Operator's Manual
g013710
図 図
図
41
内側が厚くなる場合は、ベースを奥へ押し込んでホッ
パーに近づけてください。外側が厚くなる場合は、ベー
スを手前に引いてホッパーから遠ざけてください。
注 注
注
図41に示すステッカーの色は、メインステッカー図
28の色に対応しています。
運 運
運
転 転
転
中 中
中
の の
の
安 安
安
全 全
全
確 確
確
認 認
認
•オーナーやオペレータは自分自身や他の安全に責
任があり、オペレータやユーザーの注意によって物
損事故や人身事故を防止することができます。
•作業にふさわしい服装をする目の保護具、すべりに
くく頑丈な靴、長ズボン、聴覚保護具を着用してく
ださい。長い髪は束ねてください。垂れ下がるよう
な装飾品は身に着けないでください。
•疲れている時、病気の時、アルコールや薬物を摂
取した時は運転しないでください。
•絶対に人を乗せないでください。また、作業中は周
囲から人やペットを十分に遠ざけてください。
•ホッパーに手足を近づけないよう注意してください。
•牽引車両の走行中は必ず着席してください
•運転には十分な注意が必要です牽引車両を安全に
運転する注意がおろそかになると、転倒など思わぬ
事故となり、けがや死亡など重大な結果を招きま
す。運転は慎重に。転倒や暴走事故を防止する
ために以下の点にご注意ください
–バンカーや川、ウォーターハザード、減速ラン
プ、不案内な場所などでは必ず減速し、安全距
離を取り、十分な注意をはらう。
–走行が不安定にならないよう、資材を積んだ
状態で不整地走行する時には速度を落とすよ
うにする。
–隠れた穴などの見えない障害に警戒を怠らな
い。
–急な斜面を走行する場合には安全に特に注意す
る。斜面ではまっすぐに上るか下るかする。小
さな旋回をする時や斜面で旋回を行う時には必
ず減速する斜面での旋回は可能な限り避ける。
–ぬれた場所、スピードが出ている時、満載状態
などでの運転には十二分の注意を払う。満載状
態では停止時間が長くなることを忘れずに。斜面
の上り下りに入る前にシフトダウンしておくこと。
–急停止や急発進をしないこと。後退から前進、
あるいは前進から後退への切り替えは、一旦
完全に停止して行う。
–急旋回など突然の操作は、その後の制御が不
安定になりやすく事故のもとであるから行わな
い。
–旋回時や後退時には周囲に注意すること。周囲
に障害物のないこと、人のいないことを確認す
ること。旋回後退はゆっくりと、低速で。
–道路付近で作業するときや道路を横断するとき
は周囲の交通に注意する。歩行者や他の車両
に対し、常に道を譲る心掛けをもつ。その他、
道路の近くで本装置を運転・使用する場合には、
交通ルール、地域の条例や規則を守って行う。
–頭上の危険物に注意し、低く垂れ下がった木
の枝、門、歩道橋などの下を通り抜けるときは
車両が通れる幅と自分の頭をぶつけない高さ
があること確認する。
–落雷の危険がある時には運転しない。
–安全に確信が持てない時は作業を中止して責
任者に報告し、その指示に従う。
–装置が動作中は機械から離れない。
•資材の積み下ろしの際には、事前に必ず本装置に
牽引車両が接続されていることを確認してください。
•本装置や牽引車両の最大積載量を超えないように
してください。
•積荷の安定性は条件によって変わります-たとえ
ば高く積むほど重心が高くなります。安定性確保
のため、必要に応じて積載上限を規定より下げ
てお使いください。
•転倒を防止するために
–積荷の高さと重量を慎重に確認してください。高
く積むほど、そして積荷が重いほど、転倒のリ
スクは大きくなります。
–荷重が前後左右に均一に分散するように積ん
でください。
–旋回は慎重に行い、危険な操作は避けてくださ
い。
–積み込みを開始する前は必ず、本装置に牽引
車両が接続されていることを確認してください。
–ホッパーに大きなものや重いものを入れないでく
ださい。大きすぎる荷重はベルトやローラを損
傷するおそれがあります。また資材の質を揃
えてください。砂の中に小石が混ざっていると
飛び出して危険です。
•積み下ろしまたは散布作業中は本装置の真後ろに
立たないでください。ツインスピナーやクロスコンベ
ア、プロセッサからは細かい粒子や粉塵などが高
速で飛び出してきます。
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