Operator's Manual
1.Eストップボタンを押してベースユニットの電
源を切り、次にハンドヘルドの電源が切れて
いることを確かめる。
2.ベースの近くに障害物なくベースが見えるよ
うに立つ。
3.ON/OFFボタンとALLSTOPボタンを同時に
長押しする。
+
ハンドヘルドリモートが初期化を開始し、し
ばらくするとASSOCPENDING連携待ちと
表示される。
4.そのまま長押しを続け、およそ4秒後にASSOC
ACTIVEと表示されたらすぐに手を離す。
ディスプレイにPRESSSTOREと表示される。
5.STOREボタンを長押しする。
ハンドヘルドリモートにPOWUPBUNITと
表示される。
6.STOREボタンを押しながら、Eストップボタン
を引き出すベースユニットの電源が入る。
ハンドヘルドリモートが、ベースとの連携リ
ンクを確立する。確立できるとASSOCPASS連
携成功と表示される。
7.STOREボタンから手を離す。
重 重
重
要 要
要
連 連
連
携 携
携
に に
に
失 失
失
敗 敗
敗
し し
し
た た
た
場 場
場
合 合
合
、 、
、
デ デ
デ
ィ ィ
ィ
ス ス
ス
プ プ
プ
レ レ
レ
イ イ
イ
に に
に
ASSOC
EXIT
と と
と
表 表
表
示 示
示
さ さ
さ
れ れ
れ
る る
る
。 。
。
注 注
注
ハンドヘルドリモートとベースユニットのリンク
状態を見るには、オール停止ボタンとオプション停
止ボタンを同時に押す。
表示画面に、選択されているチャンネルとベースユ
ニットのIDが交互に表示される。
+
電 電
電
池 池
池
寿 寿
寿
命 命
命
、 、
、
周 周
周
波 波
波
数 数
数
、 、
、
ベ ベ
ベ
ー ー
ー
ス ス
ス
と と
と
リ リ
リ
モ モ
モ
ー ー
ー
ト ト
ト
の の
の
IDの の
の
表 表
表
示 示
示
オール停止とOPTIONSTOPボタンを同時に長押し
すると、色々な情報が表示されます。
+
およそ2秒間隔で表示が切り替わり、最初は現在の
電圧での電池残量をパーセントで表示、次に動作周
波数通信チャンネル、ハンドヘルドリモートのID
番号、そして最後にベースユニットのID番号の順
で情報が表示されます。
フ フ
フ
ロ ロ
ロ
ア ア
ア
と と
と
オ オ
オ
プ プ
プ
シ シ
シ
ョ ョ
ョ
ン ン
ン
の の
の
操 操
操
作 作
作
方 方
方
法 法
法
フロアとオプションツインスピナーなどの設定・操
作方法は以下の通りです
•フロアのみの設定と操作
•オプションのみの設定と操作
•フロアとオプションの両方の設定と操作
フ フ
フ
ロ ロ
ロ
ア ア
ア
の の
の
み み
み
の の
の
設 設
設
定 定
定
と と
と
操 操
操
作 作
作
最初にフロアが動いていないときにフロアスタート
ボタンを押すと、ハンドヘルドには現在記憶
されている設定と、FLRに続いてSの文字FLRSセッ
トモードという意味)が表示されます。セットモード
では、設定値を増減できますがフロアは作動しませ
ん。フロアを動作させずにフロアの速度を希望の値
に設定、あるいは設定を確認できます。速度の設定
ができたらフロアスタートボタンを押すと、設定速
度でフロアが作動を開始します(油圧がONであれば
フロアが作動します)。フロアスタートをさらにもう
一度押すと、現在の設定がメモリに記憶されます。
注 注
注
フロアが作動中にフロアの速度を変更すると、直
ちにその変更が動作に反映されますが、この変更
は、保存しない限り一時的なものとなります。フロ
アスタートをもう一度押すと保存されます。たとえ
ば、FLRSと表示されている間に速度の調整をする
と、フロアはその調整された速度で動作しますが、
フロアスタートを押さずにハンドヘルドの電源を切
ると、この変更は保存されません。次回にリモート
を起動すると、設定は以前のままになっています。
注 注
注
フロアスタートボタンが押されFLRS設定モー
ドが表示されると、10秒間のタイマーが作動を開始
します。この間に何のボタン操作も行わないと、10
秒後にはFLRに戻って、前回の設定内容が呼び出さ
れます。設定モード中に何らかのボタン操作を行う
と、その都度タイマーがリセットされます。
1.フロアスタートボタンを押す。
プレビューに現在の値とFLRSが表示される。
2.フロア増速ボタンやフロア減速ボタンで値
を変更する。
または
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