Operator's Manual
出す。内面のシールの状態を点検し、必要
に応じて交換する。
10.プロパス前部に清掃ステッカー(
図51)が
貼付されている;ステッカーに描かれてい
るように、水道ホースを使って前ガードの
メッシュから水を掛け、腹板に残っている資
材を完全に流し出す(図52)。
注 注
注
グリスアップのためにカバーを外した
ら、ついでに、水で洗浄を行ってください。
図 図
図
51 51
51
1.清掃ステッカー
図 図
図
52 52
52
1.機体前部の清掃
11.ホッパー、ボトム・ガード、コンベア・ベル
ト、ベッド、ローラを点検し、砂が完全に落
ちたのを確かめる。
12.油圧昇降シリンダやジャッキを元に戻して
プロパスを通常の状態にする。
13.ベルト・スクレーパ・アセンブリを元通りに
取り付ける。スクレーパ取り付けバーをベル
トに押し付ける。スクレーパがベルトに対し
て出来るだけ垂直になるよう、またベルト
に接触するように調整する。
保 保
保
管 管
管
シーズンが終わったらプロパスを格納する前
に:
1.機体を完全に洗浄する。必要に応じて部品
を取り外して洗浄する。
2..リモコンを外す。
3.緊急停止ボタンを押す。
4.ボルトナット類のゆるみを点検、必要に応
じて締め付ける。
5.グリスニップルとピボット部のグリスアッ
プを行う。余分なグリスはふき取る。
6.傷、錆の発生部に軽くサンド掛けを行いタッ
チアップする。
7.可能であればプロパスを屋内に格納する。
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