Operator's Manual
吹 吹
吹
き き
き
出 出
出
し し
し
口 口
口
の の
の
向 向
向
き き
き
を を
を
調 調
調
整 整
整
す す
す
る る
る
調整ハンドルでエア吹き出し口の向きを横から前に変
えることができます図9。
g011997
図 図
図
9
1.エア吹き出し口
2.コントロールハンドル
運 運
運
転 転
転
中 中
中
に に
に
運 運
運
転 転
転
中 中
中
の の
の
安 安
安
全 全
全
確 確
確
認 認
認
安 安
安
全 全
全
上 上
上
の の
の
全 全
全
般 般
般
的 的
的
な な
な
注 注
注
意 意
意
•オーナーやオペレータは自分自身や他の安全に責
任があり、オペレータやユーザーの注意によって物
損事故や人身事故を防止することができます。
•作業にふさわしい服装をし、安全めがね、長ズボ
ン、頑丈で滑りにくい安全な靴、および聴覚保護具
を着用してください。長い髪は束ねてください。垂
れ下がるような装飾品は身に着けないでください。
•疲れている時、病気の時、アルコールや薬物を摂
取した時は運転しないでください。
•この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってく
ださい。運転中は運転操作に集中してください注意
散漫は事故の大きな原因となります。
•排出口から噴出す風は非常に強く、まともに吹かれ
るとケガをする危険があります。清掃作業中は、吹
き出し口に人を近づけないでください。
•人を近づけないでください人が近づいてきたらエン
ジンを停止させてください。吹き出し口を人に向
けないでください。
•かならず牽引車両に接続した状態で運転してくだ
さい。
•締め切った場所では、トラクションユニットのエンジ
ンを運転しないでください。エンジンの排気ガスには
無臭致死性の一酸化炭素が含まれていいます。
•人を乗せないでください。また、作業中は周囲から
人やペットを十分に遠ざけてください。
•運転は、穴や障害物を確認できる十分な照明の
もとで行ってください。
•バックするときには、足元と後方の安全に十分な
注意を払ってください。
•見通しの悪い曲がり角や、茂み、立ち木などの障
害物の近くでは安全に十分注意してください。
•エンジンを掛けたままで絶対に機体から離れないで
ください。
•このマシンを公道で搬送する場合には、各地域の
法令などに従い、また、ヘッドライド、方向指示
器、低速走行車両表示など、定められたアクセサ
リを必ず装備してください。
•万一、機体に異常な振動を感じたら、直ちに運転
を中止し、トラクションユニットのエンジンを止めて
キーを抜き、本機の全ての動作が停止するのを待
ち、それから点検にかかってください。破損部は必
ず修理・交換してから運転するようにしてください
•ラフ、凹凸のある場所、縁石の近く、穴の近くなど
路面が一定でない場所では必ず減速してください。
•機体の転倒を防ぐために、危険な運転操作を避
け、旋回は注意深く行ってください。
•PTOシャフトのスチール部分チューブ、ベアリン
グ、ジョイントなど分解や修理を行う場合には、トロ
代理店にご相談ください。これらの部分の分解や修
理は特殊工具を必要とする場合があり、専門知識
のない人が作業を行うと、他の部分を破損させるな
どする恐れがあります。
•PTOには必ず付属品のガードを取り付けてくださ
い。
斜 斜
斜
面 面
面
で で
で
の の
の
安 安
安
全 全
全
確 確
確
保 保
保
•トラクションユニットがどの程度の法面まで走行可
能なのかを必ず確認しましょう。
•斜面はスリップや転倒などを起こしやすく、これらは
重大な人身事故につながります。斜面での安全運
転はオペレータの責任です。どんな斜面であって
も、通常以上に十分な注意が必要です。
•斜面については、実地の測定を含めてオペレータ
自身が調査を行い、安全に作業ができるかどうか
を判断してください。この調査においては、常識を
十分に働かせてください。
•以下に挙げる、斜面で運転する場合の安全上の注
意を必ず読んで内容をしっかり理解してください。実
際に運転する前に、現場の状態をよく観察し、その
日その場所でこのマシンで安全に作業ができるかど
うかを判断してください。同じ斜面上であっても、地
表面の条件が変われば運転条件が変わります。
–斜面での発進・停止・旋回は避けてください。
急に方向を変えたり急な加速やブレーキ操作を
11