Operator's Manual
g013355
図 図
図
56
1.ベルトスクレーパアセンブリ
6.機体の前部を、必要なだけ上昇させる。
7.作業車両に搭載している場合には牽引車両につ
いている油圧昇降シリンダを使用する。牽引車両
のオーナーズマニュアルを参照。
8.牽引用シャーシまたはトラックスター直結シャー
シに搭載している場合にはシャーシのジャッキ
を使用する。
9.後部のテールゲートを一番広く開けて、ホッパーア
センブリの中にあるものを全部洗い出す。内面の
シールの状態を点検し、必要に応じて交換する。
10.機体の前部に清掃ステッカー図57が貼付されて
いるステッカーに描かれているように、水道ホー
スを使って前ガードのメッシュから水を掛け、腹板
に残っている資材を完全に流し出す図58。
注 注
注
グリスアップのためにカバーを外したら、つい
でに、水で洗浄を行ってください。
g013714
図 図
図
57
1.清掃ステッカー
g029963
図 図
図
58
1.機体前部の掃き出し口
11.ホッパー、ボトムガード、コンベアベルト、ベッ
ド、ローラを点検し、砂が完全に落ちたのを確
かめる。
12.油圧昇降シリンダやジャッキを元に戻して機体
を通常の状態にする。
13.ベルトスクレーパアセンブリを元通りに取り付け
る。スクレーパ取り付けバーをベルトに押し付け
る。スクレーパがベルトに対して出来るだけ垂直に
なるよう、またベルトに接触するように調整する。
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