Operator's Manual
ハ ハ
ハ
ン ン
ン
ド ド
ド
ヘ ヘ
ヘ
ル ル
ル
ド ド
ド
リ リ
リ
モ モ
モ
ー ー
ー
ト ト
ト
を を
を
ONに に
に
す す
す
る る
る
に に
に
は は
は
ON/OFFボタンを押しますしばらくするとリモコンがベー
スと通信を開始します。ペンダントスイッチが起動処
理を行っている間は、手元スイッチのどのボタンも押
さないでください。
手 手
手
動 動
動
操 操
操
作 作
作
装 装
装
置 置
置
(モ モ
モ
デ デ
デ
ル ル
ル
44954)
万一ハンドヘルドリモートを紛失したり、コントローラ
損傷・故障しても、手動操作によってを通常通りに使
用することが可能です。リモートが使えない間も作業
を続けることができます。
手動操作は、油圧システムの運転席側にある手動操
作装置で行います図25。
g297178
図 図
図
25
1.フロアベルトの速度
3.スピナーの速度
2.ホッパー上昇・下降
•フロアベルトの速度を調整するには図25、ノブを右
に回します。この調整は油圧を作動させずに行えま
す色別設定システムにあるように、最大フロア速
度にセットします。ホッパーに砂を満載しているよう
な場合は最も重要な設定です。
decal119-6832
図 図
図
26
1.フロアベルト速度の調整3.ホッパー上昇
2.ホッパー下降
4.スピナー速度の調整
•ホッパー図25を上昇させるには、バルブステムの
リングを押し込みます。
•ホッパー図25を下降させるには、バルブステムの
リングを引き出します。
•スピナーの回転速度図25はマイナスドライバーを
使って調整します右に回すと速度は上がり、左に
回すと下がります。
注 注
注
油圧フローをONにして調整を行う場合、フロアベ
ルトの作動をOFFにしておかないと調整中に散布して
しまいますから注意が必要です。
以上のようにして設定が決まったら、牽引車両につ
いている油圧フローコントロールを使ってシステムの
ON/OFFを行って散布作業を行います。
操 操
操
作 作
作
に に
に
つ つ
つ
い い
い
て て
て
•ハンドヘルドリモートに電源を投入すると、最初に
FLROFFとOPTOFFの表示が約5秒間現れま
す。もし、waitingforbaseという表示が現れた場
合には、ベースユニットに電源が供給されている
か、Eストップボタンが押されたままになっていない
か、確かめてください。
•コントローラにはいつでも現 現
現
在 在
在
の の
の
設 設
設
定 定
定
メ メ
メ
モ モ
モ
リ リ
リ
が機能
しています。これはプリセットとは別のメモリです。こ
こには、ヘンドヘルドリモートに電源が投入されてか
ら行われた一番最近の設定が記憶されています。
•ハンドヘルドリモートのスタートボタンの操作順序
–スタートボタンオールスタート、フロアスタート、
オプションスタートのどれでもを1回押すと、
「現在の設定」メモリに記憶されている設定が
呼び出されます。
–いま押したスタートボタンと同じスタートボタンを
もう一度押すと、油圧装置がすでに作動を開始
している場合には、その機器が作動を開始しま
す表示される数字が大きくなっていきます。
–同じスタートボタンを更にもう1回押すと、ヘンド
ヘルドの「現在の設定」に記憶されている新し
い設定が記憶されます。
•スタートボタンを一度押したあと、約10秒間の間
は、機器を作動させないで、「現在の設定」を変
更することができますこの間に何もしないと、10秒
後にOFFに戻ります。作業モードではこの10秒間
ルールはありません。
•プリセットに記憶させる時には、記憶させたい機器が
起 起
起
動 動
動
状 状
状
態 態
態
ま ま
ま
た た
た
は は
は
作 作
作
動 動
動
状 状
状
態 態
態
であることが必要です。
•プリセットの内容を呼び出して動作させるには、速
度パーセントが表示されている必要があります。
OFFという文字が表示されている場合には、改め
てプリセットを呼び出す必要があります。
油 油
油
圧 圧
圧
コ コ
コ
ン ン
ン
ト ト
ト
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
ル ル
ル
を を
を
手 手
手
動 動
動
優 優
優
先 先
先
に に
に
す す
す
る る
る
に に
に
は は
は
EHモ モ
モ
デ デ
デ
ル ル
ル
ハンドヘルドリモートが見当たらない、破損した、故障
したという場合でも、散布作業は行えます。
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