタの PTO シャフトとほぼ同じ高さに なるようにブロアの高さを調整する。 注 37 mm 未満であれば、再調整する。 12. 注 これが軸の最短距離となる。 PTO シャフトが完全に縮んだ状態で、つのロック ピンカラーの間の距離を測定する。 注 測定値を記録する。 4.
5 6 PTO シ ャ フ ト を 接 続 す る スウェイリンクを調整する 必要なパーツはありません。 必要なパーツはありません。 手順 手順 1. PTO シャフトをブロアの入力軸に接続する。 2. PTO シャフトをトラクタの後部PTO シャフトに接 続する。 3. PTOシャフトを前方一杯に伸ばす。 4. ピンを使ってPTO シャフトを固定する。PTOシャ フトを前後にスライドさせて確実にロックされて いることを確認する。 5. パワーシャフト部からのガード回り止め用の安全 チェーンを、リンクアームに溶接されているクリッ プまたは PTO ガードに接続する図 6。 ブロアの左右のふれが各側で 25 mm 以内となるよう に、点ヒッチの下ドラフトアームのスウェイリンクを調 整します。 1.
7 8 点ヒッチのリフトストップの調整 ト ラ ク タ か ら ブ ロ ア を 切 り 離 す には 必要なパーツはありません。 必要なパーツはありません。 手順 手順 点ヒッチのリフトストップを調整して、ブロアを上昇位置 にした時に約 10 cm の地上高が得られ、しかも PTO の角度がなるべく小さくなるようにします。移動走行時 や積み込み積み下ろしなどの際には、PTO チューブ が外れない限り、上昇レンジ一杯まで使ってかまいま せん 図 8 。 重 要 た だ し 、 一 番 上 ま で 上 昇 さ せ た ま ま で PTO を 作 動 さ せ る と PTO や 他 の 部 品 を 破 損 し ま す か ら 注 意 してください。 1. 平らな場所に駐車し、PTOを解除し、トラクション ユニットのエンジンを停止させ、駐車ブレーキを 掛けてキーを抜き取る。 2. トラクタの PTO からガードの安全チェーンを外し、 注 チェーン端をブロア側の PTO シャフトに取り 付ける 離脱防止 。 注 調整の詳細については、トラクタのマニュアルを 参照してください。 3.
製品の概要 運転操作 仕様 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 注 仕様および設計は予告なく変更される場合があり ます。 運転の前に 長さ 125 cm 幅 150 cm 高さ 117 cm 純重量 227 kg 運転前の安全確認 安全上の全般的な注意 • 子供やトレーニングを受けていない大人には、絶対 に運転や整備をさせないでください地域によっては 機械のオペレータに年齢制限を設けていることがあ りますのでご注意ください。オーナーは、オペレータ 全員にトレーニングを受講させる責任があります。 • 各部の操作方法や本機の正しい使用方法、警告 表示などに十分慣れ、安全に運転できるようにな りましょう。 • 各部の調整、修理、洗浄、格納などは、必ずトラ クションユニットのエンジンを停止させ、キーがつい ている機種ではキーを抜き取り、各部が完全に停 止し、機体が十分に冷えてから行ってください。エ ンジンの緊急停止方法に慣れておきましょう。 • ガードなどの安全装置やステッカー類は必ず所定の 場所に取り付けて使用してください。機能しない安 全装置はすべて交換、読めないス
吹き出し口の向きを調整する • 人を乗せないでください。また、作業中は周囲から 人やペットを十分に遠ざけてください。 調整ハンドルでエア吹き出し口の向きを横から前に変 えることができます図 9。 • 運転は、穴や障害物を確認できる十分な照明の もとで行ってください。 • バックするときには、足元と後方の安全に十分な 注意を払ってください。 • 見通しの悪い曲がり角や、茂み、立ち木などの障 害物の近くでは安全に十分注意してください。 • エンジンを掛けたままで絶対に機体から離れないで ください。 • このマシンを公道で搬送する場合には、各地域の 法令などに従い、また、ヘッドライド、方向指示 器、低速走行車両表示など、定められたアクセサ リを必ず装備してください。 • 万一、機体に異常な振動を感じたら、直ちに運転 を中止し、トラクションユニットのエンジンを止めて キーを抜き、本機の全ての動作が停止するのを待 ち、それから点検にかかってください。破損部は必 ず修理・交換してから運転するようにしてください • ラフ、凹凸のある場所、縁石の近く、穴の近くなど 路面が一定でない場所では必
しないでください。旋回は速度を落としてゆっ くりと行ってください。 – 走行、ステアリング、安定性などに疑問がある 場合には運転しないでください。 – 隠れた穴、わだち、盛り上がり、石などの見 えない障害は、取り除く、目印を付けるなどし て警戒してください。深い芝生に隠れて障害物 が見えないことがあります。不整地では機体が 転倒する可能性があります。 • マシン各部が良好な状態にあり、ボルトナット類が 十分にしまっているか常に点検してください。 • 摩耗、破損したり読めなくなったステッカーは交換 してください。 搬送する場合 • トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすときには 安全に十分注意してください。 – ぬれ芝、急斜面など滑りやすい場所で運転する と滑って制御できなくなる危険があります。 • 積み込みには、機体と同じ幅のある歩み板を使用 してください。 – 段差、溝、盛り土、水などの近では安全に十 二分の注意を払ってください。万一車輪が段差 や溝に落ちたり、地面が崩れたりすると、機体 が瞬時に転倒し、非常に危険です。必ず安全 距離を確保してください。 • 荷台に載せたら、ストラ
保守 注意 適切な保守整備を行わないと車両が故障・破損したり、搭乗者や周囲の人間まで巻き込む人身事故を 起こす恐れがある。 マニュアルに記載された作業を行って、マシンをいつも適切な状態に維持することが重要である。 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 • 適切な訓練を受けていない人には機械の整備をさ せないでください。 保守作業時の安全確保 • 機器類を取り外すとき、スプリングなどの力が掛 かっている場合があります。取り外しには十分注意 してください。 • 各部品が良好な状態にあり、ボルトナット類が十分 にしまっているか常に点検してください。破損するな どして読めなくなったステッカーは交換してください。 • 安全装置の作動を妨げるようなことや、安全装置 による保護を弱めるようなことはしないでください。 安全装置が適切に作動するかを定期的に点検して ください。 – 保守作業は、各部が十分冷えてから行う。 • このマニュアルに記載されている以外の保守整備 作業は行わないでください。大がかりな修理が必 要になった時や補助が必要な時は、Toro 正規代 理店にご相談ください。 大がかりな
潤滑 駆動シャフト 整 備 間 隔 : 100運転時間ごと グリスアップ 駆動シャフトのフィッティング2 個のグリスアップを行う 図 12 。 定期的に、全部の潤滑個所にNo.
ベルトの整備 ベルトの調整 整 備 間 隔 : 20運転時間ごと 機械を正しく動作させ、無用の磨耗を防止するため にベルト類は正しく調整してください。また、頻繁に 点検してください。 重要 カバーについているボルトナット類は、カバーを 外しても、カバーから外れません。全部のボルト類を 数回転ずつゆるめてカバーが外れかけた状態にし、そ れから、全部のボルト類を完全にゆるめてカバーを外 すようにしてください。このようにすれば、誤ってリテー ナからボルトを外してしまうことがありません。 1. ベルトガードをブロアハウジングに固定している キャップスクリュ、ワッシャ、ナットを外して、ガー ドを取り外す 図 13 。 注 ベルトを調整する時は、駆動シャフトを外す必 要はありません。 g012002 図 14 1. ベルトテンショナのチューブ 3. キャップスクリュ 2. テンショナガイド アイドラアーム 4. 4. フレームの裏側でベルトテンショナをフレームに固 定しているキャップスクリュをゆるめる図 14。 5.
保管 1. ブロアをきれいに掃除する。 注 ファンハウジングの泥、葉、汚れをすべて取 り除いてください。 2. 各グリス注入部のグリスアップを行う。余分なグ リスはふき取る。 3. PTO シャフトのスプラインにグリスを薄く塗布す る。 4.
故障探究 問題 異常に振動する。 エアの出が悪い。 考えられる原因 対策 1. ファンシャフトのベアリングの損傷。 1. ベアリングを交換する。 2. ファンが汚れている。 3. PTO シャフトの回転数が高すぎる。 2. ハウジングの内側を清掃する。 3. PTO 速度を540rpmに落とす。 1. エアのスロットが詰まっている。 1. スロットを清掃する。 2. トラクタのエンジン回転数が低すぎる。 3. トラクタ側のエンジンのスロットル設定 が低すぎる。 3. トラクタの速度が正常速度になるよう 修理する。 17 2.
メモ
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号決 議 に よ る 警 告 カ リ フ ォ ル ニ ア 州 第 65号 この警告は何? 以下のような警告ラベルが貼られた製品を見かけることがあるでしょう WARNING: Cancer and Reproductive Harm—www.p65Warnings.ca.gov.
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