Operator's Manual
4.オールスタートボタンをもう一度押してオプション
の設定を記憶させる。
ディスプレイにALLSTOREと表示される。設定
された値は変更しないかぎりずっと記憶され、い
つでも利用できます。
注 注
注
オールスタートボタンで設定を記憶させるとき
には、フロアとオプションの両方が作動中でなけ
ればなりません。一つの機器しか動いていない、
または両方とも動いていない時にオールスタート
を押すと、両方を作動させる、または動いていな
かった機器を作動させることになります。この場
合、メモリには新たに何も保存されず、メモリの
内容は以前のままフロアもオプションもです。
フロアやオプションに設定した値は2つの場面で利
用されますひとつはフロアスタートやオプションス
タートボタンを使った時、もうひとつは、オールス
タートボタンを使った時です。どちらの場合も同
じ設定で動作します。
プ プ
プ
リ リ
リ
セ セ
セ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
1,2お お
お
よ よ
よ
び び
び
3ボ ボ
ボ
タ タ
タ
ン ン
ン
の の
の
設 設
設
定 定
定
リモートには全部で3つのプリセットボタンがあり、フロ
アとオプションの速度を前もって設定しておくことができ
ます。3つのプリセットボタンによって、3種類のオール
スタートの内容を事前に記憶していると考えれば分かり
やすいかもしれません。
もし、フロアとオプション機器の一方または両方が作動
中にプリセットボタンを押すと、その時点におけるフロア
とオプション機器のプレビュー設定が表示され、この
後にオールスタートボタンを押すと現在のプリセットが
消去されて現在の値が新しいプリセット値として記憶さ
れます。10秒以内にオールスタートボタンを押さない
と、設定は以前のままとなります。
プリセットボタンの設定は以下の手順で行います
1.フロアとオプション機器の両方をスタートさせる。
これは個別のボタンを使ってもよいし、オースス
タートボタンで行っても良い。
2.フロアおよびオプション機器について、希望の速
度をセットするそれぞれの機器の速度増加ボタ
ンと減少ボタンを使う。
3.保存ボタンを押しながら、希望するプリセットボ
タン1,2,または3を押す。
そして,,ま
たは
画面にPRESETSAVEDと表示される。
注 注
注
保存ボタンを押しながらプリセットボタンを押したと
きにフロアとオプションのどちらかが動いていない場
合、フロアの設定またはオプション機器の設定は記
憶されず、そのプリセットボタンには、以前の設定が
そのまま残ります。
資 資
資
材 材
材
の の
の
積 積
積
み み
み
込 込
込
み み
み
資材の積み込みは上からまたは後ろから行います。
砂や砂利など、たいていの場合には、バケットローダを
使用して積み込むのが最も簡単です。造園用の木材、
袋入りの肥料などは機体後部フロアベルトにおいて、フ
ロアベルトを前へ送りながら積み込むと簡単です。
この場合、後部ゲートを外す方が積み込みが楽にな
るでしょう。
袋入りの資材の場合は、袋からホッパーに直接資材を
入れると良いでしょう。安定性を確保するために、荷重
が前後左右に均一に分散するように積んでください。
荷 荷
荷
降 降
降
ろ ろ
ろ
し し
し
警 警
警
告 告
告
荷 荷
荷
下 下
下
ろ ろ
ろ
し し
し
作 作
作
業 業
業
中 中
中
は は
は
本 本
本
装 装
装
置 置
置
の の
の
真 真
真
後 後
後
ろ ろ
ろ
に に
に
立 立
立
た た
た
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
.
バ バ
バ
ラ ラ
ラ
積 積
積
み み
み
資 資
資
材 材
材
の の
の
荷 荷
荷
降 降
降
ろ ろ
ろ
し し
し
1.荷降ろしを行いたい場所にバックで乗り入れる。
2.後部ゲートのラッチを解除し、コンベアベルトを
作動させる。
3.必要に応じてホッパー後部を少し高くする。こうす
ると、いろいろな角度から資材を落とせるようにな
り、資材全体を速く降ろせる。
量 量
量
を を
を
制 制
制
御 御
御
し し
し
な な
な
が が
が
ら ら
ら
の の
の
資 資
資
材 材
材
降 降
降
ろ ろ
ろ
し し
し
1.後ゲートのラッチを閉じる。
2.ジャッキハンドルを使って、後ゲートを適当な状
態まで開く図38と図39。これにより、オプショ
ン機器を使う場合にはオプションへの供給量が
制限される。
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