Owners Manual

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6-1. お手入れのしかた
警告
車両への水の浸入
ラゲージルーム内駆動用電池冷却用吸入口など、車内に水をかけたり液
体をこぼしたりしないでください。
駆動用電池や電気部品などに水がかかると、故障や車両火災につながるおそれ
があり危険です。
SRS エアバッグの構成部品や電気配線をぬらさないでください。(→ P. 32)
電気の不具合により、SRSエアバッグが作動したり、正常に機能しなくなり、
重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
内装の手入れをするときは(特にインストルメントパネル)
艶出しワックスや艶出しクリーナーを使用しないでください。インストルメン
トパネルがフロントウインドウガラスへ映り込み、運転者の視界をさまたげ思
わぬ事故につながり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそ
れがあります。
シート周辺の注意
車内を清掃するときや、シートの下に落としたものを拾うときなど、シートの
下に手を入れるときは十分注意してください。シートレール、シートの土台部
分などにあたり、けがをするおそれがあります。
駆動用電池冷却用吸入口およびフィルターの手入れをするときは
水や液体などで清掃しないでください。駆動用電池などに水がかかると、故障
や車両火災につながるおそれがあり危険です。
助手席の下のカバーを取りはずすときは必ずエンジンスイッチ
“LOCK” またはパワースイッチ
OFF にしてハイブリッドシステムを停
止してください。
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。