Operator's Manual
3.コンベアを中央部または片側へスライドさせ
る。
4.アタッチメントクランプのブラケットをロッ
クする。
5.安全ピンを取り付ける。
6.SHモデルでは、クロスコンベアのベルト速度
の調整は、右側の油圧レバーで行う。EHモデ
ルでは、無線リモコンでクロス・コンベアの
ベルト速度の調整を行う。
注 注
注
クロス・コンベアの調整は、必ずホッパー
を下げて行ってください。ホッパーを上げた
ままで行うとクロス・コンベアが傾いてしま
います。
図 図
図
39 39
39
1.コンベア作業用に引き出した状態
5.スイベル用ロックピン
2.移動走行用に収納した状態
6.デフレクタ(外すことも可能)
3.クロスコンベア
7.資材出口(モータ側端部)
4.スイベルキット
ク ク
ク
ロ ロ
ロ
ス ス
ス
・ ・
・
コ コ
コ
ン ン
ン
ベ ベ
ベ
ア ア
ア
を を
を
使 使
使
っ っ
っ
て て
て
資 資
資
材 材
材
を を
を
投 投
投
下 下
下
す す
す
る る
る
1.牽引車両を停止する。
2.SHモデルでは、コントロールレバーを使って
クロスコンベアのベルトとフロアベルトをON
にセットする(資材搬出側にする)。
3.リアゲートの開き具合を調整して資材の流量を
調整する。希望通りの流量(投下量)に調整す
るのに少し練習が要るかもしれません。ゲート
調整以外に、資材の種類、移動しながら投下す
る場合には移動速度によっても変わります。
4.牽引車両の油圧装置をスタートさせる。
5.EHモデルでは、無線リモコンでクロスコン
ベアとフロアベルトの両方の操作を行うこと
ができます。
6.SHモデルでは、牽引車両の油圧装置を停止さ
せるかペンダントスイッチをOFFにすると、
資材の流れが止まる。
注 注
注
SHモデルでペンダントスイッチをOFFに
すると、フロアベルトが停止して資材の流れが
止まりますがクロスコンベアは停止しません。
7.クロスコンベアを使い終わったら、必ず中央
の収納位置に戻す。
ス ス
ス
イ イ
イ
ベ ベ
ベ
ル ル
ル
キ キ
キ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
の の
の
使 使
使
用 用
用
方 方
方
法 法
法
スイベルキットについているスプリング式のロッ
クピンを引き上げると、クロスコンベアを手で自
在に旋回させることができるようになります。ク
ロスコンベアの旋回範囲のどこにでも資材を投下
することができます(図39)。
クロスコンベアを一定の旋回角度に固定するには、
全部で5ヶ所あるロック穴の1つにスプリング式
のロックピンを落とし込みます。
注 注
注
不整地を移動する場合には、安全を確保できる高
さまで装置を上昇させて、クロスコンベア/スイベ
ルの地上高を十分に確保するようにしてください。
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