Operator's Manual
g014130
図 図
図
61
1.ロッキングねじ3.スプロケットボルト
2.テンショナスプロケット押し
下げると締まる締め過ぎな
いこと。
4.たるみ側約6.25mmの動き
があればよい
電 電
電
気 気
気
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
の の
の
整 整
整
備 備
備
電 電
電
気 気
気
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
の の
の
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
1ケ月ごとにブレーキシューとブレーキライニングの簡単
な目視点検を行う。
年に1回、電気ブレーキの点検と整備を行う。
電 電
電
気 気
気
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
の の
の
調 調
調
整 整
整
使用開始からか月後または動作状態によっては早め
に、電気ブレーキを調整する。
1.機体をジャッキアップし、しっかり保持する。
2.ホイールとドラムが自由に回転できることを確認
する。
3.ブレーキのバッキングプレートの底にある調整ス
ロットから、調整穴のカバーを外す。
4.通常のねじ回しを使って、アジャスタアセンブリ
のスターホイールを回してブレーキシューを外
側に開く図62。
g014826
図 図
図
62
1.ねじ回し
5.ライニングがドラムを強く押し付けてホイールが回
らなくなるぐらいにブレーキシューを調整する。
6.その位置から、スターホイールを逆回転させ、
ホイールがライニングとわずかに擦れ合って回転
する位置を探す。
7.調整穴のカバーを元通りに取り付ける。
8.上記の調整を全部のブレーキに対して行う。
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
シ シ
シ
ュ ュ
ュ
ー ー
ー
と と
と
ラ ラ
ラ
イ イ
イ
ニ ニ
ニ
ン ン
ン
グ グ
グ
の の
の
点 点
点
検 検
検
1ケ月ごとにブレーキシューとブレーキライニングの簡単
な目視点検を行う。
磨耗したシューを交換する時は、各ブレーキで両方の
シューを交換すること、またつの車軸で両方のブレーキ
について同時に交換してください。これにより、ブレー
キのバランスを維持することができます。
ブレーキライニングが次の状態になった場合は交換
してください
•磨り減って厚みが1.6mm以下になった
•グリスやオイルで汚れた
•異常な傷つき方をしている
注 注
注
ライニングに細い割れヘアラインクラックが見ら
れるのは異常ではありませんから交換する必要は
ありません。
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
の の
の
清 清
清
掃 掃
掃
・ ・
・
点 点
点
検 検
検
1年 年
年
に に
に
1回 回
回
電気ブレーキの点検と整備は年に1回行います。使用
頻度が高い場合やブレーキの効きが悪くなった場合は
より頻繁に行ってください。
•マグネットやシューが磨耗したり破損したりした場
合には交換する。
•バッキングプレート、マグネットのアーム、マグネッ
ト、ブレーキシューを自動車用のブレーキクリー
ナーで清掃する。
•外したパーツはすべて元と同じアセンブリに組み
戻す。
49