Operator's Manual
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ク ク
ク
シ シ
シ
ョ ョ
ョ
ン ン
ン
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
の の
の
選 選
選
択 択
択
本装置の運搬能力は、牽引車両の能力に依存します。
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ク ク
ク
シ シ
シ
ョ ョ
ョ
ン ン
ン
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
の の
の
機 機
機
能 能
能
要 要
要
求 求
求
事 事
事
項 項
項
と と
と
推 推
推
奨 奨
奨
事 事
事
項 項
項
トラクションユニットは、後部アタッチメント駆動
用の油圧システムオープンセンター型油圧バル
ブ付きを備えていることが必要です。
油圧システム
トラクションユニットの油圧関係装置は、吐出量
固定型の油圧ポンプを装備し、最大圧力138
bar@38L/min2,000psi@10gal/minを使用
できることが最も望ましい条件です。油圧ポン
プの出力がこれ以下の場合には、装置の性能
が十分に発揮できない場合がでてきます。
エンジンの出
力
本装置が最大の能力を発揮できるよう、最低で
も45馬力の出力をもつ4輪駆動車両で牽引し
てください。出力45馬力以下のトラクションユ
ニットを使用した場合、走行可能な場所や積載
可能な重量が制限される可能性があります。
たとえば、27馬力のトラクションユニットを使
用した場合、本装置に資材を満載して平坦地
を走行することは可能ですが急斜面を走行す
ることはできません。
走行システム
4輪駆動車両をご使用いただくと斜面で有利
です。
本装置に資材を満載した場合の総重量は7,000
kgとなります。ただし、トラクションユニットの能
力以上に積載しないでください。
トラクションユニットには、適切なヒッチとブレー
キが装備されている必要があります。
満載してご使用になる場合には、トラクションユ
ニットが十分な出力を有していることをご確認く
ださい。牽引車両の能力が十分でない場合に
は積載量を減らしてください。
牽引能力
出力の小さなトラクションユニットを使って走行
の難しい現場で散布作業などを行う場合には、
積載容量を2m3まで減らしたほうが良い場合
がでてきます。別の方法としては、現場近くま
では本装置で資材の運搬を行い、そこで小型
の装置に資材を積み替えて実際の作業を行う
ことも考えられます。
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ク ク
ク
シ シ
シ
ョ ョ
ョ
ン ン
ン
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
と と
と
の の
の
連 連
連
結 結
結
1.タイヤの前後に輪止めを掛ける。
2.MH-400が水平になるよう、ジャッキスハンドルを
回してヒッチの高さを調整する。
重 重
重
要 要
要
本 本
本
装 装
装
置 置
置
の の
の
後 後
後
部 部
部
を を
を
10-15cm程 程
程
度 度
度
上 上
上
下 下
下
さ さ
さ
せ せ
せ
て て
て
ト ト
ト
ン ン
ン
グ グ
グ
ウ ウ
ウ
ェ ェ
ェ
イ イ
イ
ト ト
ト
の の
の
バ バ
バ
ラ ラ
ラ
ン ン
ン
ス ス
ス
を を
を
取 取
取
っ っ
っ
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
後 後
後
部 部
部
を を
を
上 上
上
げ げ
げ
す す
す
ぎ ぎ
ぎ
る る
る
と と
と
装 装
装
置 置
置
が が
が
前 前
前
に に
に
倒 倒
倒
れ れ
れ
る る
る
危 危
危
険 険
険
性 性
性
が が
が
で で
で
て て
て
き き
き
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
3.本装置のヒッチをトラクションユニットの牽引バー
に接続する直径25mmの安全認証付きのヒッチ
ピンと安全クリップ別途調達のことを使用する。
4.ジャッキをゆっくりと上昇させる。
5.本装置のトング重量が完全にトラクションユニッ
トの牽引バーに移動したら、ジャッキを収納す
るジャッキの収納(ページ25)を参照。
6.後ジャッキを収納する後部ジャッキレグの収納
(ページ24)を参照
7.本装置から出ている油圧ホース本を、トラクショ
ンユニットに導く。
重 重
重
要 要
要
移 移
移
動 動
動
中 中
中
や や
や
作 作
作
業 業
業
中 中
中
に に
に
油 油
油
圧 圧
圧
ホ ホ
ホ
ー ー
ー
ス ス
ス
が が
が
地 地
地
面 面
面
を を
を
引 引
引
き き
き
ず ず
ず
ら ら
ら
な な
な
い い
い
よ よ
よ
う う
う
に に
に
セ セ
セ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
ラ ラ
ラ
イ イ
イ
ン ン
ン
や や
や
ケ ケ
ケ
ー ー
ー
ブ ブ
ブ
ル ル
ル
が が
が
挟 挟
挟
ま ま
ま
れ れ
れ
た た
た
り り
り
切 切
切
断 断
断
さ さ
さ
れ れ
れ
た た
た
り り
り
す す
す
る る
る
恐 恐
恐
れ れ
れ
の の
の
あ あ
あ
る る
る
場 場
場
所 所
所
に に
に
配 配
配
置 置
置
し し
し
な な
な
い い
い
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
8.油圧ホース本を、トラクションユニットのクイックコ
ネクトフィッティングに接続する図20。
本装置の正面に向かって、左側のホースを圧力
側に接続し、右側のホースを戻り側に接続する。
重 重
重
要 要
要
イ イ
イ
ン ン
ン
ラ ラ
ラ
イ イ
イ
ン ン
ン
逆 逆
逆
流 流
流
防 防
防
止 止
止
バ バ
バ
ル ル
ル
ブ ブ
ブ
が が
が
付 付
付
い い
い
て て
て
い い
い
る る
る
の の
の
が が
が
戻 戻
戻
り り
り
側 側
側
ホ ホ
ホ
ー ー
ー
ス ス
ス
で で
で
す す
す
。 。
。
チ チ
チ
ェ ェ
ェ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
バ バ
バ
ル ル
ル
ブ ブ
ブ
に に
に
つ つ
つ
い い
い
て て
て
い い
い
る る
る
矢 矢
矢
印 印
印
を を
を
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ク ク
ク
シ シ
シ
ョ ョ
ョ
ン ン
ン
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
の の
の
戻 戻
戻
り り
り
コ コ
コ
ネ ネ
ネ
ク ク
ク
タ タ
タ
に に
に
向 向
向
け け
け
て て
て
接 接
接
続 続
続
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
注 注
注
本装置の油圧ホース内部に油圧が残っている
場合には、この油圧を解除してからトラクションユ
ニットへの接続を行うことが必要です。
20