Form No. 3379-948 Rev B GrandStand ® モ ア 122cm ま た は TURBO FORCE® カ ッ テ ィ ン グ ユ ニット搭載 モ デ ル 番 号74568TE 74568TE— — シ リ ア ル 番 号 314000001 以 上 g015545 製品の登録は: www.Toro.com.
理を行うことを主たる目的として製造されておりま す。本機は、雑草地や農業用地における刈り取りな どを目的とした機械ではありません。 警告 カリフォルニア州 65号 号決 議 に よ る 警 告 第 65 この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十 分に理解し、他人に迷惑の掛からないまた適切な方 法でご使用ください。この製品を適切かつ安全に 使用するのはお客様の責任です。 米国カリフォルニア州では、この製品に、 ガンや先天性異常などの原因となる化学物 質が含まれているとされております。 カリフォルニア州では、この製品に使 用されているエンジンの排気には発癌性 や先天性異常などの原因となる物質が含 まれているとされております。 弊社に直接おたずねをいただく場合: www.Toro.
目次 スパークアレスタ(が装着されている場 合)を点検する。 ..................... 燃料系統の整備 ............................ 燃料タンクの内部清掃 ................... 燃料フィルタの整備 ..................... 電気系統の整備 ............................ バッテリーの整備 ....................... ヒューズの整備......................... 走行系統の整備 ............................ トラッキングの調整 ...................... タイヤ空気圧を点検する ................. キャスタピボットベアリングの調 整 .................................. キャスタホイールとベアリングの整 備 .................................. 電気クラッチの調整 ..................... 冷却系統の整備 ........
安全について • 作業にふさわしい服装をし、ヘルメット、安全 めがね、聴覚保護具、長ズボン、安全靴、およ び手袋を着用してください。 間違った使い方や整備不良は人身事故などの原因と なります。人身事故を防止するため、以下に示す安 全上の注意を必ずお守りください。 重要 長い髪、だぶついた衣服、装飾品などは可 動部に巻き込まれる危険があります。 • 機械にはね飛ばされて危険なものが落ちていな 安全防災面については十分に配慮して設計し種々 のテストを経て製造されておりますが、以下に示 す注意を守らないと人身事故が発生するおそれが あります。 いか、作業開始前に作業場所をよく確認し、危 険なものをすべて取り除いてください。 • 燃料の取り扱いに際しては安全に特にご注意く ださい。燃料は引火性が高く、気化すると爆発 する危険があります。 最大の安全性を確保し、この芝刈り機に最高の性能 を発揮させ、製品について十分な知識を得ていただ くために、エンジンを始動する前に、この製品を扱 うすべての方々が必ずこの説明書を読み、内容を十 分に理解してください。安全注意標識(図 2)のつ いている遵守事項は必ずお守
• ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど • PTOシールド等のガード類は必ず正しく取り付 裸火や火花を発するものがある近くでは、機械 や燃料容器を保管・格納しないでください。 けて使用してください。インタロック装置は絶 対に取り外さないこと、また、正しく調整して お使いください。 • トラックの荷台に敷いたカーペットやプラス • デフレクタを上げたまま、取り外したまま、あ るいは改造したりして刈り込みをしないでくだ さい(集草装置を使用するときは別)。 チックマットなど絶縁体の上で燃料の給油をし ないでください。ガソリン容器は車から十分に 離し、地面に直接置いて給油してください。 • エンジンのガバナの設定を変えたり、エンジン • 給油は、機械をトラックやトレーラから地面に の回転数を上げすぎたりしないでください。 降ろし、機体を接地させた状態で行ってくださ い。機械を車両に搭載したままで給油を行わなけ ればいけない場合には、大型タンクのノズルか らでなく、小型の容器から給油してください。 • どんな場合であれ(集草バスケットを空にする 時や詰まりを除去する時も含みます)、運転位
• 可動部に手足を近づけないよう注意してくださ • バックするときには、足元と後方の安全に十分 い。エンジンを駆動させたままで調整を行うの は可能な限り避けてください。 な注意を払ってください。バックするときには 十二分の注意が必要です。 • 各部品が良好な状態にあり、ボルトナット類が • 急激な運転操作をせず、安定した操作を行っ 十分にしまっているか常に点検してください。読 めなくなったステッカーは貼り替えてください。 てください。 • マシンをトラックなどに積み降ろしする際に は、マシンの左右それぞれに細い歩み板を使用 するのでなく、後タイヤの両外側よりも広い板 を使用してください。 搬送する場合 • トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすと きには安全に十分注意してください。 • 人を乗せないでください。 • 機械の上に他の機械を載せて運ばないでくださ • 積み込みには、機体と同じ幅のある歩み板を使 用してください。 い。 • 荷台に載せたら、ストラップ、チェーン、ケー ブル、ロープなどで機体を確実に固定してくだ さい。機体の前後に取り付けた固定ロープは、 どちらも、機体を外
的に点検してください。安全装置の作動を妨げ るようなことや、安全装置による保護を弱める ようなことは絶対にしないでください。 • せっかく手に入れた大切な機械を守り、確かな 性能を維持するために、交換部品はトロの純正部 品をご使用ください。純正パーツは、トロが設 計・指定した、完成品に使用されているものと 全く同じ、信頼性の高い部品です。確かな安心 のために、トロの純正にこだわってください。 • ブレーキの状態を頻繁に点検してください。必 要に応じて調整や整備を確実に行ってください。 音圧 この機械は、オペレータの耳の位置における音圧 レベルが 93dBA であることが確認されています; ただしこの数値には不確定値(K)1dBA が含まれ ています。 音圧レベルの確認は、EC規則 836 に定める手順に 則って実施されています。 音力 この機械は、音力レベルが 105dBA であることが 確認されています; ただしこの数値には不確定値 (K)1dBA が含まれています。 音力レベルの確認は、ISO 11094 に定める手順に 則って実施されています。 振動レベル 腕および手 右手の振動レベルの実測値
傾斜確認方法 G011841 図3 このページをコピーしてお使いください。 1. 傾斜 が 20 20度 度 この機械を安全に使用できる斜度の上限は 20 度 で す 。 スロープチャートで斜度を確認して作業を行うようにしてください。傾 以 上 の 斜 面 で 使 用 し な い こ と 推奨されている角度にあわせて折る。 2. この縁を垂線(立ち木、建物、フェンスなど)に合わせる。 3.
安全ラベルと指示ラベル 危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損し たりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。 93-7818 1. 警告:ブレードボルト/ナットは115~149 N.m (11.8~15.2 kg.m)にトルク締めする;トルク締めの方法については オペ レーターズマニュアル を読むこと。 115-4186 1. インターバル 2. PTO 3. 駐車ブレーキ 4. ニュートラル 5. 6. オペレータプレゼンス・スイッチ バッテリー 106-5517 1. 警告:表面が熱いので触れないこと。 115-4212 1. 油圧オイルのレベル 2. 参照:オペレーターズマニュ アル 。 3. 110-2067 110-2068 1.
116-3290 119-0217 1. 警告: エンジンを止めること;可動部に近づかないこと; 全部 のガード類を正しく取り付けておくこと。 120-6412 1. ベルトの張りの調整:さらに詳しい情報については オペレー ターズマニュアル を読むこと。 メーカー純正マーク 1. 芝刈機メーカーが正規に使用しているブレードであることを 示す。 119-7247 刈高: 高 2. 刈高: 中 3. 刈高: 低 119-8663 1. バッテリーに関する注意標識 全てがついていない場合もあります >10∞ >20∞ 119-8663 1. 転倒の危険: 10度を超える斜面では上下方向に刈らないこ と。20度以上の斜面では横切り方向にも刈らないこと。 1. 爆発の危険 6. バッテリーに人を近づけな いこと。 2. 火気厳禁、禁煙厳守のこ と。 7. 保護メガネ等着用のこと: 爆発性ガスにつき失明等 の危険あり 3. 劇薬につき火傷の危険あり 8. バッテリー液で失明や火傷 の危険あり。 4. 保護メガネ等着用のこと 9.
7-3626 1. 警告: オペレーターズマニュアル を読むこと。 5. 異物が飛び出す危険:人を近づけないこと。 2. 警告:講習を受けてから運転すること。 6. 警告:機械の整備を行うときは必ず駐車ブレーキを掛け、エンジ ンを停止し、点火プラグコードを外すこと。 3. 異物が飛び出す危険:デフレクタを取り付けること。 7. 警告:車両を離れるときは駐車ブレーキを掛け、エンジンを 停止させること。 4. 手足や指の切断の危険: 可動部に近づかないこと。すべての ガード類を正しく取り付けて使用すること。 8. スリップなどの危険: 段差の近く、水の近くで運転しないこと; 段差などから十分離れて作業すること。 119-7285 1. 整備作業前に オペレーターズマニュア ル を読むこと。 2. 50運転時間ごとにタイヤ空気圧を点検 する。 3. 50 運転時間ごとに潤滑する。 5. 50運転時間ごとに油圧オイルを点検す る。 4. 500運転時間ごとにキャスタホイールの グリスアップを行う。 6.
0-6464 1. 駐車ブレーキ: 入 3. PTO: 入 5. エンジン速度 7. 無段階調整 2. 駐車ブレーキ: 切 4. PTO: 切 6. 高速 8.
製品の概要 3 6 5 4 7 8 13 12 9 11 10 g015230 図5 G017850 図4 1. 側方排出シュート 6. 2. バッテリー 7. 3. 4. エンジン 燃料タンク 5. 各部の名称とはたらき コントロールレバー プラットホーム(下げた位 置) 8. 油圧タンク 9. 10. デッキ 前キャスタホイール 1. 2. 駐車ブレーキレバー チョーク 3. 4. アワーメータ 始動スイッチ 5. 燃料計 6. 刈高レバー 7. 燃料キャップ 8. 9. 10. 刈高ピン プラットホーム固定ラッチ スロットルコントロール 11. 右側走行コントロールレ バー 12. ブレードコントロールスイッ チ(PTO) 13.
バッテリー表示灯 アタッチメントとアクセサリ 始動キーを数秒間 On 位置にすると、バッテリーの 電圧が表示されます。表示は、アワーメータの数 値表示部を使って行なわれます。 トロが認定した各種のアタッチメントやアクセ サリがそろっており、マシンの機能をさらに広げ ることができます。 詳細は弊社の正規サービス ディーラ、または代理店へお問い合わせください。 www.Toro.com でもすべての認定アタッチメントとア クセサリをご覧になることができます。 始動キーを ON にしたとき、チャージが適正位置 よりも低いとバッテリーランプが点灯します(図 6)。 仕様 注 仕様および設計は予告なく変更される場合があ ります。 幅(デフレクタを下げた状態) 図6 1. 安全インタロックのアイコン 2. バッテリーランプ 3.
運転操作 危険 燃料を補給中、静電気による火花がガソリンに 引火する危険がある。発火したり爆発したりす ると、やけどや火災などを引き起こす。 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 燃料を補給する • ガソリン容器は車から十分に離し、地面に 直接置いて給油する。 • 機械の性能を最も良く発揮させるために、オク タン価87以上の、きれいで新しい(購入後30日 以内)無鉛ガソリンを使ってください(オクタ ン価評価法は(R+M)/2 を採用)。 • 車に乗せたままの容器にガソリンを補給し ない。車両のカーペットやプラスチック製 の床材などが絶縁体となって静電気の逃げ 場がなくなるので危険である。 • エ タ ノ ー ル : エタノールを添加(10% まで) したガソリン、MTBE(メチル第3ブチルエーテ ル)添加ガソリン(15% まで)を使用すること が可能です。エタノールとMTBEとは別々の物質 です。エタノール添加ガソリン(15% 添加=E15) エタ ノ ー ル 含 有 率 が 10% を は使用できません。エ 超えるガソリンは絶対に使用してはなりませ ん :たとえば E15(含有率 15%)
慣らし運転期間 です。燃料系にワニス状の付着物が発生するの を防ぐため、燃料スタビライザーは必ず使用し てください。 新しいエンジンが本来の出力を発揮できるように なるまでには多少の時間が掛かります。刈り込み デッキや駆動系統も、機械が新しいうちは摩擦抵抗 などが大きいため、エンジンにはやや大きな負担 がかかります。これを考慮して、新しい機械につ いては、使用開始後40~50 時間を慣らし運転期間 としてください。 燃料を補給する 注 燃料タンク一杯に入れないこと。燃料タンクの 首の根元まで燃料を入れる。これは、温度が上昇 して燃料は膨張したときにあふれないように空間 を確保するためである。 1. 平らな場所に停車してください。 安全第一 2. エンジンを止め、駐車ブレーキを掛ける。 3. 燃料タンクのキャップの周囲をきれいに拭く。 4.
駐車ブレーキの操作 ブレードコントロールスイッチ PTO)) の 使 い 方 ( PTO 停止中や、誰も乗車していない時は、必ず駐車ブ レーキを掛けてください。運転前に毎回、駐車ブ レーキが正しく作動することを確認してください。 ブレードコントロールスイッチ(PTO)は、芝刈り 機のブレードの回転と停止を制御するスイッチで、 右コントロールレバーとともに使用します。 駐車ブレーキの利きが十分でないときは、調整して ください; ブレーキの整備 (ページ 43)を参照。 PTO))を 回 転 さ 刈 り 込 み デ ッ キ の ブ レ ー ド ( PTO せる 注意 置きっぱなしの機械を子供などがいたずらで運 転すると大きな事故になる恐れがある。 機械から離れる時には、たとえ数分間であって も必ず駐車ブレーキを掛け、キーを抜き取る。 駐車ブレーキの掛け方 1. 刈り込みブレードを回転させるには、まず、 右コントロールレバーをセンター(ロック解 除)位置にセットします。 2.
スロットルの操作 始動スイッチの操作 1. Slowの間で調整 スロットルコントロールは Fast と Slow することができます(図 12)。 始動キーを Start 位置に回す(図 14)。エン ジンが始動したら、キーから手を離す。 重要 スタータは 1 度に 5 秒間以上連続で 10秒 秒間 以 内 に エ 使 用 し な い で く だ さ い 。 も し 10 15秒 秒間 待 っ ン ジ ン が 始 動 し な か っ た 場 合 は 、 15 て、それからもう一度始動を試みてくださ い。この手順を守らないとスタータモータを 焼損する恐れがあります。 刈り込みデッキ(PTO)を使用する時は、いつでも エンジンを高速(FAST)にセットしてください。 注 燃料系統から燃料を一度完全に抜いた後に は、一度の始動操作でエンジンが始動できな い場合があります。 G008946 図 12 チョークの操作 ST 2. 3.
燃料バルブの使い方 移送や保管をする場合は、燃料バルブを閉じてく ださい(図 15)。 エンジンを始動するときには、忘れずに燃料バルブ を開いてください。 g015365 1 図 16 7. 2 始動キーを Start 位置に回す(図 17)。エン ジンが始動したら、キーから手を離す。 重要 スタータは 1 度に 5 秒間以上連続で 10秒 秒間 以 内 に エ 使 用 し な い で く だ さ い 。 も し 10 15秒 秒間 待 っ ン ジ ン が 始 動 し な か っ た 場 合 は 、 15 て、それからもう一度始動を試みてくださ い。この手順を守らないとスタータモータを 焼損する恐れがあります。 G008948 図 15 1. ON 位置 注 燃料系統から燃料を一度完全に抜いた後に は、一度の始動操作でエンジンが始動できな い場合があります。 2. OFF 位置 エンジンの始動と停止 エンジンの始動手順 1. 点火プラグに点火コードを接続する。 2. 燃料バルブを開く。 3. 右コントロールレバーをニュートラル(ロッ ク位置)にセットする。 4.
始動スイッチを OFF にする前に、低スロットルで エンジンのアイドル運転を 60 秒間おこなう。 アワーメータには、インタロックが正しい位置 にセットされているかどうかがマークで表示され ます。正しい位置にある場合には、その安全装置 の表示場所に三角形のマークが表示されます。 図 19 1. インタロック装置が正しい位置にセットされている場合には、 三角形が表示されます。 インタロックシステムのテスト 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 機械を使用する前には、必ずインタロックシステム のテストをしてください。 注 安全装置が正しく動作しない場合には直ちに修理 が必要です。弊社代理店に連絡してください。 図 18 重要 移送や保管をする場合は、燃料もれを確実に 防止するために必ず燃料バルブを閉じるようにして てください。保管を行なう場合には、安全のために 点火プラグのコードを抜いておいてください。 1. エンジンを始動する; エンジンの始動手順 (ページ 19)を参照。 2. 駐車ブレーキを掛ける。 3.
10. 11. 右コントロールレバーをセンター位置(ロッ ク解除位置)に押し下げたまま、ブレードコ ントロールスイッチ(PTO)を引き上げてPTO スイッチから手を離す。 プラットホームを上位置にセットするには、プラッ トホームの後部を持ち上げ、ラッチピンとノブで ロックします。ラッチピンが掛かるように、クッ ションにしっかりと押し付けてください。 注 クラッチが入ってブレードが回転すれば 正常です。 プラットホームを下げた状態で運転する ブレードコントロールスイッチ(PTO)を押し 下げて OFF 位置にします。 以下のような場合には、プラットフォームを下げた 状態で運転することをお奨めします: • 通常の刈り込み作業 • 法面を横断する • 法面を下る 注 ブレードが回転を停止すれば正常です。 12.
マンスが得られます。刈り込み作業は、常にエンジ ンを全開にして行います。 注意 この機械は急激な旋回をすることができます。 手荒な旋回操作をすると、機械をコントロール できなくなって機械や周囲のものに損傷を与え る可能性があります。 小さな旋回を行う前には速度を十分に落とし てください。 前進走行 1. 駐車ブレーキを解除する; 駐車ブレーキの外 し方 (ページ 17)を参照。 2. 右コントロールレバーをセンター(ロック解 除)位置にセットする。 図 22 1 2 後退走行 3 4 3 5 4 1. 右コントロールレバーをセンター(ロック解 除)位置にセットする。 2. 走行コントロールレバーをゆっくりと後ろに 引く(図 23)。 G012182 図 21 1. 2. フロントバー 左コントロールレバー 3. リアバー 4. 5. 右コントロールレバー 右コントロールレバーの ニュートラル(ロック)位置 3. 前進するには、まず速度コントロールレバー を希望の速度にセットする。 4.
注 バイパスバルブを開くとき、バルブを2回転 以上回さないでください;バルブが外れて油 圧オイルが流れ出す恐れがあります。 を参照。また、忘れずに始動キーを抜き取ってく ださい。 注意 置きっぱなしの機械を子供などがいたずらで運 転すると大きな事故になる恐れがある。 機械から離れる時には、たとえ数分間であって も必ず駐車ブレーキを掛け、キーを抜き取る。 回転インジケータの使い方 ベルトカバー上部にスロットがついており、PTO を 解除した後にブレードが完全に停止したかどうか を、ここから確認することができます。 運転位置を離れる前に、PTO を解除し、エンジンを 停止し、キーを抜き取り、可動部が完全に停止した のを確認してください。 図 25 1. 1 1 駐車ブレーキを解除する。 4. 希望する場所までマシンを押して移動する。 5. 駐車ブレーキを掛け、 6. バイパスバルブを閉じるが、このとき締め付 けすぎないこと。12-15 N.m(1.2-1.5 kg.
クやトレーラに機体をしっかりと固定する (図 26) 警告 トレーラやトラックへの積み込み時には後ろへ の転倒や転落の危険が高くなり、それだけ死亡 事故やその他の人身事故の危険も高い。 • 歩み板の上での運転には細心の注意を払う こと。 • 歩み板は幅の広いものを使用すること;マ シンの左右それぞれに細い歩み板を使用し ないこと。 • 細い歩み板を使わざるを得ない場合には、 数枚の板を並べて機体よりも十分に広い斜 面を作るようにする。 G015235 図 26 1.
刈りあがりが最も良くなる位置に、カムロックと バッフルをセットしてください。 危険 デフレクタや、排出カバー、または集草アセン ブリを確実に取り付けずに使用すると、人がブ レードに触れたり、ブレードに跳ね飛ばされた ものが人に当たったりするなどして極めて危険 である。回転中のブレードに触れたり、跳ね飛 ばされた物に当たると、けがをするばかりでな く場合によっては死亡する。 • デフレクタは刈かすなどの排出方向をター フに向けるための部品ですから、機械から取 り外したりしないでください。デフレクタが 破損している場合には直ちに交換すること。 • カッティングデッキの下には絶対に手足を 差し入れないこと。 • 排出部やブレード部に手を入れる場合には、 PTOを を 必 ず 、 コ ン ト ロ ー ル レ バ ー を 解 除 し 、 PTO OFFに に し て お く こ と 。 キ ー を OFF 位 置 に 回 OFF す。さらに、キーを抜き取って、点火プラ グのコードを外しておくこと。 1.
G012679 図 32 G012677 図 30 B 位置 ウェイトの使用 集草を行うのに適した設定です(図 31)。 • 機械の取り回し、バランス、性能向上などのた めにウェイトを搭載しています。刈り込みの条 件に合わせて、またオペレータの操作感覚に合 わせてウェイトを追加したり減らしたりする ことができます。 • ウェイトの増減は、操作状態を確認しながら 1 個ずつ行うことをお奨めします。 注 ウェイトキットは、弊社正規サービス代理店にて お求めください。 警告 ウェイトを大きく変更すると機械の動きや操作 感覚が大きく変わることがありますからご注意 ください。そのためにオペレータや周囲の人が 重大な事故に巻き込まれる危険もある。 G012678 図 31 ウェイトの重量変更はすこしずつ行うこと。 ウェイトを変えるごとに試運転をして、マシ ンが安全に操作できるかどうか十分に検討す ること。 C 位置 これは全開位置です(図 32)。この位置への設定 は、以下のような条件のときにお奨めします: • 草丈が高く、重い刈り込みのとき • 芝生がぬれているとき • エンジンのパワー消費
保守 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 推奨される定期整備作業 整備間隔 使用開始後最初の 8 時間 使用するごとまたは毎日 整備手順 • エンジンオイルを交換する。 • 油圧オイルの量を点検する。 • 油圧フィルタを交換する。 • • • • • • 安全インタロックシステムの動作を確認する エンジンオイルの量を点検する。 吸気スクリーンを清掃する。 ブレーキを点検する。 ブレードを点検する。 芝刈りデッキを洗浄する。 25運転時間ごと • エアクリーナのスポンジエレメントを洗浄する。 50運転時間ごと • 昇降リンクのグリスアップを行なう(悪条件下で使用している場合にはより頻繁に)。 • 刈り込みデッキのスピンドルのグリスアップを行う(ほこりのひどい場所で使用する場 合はより頻繁に)。 • ペーパーエレメントを点検する。 • スパークアレスタ(が装着されている場合)を点検する。 • タイヤ空気圧を点検する。 • 油圧オイルの量を点検する。 100運転時間ごと • • • • • • • • 200運転時間ごと • ペーパーエレメントを交換する。 • エンジンオイルフィルタの
整備前に行う作業 マシンの前部を浮かせる マシンの底部の整備ができるようにマシン前部を浮 かせて後部で支えることができます。 1. プラットフォームを上げる; プラットホーム の使い方 (ページ 21)を参照。 2. バッテリーを取り出す。 図 34 1. キャップ 2. ビニル片など 蝶ナット 2. バッテリーカバー 3. マイナス(-)ケーブル 4. 5. プラス(+)ケーブル バッテリー 3. 燃料タンクからの水抜きを行う; 燃料タンク の内部清掃 (ページ 36)を参照。 4. 油圧オイルタンクのキャップを外し、口にビ ニルなどを被せてからキャップをもう一度取 り付ける。 注 これにより、油圧タンク内部が密閉され、 オイル漏れを防止することができる。 28 油圧タンク 5. 二人がかりで機械の前部を持ち上げ、プラッ トホームを上位置にした状態で駆動輪で機体 を支えらた状態にセットする。 6. 必要な整備作業を行う。 7. 二人がかりで機械の前部を持ち上げ、注意深 く床面に降ろす。 8. 燃料タンクの口に取り付けたビニル片を取り 除く。 9.
図 35 1. バッテリーを取り外す。 2. 機体の前部 図 36 クッションを外して後部へアクセス できるようにする 整備や調整作業を行うためにアクセスが必要な場合 には、クッションを取り外すことができます。 1. プラットホームを下げる。 2. クッションの両側についているヘアピンコッ ターピンを取り外す。 3. 大きいワッシャを、プラスチック製のブッシュ と共に中に入れる。 4. クッションを外してプラットホームに降ろす。 5. 必要な整備作業や調整作業を行う。 6. クッションを機体両側のピンに取り付ける (図 36)。 7. 大きいワッシャを、プラスチック製のブッシュ と共にクッションブラケットの中に入れ、ヘ アピンコッターで固定する(図 36)。 29 1. 大きいワッシャとプラスチッ ク製ブッシュ 2. キー穴付きのクッションブ ラケット 3.
潤滑 グリスアップには、No.2リチウム系汎用グリスまた はモリブデン系のグリスを使用してください。 機体のグリスアップ 整 備 間 隔 : 50運転時間ごと—昇降リンクのグリス アップを行なう(悪条件下で使用 している場合にはより頻繁に)。 50運転時間ごと—刈り込みデッキのスピンドル のグリスアップを行う(ほこりのひどい場所 で使用する場合はより頻繁に)。 g015589 図 39 以下に潤滑ポイントの図を示します。 前キャスタのピボットのグリスアッ プ 整 備 間 隔 : 1年ごと 1年に1回、前キャスタのピボットのグリスアップを 行なってください。 1. G019356 図 37 ダストキャップを外してキャスタピボットを 調整する; キャスタピボットベアリングの調 整 (ページ 41)を参照。 注 グリスアップが終了するまで、ダスト キャップは外しておく。 G015236 図 38 30 2. 六角プラグを外す。 3. 穴にグリスフィッティングを取り付ける。 4. フィッティングからグリスを注入する;ベア リング上部からグリスがはみ出てくるまで入 れる。 5.
キャスタホイールのハブの潤滑 整 備 間 隔 : 1年ごと 1. エンジンを停止し、可動部すべての動作が停 止するのを待ち、駐車ブレーキを掛け、キー を抜き取る。 11. ホイールに2つ目のベアリングと新しいシール を取り付ける。 12. もう1つのスペーサナットにもロッキングコン パウンドを塗り、レンチを当てる面が外側を 向くようにしてアクスルに取り付ける。 13. ナットを 8-9 N.m (0.8-0.9 kg.m = 75-80 in-lb)にトルク締めし、一度ゆるめてから、 今度は 2-3 N.m (0.23-0.29 kg.m = 20-25 in-lb)にトルク締めする。 注 アクスルがどちらのナットからもはみ出な いようにすること。 図 40 1. シールガード 2. キャスタフォークからキャスタホイールを外 す。 3. ホイールのハブからシールガードを外す。 4.
エンジンの整備 エアクリーナのスポンジエレメントの洗浄 整 備 間 隔 : 25運転時間ごと エアクリーナの整備 1. スポンジを温水と液体洗剤で洗う。汚れが落 ちたら十分にすすぐ。 定期整備間隔/仕様 2. 洗い上がったら、きれいなウェスにはさんで 水分を取る。 スポンジおよびペーパーエレメントを点検し、破損 しちたり汚れがひどければ交換します。 重要 スポンジが破れたり薄くなっている場合 には交換してください。 注 ほこりのひどい場所で使用する場合はより頻繁 に(数時間ごとに)エアクリーナの手入れを行っ てください。 エアクリーナのペーパーエレメントの整備 整 備 間 隔 : 50運転時間ごと—ペーパーエレメント を点検する。 重要 スポンジ製やペーパー製のエレメントをオイ ルでぬらさないでください。 200運転時間ごと—ペーパーエレメントを交 換する。 スポンジエレメントとペーパーエレメントの 取り外し 1. PTOを解除し、駐車ブレーキを掛ける。 2. エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部 が完全に停止したのを確認してから運転位置 を離れる。 3. 4. 5.
重 要 ま ず 全 量 の 80% 程 度 の オ イ ル を 入 れ 、 残 り は、ディップスティックで量を確認しながらゆっく りと入れてください。 オイルのタイプ: 洗浄性オイル(API 規格 SF, SG, SH, SJまたは それ以上) ク ラ ン ク ケ ー ス の 容 量 : 1.7 リットル(フィルタ を含まず; 1.5 リットル(フィルタを含む) g015238 粘 度 : 下の表を参照のこと: 1 2 3 4 6 7 8 9 5 図 42 エンジンオイルの量を点検する 注 エンジンが冷えている状態で点検してください。 警告 高温部に触れると非常に危険である。 手足や顔や衣服などをマフラなどの高温部に近 づけないよう十分注意すること。 10 重要 オイルの入れすぎは、かえってエンジンを傷 めます。また、オイル量が下限マークより少ない 状態でエンジンを作動させないでください。エン ジンを傷めます。 1. 2.
エンジンオイルの交換 注 廃油はリサイクルセンターに持ち込むなど適切な 方法で処分してください。 1. オイルが完全に抜けるように、排出口側がや や低くなるように駐車する。 2. PTO スイッチを切り、走行コントロールレバー をニュートラル固定位置にセットし、駐車ブ レーキを掛ける。 3. エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部 が完全に停止したのを確認してから運転位置 を離れる。 4. エンジンオイルを交換する(図 44)。 1 2 3 4 5 6 G008796 図 45 6. エンジンを始動し、平らな場所へ移動する。 7. エンジンオイルの量を点検する。 エンジンオイルフィルタの交換 注 ほこりのひどい場所で使用する場合は、エンジ ンオイルのフィルタをより頻繁に交換することが 必要になります。 1. エンジンからオイルを抜く; エンジンオイル の交換 (ページ 34)を参照。 2.
エ ア ギ ャ ッ プ : 0.75mm 点火プラグの取り外し 1 3 5 1. PTO スイッチを切り、走行コントロールレバー をニュートラル固定位置にセットし、駐車ブ レーキを掛ける。 2. エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部 が完全に停止したのを確認してから運転位置 を離れる。 3. 図 47 のように、点火プラグを取り外す。 2 4 6 図 47 点火プラグの点検 3/4 G012845 重要 点火プラグは清掃しないでください。黒い汚 れ、電極の磨耗、油膜、亀裂などがあれば新しいも のと交換してください。 図 46 4. 注 フィルタのガスケットがエンジンに当た るまで締め付け、そこからさらに3/4 回転締 め付ける。 絶縁体部がうす茶色や灰色なら適正、碍子が黒く なっているのは不完全燃焼である(エアクリーナの 汚れが原因であることが多い)。 適切な種類の新しいオイルをエンジンに入れ る; エンジンオイルの交換 (ページ 34)を 参照。 すきまを 0.
燃料系統の整備 点火プラグの取り付け プラグを(22 N.m = 2.2 kg.
燃料フィルタの整備 電気系統の整備 燃料フィルタの交換 バッテリーの整備 整 備 間 隔 : 800運転時間ごと/1年ごと (いずれか早 く到達した方) 整 備 間 隔 : 100運転時間ごと バッテリーはいつもきれいに、またフル充電状態に 保持してください。バッテリーやバッテリーボック スの清掃にはペーパータオルが便利です。端子部に 腐食が発生した場合には、重曹水(水4:重曹1) で清掃する。清掃後は、腐食防止のためにバッテ リー端子にワセリンなどを塗布してください。 汚れているフィルタを再取り付けしないでくださ い。 注 こぼれた燃料はふき取る。 1. PTOを解除し、駐車ブレーキを掛ける。 2. エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部 が完全に停止したのを確認してから運転位置 を離れる。 3. 燃料バルブを閉じる(オペレータ用クッショ ンの後ろにある)。 4.
警告 バッテリーケーブルの接続手順が不適切である とケーブルがショートを起こして火花が発生 する。それによって水素ガスが爆発を起こし 人身事故に至る恐れがある。 • ケーブルを取り外す時は、必ずマイナス (黒)ケーブルから取り外す。 • ケーブルを取り付ける時は、必ずプラス (赤)ケーブルから取り付け、それからマ イナス(黒)ケーブルを取り付ける。 1. PTOを解除し、駐車ブレーキを掛ける。 2. エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部 が完全に停止したのを確認してから運転位置 を離れる。 3. マイナスケーブルのゴムカバー(黒)を外す。 4. バッテリーのマイナス(-)端子からマイナ スバッテリーケーブルを外す(図 52)。 2. Sバッテリー押さえプレート、J ボルト、ロッ クナットを使ってバッテリーを固定する。 3. プラスケーブル(赤)を、バッテリーのプラ ス(+)端子にはめ、ボルト、ワッシャにナッ トを締め付けて固定する(図 52)。 4. ゴムカバーをかぶせる。 5.
走行系統の整備 トラッキングの調整 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 1. 左右のコントロールレバーを同じだけ前へ押 す。 2. マシンの走行方向が左右いずれかにずれるか どうか調べる。 図 53 1. プラス端子 2. マイナス端子 注 ずれる場合には機械を停止し、駐車ブレー キを掛ける。 3. チャージャのリード線 赤 (+) 4. チャージャのリード線 黒 (-) 3. 機体後部についているクッションを外す。 4. 右ケーブル調整器を回して、右側コントロー ルレバーがコントロールパネルのニュートラ ルロックスロットの中央にくるようにする (図 56)。 ヒューズの整備 機械の電気回路を保護するためにヒューズを使用し ています。ヒューズは特に整備は必要ありません。 万一ヒューズが飛んだ場合には、配線がショート していないか点検してください。 1. 機体後部についているクッションを外す。 2. ヒューズを引き出して外し、あるいは交換す る(図 54)。 3.
3 4. 調整が必要な場合は、ジャムナットをゆるめ てボルトの距離を調整する。 5. 調整ができたらジャムナットを締めて調整を 固定する(図 57)。 6. 運転前に安全装置のテストを行ってください。 1 6 g017848 2 3 4 図 56 1. 左側ケーブル調整部 2. ケーブルロック 7. 3. 右側ケーブル調整部 動作を確認する。 注 トラッキング調整後にマシンが始動できな くなった場合には、近接スイッチのターゲット がコントロール・レバーについているボルト に正対しているかどうか確認してください; 近接スイッチの調整 (ページ 40)を参照。 8. 適切にトラッキングするようになるまで調整 を続ける。 9.
タイヤ空気圧を点検する 整 備 間 隔 : 50運転時間ごと/毎月 (いずれか早く 到達した方) 後のタイヤの空気圧を 83-97 kPa (0.91-0.98 kg/cm2 = 12-14 psi)に調整して運転してください。 重要 タイヤ空気圧がそろっていないと、刈り上が りもそろわなくなります。 注 前タイヤはセミニューマチックタイヤですので、 空気圧の管理は必要ありません。 図 59 1. 2. 整 備 間 隔 : 500運転時間ごと/1年ごと (いずれか早 く到達した方) ブレード PTO スイッチを切り、走行コント ロールレバーをニュートラル固定位置にセッ トし、駐車ブレーキを掛ける。 エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部 が完全に停止したのを確認してから運転位置 を離れる。 3. キャスタからダストキャップを外してロック ナットを締め付ける(図 59)。 4. スプリングワッシャが平たくつぶれるまでロッ クナットを締め付け、その位置から 1/4 回転 もどすと、ベアリングに対して適切な予負荷 がかかる(図 59)。 1.
1. すきまゲージ(0.4-0.5mm)(0.01–0.02 イン チ)を、アセンブリにある点検用のスロット のひとつに差し込む。 注 ゲージは、アーマチャとロータ摩擦面との 間に間違いなく入れること。 注 すきまが少なくとも 0.4mm あり、最大でも 0.5mm を超えていないことを確認する。 図 60 1. ロックナット 4. スパンナブッシュ 2. ホイールボルト 5. ローラベアリング 3. ブッシュ 2. ブッシュを外し、スパナブッシュとローラベ アリングをハブから外す(図 60)。 3. ホイールハブから他のブッシュを取り外し、 ホイールハブについているグリスやごみをき れいに取り除く(図 60)。 4. ローラベアリング、ブッシュ、スパンナブッ シュ、およびホイールハブの内側の磨耗状態 を点検する。 ホイールハブにベアリングを1個入れる(図 60)。 6. ローラベアリングとスパンナブッシュにグリ スを塗って、ホイールハブに取り付ける(図 60)。 7. ハブにもうひとつのブッシュを入れる(図 60)。 8.
冷却系統の整備 ブレーキの整備 吸気スクリーンの点検 ブレーキの整備 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 毎日、運転前に平らな場所および法面でのブレーキ 動作を点検してください。 毎回、使用前に、エンジンのシリンダやシリンダ ヘッド、冷却フィン、空気取り入れ口、キャブレ ターガバナのレバーなどについている刈りかすやそ の他のごみを取り除いてください。これにより、十 分な冷却効果と適正なエンジン回転数が確保でき、 エンジンのオーバーヒートや損傷の発生を抑える ことができます。 停止中や、誰も乗車していない時は、必ず駐車ブ レーキを掛けてください。 重要 駐車ブレーキがスリップするようになったら 調整が必要です。 駐車ブレーキの点検 冷却系統の清掃 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 整 備 間 隔 : 100運転時間ごと—エンジンの冷却フィ ンとシュラウドの清掃を行ってく ださい。 1. PTOを解除し、駐車ブレーキを掛ける。 2. エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部 が完全に停止したのを確認してから運転位置 を離れる。 3.
ブレーキの調整 1 駐車ブレーキがスリップするようになったら調整 が必要です。 2 4 1. ブレーキを調整する前に点検を行う; 駐車ブ レーキの点検 (ページ 43)を参照。 2. 平らな場所に駐車し、PTOを解除し、駐車ブ レーキを掛ける。 3. エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部 が完全に停止したのを確認してから運転位置 を離れる。 4. 駐車ブレーキを解除する。 5. ブレーキの調整を行うには、下ブレーキレバー とヨークからクレビスピンとヘアピンコッ ターを外す(図 64)。 6. ジャムナットをゆるめる(図 64)。 7. ヨークを回転させる(図 64)。 3 注 ブレーキをきつくするには、ヨークを上 に移動させる。 注 ブレーキを弱くするには、ヨークを下に 移動させる。 5 6 8. ヨークを下ブレーキレバーに固定する; クレ ビスピンとコッターピンを使用(図 64)。 9. ジャムナットを締める(図 64)。 10.
13. 注 ブレーキを 掛 け た 状 態 で、すきまが 3 mm 以内である必要があります。。 ベルトの整備 必要に応じてスイッチを固定しているネジを ゆるめてスイッチの位置を調整する。 刈り込みデッキベルトの交換 整 備 間 隔 : 100運転時間ごと—刈り込みデッキベル トを交換する。 1 2 ベルトが回転するときにきしみ音がする、刈り込み 中にベルトが滑ってブレードが回らない、ベルトの 縁がほつれている、焼けた跡がある、割れているな どはデッキベルトの磨耗の症状です。 3 これらの症状が出たらベルトを交換してください。 1. PTOを解除し、駐車ブレーキを掛ける。 2. エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部 が完全に停止したのを確認してから運転位置 を離れる。 3. ベルトカバーのラッチを外し、カバーを取り 外す。 5 2 4. 前アイドラプーリのナットをゆるめる(図 66 と図 67)。 4 5. 磨耗したデッキベルトを取り外す(図 66と 図 67)。 6. 新しいベルトをデッキプーリとクラッチプー リに掛け回す(図 66と図 67)。 7.
G015595 6 5 g017890 図 66 図 67 1. 165mm (フックからフックま で) 4. ラチェット 2. スプリング 3. スプリング付きアイドラ 5. 6. ラチェット用の四角い穴 ナット 1. 165mm (フックからフックま で) 4. ラチェット 2. スプリング 3. スプリング付きアイドラ 5. 6. ラチェット用の四角い穴 ナット ポンプ駆動ベルトの交換 整 備 間 隔 : 100運転時間ごと—ポンプ駆動ベルトを点 検する。 46 1. PTOを解除し、駐車ブレーキを掛ける。 2. エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部 が完全に停止したのを確認してから運転位置 を離れる。 3. 刈り込みデッキベルトを取り外す。 4. 機体を傾ける; マシンの前部を浮かせる (ページ 28)を参照。 5.
制御系統の整備 6 走行コントロールハンドルの位置 調整 右側走行コントロールレバーの調整 左右のコントロールレバーが一直線にそろってい ない場合には、右側コントロールレバーを調整し ます。 注 まず最初に水平調整を行い、その後に前後調整 を行います。 1 5 2 4 3 1. PTO スイッチを切り、右側コントロールレ バーをニュートラル位置にセットし、駐車ブ レーキを掛ける。 2. エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部 が完全に停止したのを確認してから運転位置 を離れる。 3. 右側走行コントロールレバーを、ニュートラル ロック位置から運転位置へ降ろす(図 69)。 4. 右側走行コントロールレバーと左側走行コン トロールレバーの水平整列状態を見る(図 69)。 G015402 図 68 1. 油圧ポンプ 4. クラッチリテーナ 2. アイドラプーリ 5. ポンプ駆動ベルト 3. クラッチプーリ 6. ショルダボルト、ナット、ワッ シャ 6. ポンプ駆動ベルトを取り外す(図 68)。 7.
コントロールレバーのニュートラル位置調 整を行う 重要 Eコントロールレバーの調整が終わったあと は、試運転を行なって走行状態を確認してくださ い。コントロールレバーの前後整列調整も、同じ手 71) )。 順 で 行 な い ま す ( 図 71 注 まず最初に水平調整を行い、その後に前後調整 を行います。 コントロールレバー同士が戦後にずれている場合や 右側コントロールレバーがスムーズにニュートラ ル固定位置に入らない場合には、この調整が必要 になります。 1. 水平調整が終わったら、両方のコントロール レバーを前方に少し押して各リンクの遊びを なくし、その状態で両レバーが前後に揃って いるかどうかを点検する(図 71)。 1 2 図 70 1. カム 2. 3 ナット 4 8.
油圧系統の整備 3 油圧オイルについて 油 圧 オ イ ル の 種 類 : Toro® HYPR-OIL™ 500 油圧オイ ル、または Mobil® 1 15W-50 合成モーターオイル 油 圧 オ イ ル の 容 量 : 2.0 リットル 重要 指定されたオイルを使ってください。他の オイルを使用するとシステムを損傷する可能性が あります。 油圧オイルを点検する 整 備 間 隔 : 使用開始後最初の 8 時間 50運転時間ごと 注 油圧オイルの量は、オイルが暖かいときでも、冷 えているときでも点検することができます。タンク 内のバッフルは、オイルが暖かいときの位置と冷え ているときの位置とがあります。 g017848 図 72 1. 左側ケーブル調整部 2. ケーブルロック 3. 右側ケーブル調整部 1. 平らな場所に駐車する。 2. PTOを解除し、エンジンを停止させる。 3. すべての部分が完全に停止してから運転位置 を離れ、駐車ブレーキを掛ける。 4.
8. オイルが暖かいうちにオイルの量を再点検す る。 3. 油圧タンクのキャップを取り外す。 4. 油圧オイルタンクの下にある前油圧ホースを 探し出し、その下にオイルを受ける容器を置 く(図 74)。 5. ホースのクランプをゆるめて下にずらす。 6. 前油圧ホースを外し、流れ出てくるオイルを 容器に回収する。 注 必要に応じ、高温レベルと低温レベルの間 までオイルを補給する。 注 オイルが暖かいとき、高温時FULLレベルの 下まであれば適正である(図 73)。 9. 給油口にキャップを取り付ける。 1 警告 高圧で噴出する作動油は皮膚を貫通し、身 体に重大な損傷を引き起こす。 • 万一、油圧オイルが体内に入った場合 には、この種の労働災害に経験のある 施設で数時間以内に外科手術を受ける 必要がある。処置が遅れると傷口が壊 疽を起こす危険がある。 • 油圧のピンホールリークやノズルから は作動油が高圧で噴出しているので、 絶対に手などを近づけない。 3 • リークの点検には新聞紙やボール紙を 使う。 1. 2.
警告 高温の油圧オイルに触れると激しい火傷を負 う。 油圧オイル関係の整備を行う時は、必ずオイ ルの温度が十分に冷えているのを確かめてか ら行うこと。 重要 自動車用のオイルフィルタなどを使わない でください。重大な内部損傷が発生する恐れがあ ります。 1. PTOを解除し、駐車ブレーキを掛ける。 2. エンジンを停止させる;すべての部分が完全 に停止するまで運転位置を離れないこと。 1. 油圧フィルタ 2. ガスケット フィルタの下にオイルを受ける容器を置く (図 75)。 8. こぼれたオイルはふき取る。 9. タンク内のオイルの量を調べ、必要に応じて 低温レベル位置までオイルを補給する。 3. 図 76 3. アダプタ 重要 所定のオイルまたは同等品を使用してく ださい。他のオイルを使用するとシステムを 損傷する可能性があります。 10. エンジンを始動して 2 分間運転し、システム 内のエアをパージする。 11.
6. 反対側の車輪についても同じ要領でエアを抜 く。 芝刈りデッキの保守 7.
2. ブレードの取り外し エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部 が完全に停止したのを確認してから運転位置 を離れる。 3. ブレードが前後方向を指すように回転させる。 4. A の位置で(図 78)、平らな床面からブレード の刃先までの高さを測る。 ブレードが堅いものに当たった、バランスが取れて いない、磨耗した、曲がったなどの場合には新しい ものと交換する必要があります。いつも最高の性能 を維持し、安全を確保するために、交換用の刈り込 み刃(ブレード)は必ず Toro の純正部品をご 使用ください。他社のブレードを使用すると安全規 格に適合しなくなる可能性があります。 1. ぼろきれや厚いパッドの入った手袋を使って ブレードの端部をしっかり握る。 2. スピンドルのシャフトからブレードボルト、湾 曲ワッシャ、ブレードを取り外す(図 79)。 図 78 1. ここ(平らな床面からブレー ドの刃先までの高さ)を測る 2. A の位置 5. ブレードを半回転させてもう一方の刃先を前 に向ける。 6.
2. 刈り込あがりの修正 ブレードバランサーを使ってバランスを調べ る(図 81)。 1つのブレードの刈高が他よりも低い場合には、以 下のようにして修正します: 注 ブレードが水平に停止すればバランスがと れているからそのまま使用してよい。 注 修正前に、後タイヤの空気圧が適正であることを 必ず確認してください。 1. PTOを解除し、駐車ブレーキを掛ける。 2. エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部 が完全に停止したのを確認してから運転位置 を離れる。 3. 点火プラグのコードを外す。 図 81 1. 2. ブレード バランサー 3. もし傾くようなら、重い方の裏面を少し削っ て調整する(図 79)。 4. 後のタイヤの空気圧を 83-97 kPa (0.84-0.98 kg/cm2 = 12-14 psi)に調整する。 4. バランスがとれるまで調整する。 5. ブレードやスピンドルに曲がりなどが発生し ていないことを確認する; ブレードの変形を 調べる (ページ 52)を参照。 6. 刈高を 7.
刈り込みデッキの左右の高さ調整 左右の高さ調整は、後タイヤの空気圧の調整および エンジンデッキの側面にあるUプレートで行います。 1. 後タイヤ空気圧を変更する。 注 これは調整の必要な側に行う。 2. エンジンデッキの側面についている U プレー トを探し出す(図 84)。 3. 片側のUプレートをゆるめ、上下に移動させて B 位置と C 位置での高さの差が 6mm 以内にな るようにする;図 84を参照。 4. ステップ 刈り込みデッキの前後ピッチ (ペー ジ 55)に進む。 図 85 1. 4. A 位置と ブレードの高さをA B 位置で測定する 2. 水平な床面から測る 適正でない場合には 刈り込みデッキの前後 ピッチの調整 (ページ 55)を参照。 刈り込みデッキの前後ピッチの調整 前後のピッチの変更は、前刈高ポストを調整する ことにより行ないます。 1. 図 86 のように、刈り込みデッキの下に 5x10cm程度の角材を 3 つほど置く。 2. 角材は、長さ10cmの辺を下にして置く。 G015244 図 84 1. Uプレート 2.
5. カッティングユニットの前後のピッチを測定 する。 6. 寸法が正しくない場合には、前後どちらかの ナットを使って正しく調整する(図 87)。 図 88 1. 水平な床面から測る 2. A位置で ブレードの高さをA 測定する 5. 測定値が正しくない場合には、機体右側にあ る刈高ロッドを探し出す(図 89)。 6. 図 89に示す調整ボルトを使って、ブレードの 先端の高さが 7.6cm マッチするように調整 する。 1 図 87 1. 調整ロッド 2. 後ナット 3. 2 前ナット 刈高のマッチングを行う 1. 後タイヤの空気圧を点検する。 2. 刈高を 7.6cm に設定する; 刈り高を調整する (ページ 25)を参照。 3. マシンを水平な床に置いた状態で、ブレード のうちの1枚を前後方向に向ける。 4. A 位置で、平らな床面からブレードの刃先まで の高さを測る(図 88)。 g015336 図 89 1. 注 この高さが 7.6cmであれば適正である。 56 刈高ロッド 2.
洗浄 デフレクタの交換 警告 芝刈りデッキの裏側の清掃 排出口を露出させたままでおくと、異物が飛び 出してきてオペレータや周囲の人間に当たり、 重大な人身事故となる恐れがある。また、ブ レードに触れて大怪我をする可能性もある。 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 デッキの裏側にたまった刈りかすは毎日取り除い てください。 この芝刈り機は、カバープレート、マルチプ レート、またはデフレクタやバガーを取り付け て運転してください。 1. デフレクタをピボットブラケットに固定して いるロックナット、ボルト、スプリング、ス ペーサを外す(図 90)。 6 2 4 PTO スイッチを切り、走行コントロールレバー をニュートラル固定位置にセットし、駐車ブ レーキを掛ける。 2. エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部 が完全に停止したのを確認してから運転位置 を離れる。 3.
保管 ングさせ、シリンダ内部にオイルを行き渡ら せる。点火プラグを取り付ける。点火コード は取り付けないでください。 洗浄と格納保管 1. PTOをOFFにし、駐車ブレーキを掛け、キーを OFF 位置にして、抜き取る。 2. 機体各部に付着している泥や刈りカスをきれ いに落とす。 重要 機体は中性洗剤と水で洗うことができま す。ただし高圧洗浄器は使用しないでくださ い。また、特に駆動系統やエンジン部には大 量の水を掛けないように注意してください。 圧力洗浄器を使うと、水やごみをスピンドル のベアリングや電気スイッチなどの重要部品 に入れてしまう危険があります。 3. 特にエンジンのシリンダヘッドや冷却フィン 部分やブロアハウジングを丁寧に清掃する。 4. ブレーキを点検する; ブレーキの整備 (ペー ジ 43)を参照。 5. エアクリーナの整備を行う; エアクリーナの 整備 (ページ 32)を参照。 6. 機体グリスアップを行う; 機体のグリスアッ プ (ページ 30)を参照。 7. エンジンオイルを交換する; エンジンオイル の交換 (ページ 34)を参照。 8.
故障探究 問題 エンジンが始動しない、始動しにくい、す ぐ止まる. 考えられる原因 1. ガス欠 1. ガソリンを補給する。 2. チョークが掛かっていない。 2. チョークレバーをチョーク位置にセット する。 3. コードを正しく取り付ける。 3. 点火プラグのコードが外れているか、 ゆるい。 4. 点火プラグの割れ、ギャップの狂いな どがある。 5. エアクリーナが詰まっている。 6. 燃料フィルタが詰まっている 7. 燃料に水が混入または燃料が粗悪。 8. 安全インタロックスイッチのすき間が適 切でない。 エンジンのパワーが出ない。 エンジンがオーバーヒートしている。 走行できない。 異常に振動する。 刈高が不均一になる。 対策 4. 点火プラグを正しく調整して交換する。 5. エアクリーナのエレメントを整備する。 6. 燃料フィルタを清掃する。 7. 代理店に連絡する。 8. 代理店に連絡する。 1. 負荷が大きすぎる。 1. 走行速度を遅くする。 2. エアクリーナが詰まっている。 3. エンジンオイルが足りない。 4. 冷却フィン付近が目詰まりしている。 2.
問題 ブレードが回転しない。 考えられる原因 対策 1. ポンプ駆動ベルトが磨耗、ゆるい、また は破損。 1. ベルトの張りを点検する。 2. ポンプ駆動ベルトがプーリから外れて いる。 2. ベルトを取り付け、調整シャフトおよび ベルトガイドの位置が適正か点検・修 正する。 3. 新しいベルトを取り付ける。 3. 刈り込みデッキ駆動ベルトが磨耗、ゆ るいまたは破損。 4. 刈り込みベルトが外れている。 5. アイドラスプリングが破損または欠落し ている。 6. 電気クラッチ の調整が狂っている。 7. クラッチのコネクタや電気コードが破損し ている。 8. 電気クラッチが破損している。 9. 安全インタロックシステムが働いている。 10. PTO スイッチが破損している。 60 4. ベルトを取り付け、アイドラプーリ、アイ ドラアームおよびスプリングの位置およ び機能を点検修正する。 5. スプリングを交換する。 6. クラッチのすき間調整を行う。 7. 代理店に連絡する。 8. 代理店に連絡する。 9. 代理店に連絡する。 10.
図面 油 圧 回 路 図 (Rev.
G015606 電 気 回 路 図 (Rev.
米国外のディストリビュータ一覧表 ディストリビュータ(輸入販売代理店): 国 : 電話番号: Agrolanc Kft Balama Prima Engineering Equip. B-Ray Corporation Casco Sales Company Ceres S.A. CSSC Turf Equipment (pvt) Ltd. Cyril Johnston & Co. Cyril Johnston & Co. Equiver Femco S.A. ForGarder OU ゴルフ場用品株式会社 Geomechaniki of Athens Golf international Turizm Guandong Golden Star Hako Ground and Garden Hako Ground and Garden Hayter Limited (U.K.) Hydroturf Int. Coドバイ Hydroturf Egypt LLC Irrimac Irrigation Products Int'l Pvt Ltd. Jean Heybroek b.v.
トロ社の総合製品保証 保証条件および保証製品 Toro 社およびその関連会社である Toro ワランティー社は、両社の合意に 基づき、当初にお買い上げのお客様*に対し、以下に挙げる Toro 社製品 に材質上または製造上の欠陥が発見された場合には、無償修理を行う ことをお約束します。 ランドスケープ 管理請負業務用 専門機器(LCE) 保証請求手続き お客様が所有する製品に材質上または製造上の欠陥が存在すると思わ れた場合には、以下の手続きを行ってください: 1. 販売店に対して保証修理を依頼してください。販売店に連絡できない 場合には、弊社正規代理店へご連絡ください。 保証期間は、当初の購入者によるお買い上げ日から起算して以下の期間と させていただきます。 2. ご購入の日を証明する書類(レシート)とともに、サービスディーラーの 修理工場に製品をお送りください。 製品 3.