Operator's Manual
各 各
各
部 部
部
の の
の
名 名
名
称 称
称
と と
と
操 操
操
作 作
作
注 注
注
エンジン各部の詳細については、エンジンマニュ
アルを参照のこと。
駐 駐
駐
車 車
車
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
エンジンを始動するためには駐車ブレーキを掛け
ることが必要です。駐車ブレーキレバー図12を後
ろに引くとブレーキがかかります。レバーを前に
倒すと解除となります。
g027608
図 図
図
12
1.駐車ブレーキ切2.駐車ブレーキ入
ハ ハ
ハ
ン ン
ン
ド ド
ド
ル ル
ル
ハンドル図10を右に回すと機体は前方に移動しま
す。
ハンドルを左に回すと機体は後方に移動します。
注 注
注
ローラ掛けの終点では必ず方向を変えることにな
りますが、これについてはハンドル操作を多少練
習する必要があります。
ハンドルは、スムージングローラの向きをコント
ロールすることによって機械の舵取りを行っていま
す。ハンドルの回転角度は限られておりますので、
機体の旋回半径は大きくなっています。
チ チ
チ
ル ル
ル
ト ト
ト
調 調
調
整 整
整
ペ ペ
ペ
ダ ダ
ダ
ル ル
ル
ハンドルを手前に寄せたい場合には、ペダル図
10を踏み込み、ステアリングタワーを手前に引き寄
せ、ちょうど良い位置になったら、ペダルから足
を離します。
走 走
走
行 行
行
ペ ペ
ペ
ダ ダ
ダ
ル ル
ル
走行ペダル図10は2枚あり、ステアリングコラムの
左右に1枚ずつ配置され、足で操作することにより
ローラを走行させます。2枚のペダルは相互につな
がっており、両方を同時に踏み込むことはできない
ようになっています。従って、走行は必ず左右どち
らかの方向になります。右側のペダルを踏み込めば
右へ走行し、左側のペダルを踏み込めば左へ走行
します。ペダルの踏み込みを大きくするほど走行
速度が大きくなります。
注 注
注
前進と後退の切り替えは、必ず完全に停止してお
こなってください。急にペダルを踏みかえないでく
ださい。走行系統に大きな負担がかかり、これを繰
り返すと走行系統が早期に破損する恐れがありま
す。ペダルの踏込はゆっくりとスムースに行うよう
にすれば、ターフを傷つけることもなく、また走行
系統も保護することができます。
法面で使用する場合には、走行力を確実に発揮で
きるよう、駆動ローラが谷側にくる向きで運転し
てください。これを怠ると、ターフを傷つける可
能性があります。
ヒ ヒ
ヒ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
ア ア
ア
セ セ
セ
ン ン
ン
ブ ブ
ブ
リ リ
リ
ヒッチアセンブリ図10は、機体を牽引するための
もので、移動用のタイヤを上下させる機能があり
ます。
座 座
座
席 席
席
調 調
調
整 整
整
レ レ
レ
バ バ
バ
ー ー
ー
運転席は前後位置の調整を行うことができます。座
席調整レバー図10を上に引いて座席を前後に移動さ
せ、位置が決まったところでレバーから手を離せば
座席がその位置に固定されます。
ア ア
ア
ー ー
ー
ム ム
ム
レ レ
レ
ス ス
ス
ト ト
ト
調 調
調
整 整
整
ボ ボ
ボ
ル ル
ル
ト ト
ト
好みに合わせてそれぞれのアームレストを個別に
調整することができます図13。
g038454
図 図
図
13
1.調整ナット
ラ ラ
ラ
イ イ
イ
ト ト
ト
ス ス
ス
イ イ
イ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
ヘッドライトの点灯と消灯を行います図10。
16