Operator's Manual
ハ ハ
ハ
ン ン
ン
ド ド
ド
ヘ ヘ
ヘ
ル ル
ル
ド ド
ド
リ リ
リ
モ モ
モ
ー ー
ー
ト ト
ト
を を
を
ONに に
に
す す
す
る る
る
に に
に
は は
は
ON/OFFボタンを押しますしばらくするとリモコンがベー
スと通信を開始します。ハンドヘルドリモートが起動処
理を行っている間は、どのボタンも押さないでください。
リ リ
リ
モ モ
モ
ー ー
ー
ト ト
ト
の の
の
状 状
状
態 態
態
表 表
表
示 示
示
LEDに に
に
つ つ
つ
い い
い
て て
て
モ モ
モ
デ デ
デ
ル ル
ル
44751
ハンドヘルドが通信中でフロアボタンとオプションボタン
が作動中は、LEDはゆっくりと2Hz=1秒間に2回)
点滅しています。ボタンを押すと10Hzでランプが点
滅します。
操 操
操
作 作
作
に に
に
つ つ
つ
い い
い
て て
て
•リモコンをONにすると、最初にFLROFFおよび
OPTOFFという表示が約5秒間現れます。もし、
waitingforbaseという表示が現れた場合には、
ベースユニットに電源が供給されているか、Eストッ
プボタンが押されたままになっていないか、確か
めてください。
•コントローラにはいつでも現 現
現
在 在
在
設 設
設
定 定
定
の の
の
メ メ
メ
モ モ
モ
リ リ
リ
が機能
しています。これは現時点での設定の記憶であり、
事前設定ではありません。ハンドヘルドリモートを
ONにした時には、この現在設定のメモリに保存さ
れた設定が使われます。
•ハンドヘルドリモートのスタートボタンの操作順序
1.スタートボタンオールスタート、フロアスター
ト、オプションスタートのどれでもを1回押す
と、「現在の設定」メモリに記憶されている
設定が呼び出されます。
2.いま押したスタートボタンと同じスタートボタン
をもう一度押すと、油圧装置がすでに作動を
開始している場合には、その機器が作動を
開始します表示される数字が大きくなってい
きます。
3.同じスタートボタンをもう一度3度目押すと、
この新しい設定がリモートの内部の現在のメ
モリに保存されます。
•非作動モードでスタートボタンを一度押して現在の
設定を確認したあと、約10秒間の間は、機器を作
動させないで、「現在の設定」を変更することが
できます。作業モードではこの10秒間ルールは
ありません。
•プリセットに記憶させる時には、記憶させたい機
器を起 起
起
動 動
動
状 状
状
態 態
態
ま ま
ま
た た
た
は は
は
作 作
作
動 動
動
状 状
状
態 態
態
にしておくことが
必要です。
•プリセットから動作させるには、速度パーセントを
表示させ、その後に作動操作を行います。OFFと
いう文字が表示されている場合には、改めてプリ
セットを呼び出す必要があります。
手 手
手
動 動
動
操 操
操
作 作
作
装 装
装
置 置
置
ハンドヘルドリモートが見当たらない、破損した、故障
したという場合でも、散布作業は行えます。
手動操作は、油圧システムの運転席側にある手動操
作装置で行います図43。
g030467
図 図
図
43
1.フロアベルトの速度
2.スピナーの速度
•フロアベルトの速度を調整するには図44、ノブを
右に回します。油圧フローがゼロの時は、色別操
作システムの中の最大フロア速度を使います。こ
の設定は、ホッパーに砂が満載された状態のとき
に便利です。
decal119-6815
図 図
図
44
手動操作のステッカー
1.フロア速度の調整
2.スピナー速度の調整
•スピナーの速度調整図44は調整ねじをマイナスド
ライバーで回転させて行います。右に回すと増速、
左に回すと減速です。
注 注
注
油圧フローが作動中に、砂を散布せずに調整を行
いたい場合には、フロアの動作をOFFにしてください。
調整が決まったら、牽引車両についている油圧フロー
コントロールを使ってシステムのON/OFFを行って散
布作業を行います。
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