Owners Manual
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6-1. お手入れのしかた
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注意
■ 清掃するとき使用する溶剤について
● 変色・しみ・塗装はがれの原因になるため、次の溶剤は使用しないでください。
・ シート以外の部分:ベンジン・ガソリンなどの有機溶剤や酸性またはアル
カリ性の溶剤・染色剤・漂白剤
・ シート部分:シンナー・ベンジン・アルコール、その他のアルカリ性や酸
性の溶剤
● 艶出しワックスや艶出しクリーナーを使用しないでください。インストルメン
トパネルやその他内装の塗装のはがれ・溶解・変形の原因になるおそれがあり
ます。
■ 革の傷みを避けるために
皮革の表面の劣化や損傷を避けるために、次のことをお守りください。
● 革に付着したほこりや砂はすぐに取り除く
● 直射日光に長時間さらさないようにする
特に夏場は日陰で車を保管する
● ビニール製・プラスチック製・ワックス含有のものは、車内が高温になると革
に張り付くおそれがあるため、革張りの上に置かない
■ 床に水がかかると
水で洗わないでください。
オーディオやフロアカーペット下にある電気部品・駆動用電池に水がかかると、
車の故障の原因となったり、ボデーが錆びるおそれがあります。
■ リヤウインドウガラスの内側を掃除するときは
● 熱線を損傷するおそれがあるため、ガラスクリーナーなどを使わず、熱線に
そって水またはぬるま湯を含ませた布で軽くふいてください。
● 熱線を引っかいたり、損傷させないように気を付けてください。
■ スーパー UV カットガラス
★
を清掃するときは
フロントドアガラスを清掃するときは、コンパウンドまたは研磨剤入り用品(ガ
ラスクリーナー・洗剤・ワックスなど)を使用しないでください。コーティン
グを損傷させるおそれがあります。
■ 運転席下側のカーペットについて
カーペットのマジックテープがはずれたときは、確実に貼り付けてください。
駆動用電池に水がかかると、故障の原因となるおそれがあります。
★
:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。