Operator's Manual
図 図
図
55
1.ロッキングナット
2.調整ナット
5.コンベアベルトを作動させて、ベルトがスリッ
プするかどうかを点検する。
6.スリップする場合にはベルトを停止させ、左
右の調整ナットをそれぞれ1/2回転だけ締めつ
ける。締めすぎないこと。
7.ベルトがスリップしなくなるまで上記との手
順を繰り返す。
8.ロッキングナットを締め、黄色い安全カバー
を取り付ける。
コ コ
コ
ン ン
ン
ベ ベ
ベ
ア ア
ア
ベ ベ
ベ
ル ル
ル
ト ト
ト
の の
の
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ッ ッ
ッ
キ キ
キ
ン ン
ン
グ グ
グ
このコンベアベルト装置は自動的に整列して走行
します。このため、前後のローラの中央部に溝が
ついており、ベルトのVガイドがこの溝にそって走
行しますが、溝から外れる場合があります。以下
の手順で修正調整してください。
1.ベルトがどちら側に寄るのかを確認する。
2.左右前部の安全カバーを取り外す。
3.ベルトが寄ってくる側で調整する。テンショ
ナロッドが回らないようにロッドの端部を押
さえながらロッキングナットをゆるめ、調整
ナットをナットの面分締めつける図55。
4.左右のロッキングナットを締めつけ、コンベ
アベルトを作動させる。
5.ベルトの試運転を行う。ベルトが自動的に正
常位置に戻るように何度か調整を重ねる。
重 重
重
要 要
要
時 時
時
間 間
間
を を
を
か か
か
け け
け
て て
て
辛 辛
辛
抱 抱
抱
づ づ
づ
よ よ
よ
く く
く
調 調
調
整 整
整
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
ベ ベ
ベ
ル ル
ル
ト ト
ト
を を
を
張 張
張
り り
り
過 過
過
ぎ ぎ
ぎ
な な
な
い い
い
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
6.左右のカバーを取り付けて終了。
機 機
機
体 体
体
を を
を
洗 洗
洗
浄 浄
浄
す す
す
る る
る
塩類、舗装道路からのタール、樹液、肥料などの化
学薬品で塗装面が傷む場合があります。これらの物
質は洗剤と水で出来るだけ早期に落してください。
必要な場合はクリーナや溶剤も使ってください。た
だし塗装面に悪影響が出ないか確認してください。
警 警
警
告 告
告
可 可
可
燃 燃
燃
性 性
性
の の
の
液 液
液
剤 剤
剤
や や
や
、 、
、
有 有
有
毒 毒
毒
ガ ガ
ガ
ス ス
ス
を を
を
発 発
発
生 生
生
す す
す
る る
る
ク ク
ク
リ リ
リ
ー ー
ー
ナ ナ
ナ
は は
は
使 使
使
用 用
用
し し
し
な な
な
い い
い
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
必 必
必
ず ず
ず
メ メ
メ
ー ー
ー
カ カ
カ
ー ー
ー
の の
の
注 注
注
意 意
意
事 事
事
項 項
項
を を
を
守 守
守
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
重 重
重
要 要
要
高 高
高
圧 圧
圧
洗 洗
洗
浄 浄
浄
機 機
機
を を
を
使 使
使
わ わ
わ
な な
な
い い
い
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
グ グ
グ
リ リ
リ
ス ス
ス
、 、
、
塗 塗
塗
装 装
装
、 、
、
ス ス
ス
テ テ
テ
ッ ッ
ッ
カ カ
カ
ー ー
ー
な な
な
ど ど
ど
が が
が
剥 剥
剥
が が
が
れ れ
れ
落 落
落
ち ち
ち
た た
た
り り
り
、 、
、
機 機
機
材 材
材
が が
が
損 損
損
傷 傷
傷
す す
す
る る
る
可 可
可
能 能
能
性 性
性
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
1.オプション機器は必ず本体から取り外して別
に洗う。
2..リモコンを外す。
3.機体を温水と弱性洗剤で洗う。
4.洗剤が乾いてしまわないうちにきれいな水で
完全に洗い流す。
5.プロパスの後部からベルトスクレーパアセン
ブリを取り外す図56。
図 図
図
56
1.ベルトスクレーパアセンブリ
6.機体の前部を、必要なだけ上昇させる。
7.作業車両に搭載している場合には牽引車両に
ついている油圧昇降シリンダを使用する。牽
引車両のオーナーズマニュアルを参照。
8.牽引用シャーシまたはトラックスター直結
シャーシに搭載している場合にはシャーシの
ジャッキを使用する。
9.後部のテールゲートを一番広く開けて、ホッ
パーアセンブリの中にあるものを全部洗い出
す。内面のシールの状態を点検し、必要に応
じて交換する。
10.機体の前部に清掃ステッカー図57が貼付され
ているステッカーに描かれているように、水
道ホースを使って前ガードのメッシュから水
を掛け、腹板に残っている資材を完全に流し
出す図58。
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