Owners Manual
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4-4. 給油のしかた
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警告
■ 給油するときは
● キャップはツマミ部分を持ち、ゆっくりと開けてください。また、キャップを
ゆるめたときに、“ シュー ” という音がする場合は、その音が止まるまで
キャップを保持してください。
すぐに開けると、気温が高いときなどに、給油口から燃料が噴き出るおそれが
あります。
● 気化した燃料を吸わないようにしてください。
燃料の成分には、有害物質を含んでいるものもあります。
● 喫煙しないでください。
● 携帯電話などを使用しないでください。
● ふきこぼれを防ぐため次の点に注意してください。
・ 給油口にノズルを確実に挿入する
・ 継ぎ足し給油をしない
● 正常に給油できない場合は、スタンドの係員を呼んで指示に従ってください。
注意
■ 給油するとき
指定のガソリンを使用してください。
指定以外のガソリンや他の燃料(粗悪ガソリン・軽油・灯油・高濃度バイオ混
合ガソリン
※
)を使用したり、燃料をこぼしたりしないでください。
次のような状態になるおそれがあります。
● ガソリンエンジンの始動性が悪くなる
● ガソリンエンジンからの異音や振動など(ノッキング)が発生する
● ガソリンエンジンの出力が低下する
● 排気制御システムが正常に機能しない
● 燃料系部品が損傷する
● 塗装が損傷する
※
エタノール混合率10%をこえるもの、またはETBE混合率22%をこえるもの