Operator's Manual
注 注
注
キーをON位置にしたまま時間が経ちすぎた
場合には、キーを一旦OFF位置に戻してから
始動操作をやり直す。
1
G020713
2
3
図 図
図
14 14
14
1.始動スイッチ
3.アワーメータ
2.チョークコントロール
4.エンジンは、エンジン始動許可条件が整った
状態で始動操作を行ったときのみ、始動でき
ます。エンジン始動許可条件は、以下に述べ
る「エンジン始動許可手順」を実行したとき
のみ成立します(図15)。
•STARTボタンを押す。
•次に左回転ボタンを押す。
•次に右回転ボタンを押す。
•最後に、STARTボタンを押し続けてエン
ジンを始動させる。
注 注
注
ボタン操作から次のボタン操作は、3秒以
内に行わなければいけません。次のボタン操
作が3秒以内に行われなかった場合には、そ
の手順全体が向こうとなり、最初からやり直
す必要があります。
注 注
注
また、間違えたボタンを押した場合にも、
その手順全体が無効となります。
注 注
注
右回転ボタンを押した後、25秒以内に
Startボタンが押されなかった場合や、Start
ボタン以外のボタンが押された場合には、エ
ンジン始動許可条件が無効となります。
注 注
注
エンジン始動許可条件は、右回転ボタンが
押されてから25秒間有効であり、この時間
内にStartボタンを押した場合のみ、エンジ
ンが始動します。この有効時間を、Startボ
タンを押すことによって延長することはでき
ません。エンジン始動リレーコントロールの
有効期間は、右回転ボタンが押されてから25
秒間で、これを変えることはできません。エ
ンジン始動リレーコントロールの有効期間中
は、何度でもStartボタンを押すことができ
ます。エンジン始動許可有効期間は切れてし
まったあとで、エンジンを始動させたい場合
には、もう一度最初からエンジン始動許可手
順を実行する必要があります。
注 注
注
手順を途中でやめたり、エンジン始動許
可有効期間が切れた後は、右回転ボタンおよ
び左回転ボタンは通常の機能(噴出し口の回
転)に戻ります。
g017705
1 2
3
4
5 6
図 図
図
15 15
15
1.吹き出し口が左へ回転
4.ブロアの出力を大きくする
2.吹き出し口が右へ回転
5.エンジン始動
3.ブロアの出力を大きくする
(3と4を同時に押すとエン
ジンはアイドルに戻る)
6.エンジン停止
重 重
重
要 要
要
ス ス
ス
タ タ
タ
ー ー
ー
タ タ
タ
は は
は
1 1
1
度 度
度
に に
に
10 10
10
秒 秒
秒
間 間
間
以 以
以
上 上
上
連 連
連
続 続
続
で で
で
使 使
使
用 用
用
し し
し
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
も も
も
し し
し
10 10
10
秒 秒
秒
間 間
間
以 以
以
内 内
内
に に
に
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
が が
が
始 始
始
動 動
動
し し
し
な な
な
か か
か
っ っ
っ
た た
た
場 場
場
合 合
合
は は
は
、 、
、
30 30
30
秒 秒
秒
間 間
間
待 待
待
っ っ
っ
て て
て
、 、
、
そ そ
そ
れ れ
れ
か か
か
ら ら
ら
も も
も
う う
う
一 一
一
度 度
度
始 始
始
動 動
動
を を
を
試 試
試
み み
み
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
こ こ
こ
の の
の
手 手
手
順 順
順
を を
を
守 守
守
ら ら
ら
な な
な
い い
い
と と
と
ス ス
ス
タ タ
タ
ー ー
ー
タ タ
タ
モ モ
モ
ー ー
ー
タ タ
タ
を を
を
焼 焼
焼
損 損
損
す す
す
る る
る
恐 恐
恐
れ れ
れ
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
5.エンジンが始動した後は、チョークをOFF位
置に戻す。それでエンジンの回転が悪くなる
ようであれば、チョークをON位置に戻して数
秒間待ち、その後にもう一度戻してスロット
ルでエンジン速度を調整する。必要に応じて
この操作を繰り返す。
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
の の
の
停 停
停
止 止
止
手 手
手
順 順
順
1.スロットルレバーをFastとSlowの中間に移
動させてエンジン速度を下げる。
2.エンジンをアイドル回転させた状態で20秒
間待つ。
3.リモコンのSTOPボタンを押す。
4.機械から離れる場合には、キーをOFF位置に
回してエンジンから抜き取る(図14)。
15