Operator's Manual
注 注
注
フロアやオプション機器が作動中にそれら
の速度を変更すると、直ちにその変更が動作に
反映されますが、この変更は、保存しない限
り一時的なものとなります。たとえば、FLRS
(フロア)と表示されている間に速度の調整を
すると、フロアはその調整された速度まで徐々
にスピードを上げていき、その速度で動作しま
す:そしてハンドヘルドの電源が切られると、
この変更は保存されません。設定は、その前に
保存された内容のままであり、次回にハンドヘ
ルドを使うと、この設定で動作します。
注 注
注
ALLSTART
ボタンが押されFLFSが表示さ
れると(設定のみ可能)、10秒間のタイマーが
作動を開始します。この間に何のボタン操作も
行わないと、10秒後にはFLRに戻って、前回
の設定内容が呼び出されます。10秒以内(SET
ONLYモード中)に何らかのボタン操作を行う
と、その都度タイマーがリセットされます。
フ フ
フ
ロ ロ
ロ
ア ア
ア
速 速
速
度 度
度
の の
の
設 設
設
定 定
定
変 変
変
更 更
更
と と
と
保 保
保
存 存
存
フロアの動作開始速度は自由に変更できます。
値を変更しても、フロアがアクティブな間に
ALLSTART
ボタンまたはFLOORSTART
ボタンをもう一度押さないと変更は記憶
されません。このようにして記憶された設定
は、その後はいつでもALLSTART
の設定
として利用されます。変更の方法
1.FLOORSTARTボタンを押す。プレビュー
に現在の値が表示される。
2.INCREASEFLOORSPEEDボタンや
DECREASEFLOORSPEED
ボタンで値を
変更する。
3.FLOORSTART
ボタンをもう一度押して
ベースユニットのフロア出力をスタートさ
せる。
4.FLOORSTART
ボタンをもう一度押す
(これで三度目)。
LCDに新しく設定した値がFLOORSTORE(フ
ロア記憶)として表示される。今後、FLOOR
STARTまたはALLSTARTボタンを
押した場合には、この設定で動作する。
オ オ
オ
プ プ
プ
シ シ
シ
ョ ョ
ョ
ン ン
ン
機 機
機
器 器
器
の の
の
速 速
速
度 度
度
の の
の
設 設
設
定 定
定
変 変
変
更 更
更
と と
と
保 保
保
存 存
存
オプション機器の動作速度は自由に変更でき
ます。値を変更しても、オプション機器がア
クティブな間にALLSTARTボタンまた
はOPTIONSTARTボタンをもう一度押さ
ないと変更は記憶されません。このようにし
て記憶された設定は、その後はいつでもALL
START
またはOPTIONSTARTの設定と
して利用されます。変更の方法
1.OPTIONSTARTボタンを押す。プレ
ビューに現在の値が表示される。
2.OPTIONINCREASESPEEDボタンや
OPTIONDECREASESPEEDボタンで値を
変更する。
3.OPTIONSTARTボタンをもう一度押して
ベースユニットのオプション出力をスター
トさせる。
4.OPTIONSTART
ボタンをもう一度押
す。LCDに新しく設定した値がOPTION
STORE(オプション記憶)として表示され
る。今後、OPTIONSTARTまたはALL
STARTボタンを押した場合には、こ
の設定で動作する。
フ フ
フ
ロ ロ
ロ
ア ア
ア
速 速
速
度 度
度
の の
の
変 変
変
更 更
更
と と
と
記 記
記
憶 憶
憶
: :
:
別 別
別
の の
の
方 方
方
法 法
法
1.ALLSTARTボタンを押してプレビュー
モード(SETONLYモード)(FLSとOPTS)
にする。
2.FLOORIncreaseやFLOORDecrease
ボタンで希望の速度に設定する。
3.ALLSTART
ボタンをもう一度押してフロ
アとオプション機器を実際に作動させる。
4.フロアとオプション機器が実際に作動して
いる間に、ALLSTARTボタンを押す。
LCDに新しく設定した値がALLSTORE(オー
ル記憶)として表示される。
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