Operator's Manual
2.INCREASEFLOORSPEEDボタンや
DECREASEFLOORSPEEDボタンで値を
変更する。
3.FLOORSTARTボタンをもう一度押して
ベースユニットのフロア出力をスタートさ
せる。
4.FLOORSTART
ボタンをもう一度押す
(これで三度目)。
LCDに新しく設定した値がFLOORSTORE(フ
ロア記憶)として表示される。今後、FLOOR
STARTまたはALLSTARTボタンを
押した場合には、この設定で動作する。
フ フ
フ
ロ ロ
ロ
ア ア
ア
速 速
速
度 度
度
の の
の
変 変
変
更 更
更
と と
と
記 記
記
憶 憶
憶
: :
:
別 別
別
の の
の
方 方
方
法 法
法
1.ALLSTARTボタンを押してプレビュー
モード(SETONLYモード)(FLSとOPTS)
にする。
2.FLOORIncrease
やFLOORDecrease
ボタンで希望の速度に設定する。
3.ALLSTARTボタンをもう一度押してフロ
アとオプション機器を実際に作動させる。
4.フロアとオプション機器が実際に作動して
いる間に、ALLSTART
ボタンを押す。
LCDに新しく設定した値がALLSTORE(オー
ル記憶)として表示される。
注 注
注
このALLSTOREを行うためには、フロ
アとオプション機器の両方が作動している
ことが必要です。一つの機器しか動いてい
ない、または両方とも動いていない時に
ALLSTART
を押すと、両方を作動させ
る、または動いていなかった機器を作動さ
せることになります。この場合、メモリに
は新たに何も保存されず、メモリの内容は
以前のまま(フロアとオプション)です。
フロア用に記憶された設定は2つの場面で利
用されます:ひとつはFLOORSTARTボ
タンを使った時に、そしてもうひとつは、
ALLSTART
ボタンを使った時です:ど
ちらも同じ設定で動作します。
オ オ
オ
プ プ
プ
シ シ
シ
ョ ョ
ョ
ン ン
ン
・ ・
・
ス ス
ス
タ タ
タ
ー ー
ー
ト ト
ト
最初に(オプション機器が動いていないとき
に)OPTIONSTARTを押すと、ハンドヘル
ドには現在記憶されている設定が表示され、こ
の間は、ベースユニットに対してOFFコマン
ドを送信し続けますのでフロアはOFF状態に
維持されます。この時(プレビューモード)
は、OPT—OPTS OPT—OPTS
OPT—OPTS
という表示の後にSの文字が
表示され、ハンドヘルドがSET SET
SET
ONLY ONLY
ONLY
(セット
のみ可能)であることを示します。このプレ
ビューモードでは、フロア速度の変更が可能で
す(IncreaseFloorSpeedボタンとDecrease
FloorSpeedボタン)が、ベースユニットへの
送信はまだOFF状態に維持されています。で
すから、この間に、オプション機器の速度を希
望の値に設定しておくなり、設定を確認して
おくなりすると大変便利です。以上ができた
ら、OPTIONSTARTをもう一度押すと、ベース
ユニットに送信が行われ、選択された設定で
の動作が開始されます。OPTIONSTART
を
さらにもう一度押すと、現在の設定がメモリ
に記憶されます。
注 注
注
フロアが作動中にオプション機器の速度を
変更すると、直ちにその変更が動作に反映され
ますが、この変更は、保存しない限り一時的な
ものとなります。たとえば、OPTS(オプショ
ン)と表示されている間に速度の調整をする
と、フロアはその調整された速度まで徐々にス
ピードを上げていき、その速度で動作します:
そしてハンドヘルドの電源が切られると、この
変更は保存されません。設定は、その前に保存
された内容のままであり、次回にハンドヘルド
を使うと、この設定で動作します。
注 注
注
OPTIONSTART
ボタンが押されOPTSが表
示されると(設定のみ可能)、10秒間のタイ
マーが作動を開始します。この間に何のボタ
ン操作も行わないと、10秒後にはOPTに戻っ
て、前回の設定内容が呼び出されます。10秒
以内(SETONLYモード中)に何らかのボタ
ン操作を行うと、その都度タイマーがリセッ
トされます。
オ オ
オ
プ プ
プ
シ シ
シ
ョ ョ
ョ
ン ン
ン
機 機
機
器 器
器
の の
の
速 速
速
度 度
度
の の
の
設 設
設
定 定
定
変 変
変
更 更
更
と と
と
保 保
保
存 存
存
オプション機器の動作速度は自由に変更でき
ます。値を変更しても、オプション機器がア
クティブな間にALLSTARTボタンまた
はOPTIONSTARTボタンをもう一度押さ
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