Operator's Manual
•マグネットのアームに磨耗やガタがでていないか
点検する。
•シューの戻りばね、押さえばね、アジャスタのばね
に疲労伸びや変形がないか点検し、必要に応じ
て交換する。
注 注
注
意 意
意
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
か か
か
ら ら
ら
出 出
出
る る
る
粉 粉
粉
塵 塵
塵
を を
を
吸 吸
吸
い い
い
込 込
込
む む
む
と と
と
健 健
健
康 康
康
を を
を
害 害
害
す す
す
る る
る
危 危
危
険 険
険
が が
が
あ あ
あ
る る
る
の の
の
で で
で
、 、
、
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
の の
の
整 整
整
備 備
備
時 時
時
に に
に
は は
は
適 適
適
切 切
切
な な
な
措 措
措
置 置
置
を を
を
講 講
講
ず ず
ず
る る
る
こ こ
こ
と と
と
–ホ ホ
ホ
コ コ
コ
リ リ
リ
を を
を
立 立
立
て て
て
な な
な
い い
い
よ よ
よ
う う
う
に に
に
、 、
、
ま ま
ま
た た
た
吸 吸
吸
い い
い
込 込
込
ま ま
ま
な な
な
い い
い
よ よ
よ
う う
う
に に
に
注 注
注
意 意
意
す す
す
る る
る
。 。
。
–ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
ラ ラ
ラ
イ イ
イ
ニ ニ
ニ
ン ン
ン
グ グ
グ
を を
を
や や
や
す す
す
り り
り
や や
や
サ サ
サ
ン ン
ン
ダ ダ
ダ
ー ー
ー
で で
で
削 削
削
ら ら
ら
な な
な
い い
い
。 。
。
–圧 圧
圧
縮 縮
縮
空 空
空
気 気
気
や や
や
乾 乾
乾
い い
い
た た
た
ブ ブ
ブ
ラ ラ
ラ
シ シ
シ
で で
で
清 清
清
掃 掃
掃
し し
し
な な
な
い い
い
。 。
。
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
部 部
部
の の
の
潤 潤
潤
滑 滑
滑
ブレーキの再組み立てを行う前に、必要個所に潤滑
油やグリス、アンチシーズコンパウンドなどを薄く塗っ
てください。潤滑個所は
•ブレーキのアンカーピン
•作動アームのブッシュとピン
•バッキングプレートのうちブレーキシューとマグネット
レバーのアームに接触している部分
•作動アームについている作動ブロック
重 重
重
要 要
要
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
の の
の
ラ ラ
ラ
イ イ
イ
ニ ニ
ニ
ン ン
ン
グ グ
グ
や や
や
ド ド
ド
ラ ラ
ラ
ム ム
ム
、 、
、
マ マ
マ
グ グ
グ
ネ ネ
ネ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
に に
に
グ グ
グ
リ リ
リ
ス ス
ス
や や
や
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
を を
を
つ つ
つ
け け
け
な な
な
い い
い
よ よ
よ
う う
う
十 十
十
分 分
分
注 注
注
意 意
意
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
マ マ
マ
グ グ
グ
ネ ネ
ネ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
の の
の
点 点
点
検 検
検
電気ブレーキには高品質の電磁石が使用されており、
送られてきた電流量に正確に応答して適切な摩擦力を
発生するようになっています。
マグネットは定期的に点検し、磨耗が均一でない場
合には交換してください。磨耗の点検には直定規を
使います。
磨耗の程度そのものに問題がなくとも、摩擦材の向こう
側にマグネットコイルが透けて見えるようなら交換が必
要です。マグネットは必ずペアですなわち車軸の左右
を同時に交換してください。
また、マグネットを交換する際には、ドラムの電気子の
表面を磨いておいてください。
保 保
保
管 管
管
シーズンが終わったらプロパスを格納する前に
1.機体全体をていねいに洗浄する。必要に応じて
部品を取り外して洗浄する。
2.ハンドヘルドリモートを取り外す。また、ハンドヘ
ルドリモートから電池を抜いておく。
3.ボルトナット類のゆるみを点検、必要に応じて
締め付ける。
4.グリスニップルとピボット部のグリスアップを行う。
余分なグリスはふき取る。
5.傷、錆の発生部に軽くサンド掛けを行いタッチ
アップする。
6.可能であればを屋内に格納する。
50