Operator's Manual
運 運
運
転 転
転
操 操
操
作 作
作
運 運
運
転 転
転
の の
の
前 前
前
に に
に
運 運
運
転 転
転
前 前
前
の の
の
安 安
安
全 全
全
確 確
確
認 認
認
•この装置は、重量上、バランス上、取り扱い上に独
自の特性があり、他の牽引式の機械とは異なった
動作特性があります。本機をご使用になる前に必ず
この
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
をお読みになり内容を
よく理解してください操作方法をしっかり身につけ、
緊急時にすぐに停止できるようになってください。
•子供やトレーニングを受けていない大人には、絶対
に運転や整備をさせないでください地域によっては
機械のオペレータに年齢制限を設けていることがあ
りますのでご注意ください。オーナーは、オペレータ
全員にトレーニングを受講させる責任があります。
•各部の操作方法や本機の正しい使用方法、警告
表示などに十分慣れ、安全に運転できるようにな
りましょう。
•エンジンの緊急停止方法に慣れておきましょう。
•オペレータコントロールやインタロックスイッチなど
の安全装置が正しく機能しているか、また安全カ
バーなどが外れたり壊れたりしていないか点検して
ください。これらが正しく機能しない時には機械を
使用しないでください。
•ガードなどの安全装置は必ず所定の場所に取り付
けて使用してください。安全カバーが紛失していた
り、ステッカーの字が読めなくなったりした場合に
は、機械を使用する前に修理し、ステッカーは新
しいものに貼り換えてください。
•常に機械全体の安全を心掛け、ボルト、ナット、
ねじ類が十分に締まっているかを確認してくださ
い。各構成機器が機体に確実に取り付けてあるこ
とを確認してください。
•使用する牽引車両の能力を、車両メーカーや販売
店などに確認してくださいこの重量のエアレータを
確実に搭載操作できる能力があることが必要です。
•平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、エンジ
ンを停止し、キーを抜き取り、可動部が完全に停
止したのを確認する。
日 日
日
常 常
常
点 点
点
検 検
検
MH-400の始業点検として、以下の安全点検を行ってく
ださい。安全に関わる異状が発見された場合は、責任
者に報告してください。安全についての詳細は本マニュ
アルの「安全について」の章をご参照ください。
•タイヤとキャスタホイールの空気圧を点検する
(ページ37)
•油圧システムを点検する(ページ38)
•後ゲートの点検(ページ38)
•ジャッキスタンドの収納と点検(ページ38)
•その他の機器を点検する(ページ38)
•ベルトシールとリアゲートのシールの点検(ペー
ジ38)
牽 牽
牽
引 引
引
車 車
車
両 両
両
に に
に
つ つ
つ
い い
い
て て
て
警 警
警
告 告
告
プ プ
プ
ロ ロ
ロ
パ パ
パ
ス ス
ス
の の
の
移 移
移
動 動
動
に に
に
は は
は
、 、
、
た た
た
と と
と
え え
え
短 短
短
距 距
距
離 離
離
で で
で
あ あ
あ
っ っ
っ
て て
て
も も
も
、 、
、
必 必
必
ず ず
ず
条 条
条
件 件
件
に に
に
合 合
合
っ っ
っ
た た
た
牽 牽
牽
引 引
引
車 車
車
両 両
両
を を
を
使 使
使
用 用
用
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
条 条
条
件 件
件
に に
に
合 合
合
わ わ
わ
な な
な
い い
い
牽 牽
牽
引 引
引
車 車
車
両 両
両
を を
を
使 使
使
用 用
用
す す
す
る る
る
と と
と
プ プ
プ
ロ ロ
ロ
パ パ
パ
ス ス
ス
を を
を
損 損
損
傷 傷
傷
し し
し
た た
た
り り
り
、 、
、
人 人
人
身 身
身
事 事
事
故 故
故
を を
を
起 起
起
こ こ
こ
し し
し
た た
た
り り
り
す す
す
る る
る
可 可
可
能 能
能
性 性
性
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
手 手
手
動 動
動
操 操
操
作 作
作
は は
は
、 、
、
油 油
油
圧 圧
圧
シ シ
シ
ス ス
ス
テ テ
テ
ム ム
ム
の の
の
運 運
運
転 転
転
席 席
席
側 側
側
に に
に
あ あ
あ
る る
る
手 手
手
動 動
動
操 操
操
作 作
作
装 装
装
置 置
置
で で
で
行 行
行
い い
い
ま ま
ま
す す
す
図 図
図
43手 手
手
動 動
動
操 操
操
作 作
作
装 装
装
置 置
置
(ペ ペ
ペ
ー ー
ー
ジ ジ
ジ
27)を を
を
参 参
参
照 照
照
。 。
。
牽引車両の最低必要牽引力は1405kgです。
牽引用シャーシの場合、プロパスの最大積載能力は
907kgで、牽引用トングに掛かる重量は113kgになり
ます。車体重量積載ゼロ時は499kgで、牽引用トング
に掛かる重量は23kgです。
プロパスに11馬力油圧パワーパックを搭載して最大積
載状態で運転する場合、牽引用トングに掛かる重量
は145kgになります。積載ゼロの状態で牽引用トング
に掛かる重量は48kgです。車体重量積載ゼロ時は
599kgです。
トラックスター直結用シャーシの場合、プロパスの最
大積載能力は907kgで、牽引車両に掛かる重量は
272kgになります。車体重量積載ゼロ時は544kg、牽
引車両に掛かる重量は52kgです。
機 機
機
体 体
体
を を
を
牽 牽
牽
引 引
引
車 車
車
両 両
両
に に
に
接 接
接
続 続
続
す す
す
る る
る
警 警
警
告 告
告
接 接
接
続 続
続
作 作
作
業 業
業
中 中
中
に に
に
プ プ
プ
ロ ロ
ロ
パ パ
パ
ス ス
ス
と と
と
牽 牽
牽
引 引
引
車 車
車
両 両
両
の の
の
あ あ
あ
い い
い
だ だ
だ
に に
に
立 立
立
つ つ
つ
の の
の
は は
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極 極
極
め め
め
て て
て
危 危
危
険 険
険
で で
で
重 重
重
大 大
大
な な
な
人 人
人
身 身
身
事 事
事
故 故
故
の の
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原 原
原
因 因
因
に に
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な な
な
る る
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。 。
。
接 接
接
続 続
続
作 作
作
業 業
業
中 中
中
は は
は
絶 絶
絶
対 対
対
に に
に
、 、
、
プ プ
プ
ロ ロ
ロ
パ パ
パ
ス ス
ス
と と
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牽 牽
牽
引 引
引
車 車
車
両 両
両
の の
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あ あ
あ
い い
い
だ だ
だ
に に
に
立 立
立
た た
た
な な
な
い い
い
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
1.機体が水平になるように、ジャッキスタンドハンド
ルを回してヒッチの高さを調整する。
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