Operator's Manual
図 図
図
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23
1.Eストップボタン
電 電
電
源 源
源
を を
を
ON ON
ON
に に
に
す す
す
る る
る
コントローラのON/OFFボタンを押して、コントロー
ラが起動しベースを認識するのを待ってください。
ペンダントスイッチが起動処理を行っている間は、
手元スイッチのどのボタンも押さないでください。
手 手
手
動 動
動
操 操
操
作 作
作
装 装
装
置 置
置
万一コントローラを紛失したり、コントローラ損
傷・故障しても、手動操作によってMH-400を通常
通りに使用することが可能です;ですから、コ
ントローラが使えるようになるまでの間も作業を
続けることができます。
手動操作は、油圧システムの運転席側にある手動
操作装置で行います(図24)。
g013348
1
2
3
図 図
図
24 24
24
1.フロアベルトの速度
3.スピナーの速度
2.ホッパー上昇・下降
フロアベルトの速度を調整するには(図24)、ノ
ブを右に回します。この調整は油圧を作動させずに
行えます;色別設定システムにあるように、最大
フロア速度にセットします。ホッパーに砂を満載し
ているような場合は最も重要な設定です。
図 図
図
25 25
25
1.フロアベルト速度の調整
3.ホッパー上昇
2.ホッパー下降
4.スピナー速度の調整
ホッパーを上昇させるには(図24)、バルブステ
ムのリングを引き出します。
ホッパーを下降させるには(図24)、バルブステ
ムのリングを押し込みます。
スピナーの回転速度(
図24)はマイナスドライ
バーを使って調整します;右に回すと速度は上が
り、左に回すと下がります。
油圧フローをONにして調整を行う場合、フロアベル
トの作動をOFFにしておかないと調整中に散布して
しまいますから注意が必要です。
以上のようにして設定が決まったら、牽引車両につ
いている油圧フローコントロールを使ってシステム
のON/OFFを行って散布作業を行います。
起 起
起
動 動
動
時 時
時
安 安
安
全 全
全
確 確
確
認 認
認
機 機
機
能 能
能
電源が投入されると、ハンドヘルドはすべてのス
イッチがOFF OFF
OFF
になっているかどうかをチェックし
ます。スイッチがひとつでもON ON
ON
になっていると
「スタック」と判断され、SW SW
SW
STUCK STUCK
STUCK
という表示
と共にONになっているスイッチの名称が表示され
ます。スタックしているスイッチをOFFにするま
で、ハンドヘルドからベースユニットへの信号送信
は行われません。
ベースユニットでは、入信メッセージをチェック
し、内部のコマンドをすべてクリアし、その後にハ
ンドヘルドからの命令を待ちます。
操 操
操
作 作
作
に に
に
つ つ
つ
い い
い
て て
て
•コントローラに電源を投入すると、最初にFLR
OFFおよびOPTOFFという表示が約5秒間現れ
ます。もし、waitingforbaseという表示が現
れた場合には、ベースユニットに電源が供給さ
れているか、Eストップボタンが押されたまま
になっていないか、確かめてください。
•コントローラにはいつでも現 現
現
在 在
在
の の
の
設 設
設
定 定
定
メ メ
メ
モ モ
モ
リ リ
リ
が機能しています。これはプリセットとは別の
メモリです。ここには、コントローラに電源が
投入されてから行われた一番最近の設定が記
憶されています。
•コントローラのスタートボタンの操作順序:
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