Operator's Manual

ManualsBrandsToro ManualsRiding EquipmentToro 74536TE

FormNo.3400-631RevA

GrandStand

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102cmTURBOFORCE

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*3400-631*A

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Form No. 3400-631 Rev A GrandStand® モア 91cm または 102cm TURBO FORCE® カッティングユニット搭載機シリアル番号 316000001 以上モデル番号 74534TE—シシリアル番号 316000001 以上モデル番号 74536TE—シ g020526 製品の登録は www.Toro.com.
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警告 1 カリフォルニア州号決議による警告第 65号米国カリフォルニア州では、この製品に、ガンや先天性異常などの原因となる化学物質が含まれているとされております。カリフォルニア州では、この製品に使用されているエンジンの排気には発癌性や先天性異常などの原因となる物質が含まれているとされております。この製品は、関連するEU規制に適合しています。詳細については、DOC シート規格適合証明書をご覧ください。 g020527 図1 この製品に使用されているスパーク式着火装置は、カナダの ICES-002 標準に適合しています。 1.
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目次燃料系統の整備 .....................................................38 燃料タンクの内部清掃........................................38 燃料フィルタの整備 ...........................................39 電気系統の整備 .....................................................39 バッテリーの整備 ...............................................39 ヒューズの整備 ..................................................41 走行系統の整備 .....................................................41 トラッキングの調整 ..........................................41 タイヤ空気圧を点検する ....................
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安全についてら行いましょう。エンジン回転中は喫煙しないでください。 – 屋内での給油や燃料の抜き取りを行わないでください。この機械は EN ISO 5395:2013 適合製品です。不適切な使い方をしたり手入れを怠ったりすると、人身事故につながります。事故を防止するため、以下に示す安全上の注意や安全注意標識のついている注意、警遵守事項は必ずお守りください。これは注危険など、人身の安全に関わる注意事項を示し告、危ています。これらの注意を怠ると死亡事故などの重大な人身事故が発生することがあります。 • オペレータコントロールやインタロックスイッチなどの安全装置が正しく機能しているか、また安全カバーなどが外れたり壊れたりしていないか点検してください。これらが正しく機能しない時には機械を使用しないでください。運転操作安全な運転のために • 機械が落雷を受けると最悪の場合死亡事故となります。稲光が見えたり雷が聞こえるような場合には機械を運転しないで安全な場所に避難してください。 • 締め切った場所ではエンジンを運転しないでください。 • 作業
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もし燃料を衣服にこぼしてしまった場合には、直ちに着替えてください。燃料を入れすぎないでください。給油後は燃料タンクキャップをしっかりと締めてください。てください異常を発見したら、作業を再開する前に修理してください。 • • カッティングユニットに手足を近づけないでください。 • • バックするときには、足元と後方の安全に十分な注意を払ってください。保守整備と格納保管 • • 作業中はペットや人を近づけないでください • 旋回するときや道路や歩道を横切るときなどは、減速し周囲に十分な注意を払ってください。刈り込み中以外はブレードの回転を止めておいてください。 • • • 刈りカスの排出方向に常に留意し、絶対に人に向けないようにしてください。 • アルコールや薬物を摂取した状態での運転は避けてください。 • • トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすときには安全に十分注意してください。 • • 見通しの悪い曲がり角や、茂み、立ち木などの障害物の近くでは安全に十分注意してください。 • • 燃料の安全な取り扱い • • • 人身
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斜面での運転操作どちらも、機体を外側に引っ張るように配置してください。どんなに安全そうな斜面やバンクであっても油断せず慎重に運転してください。法面での作業に自信が持てない場合には、そのような場所での作業を行わないでください。 • 芝刈り現場に岩や木の幹などの障害物がある場合には取り除いておきましょう。 • 隠れた穴やわだちなどに警戒を怠らないでください。深い芝生に隠れて障害物が見えないことがあります。 • 段差や溝、大きく盛り上がった場所の近くなどでは十分に注意してください。万一車輪が段差や溝に落ちたり、地面が崩れたりすると、機体が瞬時に転倒し、非常に危険です。 • 集草袋などのアタッチメントを使用する際には、特別の注意が必要です。アタッチメントによってマシンの安定性が変わりますからご注意ください。 • 斜面では動作も運転操作もゆっくりと行うことが原則です。 • 急に方向を変えたり急な加速やブレーキ操作をしないでください。 • 法面の刈り込みは横断しながら行ってください。 • 傾斜が15度を超える斜面の刈り込みはしないでください。安全にお使いいただくために TOR
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ますただしこの数値には不確定値K1 dBA が含まれています。音圧レベルの確認は、EN ISO 規則 5395:2013 に定める手順に則って実施されています。音力モデル 74534TE は、音力レベルが 100 dBA であることが確認されていますただしこの数値には不確定値 K1 dBA が含まれています。モデル 74536TE は、音力レベルが 100 dBA であることが確認されていますただしこの数値には不確定値 K1 dBA が含まれています。音力レベルの確認は、ISO 11094 に定める手順に則って実施されています。振動レベルモデル 74534TE 腕および手右手の振動レベルの実測値 = 0.8 m/s2 左手の振動レベルの実測値 = 0.6 m/s2 不確定値 K = 0.4 m/s2 実測は、EN ISO 5395:2013 に定められた手順に則って実施されています。全身振動レベルの実測値 = 0.79 m/s2 不確定値 K = 0.
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傾斜確認方法 G015791 図3 このページをコピーしてお使いください。 1. 傾斜が 15 この機械を安全に使用できる斜度の上限は 15 度です。スロープチャートで斜度を確認して作業を行うようにしてください。傾度以上の斜面で使用しないこと推奨されている角度にあわせて折る。 2. この縁を垂線立ち木、建物、フェンスなどに合わせる。 3.
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安全ラベルと指示ラベル危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損したりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。メーカー純正マーク 1. 93-7818 1. 芝刈機メーカーが正規に使用しているブレードであることを示す。警告ブレードボルト/ナットは115149N·m11.815.2kg.m = 85110ft-lbにトルク締めするトルク締めの方法についてはオペレーターズマニュアルを読むこと。 110-2067 バッテリーに関する注意標識全てがついていない場合もあります 1. 爆発の危険 2. 火気厳禁、禁煙厳守のこと。 3. 劇薬につき火傷の危険あり 8. バッテリー液で失明や火傷の危険あり。 4. 保護メガネ等着用のこと。液が目に入ったら直ちに真水で洗眼し医師の手当てを受けること。 5. オペレーターズマニュアル 10. 鉛含有普通ゴミとして投棄禁止。を読むこと。バッテリーに人を近づけないこと。 7. 保護メガネ等着用のこと爆発性ガスにつき失明等の危険あり。 6. 9.
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115-4212 1. 油圧オイルのレベル 2. 参照オペレーターズマニュアル。 3. 警告高温部に触れないこと。 119-0186 91cm36 インチデッキ搭載モデルのみ 1. 116-3290 ベルトの掛け方 116-3267 119-0187 102cm40 インチデッキ搭載モデルのみ 1.
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9-0217 1. 警告エンジンを止めること可動部に近づかないこと全部のガード類を正しく取り付けておくこと。 120-6447 1. 転倒の危険10度以上の斜面で上下方向に刈り込まないこと。15度以上の斜面で横方向に刈り込まないないこと。 119-1854 1. 走行速度調整ノブ 121-6049 異物が飛び出して人にあたる危険人を近づけないこと。 2. 異物が飛び出して人にあたる危険所定のガードやシールドを取り付けて使用すること。 1. 119-2317 1. 3. 刈り込み刃による手足や指の切断の危険可動部に近づかないこと。刈高インチ 117-0454 1. 走行コントロール 2. 高速 3. 4. 低速ニュートラル 5. 後退 6. PTO OFF 11 7.
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117-3626 1. 警告オペレーターズマニュアルを読むこと。 5. 異物が飛び出す危険人を近づけないこと。 2. 警告講習を受けてから運転すること。 6. 警告機械の整備を行うときは必ず駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止し、点火プラグコードを外すこと。 3. 異物が飛び出す危険デフレクタを取り付けること。 7. 警告車両を離れるときは駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止させること。 4. 手足や指の切断の危険可動部に近づかないこと。すべてのガード類を正しく取り付けて使用すること。 8. スリップなどの危険段差の近く、水の近くで運転しないこと段差などから十分離れて作業すること。 119-0241 1. 整備作業を始める前にオペレーターズマニュアルを読むこと。 2. 50運転時間ごとにタイヤ空気圧を点検する 3. 50 運転時間ごとに潤滑する。 5. 50運転時間ごとに油圧オイルを点検する。 4. 500運転時間ごとにキャスタホイールのグリスアップを行う。 6.
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00 0 00 00 00 00 00 00 00 00 00 0000 0000 0000 1. 駐車ブレーキ切 2. 駐車ブレーキ入 125-4679 5. エンジン速度 6. 低速 3. PTO 入 7. 無段階調整 4. PTO 切 8.
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製品の概要各部の名称と操作実際にエンジンを始動して作業を始める前に、各部分図 5の操作方法をよく知っておいてください。 7 6 5 8 7 4 8 9 10 3 11 9 11 G020528 10 図4 1. 側方排出シュート 7. オペレーター用クッション 2. バッテリー 8. プラットホーム下げた位置 3. 4. エンジン燃料タンク 9. 油圧タンク 5. 制御装置類 6. 走行コントロールレバー 10. 11. 2 G020529 1 図5 デッキ前キャスタホイール 1. 燃料キャップ 7. 2. 刈高レバー 8. ブレードコントロールスイッ 9. チ PTO 4. 右側走行コントロールレ 10. バー 11. 5. 左側走行コントロールレバー 6. 駐車ブレーキレバー 3.
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燃料計アタッチメントとアクセサリ燃料計はタンクの上、中央部にあります (図 5)。トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリがそろっており、マシンの機能をさらに広げることができます。詳細は弊社の正規サービスディーラ、または代理店へお問い合わせください弊社のウェブサイト www.Toro.
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運転操作危険ガソリンは非常に引火爆発しやすい物質である。発火したり爆発したりすると、やけどや火災などを引き起こす。安全第一このマニュアルに記載されている安全上の注意やステッカーの表示内容を良く読んでください。オペレータや周囲の人を事故から守る重要な情報が掲載されています。注意この機械の運転音は、オペレータの耳の位置で 85dBA となり、長時間使用しつづけると聴覚に障害を起こす可能性がある。 • 燃料補給は必ず屋外で、エンジンが冷えた状態で行う。こぼれたガソリンはふき取る。 • 箱型トレーラに本機を搭載した状態では、絶対に本機への燃料補給をしてはならない。 • 燃料タンク一杯に入れないこと。給油は燃料タンクの首の根元から 6-13mm 程度下までとする。これは、温度が上昇して燃料は膨張したときにあふれないように空間を確保するためである。 • ガソリン取り扱い中は禁煙を厳守し、火花や炎を絶対に近づけない。 • 燃料は安全で汚れのない認可された容器に入れ、子供の手の届かない場所で保管する
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慣らし運転期間警告ガソリンの誤飲は非常に危険で、生命に関わる。また気化した燃料に長期間ふれると身体に重篤な症状や疾病を引き起こす。 • 燃料蒸気を長時間吸わないようにする。 • ノズルや容器の口やコンディショナのビンの口などに顔を近づけない。新しいエンジンが本来の出力を発揮できるようになるまでには多少の時間が掛かります。刈り込みデッキや駆動系統も、機械が新しいうちは摩擦抵抗などが大きいため、エンジンにはやや大きな負担がかかります。これを考慮して、新しい機械については、使用開始後4050 時間を慣らし運転期間としてください。 • 皮膚についた場合には、石鹸と水で十分に洗い流す。駐車ブレーキの操作停止中や、誰も乗車していない時は、必ず駐車ブレーキを掛けてください。運転前に毎回、駐車ブレーキが正しく作動することを確認してください。コンディショナースタビライザー /コ添加剤としてスタビライザー/コンディショナーを使用してください。この添加剤には以下のような働きがあります。駐車ブレーキの利きが十分でないときは、調整してください
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ブレードコントロールスイッチ PTO の使い方ブレードコントロールスイッチPTOは、芝刈り機のブレードの回転と停止を制御するスイッチで、右コントロールレバーにあります。を回転させる刈り込みデッキのブレード PTOを 1. 刈り込みブレードを回転させるには、まず、右コントロールレバーをセンターロック解除位置にセットします。 2.
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チョークの操作始動スイッチの操作冷えているエンジンを始動する時に使用します。重要スタータは 1 度に 5 秒間以上連続で使用しない秒間以内にエンジンが始動しなかっでください。 5秒秒間待ってから再度始動を試みてくだた場合は、 15秒さい。この手順を守らないとスタータモータを焼損する恐れがあります。 1. エンジンが冷えている時はチョークを使用します。 2. チョークのつまみき引き出すとチョークがセットされる。その後にエンジンを始動する (図 13)。 3. 注燃料タンクが完全に空になっていた状態から給油してエンジンを始動する場合には、1回の始動動作で始動できない場合があります。エンジンが始動したらチョークのつまみを押し込んでチョークを解除する図 13。 1 図 14 2 図 15 G008959 図 13 1. ON 位置 2.
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燃料バルブの使い方エンジンの始動と停止燃料バルブはオペレータ用クッションをはずすと右側にあります。エンジンの始動手順重要スタータは 1 度に 5 秒間以上連続で使用しない秒間以内にエンジンが始動しなかっでください。 5秒秒間待ってから再度始動を試みてくだた場合は、 15秒さい。この手順を守らないとスタータモータを焼損する恐れがあります。移送、整備、保管などの場合は、燃料バルブを閉じてください図 16 。その後にエンジンを始動する場合には、忘れずに燃料バルブを開いてください。注エンジンが温まっている時はチョーク操作は不要です。注燃料タンクが完全に空になっていた状態から給油してエンジンを始動する場合には、1回の始動動作で始動できない場合があります。 g020864 1 2 G008948 図 16 1. ON 位置 2.
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インタロックシステムのしくみエンジンの停止手順安全のために、以下の条件のうちの1つが満たされていないと刈り込みブレードは回転できないようになっています • 右コントロールレバーがセンターロック解除位置にある。 • ブレードPTO制御スイッチが解除されていない。注意置きっぱなしの機械を子供などがいたずらで運転すると大きな事故になる恐れがある。機械から離れる時には、たとえ数分間であっても必ず駐車ブレーキを掛け、キーを抜き取る。右コントロールレバーから手を離す、あるいはレバーをニュートラルロック位置に動かすと、ブレードは回転を停止します。インタロックが正しく解除されている場合にはそれがアワーメータ上に表示されます。各インタロック機器が正しいエンジン作動可能な状態にある時には、それぞれの位置に三角形が点灯表示されます。図 19 1.
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注クラッチが入ってブレードが回転すれば正常です。 8. 右コントロールレバーから手を離すかニュートラル位置ロック位置に動かすかする。注ブレードが回転を停止し、エンジンは作動を続ければ正常です。 9. 10. ブレードコントロールスイッチPTOを押し下げ、右コントロールレバーをセンターロック解除位置にセットする。右コントロールレバーをセンター位置ロック解除位置に押し下げたまま、ブレードコントロールスイッチPTOを引き上げてPTOスイッチから手を離す。 • 低い枝などの障害物が上から下がっている場所での作業 • • 移送に際してトレーラなどへ積み込み法面を登るときプラットホームを下げた状態で運転する以下のような場合には、プラットフォームを下げて運転してくださいブレード制御スイッチPTOを押し込んでOFF 位置にする。通常の刈り込み作業 • • • 注ブレードが回転を停止すれば正常です。 12.
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前進と後退 4. エンジンの速度1分間の回転数はスロットルコントロールによって制御されています。スロットルコントロールをFAST位置にすると最も良い性能が得られます。芝刈り作業を行う時は、必ずスロットルを Fast 位置にセットしてください。走行コントロールレバーをゆっくりと前に倒す図 22 。注駐車ブレーキを掛けたままで走行コントロールレバーを操作するとエンジンが停止します。注前進後退とも、レバーを遠くへ押す引くほど走行速度が上がります。注停止するには、左右の走行コントロールレバーをニュートラル位置にする。注意手荒な旋回操作をすると、機械をコントロールできなくなって人身事故や物損事故を起こす危険があります。小さな旋回を行う前には速度を十分に落としてください。前進走行 1. 駐車ブレーキを解除する駐車ブレーキの外し方 (ページ 17)を参照。 2. 右コントロールレバーをセンターロック解除位置にセットする。 2 4 1 3 図 22 後退走行右コントロールレバーをセンターロック解除位置にセットする。 2.
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停止停止させる時には、走行コントロールレバーをニュートラルにし、右コントロールレバーをニュートラルロック位置にし、PTOを解除し、始動キーを OFF に回す。本機を離れるときには必ず駐車ブレーキを掛けてください駐車ブレーキの掛け方 (ページ 17)を参照。キーは抜き取っておく。注意子供などが機械を運転すると大きな事故になる恐れがある。機械から離れる時には、必ず駐車ブレーキを掛け、キーを抜き取る。機体を手で押して移動するバイパスバルブを開くことにより、エンジンを掛けずに機械を押して移動することができるようになります。図 24 1. 重要機体を動かすときは必ず押してください。牽引すると油圧回路が破損する恐れがあります。 1. PTO を解除し、走行コントロールレバーをニュートラルロック位置にセットし、駐車ブレーキを掛ける。 2. 刈り込みデッキを一番低い刈高まで下げる。注これで、バイパスバルブを操作できるようになる。 3. ポンプバイパスバルブ 4. 駐車ブレーキを解除する。 5. 希望する場所までマシンを押して移動する。 6.
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6.
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刈りかすを横に排出する場合またはマルチングする場合 1 カッティングデッキモアには、刈りかすを横下方向へ向けるデフレクタが取り付けられています。危険デフレクタや、排出カバー、または集草アセンブリを確実に取り付けずに使用すると、人がブレードに触れたり、ブレードに跳ね飛ばされたものが人に当たったりするなどして極めて危険である。回転刃に触れたり、回転刃に跳ね飛ばされたものに当たると大けがをしたり最悪の場合には死亡事故となる。 2 • デフレクタは刈かすなどの排出方向をターフに向けるための部品ですから、機械から取り外したりしないでください。デフレクタが破損している場合には直ちに交換すること。 • カッティングデッキの下には絶対に手足を差し入れないこと。 6 • 排出部やブレード部に手を入れる場合には、必ず、コントロールレバーを解除し、 PTO にしておくこと。キーを OFF 位置にを OFFに回す。さらに、キーを抜き取って、点火プラグのコードを外しておくこと。 g027996 5 図 27 幅広のランプ収
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フローバッフルの位置調整を行う 3 以下に挙げる図は、いずれも、参考です。草種や湿度、ターフの草丈などにより設定を変えてください。 1 注走行速度が変わらないのにモアの回転速度が落ちてくる場合にはバッフルを開いてください。 2 A の位置一番後ろにセットした状態です図 30を参照。これは集草するときの位置です g020532 図 28 1. 刈高設定穴 2. 刈高ピン 3. 刈高レバー • 草丈が低く、軽い刈り込みのとき • 芝生が乾いているとき • 小さなクリップで刈り込むとき • 刈りかすを遠くへ飛ばしたい刈り込み。フローバッフルを調整する刈り込みのコンディションに合わせて、デッキの排出フローを調整することができます。最も良い刈り込みになる位置に、カムロックとバッフルをセットしてください。 1. PTO を解除し、走行コントロールレバーをニュートラルロック位置にセットし、駐車ブレーキを掛ける。 2. エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が完全に停止したのを確認してから運転位置を離れる。 3.
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B 位置カウンタウェイトの使い方集草を行うのに適した設定です図 31。 • ハンドリングやバランスを向上させ、性能を十分に発揮できるようにウェイトが発売されています。 • 刈り込みの条件に合わせて、操作感覚に合わせてウェイトを追加したり減らしたりすることができます。 • ウェイトは1個ずつ追加・削減し、ベストの運転ができる個数を探してください。注ウェイトキットは、弊社正規サービス代理店にてお求めください。警告ウェイトを大きく変更すると機械の動きや操作感覚が大きく変わることがありますからご注意ください。そのためにオペレータや周囲の人が重大な事故に巻き込まれる危険もある。 G012678 図 31 • ウェイトの重量変更はすこしずつ行うこと。 C 位置 • これは全開位置です図 32。これは以下のような条件のときの位置です • 草丈が高く、重い刈り込みのとき • 芝生がぬれているとき • エンジンのパワー消費を下げたい場合 • 重い芝刈り作業を、走行速度を上げて行いたい時 G012679 図 32 28 ウェイトを変えるごとに試
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保守注前後左右は運転位置からみた方向です。推奨される定期整備作業整備間隔使用開始後最初の 8 時間使用するごとまたは毎日整備手順 • エンジンオイルを交換する。 • 油圧オイルの量を点検する。 • 油圧フィルタを交換する。 • • • • • • 安全インタロックシステムの動作を確認するエンジンオイルの量を点検する。吸気スクリーンを清掃する。ブレーキを点検する。ブレードを点検する。芝刈りデッキを洗浄する。 25運転時間ごと • エアクリーナのスポンジエレメントを洗浄する。 50運転時間ごと • 刈り込みデッキのアイドラアームのグリスアップを行なう（悪条件下で使用している場合にはより頻繁に）。 • 昇降リンクのグリスアップを行なう（悪条件下で使用している場合にはより頻繁に）。 • エアクリーナのペーパーエレメントを清掃する。 • スパークアレスタ（が装着されている場合は）点検する。 • タイヤ空気圧を点検する。 • 油圧オイルの量を点検する。 100運転時間ごと • • • • • • • • • 200運転時間ごと • ペーパーエレメントを交換する。 • エン
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注意始動キーをつけたままにしておくと、誰でもいつでもエンジンを始動させることができ、危険である。整備・調整作業の前には必ずキーを抜きとり、点火プラグからコードを外しておくこと。点火コードが点火プラグに触れないように十分離しておくこと。整備前に行う作業マシンの前部を浮かせるマシンの底部の整備ができるようにマシン前部を浮かせて後部で支えることができます。 1. プラットフォームを上げるプラットホームの使い方 (ページ 22)を参照。 2. バッテリーを外すバッテリーの取り外し (ページ 39)を参照。図 34 図 33 蝶ナット 4. プラス+ケーブル 2. バッテリーカバー 5. バッテリー 3. マイナスケーブル 1. 3. 燃料タンクからの水抜きを行う燃料タンクの内部清掃 (ページ 38)を参照。 4. 油圧タンクのキャップを外し、タンクの口にビニルやポリエチレンなどを被せて、その上からキャップを取り付ける。注これにより、油圧タンク内部が密閉され、オイル漏れを防止することができます。 30 1. キャップ 2.
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クッションを外して後部へアクセスできるようにする整備や調整作業を行うためにアクセスが必要な場合には、クッションを取り外すことができます。 1. プラットホームを下げる。 2. クッションの両側についているヘアピンコッターピンを取り外す。 3. プラスチック製のブッシュのついた大きいワッシャを内側にスライドさせる。 4. クッションを外してプラットフォームに置く。 5. 必要な整備作業や調整作業を行う。 6. クッションを機体両側のピンに取り付ける図 36 。 7. プラスチック製ブッシュのついた大きなワッシャをクッションのブラケットに入れ、ヘアピンコッターピンで固定する図 36。図 35 1. バッテリーを取り外す。 2.
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潤滑リチウム系汎用2号グリスまたはモリブデン系のグリスを使用します。機体のグリスアップ整備間隔 : 50運転時間ごと—刈り込みデッキのアイドラアームのグリスアップを行なう悪条件下で使用している場合にはより頻繁に。 50運転時間ごと—昇降リンクのグリスアップを行なう悪条件下で使用している場合にはより頻繁に。図 38 102cm 刈り込みデッキ 1. PTOを解除し、駐車ブレーキを掛ける。 2. エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が完全に停止したのを確認してから運転位置を離れる。 3. グリスニップルをウェスできれいに拭く。注ニップルにペンキが付着している場合には、必ず落としておく。 4. ニップルにグリスガンを接続する。 5. グリスがベアリングからはみ出てくるまで注入する。 6. はみ出したグリスはふき取る。以下に潤滑ポイントの図を示します。図 39 前キャスタのピボットのグリスアップ整備間隔 : 1年ごと 1.
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キャスタホイールのハブの潤滑 11. ホイールに2つ目のベアリングと新しいシールを取り付ける。整備間隔 : 1年ごと 12. もう1つのスペーサナットにもロッキングコンパウンドを塗り、レンチを当てる面が外側を向くようにしてアクスルに取り付ける。 13. ナットを 89N·m0.80.9kg.m = 7180in-lbにトルク締めし、一度ゆるめてから、今度は 2 3N·m 0.230.29kg.m = 2025in-lbにトルク締めする。 1. エンジンを停止し、可動部すべての動作が停止するのを待ち、駐車ブレーキを掛け、キーを抜き取る。注どちらのナットからもアクスルが飛び出していないことが必要である。シールガード 2. スペーサナットとレンチ対応面 2. キャスタフォークからキャスタホイールを外す。 3. ホイールのハブからシールガードを外す。 4.
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エンジンの整備エアクリーナのスポンジエレメントの洗浄整備間隔 : 25運転時間ごとエアクリーナの整備整備間隔 : 300運転時間ごと 1. スポンジを温水と液体洗剤で洗う。汚れが落ちたら十分にすすぐ。 2. 洗い上がったら、きれいなウェスにはさんで水分を取る。仕様定期整備間隔 /仕重要スポンジが破れたり薄くなっている場合には交換してください。スポンジおよびペーパーエレメントを点検し破損しちたり汚れがひどければ交換しますエアクリーナのペーパーエレメントの整備注ほこりのひどい場所で使用する場合はより頻繁に数時間ごとにエアクリーナの手入れを行ってください。整備間隔 : 50運転時間ごと—エアクリーナのペーパーエレメントを清掃する。重要スポンジやペーパーエレメントはオイルでぬらさないでください。 200運転時間ごと—ペーパーエレメントを交換する。 1. スポンジエレメントとペーパーエレメントの取り外し注汚れがひどい場合には、新しいペーパー・エレメントに交換する図 41。 1.
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エンジンオイルについてイル不足の状態でエンジンを運転しないでくださいエンジンを破損する恐れがあります。整備間隔 : 使用するごとまたは毎日—エンジンオイルの量を点検する。 1. PTO を解除し、走行コントロールレバーをニュートラルロック位置にセットし、駐車ブレーキを掛ける。使用開始後最初の 8 時間—エンジンオイルを交換する。 2.
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エンジンオイルの交換注廃油はリサイクルセンターに持ち込むなど適切な方法で処分してください。 1. A B C D E F オイルが完全に抜けるように、排出口側がやや低くなるように駐車する。 2. PTO を解除し、走行コントロールレバーをニュートラルロック位置にセットし、駐車ブレーキを掛ける。 3. エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が完全に停止したのを確認してから運転位置を離れる図 44 4. エンジンオイルを交換する図 44。 g027660 g020534 図 45 エンジンオイルフィルタの交換注ほこりのひどい場所で使用する場合は、エンジンオイルのフィルタをより頻繁に交換することが必要になります。 1. エンジンからオイルを抜くエンジンオイルの交換 (ページ 36)を参照。 2.
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点火プラグの取り外し 1. PTO を解除し、走行コントロールレバーをニュートラルロック位置にセットし、駐車ブレーキを掛ける。 2. エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が完全に停止したのを確認してから運転位置を離れる。 3. 図 47 のように、点火プラグを取り外す。 g020534 A B C D A E F B g027478 図 47 点火プラグの点検重要点火プラグは清掃しないでください。黒い汚れ、電極の磨耗、油膜、亀裂などがあれば新しいものと交換してください。 3/4 g027477 絶縁体部がうす茶色や灰色なら適正、碍子が黒くなっているのは不完全燃焼であるエアクリーナの汚れが原因であることが多い。図 46 注フィルタのガスケットがエンジンに当たるまで締め付け、そこからさらに3/4 回転締め付ける。 4. 適切な種類の新しいオイルをエンジンに入れるエンジンオイルの交換 (ページ 36)を参照。すきまを 0.
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燃料系統の整備点火プラグの取り付け B A 燃料タンクの内部清掃注燃料タンクから燃料を抜き取る場合には、サイホン式のポンプを使用してください。他に推奨できる方法はありません。サイホン式のポンプは市販のものを使用してかまいません。 C D 16 ft-lb 22 N-m 危険ガソリンは非常に引火爆発しやすい物質である。発火したり爆発したりすると、やけどや火災などを引き起こす。 • エンジンが冷えてから燃料タンクからガソリンを抜き取る。この作業は必ず屋外の広い場所で行う。こぼれたガソリンはふき取る。 • ガソリン取り扱い中は禁煙を厳守し、火花や炎を絶対に近づけない。 g027661 図 49 スパークアレスタの点検 1. 平らな床に駐車し、PTOを解除し、駐車ブレーキを掛け、キーを OFF 位置にして、抜き取る。 2. 燃料タンクにごみが入るのを防止するために、キャップ図 51の周囲をきれいに拭く。 3. キャップを外す。 4. 燃料タンクにサイホンポンプを差し入れる。 5.
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燃料フィルタの整備電気系統の整備燃料フィルタの交換バッテリーの整備整備間隔 : 1年ごと整備間隔 : 100運転時間ごと汚れているフィルタを再取り付けするのは絶対にやめてください。バッテリーはいつもきれいに、またフル充電状態に保持してください。バッテリーやバッテリーボックスの清掃にはペーパータオルが便利です。端子部に腐食が発生した場合には、重曹水水重曹で清掃する。清掃後は、腐食防止のためにバッテリー端子にワセリンなどを塗布してください。注こぼれた燃料はふき取る。 1. PTOを解除し、駐車ブレーキを掛ける。 2. エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が完全に停止したのを確認してから運転位置を離れる。 3. 燃料バルブを閉じる。 4.
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警告 2 バッテリー・ケーブルの接続手順が不適切であるとケーブルがショートを起こして火花が発生する。それによって水素ガスが爆発を起こし人身事故に至る恐れがある。 • ケーブルを取り外す時は、必ずマイナス黒ケーブルから取り外し、次にプラス赤ケーブルを外す。 • ケーブルを取り付ける時は、必ずプラス赤ケーブルから取り付け、それからマイナス黒ケーブルを取り付ける。 3 4 1 5 1. PTOを解除し、駐車ブレーキを掛ける。 2. エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が完全に停止したのを確認してから運転位置を離れる。 3. バッテリーのマイナス端子からマイナスバッテリーケーブルを外す図 52。 4. プラス端子赤についている赤いゴムカバーを取り外す。 5. 赤いプラス+ケーブルを取り外す図 52。 6. バッテリー押さえプレートを外してバッテリーを取り出す図 52。 6 g013199 図 52 バッテリーを取り付ける 1. バッテリーを車体に載せる図 52。 2.
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6. 走行系統の整備バッテリーをマシンに取り付け、バッテリーケーブルを接続するバッテリーを取り付ける (ページ 40)を参照。トラッキングの調整注バッテリーを外したままで機械を運転しないでください。電気系統を損傷する恐れがあります。注前後左右は運転位置からみた方向です。 1. 左右のコントロールレバーを同じだけ前へ押す。 2. マシンの走行方向が左右いずれかにずれるかどうか調べる。注ずれる場合には機械を停止し、駐車ブレーキを掛ける。 3. 機体後部についているクッションを外す。 4. 右ケーブル調整器を回して、右側走行コントロールレバーがコントロールパネルのニュートラルロックスロットの中央にくるようにする図 56 。図 53 1. プラス端子 3. 充電器からの赤色+コード 2. マイナス端子 4. 充電器からの黒色-コードヒューズの整備機械の電気回路を保護するためにヒューズを使用していますが、保守作業は特に必要ありません。万一ヒューズが飛んだ場合には、配線がショートしていないか点検してください。 1.
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3 4. 調整が必要な場合は、ジャムナットをゆるめてボルトの距離を調整する。 5. 調整ができたらジャムナットを締めて調整を固定する図 57 。 6. 運転前に安全装置のテストを行ってください。 1 6 g017848 2 3 4 図 56 1. 左側ケーブル調整部 2. ケーブルロック 7. 3. 右側ケーブル調整部動作を確認する。注トラッキング調整後にマシンが始動できなくなった場合には、近接スイッチのターゲットがコントロールレバーについているボルトに正対しているかどうか確認してください近接スイッチの調整 (ページ 42)を参照。 8. 適切にトラッキングするようになるまで調整を続ける。 9. 走行系統をニュートラルにして駐車ブレーキを外したときにマシンが勝手に動き出さないかどうか調べる。 6 2 4 5 G015609 図 57 近接スイッチのターゲットポイント 2. 近接スイッチ 1. 重要リンケージを回しすぎなように注意してください。回しすぎるとニュートラルで勝手に動き出すようになります。 3.
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図 58 キャスタピボットベアリングの調整図 59 整備間隔 : 500運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達した方 1. ブレードPTOコントロールスイッチを切り、走行コントロールレバーをニュートラルロック位置にセットし、駐車ブレーキを掛ける。 2. エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が完全に停止したのを確認してから運転位置を離れる。 3. キャスタからダストキャップを外してロックナットを締め付ける図 59。 4. スプリングワッシャが平たくつぶれるまでロックナットを締め付け、その位置から 1/4 回転もどすと、ベアリングに対して適切な予負荷がかかる図 59。 1. 2. 3. ダストキャップ電気クラッチの調整整備間隔 : 100運転時間ごと—電気クラッチの点検を行う。ブレーキが適切なタイミングで掛かるように、クラッチの調整ができるようになっています。 1. すきまゲージ0.40.5mm 0.010.
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冷却系統の整備吸気スクリーンの点検整備間隔 : 使用するごとまたは毎日毎回、使用前に、エンジンのシリンダやシリンダヘッド、冷却フィン、空気取り入れ口、キャブレターガバナのレバーなどについている刈りかすやその他のごみを取り除いてください。これにより、十分な冷却効果と適正なエンジン回転数が確保でき、エンジンのオーバーヒートや損傷の発生を抑えることができます。図 60 1. 2. 調整ナットスロット 3. すき間ゲージ冷却系統の清掃整備間隔 : 100運転時間ごと—エンジンの冷却フィンとシュラウドの点検と清掃を行なう。 1. PTOを解除し、駐車ブレーキを掛ける。 44 2. エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が完全に停止したのを確認してから運転位置を離れる。 3. 吸気スクリーンとファンハウジングを取り外す図 61 。 4. エンジン各部についている汚れや刈りかすを落とす。 5.
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ブレーキの整備 1 ブレーキの整備 2 毎日、運転前に平らな場所と法面の両方でブレーキ動作を点検してください。 3 停止中や、誰も乗車していない時は、必ず駐車ブレーキを掛けてください。駐車ブレーキがスリップするようになったら調整してください。 4 5 駐車ブレーキの点検整備間隔 : 使用するごとまたは毎日重要ブレーキの点検・調整は、平らな床面の上で行うこと。 g017626 1. 平らな場所に駐車し、PTOを解除する。 2. エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が完全に停止したのを確認してから運転位置を離れる。 3. 駐車ブレーキを解除する駐車ブレーキの外し方 (ページ 17)を参照。 4. タイヤ空気圧を点検するタイヤ空気圧を点検する (ページ 42)を参照。 5. ブレーキを解除した状態で、ブレーキバーとタイヤとの距離を機体の左右で測定する。 6.
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4 4 G021 180 g013291 図 62 1. タイヤ 2. ブレーキバー図 63 すき間が 36 mmあればよい 4. バーとタイヤの間が一番狭くなっているところの距離を測る。 3. ブレーキの調整ブレーキバーとタイヤとの距離が適正範囲にない場合には、ブレーキを調整する。 1. 平らな場所に駐車し、PTOを解除し、駐車ブレーキを掛ける。 2. エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が完全に停止したのを確認してから運転位置を離れる。 3. 駐車ブレーキを解除する駐車ブレーキの外し方 (ページ 17)を参照。 4. ブレーキの調整を行うには、まず、下側ブレーキレバーとヨークからクレビスピンとヘアピンコッターを外す図 63。 5. ヨークを調整する図 62。注ブレーキバーとタイヤとの距離が3-6 mmであることが必要です。注ブレーキをきつくするには、ヨークを上に移動させる。ブレーキを弱くするには、ヨークを下に移動させる。 6. ブレーキの動作確認をもう一度行う駐車ブレーキの点検 (ページ 45)を参照。 7.
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ベルトの整備ベルトの点検整備間隔 : 100運転時間ごと—ポンプ駆動ベルトを点検する。 100運転時間ごと—刈り込みデッキのベルトの点検を行なう。ベルトに割れ、縁のほつれ、焼け、磨耗、過熱症状などの損傷がないか点検してください。図 64 磨耗の兆候として、ベルト回転中にキシリ音が発生する、刈り込み中にブレードがスリップする、ベルトの縁がほつれている、焼けた跡がある、割れがある、などに注意してください。これらの兆候を発見したらベルトを交換してください。スプリング付きアイドラプーリスプリング重要カバーについているボルトナット類は、カバーを外しても、カバーから外れません。全部のボルト類を数回転ずつゆるめてカバーが外れかけた状態にし、それから、全部のボルト類を完全にゆるめてカバーを外すようにしてください。このようにすれば、誤ってリテーナからボルトを外してしまうことがありません。重要カバーについているボルトナット類は、カバーを外しても、カバーから外れません。全部のボルト類を数回転ずつゆるめてカバーが外れかけた状態にし、それから、全部のボルト類を完全
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図 65 1. 2. ベルト 3. 図 66 スプリング付きアイドラプーリスプリング左側刈り込みベルトの交換ベルトスプリング付きアイドラプーリ 3. スプリングポンプ駆動ベルトの交換 1. PTOを解除し、駐車ブレーキを掛ける。 2. 1. 2. 整備間隔 : 100運転時間ごと—ポンプ駆動ベルトを点検する。エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が完全に停止したのを確認してから運転位置を離れる。 1. PTOを解除し、駐車ブレーキを掛ける。 3. ボルトをゆるめ、ベルト・カバーをボルトごとはずす。 2. 4. 左側刈り込みベルトを取り外すには、まず、右側刈り込みベルトを取り外す必要があります右側刈り込みベルトの交換 (ページ 47)を参照してください。エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が完全に停止したのを確認してから運転位置を離れる。 3. 刈り込みデッキベルトを取り外す。 4. 5.
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制御系統の整備 6 コントロールハンドルの位置の調整右走行コントロールレバーの調整左右のコントロールレバーが一直線にそろっていない場合には、右側コントロールレバーを調整します。注まず最初に水平調整を行い、その後に前後調整を行います。 1. PTO スイッチを切り、右側走行コントロールレバーをニュートラル位置にセットし、駐車ブレーキを掛ける。 1 5 2 4 3 2. エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が完全に停止したのを確認してから運転位置を離れる。 3. 右側走行コントロールレバーを、ニュートラルロック位置から運転位置へ降ろす図 68。 4. 右側走行コントロールレバーと左側走行コントロールレバーの水平整列状態を見る図 68。 G015402 図 67 1. 油圧ポンプ 4. クラッチリテーナ 2. アイドラプーリ 5. ポンプ駆動ベルト 3. クラッチプーリ 6. ショルダボルト、ナット、ワッシャ 6. ポンプ駆動ベルトを取り外す図 67。 7. クラッチとポンププーリ2個に新しいベルトを掛け回す。 8.
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1 2 3 4 G012706 図 70 左側走行コントロールレバー 2. 右側走行コントロールレバー 1. 2. 図 69 1. 7. カム 2. ナットニュートラルロック位置 4. コントロールレバーの前後整列を調整する右側コントロールレバーが、ニュートラルロック位置にスムースに入ることを確認する。注走行コントロールハンドルを前へ出すには、ケーブル調整装置を右に回す。走行コントロールハンドルを後ろへ出すには、ケーブル調整装置を左に回す。調整カムを使って右側走行コントロールレバーを左側走行コントロールレバーと水平に調整し、カムの固定ナットを締め付ける。 3.
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油圧系統の整備 3 油圧オイルについて油圧オイルの種類 Toro® HYPR-OIL™ 500 油圧作動液、または Mobil® 1 15W-50 合成モーターオイル油圧オイルの容量 2.0 リットル重要所定のオイルまたは同等品を使用してください。他のオイルを使用するとシステムを損傷する可能性があります。油圧オイルを点検する整備間隔 : 使用開始後最初の 8 時間 50運転時間ごと注タンク内のバッフルは、オイルが暖かいときの位置と冷えているときの位置とがあります。 1. g017848 2. PTOを解除し、エンジンを停止させる。図 71 1. 左側ケーブル調整部 2. ケーブルロック 3. 平らな場所に駐車する。右側ケーブル調整部 3. すべての部分が完全に停止してから運転位置を離れ、駐車ブレーキを掛ける。 4. 油圧オイルタンクの注油口周辺をきれいに拭く図 72 。 4 1 3 2 G012005 図 72 1. キャップ 2. バッフル 5. 冷えているときの FULL 位置 4.
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注必要に応じ、高温レベルと低温レベルの間までオイルを補給する。注オイルが暖かいとき、高温時FULLレベルの下まであれば適正である図 72。 9. 給油口にキャップを取り付ける。警告高圧で噴出する作動油は皮膚を貫通し、身体に重大な損傷を引き起こす。 • 万一、油圧オイルが体内に入った場合には、この種の労働災害に経験のある施設で数時間以内に外科手術を受ける必要がある。処置が遅れると傷口が壊疽を起こす危険がある。 • 油圧のピンホールリークやノズルからは作動油が高圧で噴出しているので、絶対に手などを近づけない。 • リークの点検には新聞紙やボール紙を使う。 • 油圧関係の整備を行う時は、内部の圧力を確実に解放する。 • 油圧を掛ける前に、油圧ラインやホースに傷や変形がないか、接続部が確実に締まっているかを確認する。図 73 整備間隔 : 250運転時間ごと—Mobil® 1 オイルを使用する場合には、油圧オイルを交換してください。油圧オイル関係の整備を行う時は、必ずオイルの温度が十分に冷えているのを確かめてから行うこと。 1.
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油圧フィルタの交換整備間隔 : 使用開始後最初の 8 時間 500運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達した方警告高温の油圧オイルに触れると激しい火傷を負う。油圧オイル関係の整備を行う時は、必ずオイルの温度が十分に冷えているのを確かめてから行うこと。図 75 1. PTOを解除し、駐車ブレーキを掛ける。 2. エンジンを停止させるすべての部分が完全に停止するまで運転位置を離れないこと。油圧フィルタ 2. ガスケット 8. 9. 重要自動車用のオイルフィルタなどを使わないでください。重大な内部損傷が発生する恐れがあります。 3. 1. 3. アダプタこぼれたオイルはふき取る。タンク内のオイルの量を調べ、必要に応じて低温レベル位置までオイルを補給する。重要所定のオイルまたは同等品を使用してください。他のオイルを使用するとシステムを損傷する可能性があります。 10. エンジンを始動して 2 分間運転し、システム内のエアをパージする。 11.
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6.
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ブレードの変形を調べるブレードの取り外し 1. PTO を解除し、走行コントロールレバーをニュートラルロック位置にセットし、駐車ブレーキを掛ける。 2. エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が完全に停止したのを確認してから運転位置を離れる。 3. ブレードが前後方向を指すように回転させる。ブレードが堅いものに当たった、バランスが取れていない、磨耗した、曲がったなどの場合には新しいものと交換する必要があります。いつも最高の性能を維持し、安全を確保するために、交換用の刈り込み刃ブレードは必ず Toro の純正部品をご使用ください。他社のブレードを使用すると安全規格に適合しなくなる可能性があります。 4. Aの位置で(図 77)、平らな床面からブレードの刃先までの高さを測る。 1. ぼろきれや厚いパッドの入った手袋を使ってブレードの端部をしっかり握る。 2. スピンドルのシャフトからブレードボルト、湾曲ワッシャ、ブレードを取り外す図 78。図 77 1. ここ平らな床面からブレードの刃先までの高さを測る 2. A の位置図 78 5.
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2. ブレードバランサーを使ってバランスを調べる図 80 。デッキの水平調整注ブレードが水平に停止すればバランスがとれているからそのまま使用してよい。マシンの準備を行う 1. 平らな場所に駐車する。 2. PTO を解除し、走行コントロールレバーをニュートラルロック位置にセットし、駐車ブレーキを掛ける。図 80 1. ブレード 2. 3. エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が完全に停止したのを確認してから運転位置を離れる。 4. 左右両方の駆動輪のタイヤ空気圧を点検するタイヤ空気圧を点検する (ページ 42)を参照。 5. 刈り込みデッキを 76mm の刈高に下げる。バランサー 3. もし傾くようなら、重い方の裏面を少し削って調整する図 78 。 4. バランスがとれるまで調整する。注デッキの水平調整が完了しないと実際の刈高の調整はできません刈高のマッチングを行う (ページ 59)を参照。ブレードの取り付け 1. スピンドルシャフトにブレードを取り付ける (図 81)。 6.
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1 1 2 5 3 4 2 3 2 5 6 7 8 9 g020807 図 83 4 g020801 図 82 1. この間の距離を測る両スイ 6. ベルの中心間距離=中心から中心までの距離. 調整ボルト 2. 3. スイベルのジャムナット前スイベル 7. 8. ジャムナットヨーク 4. 前チェーン 9. 上チェーンボルト 5. 後チェーン 10. 各ヨーク部において、ヨークとデッキのハンガーアームとの間の距離を点検する。注この適正距離は図 83に示すように 11mm であることが必要。 11. 調整が必要な場合は、上チェーンボルトをゆるめる図 82 。 12. 図 83 に示す正しい距離になるように、ジャムナットをゆるめて調整ボルトで調整を行う。 13. 調整ができたらジャムナットと上チェーンボルトを締める。 57 1. 調整ボルト 4. デッキハンガーアーム 2. ジャムナット 5. この適正距離は 11mm である。 3.
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刈り込みデッキ右側でデッキの前後ピッチ調整を行う 1. 刈り込みデッキの後部のマッチングを行う 1. 右側のブレードを前後方向に向ける図 84。左右の刈り込みブレードを前後方向に向ける。 2. B位置で、平らな床面からブレードの刃先までの高さを測り、測定値を記録する図 85。 2. C位置で、平らな床面から右側のブレードの刃先までの高さを測り、測定値を記録する図 84。 3. D位置で、平らな床面から右側ブレードの刃先までの高さを測り、測定値を記録する図 85。 3. D位置で、平らな床面から右側ブレードの刃先までの高さを測り、測定値を記録する図 84。注 B 位置における測定値が、D 位置における測定値の±3mm 以内であれば適正とする。(図 85). 高さの差がこの範囲内にない場合には以下の手順で調整する。注 C 位置での刈り込みブレードの高さが、D 位置での高さよりも 6-10mm低ければ適正である図 84。高さの差がこの範囲内にない場合には以下の手順で調整する。 4.
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刈り込みデッキの前部の水平調整を行う刈高のマッチングを行う 1. 左右の刈り込みブレードを前後方向に向ける。 1. 刈り高を 76mm にセットする。 2. 前チェーンを点検し、それぞれのチェーンにテンションが掛かっていることを確認する。 2. 右側の刈り込みブレードを前後方向に向ける。 3. C位置で、平らな床面から右側のブレードの刃先までの高さを測り、測定値を記録する図 86。注ゆるいチェーンがある場合には、そのチェーンのねじ棒を調節してチェーンに張りを与える。注 C 位置における測定値が、設定した刈高±3 mm 以内であれば適正である。高さの差がこの範囲内にない場合には以下の手順で調整する。 3. A位置で、平らな床面から左側のブレートの刃先までの高さを測り、測定値を記録する図 86。 4. 4.
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デフレクタの交換圧縮スプリングの長さの調整注このスプリングの長さを調整することにより、刈高ハンドルを使用するときにデッキを持ち上げるのに必要となる力が変わります。 • スプリングの圧縮を強くすると、持ち上げに必要な力が少なくて済むようになり、デッキのフローティングが大きくなります。 • スプリングの圧縮を弱くすると、持ち上げに必要な力が多く必要になり、デッキのフローティングが小さくなります。 1. 2. 警告排出口を露出させたままでおくと、異物が飛び出してきてオペレータや周囲の人間に当たり、重大な人身事故となる恐れがある。また、ブレードに触れて大怪我をする可能性もある。必ず、カバープレート、マルチプレート、またはデフレクタやバガーを取り付けて運転すること。デッキ昇降レバーを上げて移動走行位置にロックする。 1. 圧縮スプリングの長さを調べる。注通常は、この長さが、36インチ91cmデッキでは 28.2cm、40インチ102cmデッキでは 25.7cm であることが必要である図 88。 3.
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洗浄保管芝刈りデッキの裏側の清掃洗浄と格納保管整備間隔 : 使用するごとまたは毎日 1. PTOをOFFにし、駐車ブレーキを掛け、キーを OFF 位置にして、抜き取る。デッキの裏側にたまった刈りかすは毎日取り除いてください。 2. 1. PTO を解除し、走行コントロールレバーをニュートラルロック位置にセットし、駐車ブレーキを掛ける。 2. エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が完全に停止したのを確認してから運転位置を離れる。 3. マシンの前端を持ち上げてジャッキスタンドで刈り込みデッキを支える。機体各部に付着している泥や刈りカスをきれいに落とす。重要機体は中性洗剤と水で洗うことができます。ただし高圧洗浄器は使用しないでください。また、特に駆動系統やエンジン部には大量の水を掛けないように注意してください。圧力洗浄器を使うと、水やごみをスピンドルのベアリングや電気スイッチなどの重要部品に入れてしまう危険があります。 3. ブレーキを点検するブレーキの整備 (ページ 45)を参照。廃材の処分 4.
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10. 機体各部のゆるみを点検し、必要な締め付けや交換、修理を行う。破損個所や故障個所はすべて修理する。 11. 機体の塗装がはげていればタッチアップ修理をする。ペイントは代理店で入手することができる。 12.
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故障探究問題エンジンが始動しない、始動しにくい、すぐ止まる. 考えられる原因 1. 燃料タンクが空、または燃料バルブが閉じている。 1. 燃料タンクにガソリンを補給し、燃料バルブを開く。 2. チョークが掛かっていない。 2. チョークレバーを ON 位置とする。 3. 点火プラグのコードがゆるんでいる、または外れている。 3. コードを正しく取り付ける。 4. 点火プラグの割れ、ギャップの狂いなど。 5. エアクリーナが汚れている。 4. 点火プラグを正しく調整して交換する。 6. 燃料フィルタが詰まっている 7. 燃料に水が混入または燃料が粗悪。 8. 安全インタロックスイッチのすき間が適切でない。エンジンのパワーが出ない。エンジンがオーバーヒートしている。走行できない。異常に振動する。対策 5. エアクリーナのエレメントを整備する。 6. 燃料フィルタを清掃する。 7. 代理店に連絡する。 8. 代理店に連絡する。 1. エンジンの負荷が大きすぎる。 1. 走行速度を遅くする。 2. エアクリーナが汚れている。 3.
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問題刈高が不均一になる。ブレードが回転しない。考えられる原因対策 1. 刃先が鋭利でない。 1. ブレードを研磨する。 2. ブレードが曲がっている。 2. 新しいブレードを取り付ける。 3. 刈り込みデッキの水平調整が悪い。 3. デッキの左右を水平に調整する。 4. 刈り込みデッキのピッチが適正でない。 5. デッキの内側が汚れている。 6. タイヤ空気圧の調整不良。 4. デッキの前後ピッチを調整する。 5. 清掃する。 6. タイヤ空気圧を調整する。 7. ブレードスピンドルが曲がっている。 7. 代理店に連絡する。 1. ポンプ駆動ベルトが磨耗、ゆるい、または破損。 1. ベルトの張りを点検する。 2. ポンプ駆動ベルトが外れている。 2. ベルトを取り付け、調整シャフトとベルトガイドの位置を点検修正する。 3. 新しいベルトを取り付ける。 3. 刈り込みデッキ駆動ベルトが磨耗、ゆるいまたは破損。 4. 刈り込みデッキ駆動ベルトが外れている。 4.
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図面油圧回路図 (Rev.
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G015606 電気回路図 (Rev.
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米国外のディストリビュータ一覧表ディストリビュータ輸入販売代理店 Agrolanc Kft Asian American Industrial (AAI) B-Ray Corporation Brisa Goods LLC Casco Sales Company Ceres S.A. CSSC Turf Equipment (pvt) Ltd. Cyril Johnston & Co. Cyril Johnston & Co. Fat Dragon Femco S.A. FIVEMANS New-Tech Co., Ltd ForGarder OU ゴルフ場用品株式会社 Geomechaniki of Athens Golf international Turizm Hako Ground and Garden Hako Ground and Garden Hayter Limited (U.K.) Hydroturf Int. Co Dubai Hydroturf Egypt LLC Irrimac Irrigation Products Int'l Pvt Ltd. Jean Heybroek b.
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トロの品質保証保証条件および保証製品 Toro 社およびその関連会社である Toro ワランティー社は、両社の合意に基づき、当初にお買い上げのお客様*に対し、以下に挙げる Toro 社製品に材質上または製造上の欠陥が発見された場合には、無償修理を行うことをお約束します。保証請求手続きお客様が所有する製品に材質上または製造上の欠陥が存在すると思われた場合には、以下の手続きを行ってくださいお買い上げ日から起算して以下の期間について、保証を行います製品保証期間歩行型芝刈機 53cm デッキ – 住宅用 1 53 cm デッキ – 業務用 2年間 1 年間 76cm デッキ – 住宅用 1 76cm デッキ – 業務用 2 年間 1 年間ミッドサイズ歩行式芝刈機 •エンジン 2年間 2年間 2 Grand Stand® モア •エンジン Z Master® 2000 シリーズ芝刈り機 •エンジン Z Master® 3000 シリーズ芝刈り機 •エンジン Z Master® 5000 および 6000 シリーズ芝刈り機 •エンジン Z Master® 7000 シリーズ